07/06/18 11:25:11 T8FlB0VL0
・1,521人の患者と3,301人の健康な人たちを対象に、過去の携帯電話の使用状況
を調べて、携帯電話の使用と脳腫瘍(厳密には、神経膠腫{しんけいこうしゅ}
という脳腫瘍の一種)との関連を調べた。
・半年以上にわたり1週間に1回以上の通話をするグループを携帯電話使用者と
し、非使用者と比較したが、そこでは病気の発症率に差は見られなかった。
・10年以上の使用者と非使用者を比べた場合には、1.13倍とわずかな上昇はあ
ったが統計的に誤差範囲。
・しかし10年以上使用していた人の中で、脳腫瘍が発生した側の耳にあてて携
帯電話を使っていた人に限定したところ、脳腫瘍の発症率は39%上昇し、それは
統計的にも偶然とはいえない差(有意差)であった。
URLリンク(www.mynewsjapan.com)
携帯を当てる方の耳側の脳に、腫瘍が出来やすくなるらしい。