07/07/06 23:20:55 j7aR3fgx0
>>283
60メートルを越えたら意味が無くなるというより、避雷針の保護角度が極端に狭くなるので
別の雷保護方法を選ぶのが現在 高層ビルなどの設計行われている方法
貴殿が例に出した東京タワーならタワー自体が導体なので、タワーさえきちんとB型の設置極でアースしていれば、
タワーに落雷してもサージ電流をすぐに地中に逃がし被害を最小限にすることが可能。
まあ むづかしく考えず雷保護については、財団法人電気設備学会の「建築物等の雷保護Q&A」を参考に
されるとよい この文献にそのへんのことが詳しく書かれてあるので面白く読めるはず
ついでに日本規格協会から出版されている「最新の雷サージ防護システム設計」を参考にされれば
もう大丈夫・・と思われ・・この本は保守に関することも説明されていてとても便利。
蓄電池は、かさ上げされた中継函のそのまた丈夫な筐体の中に収容されている。
電圧もそんなに高くない。容量も驚くほどないので心配する必要ないと思われる。
室外機は・・・ヤバイですね。基地局装置等は高温に弱いですから・・・
やっぱ雷(特に誘導雷)と土石流などの自然災害は携帯基地局にとって脅威!ですよね。