07/07/23 12:53:37 GDUJxHT6O
『もっとやれ、携帯各社から新料金プラン続々』
携帯電話の料金競争が激化している。
ソフトバンクモバイルが、家族間の通話を24時間無料にする「ホワイト家族24」を6月に導入したのがきっかけ。
対抗して、NTTドコモは家族で最も基本料の割引率が高い人に全員の割引率を合わせられる「ファミ割MAX」、
KDDIは2年契約すれば誰でも基本料が半額になる「誰でも割」を、それぞれ9月から始める。
ソフトバンクは今年1月に同社の携帯同士で夜間の一部を除き通話料が無料になる「ホワイトプラン」(基本料980円)を導入したが、「ホワイト家族24」では、家族間の通話では24時間無料にした。
毎月の契約純増数でソフトバンクは、「ホワイト家族24」を発表した5月からトップを維持している。
これに対し、ドコモは家族割引を拡大する。
携帯の基本料は、長く契約すると割引率が高まるが、「ファミ割MAX」は、2年契約を条件に、最も利用期間が長い家族と同じ割引率を適用する。
ドコモでは10年超利用すれば基本料が半額になるため、10年超利用の家族がいれば、家族全員の基本料金が半額となる。
従来は1年目では最大35%引きだった。
KDDIは、「ファミ割MAX」への対抗策として19日に「誰でも割」を発表した。
最大で36.5%引きだった基本料金を2年契約すれば1年目から半額にする。
家族内に10年超の利用者がいないと半額にならないドコモよりは有利だが、1年目でも10年目でも半額になるため、長期契約者からは「メリットがない」との批判も出そうだ。
…最初につぶれるのはどこ?