07/04/22 09:50:58 0QtlC/Wf
さて、某研究者の方にそういう関係のこと一緒にやろうと言われ、昨日久しぶりに大学の
本屋に行ってきた。
仕事が忙しいので難しい旨丁重に申し上げたのだが、興味があれば是非と言われたので
少し勉強だけでもしておこうと。
私の卒業した大学のキャンパスが家から歩いて行けるのですが、出た学部キャンパスには
時々行っていたもののこっちは久しぶり。
生協の会員証もまだ持ってるし、今まで行かなかったのが我ながら勿体なかったと思った。
何冊か買うには1割り引きは大きい。
実は、文系頭人間の私は理工系の本を読むことはまずない。
今まで、音やその認識について考えてきたことは、ほとんど高校の知識や大学の文系でも選択
できる生物や理工系の知識にのみ基づいている。
今回、音響と名がつく本を生まれて初めて立ち読みしてみた。
すると、音の振幅については、私がここに書いてきたようなことが、既に昭和の後期に出ている
本にすら書いてあるではないか。
音の大小は、特異周波数(その本では特徴周波数としてあったが)で閾値が違う有毛細胞の反応で
感知しているのではなくその前後(主に低域側)でも反応する細胞が増えて感知している
記述があった。
そんなのは既に周知の事実の筈なのに、私がそれを言っても誰も反応しなかったのは、さて、
皆も勉強不足ですな。
もっとも、私みたいな勉強不足人間でも、頭でそれくらい考えららることだと思いますが(W