07/08/20 21:29:25 Ph/qRB5c
>39
FFTした結果音圧も正しく出なくなる場合もあるのだなぁこれが。
位相回転とスイープの速度が妙に同期すると、>40の言うように
「入力周波数とは違う周波数であるかのように観測される」どころか
ちょうどディップの周波数が続いているように観測される可能性がある。
そこに窓を当ててFFTすると、普通の場所ではFFT結果のピークが波1個分に
対応していたものとして、そういう場所では波5個分を同じ周波数として
足し合わせてしまう、かもしれない。
もとよりディップ周辺だから総出力は小さいのだけどそれを単一周波数に
全部載せてしまうと、FFT出力の幅を削って高さだけ稼ぐような形になり、
ピークホールドでみれば全然凹んでないなんてことも起こる・・
かもしれない。
横の山がずれこむのと、低いのを沢山足しこんでしまうのと、どちらが
今回のケースに当てはまろうと気にしないが、ピーク出力が音圧を
代表しない可能性があると言った方が「ピークホールドの非線形性」
らしくて気持ちが良いかも。