【ドコモに】DoCoMo2.0 反撃part3【移転ゼロ】at PHS
【ドコモに】DoCoMo2.0 反撃part3【移転ゼロ】 - 暇つぶし2ch516:512続き
07/05/18 09:34:33 YGGPUAHg0
●ドコモ2.0は、大きな過失。絶対にやってはならないマーケティング戦略だ

海外におけるiモード展開に足踏みしている間に、磐石だった国内でも、ドコモの地盤が揺るぎそうな事態に
なってきています。番号ポータビリティ実施後の契約純増数の推移を見てみると、ドコモの一人負けと
いった状況になっています。※「携帯電話3社の契約純増数の推移」チャートを見る
URLリンク(vil.forcast.jp)
さらに、まずいことにドコモの経営陣は、このタイミングで経営者としては絶対にやってはいけない
マーケティング上の重大なミスを犯しました。それは、今、ドコモが大々的に広告している「ドコモ2.0」という
広告です。『そろそろ反撃してもいいですか?』のキャッチコピーを見て分かるように、この戦略は完全に
同業他社に反発し、それを打ち負かすことだけを考えたものです。
こういった考え方を、経営学では、「コンペティティブ・リタリエーション(競合反発)」と呼び、経営者が
選んではいけない戦略の1つになっています。なぜなら、この考え方は、業界収益をなくし、自分も相手も
血だらけになるだけという結果をもたらすからです。ドコモにしたところで、例外ではないでしょう。
確かに、値引き合戦に持ち込んで、資金による体力勝負になれば、ドコモが勝ち、ソフトバンクが負けるのは
自明です。しかし、「反撃しても、いいですか?」などという挑戦的なキャッチコピーを見れば、消費者は
「値下げするのかな?」と思います。結果、消費者の買い控えを引き起こす可能性があります。
つまり、大々的な広告は打ったが、買う人はいなかったという最悪の結果につながる危険性が高いと
私は思います。ドコモが採るべき正しい道は、新しいサービスの開発や今とは違う土俵を、他社に
悟られることなく、作ってしまうことだったのです。競合反発など、最悪の選択だと言わざるを得ません。
もし私がドコモの社長なら、今回の広告を作った人を解雇するでしょう。それくらい、これは経営の基本に
背いた大きな過失だと思います。事業のタイミングによっては、経営がよくわかっていなくても、企業が
大きく成長することはあります。しかし、それを継続することはできません。
ドコモには、トヨタをお手本にして、経営の基本を1から学び直してもらいたいと私は思います。


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