07/07/21 23:21:58
900なら所長の姿が想像できる、イメージAAをキボンヌ
901:俺以上にツンデレ好きな奴なんかいんの?
07/07/22 06:51:43
ツンデレ!ツンデレ!ツンデレ!ツンデレえぇぇうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!ツンデレツンデレツンデレぅううぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!ツンデレたんのツインテールの髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!
小説11巻のツンデレたんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
アニメ2期決まって良かったねツンデレたん!あぁあああああ!かわいい!ツンデレたん!かわいい!あっああぁああ!
コミック2巻も発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
ぐあああああああああああ!!!コミックなんて現実じゃない!!!!あ…小説もアニメもよく考えたら…
ツ ン デ レ ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!ツンデレぁああああ!!
この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?表紙絵のツンデレちゃんが僕を見てる?
表紙絵のツンデレちゃんが僕を見てるぞ!ツンデレちゃんが僕を見てるぞ!挿絵のツンデレちゃんが僕を見てるぞ!!
アニメのツンデレちゃんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
いやっほぉおおおおおおお!!!僕にはツンデレちゃんがいる!!やったよ妹!!ひとりでできるもん!!!
あ、コミックのツンデレちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
あっあんああっああんあお姉様ぁあ!!セ、セイバー!!シャナぁああああああ!!!ヴィルヘルミナぁあああ!!
ううっうぅうう!!俺の想いよツンデレへ届け!!名探偵のツンデレへ届け!!!!!!!!!!!!!!!!!
902:名無し職人
07/07/22 08:12:29
(届きませんでした…短くまとめて欲しいです)
903:名無し職人
07/07/22 10:09:56
>>901
こ、この情熱があれば、できないことはないんだからね!
904:助手の危機編
07/07/22 16:22:19
ピンポ~ン(258番のカードをお持ちのお客さま、5番の窓口にお越し下さい)
無機質な女性の声が行内に流れる。
「後二人か…なんで銀行って何時も混んでいるのかしらね?」
260と印刷されたカードをもてあそびながらツンが呟く。
「仕方ないですよ、みんな色々と用事ありますからね」
読み古された女性誌を所在無げに眺めながら助手が答える。
「しかし、どうして僕連れて来たんですか?こんな用事なら僕一人でも良かったんじゃあ…」
「今は本人確認とかあるから、私が来ないと面倒でしょ?それにこんなか弱い女性一人が銀行に来て、襲われたら大変でしょ?」
「まぁ確かにそうですが…」
「それに、たまには二人でお出かけしたいじゃない(ボソッ)」
「えっ?」
ピンポ~ン(259番のカードをお持ちの…)
「ほ、ほら次よ、準備しとかないと」
少し赤面しながらツンがバックを開けた。その時、乾いた破裂音がしたと思うと、天井の照明が砕け散った。
「お、大人しくしろ!騒がなきゃ何もしない!か、金をこのバックに詰めろ!」
顔がすっぽり隠れる覆面を被った男が銀行内に乱入してきた。
「ありゃ~強盗ですよ所長」
「これじゃあ今日中に用事済ませるのは無理みたいね」
場面にそぐわないのんびりとした会話をしている二人だったが、その身体はすでに臨戦態勢に入っていた。
「ほら!もっと早くしろ!もっと詰めるんだ!」
マニュアルに従っているのか、女性行員は明らかに時間稼ぎをしているようである。
「まずいわね~。明らかに犯人苛立っているわね」
「これ以上キレなきゃいいんですけどね」
寸評を交わすツン達の耳に微かにサイレンの音が聞こえた。
「あら、結構早いわね、まだ日本の警察は優秀ってことかしら?」
「タイミング的には最悪みたいですが…」
サイレンは犯人の耳にも届いたようである。
「チクショウ!もう来やがったか!おい!そこの!」
カウンターの隅で子供を抱えて震えていた女性に男は銃を向ける。
「ガキをよこせ!無事逃げられたら返してやるよ!」
無論そんな無茶な要求に従うはずもなく、女性は必死に子供を渡すまいと抵抗している。異様な雰囲気を感じてか、子供が泣き始めた。
905:助手の危機編
07/07/22 16:23:06
「やかましい!泣くんじゃねえ!おい、早くガキをよこせ!」
「まずいわね、このままだと…」
「危険ですね…って所長?」
助手の答えも聞かずツンは椅子から立ち上がると犯人に話しかける。
「ちょっとあなた!私が人質になるからその人達を放しなさい!」
「なんだこのアマ!いいから座ってろ!」
「私がその子の代わりに人質になるって言っているのよそれとも子供じゃなきゃ恐いの?」
「黙っていろと言ってるんだ!」
「所長、あんまり犯人を刺激しない方が…」
助手の忠告も聞かず、ツンの挑発が続く。
「まったく情けないわね。そんなのだから銀行強盗なんて犯罪起こすのよ!」
「五月蝿い!」
犯人がツンに銃口を向ける。その瞬間ツンは時間が過ぎるのが遅くなったような気がした。
確かにツンは犯人の銃から弾丸が飛び出てくるのを見た。それがありえないほどゆっくりと自分の方に向かってくる。
(避けられる!)
しかしツン自身も思うように動けないのに気づく。
(当たっちゃう!)
そう思った瞬間、ツンと弾丸の間を人影が遮った。
「ぐっ!」
助手の低い呻きを聞いた瞬間、時間は正常に流れ初めた。
ツンの足元に屈みこんだ助手。行員や客から悲鳴が上がる。
「ちょっと助手!大丈夫なの?」
すると助手はツンの問いに答えずに犯人に向き直る。
「おまエ…所長に銃口を向けたナ…」
その鬼気迫る表情に犯人が一瞬怯む。その一瞬が全てだった。
助手は一気に犯人までの距離を詰めるとそのまま蹴りを繰り出す!左足が銃を吹き飛ばすと続く右足の回し蹴りが犯人の側頭部を捉える!
「グホッ!」
犯人はそのまま壁まで飛ばされ激突する。
「やったわね助手!大丈夫なの?」
ツンが駆け寄ると助手が振り向く。そのワイシャツの半分以上を血に染めながら。
「!ちょっと助手!」
助手は少し微笑むとそのままスローモーションのように倒れて行った。
906:助手の危機編
07/07/22 16:23:43
「助手!ちょっと助手!しっかりしなさいよ!」
「所長…怪我無かったですか…」
「私の事より少しは自分の事心配しなさいよ!このバカ!」
「その様子なら大丈夫みたいですね…よか…った…」
静かに目を閉じる助手。顔色が見る見る青ざめて行く。
「助手!しっかりしなさいよ!私の許可も得ずに死んだら絶対許さないんだから!」
ツンの背後が何やら騒がしい。どうやら警官隊が突入したようだ。しかし今のツンにはそんな事は関係なかった。
「助手…助手…誰かお願い!助手を助けて…お願いこの人を助けて!」
ツンの叫びが行内に響き渡った。
薄暗い廊下でツンはボンヤリと手術中のライトを見つめていた。
あの後の事をツンはよく覚えていない。微かに救急車に運び込まれたことや警察の簡単な事情聴取を受けたような気がするが、それも事実だったか自信も無い。
気がつくとツンはここに座わっていた。
頭の中がグチャグチャで何も考えられなかった。ただあのライトが消えることだけを心配していた。期待と不安を錯綜させながら。
「ツン!助手クン大丈夫なの!」
「ツンさん!お兄ちゃん大丈夫だよね!死んだりしないよね!」
不意に背後から言葉が浴びせられる。警察から連絡が行ったのか、姉と妹が変えて走ってきた。
二人ともかなり取り乱しており、ツンがこんな二人を見るのは初めてだった。
二人を安心させなくちゃ、そう思ったツンが口を開く。
「大丈夫よ、あの助手がこんなことくらいで死ぬわけないでしょ!」
そう言って二人を元気付けるつもりだった。しかし、喉に何か硬いモノが詰まっていて上手く言葉が出てこない。
なんとかそれを吐き出そうとツンは努力した。苦しくて涙が出てくる。やっと出て来たそのモノは口の中で叫びに変わっていた。
「お、お姉ちゃん…助手が…助手が~~~~~!」
人目もはばからず子供のように泣きじゃくるツン。
「大丈夫よ、助手クン今までも平気な顔で戻ってきたじゃない」
「そうだよ、お兄ちゃんは不死身なんだから!手術室から歩いて出てくるかもよ?」
そんなツンを逆に励ますように二人がなだめる。
「うん…うん…」
ツンは涙を拭きながらただ頷くだけだった。
907:助手の危機編
07/07/22 16:24:56
「あっ…」
妹の短い叫びに振り返ると、手術中のライトが消えていた。そしてゆっくりとドアが開くとストレッチャーに乗せられた助手と執刀医と思われる男性が現れた。
「先生!助手は…助手はどうなんですか!」
ツンの問いかけに医師は難しい顔を向けた…。
灰色の空の下、花束を抱えて歩くツンの姿は通行人、特に男性の目を引いた。
何人かはナンパしようと声をかけようとしたが、その表情を見ると思わず後ずさりをする。
それは哀しげな、そして険しい表情だった。
目的地に着いたツンは花瓶に花を生けるとボンヤリと外の景色を眺めていた。
「あれから2週間か…早いものね…」
独り言のように呟く。
「まったく…本当にバカなんだから…後先考えずに行動するんだから…」
遠くを見るような目で生けられた花を見つめる。
908:助手の危機編
07/07/22 16:26:20
「あれから2週間か…早いものね…」
独り言のように呟く。
「まったく…本当にバカなんだから…後先考えずに行動するんだから…」
遠くを見るような目で生けられた花を見つめる。
「心配ばっかりかけて…ううん、心配かけたのは私の方だったかな?」
「あの~」
「私は大丈夫…あなたの思い出だけで生きていけるから…」
「あの~所長…」
「あなたは空の上から私たちを見守っていてね…」
「だから所長!僕を勝手に殺さないでくださいよ!」
「もう、五月蝿いわね!人がせっかく悲劇のヒロインごっこしているのに!」
「だったら本人がいない所でやってくださいよ~」
「私に心配かけた罰よ!大した怪我じゃないのに大騒ぎして」
「確かに肩撃たれただけですが、もう少し出血が多かったらやばかったっていわれましたが?」
「ま、あなたの怪我に関しては私にも少し責任もあるし」
「少しではないと思いますけど…」
「今回の入院は有休ってことで処理しといてあげる♪」
「所長、実は鬼なんでしょ?」
909:助手の危機編
07/07/22 16:26:53
助手の嘆きを無視してツンが言葉を続ける。
「それから…もし今度私にこんな心配かけたらクビなんだからね!」
「はいはい、わかりました」
「それと…守ってくれてありがとう///」
「えっ、なんですか?」
「な、なんでもないわよ!この鈍感!」
ツンは何時もの調子で助手の肩を叩く。
「いって~~~~!」
「あっ!ごめんなさい!」
怪我したところを叩かれてはたまったものではない。助手は苦悶の表情で傷口を押さえる。
「大丈夫だった?」
「大丈夫じゃないですよ。痛てててて…」
心配したツンが助手に近づいた瞬間、小さく鼻を鳴らす。
「助手、あなた少し臭いわよ?」
「少しは怪我の心配して下さいよ。…怪我で風呂に入れないんだから仕方ないですよ」
「汚いわね~。そうだ!お詫びに身体拭いてあげるわ」
「え、遠慮しときます!」
「いいからいいから!そ~れ!」
「キャー!」
ここが病院だという事も忘れ、二人のじゃれ合いは続くのであった。
…殴ってやろうか?
「助手の身体って以外にたくましいんだ…また身体拭いてやろうかな?」
それは拷問に近いと思うんですが…
910:長編担当
07/07/22 16:43:20
ども、何時も流れを読まずに書いている自分ですw
最近かなり活発になってきたみたいで嬉しいものですな~!
かなり濃い新キャラも出て来たみたいですしw
>>804
やっぱりやっつけで書いたのはダメですな~。後からもう少しマシなオチ考え付いたんで…
今後はもう少し練りこんでから書くようにします。
で…やっぱりエロは自粛した方がいいですかね?
助手の身体を拭いてて欲情してくるツンと言うオチも考えたんですがw
実はエロ書くのも結構好きな長編担当ですた。
911:書く名無し
07/07/22 17:45:14
「HAHAHA!!災難だったね助手君!」
「わざわざすいません、お見舞いなんかに来てもらって…」
「いいのよ助手君、あなた達は私達のミキサーやチェーンソーを買ってくれた大事な常連さんだもの!ねぇジェームズ?」
「まったくだよキャシー。ところで左肩のケガは大丈夫かい?」
「あ、はい、後遺症もないそうです」
「そうか!それにしてもよかったねぇ助手君、撃たれたのが左肩で…」
「ホント、左肩でよかったわ…」
「そうですよねぇ…もし弾が胸に当たってたら今僕はここに居られたかどうか…」
「いやぁ本当に良かったなぁ!『左』肩で…」
「ホントホント、利き腕だったら動かしづらくて大変でしょうしねぇ…」
「……あの、何の話」
「HAHAHA!!これは私達からのプレゼントだ!誰もいない時読んでくれたまえ」
「は、はぁ…」
「いやぁ『左』で本当に良かった!」
「「HAHAHAHAHA!!」」
バタン!
「何だったんたあの人達?妙に左を強調してたけど…まあいいか。ところでジェームズさん達一体何の本を…」
淫乱ナース長由貴華~堕天使の甘い囁き~
「………(左を意識していたのはこのせいか…」
「助手~?気分はど……!!!!」
「あ、違っ!これはジェームズさんが」
「へ、ヘンタ~ィ!!!!」
「うわ、所長、あぶなブゲッ!!」
「あ………」
頭部に打撲。全治三週間……
912:名無し職人
07/07/22 20:54:02
職人さんたちGJ!
913:名無し職人
07/07/22 21:27:50
グッジョブ!! ∠( ̄^ ̄)
914:名無し職人
07/07/23 00:28:53
乙ですー
915:書く名無し
07/07/23 12:19:49
そろそろ次スレの頃合い
916:名無し職人
07/07/23 12:38:53
「ジェームズ!いや末吉ッ!こんの裏切り者があ!」
「アゥチ!誤解だよキャシー!」
「ウソつくでねえ!お隣のお姉さんに色目使ってたでねか!」
「HEYHEYキャシー!それはキミのミステイク、愛するボクをとられたくないあまりのカンチガイってやつなのさーッ!」
「こげな時までそのしゃべり方やめねのか!だったら…」
「落ちつけ、まずは落ちつくんだキャシー。このレモネードでも飲んで…」
「この国旗に誓えるだか!?」
「!!!」
「この国旗に誓ってけろ!オラはタエ子一筋だってもう一度誓ってけろ!」
「まさか………星条旗を持っていたとはな…」
「オラ田舎に帰らしてもらうだ」
「待ってけれタエ子ォ~!」
助「東北の人だったのか…」
917:名無し職人
07/07/23 12:44:12
ツン「いや、ただ単に友近となだぎね」
918:名無し職人
07/07/23 16:50:47
>>915
セオリーは980を踏んだ人が宣言してスレ建て、出来ないときはパスと書き込む
テンプレの改変や補充、 スレタイを募集したいな
919:名無し職人
07/07/23 17:12:59
俺は……………
エロパロにも立てたい、立ててみたい。
920:名無し職人
07/07/23 17:40:22
>>919
「名探偵ツンデレ」は、ある意味オリジナル作品なのでエロパロは難しいんじゃないか?
現状はエロ成分が少なく感じるが、分離するとどちらも人が減り、力が落ちると思われる。
もうしばらくは待ってみたら? >>894や>>910あたりが何か書くんじゃないかと
921:名無し職人
07/07/23 23:30:04
>>910 GJ! エロもキボンヌ
ツ「結婚するまでは清らかでいたいの…、でも、でもでも… (////) 」
922:書く名無し
07/07/24 07:38:53
「ねぇ助手君…私と一つになりましょう…それはとても気持ちのいいものなのよ…」
「ねぇ助手…私と一つになりましょう……何よ、私がいいって言ってるのよ?ありがたく思いなさい!/////」
「助手くぅ~ん、私盆倉と一つにぬぁりましょ~ぅ、それはつぉ~っても…」
助「うあぁあぁあ!!……なんだ夢か…?」
すっぽんぽんで隣に寝ている妹「ふぁぁぁぁ……おはよ、お兄ちゃん?」
助「………うわあぁあぁああぁあぁあ!!!!!!」
助手の明日はどっちだ!
923:名無し職人
07/07/24 10:52:18
>>922
それなんてエバンゲリヲン?
924:名無し職人
07/07/24 17:20:39
>>922 ここから続けるとSS力が上達するよ、ガンバレ
925:名無し職人
07/07/25 07:22:22
もうすぐこのスレも終わるので りんごの謎を他のスレで聞いておいたのを転載
お題 >>293 >>353-354(死刑囚編は未)
775 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2007/07/13(金) 02:48:32 ID:KdBbUwW10
喰っちまったんじゃねえの?
丸呑みで不能な置物の林檎ならば、腹の中での上下左右も可能なはず。
776 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2007/07/13(金) 10:38:10 ID:6tRiDvDR0
「人」は居なかったが、他の「動物」が居て食っちゃった……とか
777 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2007/07/13(金) 13:11:26 ID:nX0XPk5b0
自己意識により「居た」その「動物」の名前は『ぽつん』だと思うわ
926:名無し職人
07/07/25 07:28:04
>>925
おお
個人的にGJ!
927:名無し職人
07/07/25 09:23:20
病室の窓からの光が、室内に浮遊する塵を反射させている。空気はほとんど動かない。
窓際のベッドに寝ている助手をツンデレは見つめる。ツンデレと助手。既に年齢は56と59。
白や黒のジャケットではなく、薄水色の病院服を着ている。
全身にチューブが繋がれ、心音を告げる電子音が、一定のリズムで鳴っている。
沈黙。ツンデレは一度、大きく息をする。いったい、私は、この40年間何をしてきたのか…
この会見をずっと夢見てきたのに…答えは何も得られない
「所長、久しぶりだなぁ」いつの間にか目を覚ました助手が掠れた声を出す。
「助手、なんでこんなとこにいるの?」ツンデレは質問した。
「知らないですよ。気がついたらこんな身体になっちまってたんだ」助手は答えた
「私が40年も・・ずっと追い続けてたのに」ツンデレの目には涙が浮かんでいた
「一つ、お願いを聞いてくれないですか」助手は今にも眠りそうな声を出す
「あんたの頼みなんて…」言いかけて、ツンデレは嗚咽で続きが言えなかった
「まあそういわずに頼みますよ、所長。」
助手は少し逡巡してから、言う。「俺を、殺してください」
ツンデレは自分が予期していた通りの答えがきたので、きつく目を閉じた。
「どうせほっといたってもうすぐ死んじまうんだ、頼みますよ」
ツンデレは懐のピストルに触り、考える。これは自分が望んだ結果なのだろうか…
「頼むよ…」再度、助手は言う。
ツンデレの頬には涙が伝う。「助手、本当にいいの・・・?」
「ああ」助手はすぐに答えた。
「頼む」
ツンデレは助手の頭を狙って引き金を引いた。部屋の空気が動く。
轟音。静まって、心電図が異常を告げる音。
ツンデレは立ち上がって部屋の窓から外を見た。外はまぶしい。
「待ってなさいよ助手。すぐに側に行くから・・・ そして今度こそ・・・」
ツンデレはつぶやいて、ピストルに弾が残っているかを確認して言った。
928:書く名無し
07/07/25 10:16:48
>>927
何この欝展開
929:名無し職人
07/07/25 20:38:18
>>927
探偵業の暗黒面に飲み込まれるのは考えられる、意欲作としてGJ
だが説明もなく唐突に40年後とは…、勘弁してくれよぉ
930:書く名無し
07/07/25 20:54:55
ちょっと待てちょっと待てちょっと待て?
え、助手って未成年だったのぉ!?
ギリギリ20かもだけど
931:名無し職人
07/07/25 22:01:52
焼き払え!!
どうしたのよ? それでも世界で最も邪悪な一族の末裔なの?
932:名無し職人
07/07/25 22:06:21
必殺の炎、放つのはNOWだ!
鬱展開は好みが分かれるかもしれんがな
933:名無し職人
07/07/25 23:11:41
その者、ツンの衣を纏いて2ちゃんの板に降り立つべし
隠されしデレとの絆を結び
ついに住人を萌えの境地に導かん
934:名無し職人
07/07/26 00:58:45
ツンデレとちゅっちゅしたいよううううううううううう
935:書く名無し
07/07/26 01:42:28
>>933
それなんてナウシカ?
936:名無し職人
07/07/26 17:45:59
ぼ、坊やだからに決まってるじゃない!!
937:書く名無し
07/07/26 18:09:29
あ、当たらなければどうってことないんだからねっ!!
938:書く名無し
07/07/26 18:11:36
sage忘れた。スマン。
939:名無し職人
07/07/27 09:20:13
ただの犯人には興味ありません。
この中に巧妙な密室トリック、崩せないアリバイ、猟奇的な殺しの手口を持つ犯人、暗号含みの難解なダイイングメッセージを残せる被害者がいたら私のところに来なさい。
以上!
940:名無し職人
07/07/27 09:22:35
>>939
このツンデレはガチ!!!!!!!!!!!!!
941:名無し職人
07/07/27 09:33:48
助手どいて!
その謎解けない!
942:名無し職人
07/07/27 09:48:14
お兄ちゃんどいて!ツンデレ殺せない!
943:名無し職人
07/07/27 10:02:24
小説みたいに事件を解き明かしたら
一緒に現場までいけるね
事件の果てまでBoooN!
ディープでクールなこのトリック
何もかもを巻き込んだ解決編
つくろう
ある晴れた日のこと
コナン以上の事件が
限りなく巻き起こる
不可能じゃないわ
またあした会うとき
笑いながらダイイング
謎解きをすすめよう
簡単なんだよこんなの
追いかけてけ
捕まえてみて
おおきな 謎 謎
好きでしょ?
944:名無し職人
07/07/27 10:18:46
>>942
妹がすげー黒いんだがwww
945:名無し職人
07/07/27 10:25:08
>>943
これはうまいな
946:名無し職人
07/07/27 13:17:54
つ、つ、つんでれ
つんでれんれん
つ、つ、つんでれ
つんでれんれん♪
フンフン、フンフン
チャチャッ、チャチャッ、チャ
チャッチャッチャ、チャチャチャン!
素直に好きと言えない所長
勇気を出して♪(ヘイアタァ-ック!)
誰も知らないほんとの気持ち
解いてあげるわ♪
チャッチャッチャラチャラ
チャッチャチャンチャン
突然にやってきたおしゃまなビューティー
いつもみんなを振り回すの
夜はひとり星たちに願いをかける
明日こそ事件が起きますように♪
フフフフンフフ!
カモンレッツ推理
カモンレッツ解決ベイビー
指紋を拭いて証拠隠滅♪
カモンレッツ推理
カモンレッツ解決メイビー
事件なくてもォ~!
やたらとハイテンション♪
“いつになったら素直になれるのかなぁ…”
恋の~ツンデレ、つんでれんれん!
……フゥ
947:名無し職人
07/07/27 13:19:32
>>946
恋のみのる伝説乙
948:名無し職人
07/07/27 13:24:02
姉「掃除は終わった?助手くん」
助「うわああああああ!!き、聞いてたんですか!?」
姉「ん~ん。ゼ~ンゼン?」
助「ホントでしょうね!?」
姉「何のことだか。ところで相談があるんだけど」
助「…なんです?」
姉「このテープいくらで買ってくれる?」
助「あああああああああああああああああああああああああああああ!!」
949:名無し職人
07/07/27 14:46:54
私はいつも事務所の中に…
ヒマなのよ
活躍できない私です
もうたまらない
事件がないならすることないの
I'm a detective !
ただの事件じゃつまらないの
You are an assistant !
証拠集め論理的に推理するよ
探偵でしょでしょ!?
山ほど殺人起きる世界で
夢がないでしょ
ただ殺すだけ
そんなのつまらない
一緒に考えてください
どこまでも難解な
トリックの数々
謎が解けたときの快感が私の
存在理由
だめかな?
いいよね?
I'm a detective…
助「なんて恐ろしい歌を…」
ツ「うるさいわよ」
950:名無し職人
07/07/27 14:50:25
なんかSOS団絡みのが急に出てきたなw
951:書く名無し
07/07/27 16:23:18
HAHAHA忘れ物~♪
952:名無し職人
07/07/27 16:48:42
>>951
わわわだよ
あれもCD化される希ガス
953:名無し職人
07/07/27 19:23:18
>>417 脳内設定を垂れ流すのコーナー
第二回 「ツン所長」
ツンデレ探偵事務所の所長。
スレンダーで小柄、色白な黒髪乙女。
天才的に知能が発達してるが身体の成長は遅く、密かに胸が小さい事を気にしてる。
身長:149cm体重:40kg スリーサイズ:B79/W52/H77(cm)
幼稚園からずっと純粋に 女子校のみで育つ
飛び級制度を活用して15歳で女子大学を卒業する
その為友人は少なく、男性はテニス部のコーチぐらいしか知らなかった。
そして16歳の誕生日に行方不明な両親の残した、ツン探偵事務所の所長に就任。
現在は経歴に謎が多い姉と、中学生の妹との三人暮らし
ちなみに助手は、家族同様な扱いなので 所長宅に四人目として泊まることもあるようだ。
954:書く名無し
07/07/27 19:28:07
ぃゃいやいや!79はありすぎ!
アレだぜ、月姫のさっちんと同じだぜ?
オレは75を進める。
955:名無し職人
07/07/27 19:32:21
ツンデレの胸はAカップ
常考
956:hotchilli ◆.sdIhCEPZU
07/07/27 23:40:34
>>953 149cmwwwwwwwwwwwwwwwww小っさ杉wwwwwwwww
wwwドHENTAIがwwwwwwwww
957:書く名無し
07/07/28 01:09:58
やはりツンデレは中肉中背胸三寸
958:名無し職人
07/07/28 02:49:10
ひとえにツンデレといっても人それぞれだなw
959:名無し職人
07/07/28 11:48:13
は、早くいきなさいよ!
私の理性が残ってるうちに・・・べ、別に一人でも大丈夫なんだから!
960:名無し職人
07/07/28 11:57:49
オラニャンとは、普段は男らしいが二人きりの時は甘えん坊な男性のこと。
【年代】 2007年 【種類】 若者言葉
オラニャンの解説
オラニャンとは普段「オラオラ」と強気で男っぽいが、彼女など異性と二人きりになると「ニャンニャン」と甘える男性のことをいう。
2005年に普及したツンデレ(男性と二人きりになると変貌する2面性のある女性のことで、
2006年にはその派生語ツンデレラーが流行語大賞にノミネートされている。
詳しくは左記関連語参照)の男性版にあたるオラニャンはギャルサーなどを介し、ギャルの間で使われるようになる。
普段は虚勢を張っていても、自分の前では子供っぽさを見せたり、甘えん坊に変貌する姿が母性本能を刺激。
こうしてオラニャンは女性から好かれるとも言われる。
URLリンク(zokugo-dict.com)
こ、これは・・・
961:名無し職人
07/07/28 19:26:15
ツンデレは萌えるけど
それはきめえ・・・
962:名無し職人
07/07/28 20:54:27
つかそれはただの痛い甘えん坊じゃないか
963:名無し職人
07/07/28 21:02:11
>普段「オラオラ」と強気で男っぽいが、彼女など異性と二人きりになると「ニャンニャン」と甘える男性
ごめん、俺のことだw
彼女いないけど。
964:名無し職人
07/07/28 22:12:57
あの娘もアナタに人前で、オラオラと引っ張って欲しいはずよ
965:名無し職人
07/07/28 22:57:26
,..-─‐-..、
/.: : : : : : : .ヽ ツン所長
R: : : :. : pq: :i} , -─弋¬、 妹
|:.i} : : : :_{: :.レ′ ポコポコポコポコポコポコポコポコポコ `Y
ノr┴-<」: :j| ポコポコポコポコポコポコポコポコポコ| {、 |
/:r仁ニ= ノ:.ノ|! ポコポコポコポコポコポコポコポコ 从\ |) |
/:/ = /: :/ }! ポコポコポコ|〕)ポコポコ(〔|ポコポコ ヽ__j儿从八_
{;ハ__,イ: :f | ポコポコ/ |〕)ポコ(〔|(〔|\ポコ i⌒ヽ ̄ ̄\
/ }rヘ ├--r─y/ |〕)|〕)ポコ(〔|(〔| \ | | `===ヘ
/ r'‐-| ├-┴〆─y|〕) |〕) (〔|\ ゙と[l ゙と[l ̄| | \
仁二ニ_‐-イ | | ┴〆─y /|〕), 、(〔| . . ゙と[l と[l ̄| | ヽ
| l i 厂  ̄ニニ¬ ┴〆 ∩;゙゚'エ゚'): . | |\ }
,ゝ、 \ \ __厂`ヽ ノ ⊂ノ′ /{_〆 ̄`ーー=='^┤
_/ /\_i⌒ト、_ ノrr- } (__ ̄) ) {| -‐ / | | }
└-' ̄ `| |_二二._」」__ノ し'し′ └─-二_/⌒Y ̄}
└ー′ `ー-'⌒ ̄
↑>>963
966:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 08:13:14
所長がセーラー服で… (*´Д`)ハァハァ
967:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 12:22:30
あ、あんたは、今まで何枚のパンを食べてきたのよ!
968:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 14:15:39
そろそろ新スレたのむ
969:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 17:31:33
>>918 次スレ建ては980でいいだろ、スレタイ案はコレ
① 名探偵ツンデレ ☆ 6月の花嫁は誰 ☆
970:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 17:56:11
密室6部屋目がいいな
971:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 17:58:33
俺は「6番街の殺人事件」がいい
972:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 18:28:15
>>967 所長の夢を見た回数ぐらいです
ー 6番街の捜査網 ー (殺人事件とは入れたくないんだよぉ)
973:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 18:58:05
6人目のオラニャンだけは勘弁な
974:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 19:31:54
バラバラ死体6欠片目
975:名無し職人
07/07/29 20:51:12
青酸カリ6ペロ目
976:名無し職人
07/07/29 20:59:56
6番目の真実
977:名無し職人
07/07/29 21:03:31
>>973-975 ワラタ
だが過激なスレタイに内容を合わせるのは大変だし、変なのが来たらどうすっぺ
ー 6人目は加害者 ー
978:名無し職人
07/07/29 21:03:36
古畑ツン三郎
979:名無し職人
07/07/29 23:32:36 0
>>973
>6人目のオラニャン
絶対らめえええええええええええええええええええええええええええええええええええ
980:名無し職人
07/07/30 06:01:58
>>969-979
同じスレタイ意見がねえぇぇぇw
なので俺が2票目を入れるぜ † 6番街の捜査網 †
今から7時までにスレ建てるからよろしく
981:980
07/07/30 07:27:27
建ちました
スレリンク(owarai板)
982:書く名無し
07/07/30 11:59:53
THX!
983:名無し職人
07/07/30 12:20:10
>>981
おツンツン
984:名無し職人
07/07/30 22:28:26
6人目のオラニャンにちょっと期待した俺がいる
>>981
べ、別にあんたのために乙するんじゃないんだからね!
985:名無し職人
07/07/30 22:59:18
は、早くいきなさいよ!
私の理性が残ってるうちに・・・べ、別に一人でも大丈夫なんだから!
986:名無し職人
07/07/30 23:21:26
姉「名探偵ツンデレの姉†第6夜†がよかったな」
妹「…夜?」
姉「熱~いの」
妹「熱帯夜ですね」
姉「ある意味ね。助手くんは私という名の密林に迷い込むの…」
妹「熱帯雨林…スコールがいっぱい降るんですね」
姉「グッショグショよ」
妹「グッショグショですか」
姉「………」
妹「………」
姉「もしかして私たちって……最低?」
妹「“たち”じゃないですから」
987:名無し職人
07/07/30 23:30:15
オモシロイw
988:名無し職人
07/07/31 00:09:53
>>986
いい出来でござる、次も期待
989:名無し職人
07/07/31 02:13:18
後はワザと埋めないで、新スレに移動しないか?
SS職人さんが新スレに迷って来れなかった事もあったし、1日1埋めぐらいでいいじゃん
990:名無し職人
07/07/31 07:34:01
1000とったら神
991:名無し職人
07/07/31 07:45:12
1000とったら神
992:名無し職人
07/07/31 07:45:51
1000とったら神
993:名無し職人
07/07/31 07:46:30
1000とったら神
994:名無し職人
07/07/31 07:47:15
1000とったら神
995:名無し職人
07/07/31 07:48:03
1000とったら神
996:名無し職人
07/07/31 07:48:59
1000とったら神
997:名無し職人
07/07/31 07:50:06
1000とったら神
998:名無し職人
07/07/31 07:50:52
1000とったら神
999:名無し職人
07/07/31 07:51:58
1000とったら神
1000:神
07/07/31 07:54:15
とった
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