07/01/08 23:08:41
北村「フン…あんたなんか完走無理に決まってるよ…」
丸山「君のために完走するよ」
北村「…な!な、何言ってるんだ!…ば、ばか」
丸山「楽しみにしててくれ」
北村「…待ってるから…(ボソッ)」
丸山「ん?なんか言った?」
北村「な、何も言ってないよ!油売ってる暇があったら早く行ってきたら!」
191:名無し職人
07/01/08 23:24:02
このスレサイコーwww
192:名無し職人
07/01/09 16:40:06
もっとツンデレ!
193:名無し職人
07/01/09 20:51:29
〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃あ
194:名無し職人
07/01/09 22:14:54
少し前のレスにはってあった
URLリンク(adelheit.hp.infoseek.co.jp)
て、つずきはないんですか?知ってる人いたら教えてください
195:名無し職人
07/01/09 23:43:30
>>194
それ張ったの俺だけど7ページ目で終わりだよ
あの終わり方でいいんじゃいの?
いい話だよな
196:名無し職人
07/01/10 01:33:01
ツンデレのためなら死ねる
197:名無し職人
07/01/10 01:43:34
最後はどうなったってこと?
198:名無し職人
07/01/10 07:56:01
スレチですいません。
194の作者の他の作品や、そのようないい話のサイトがあったら是非教えて下さい。
199:名無し職人
07/01/10 16:37:55
>>197
ずっと意地悪してきたけど、離れ離れになってもやっぱり好きで連絡は取り合っていて、
何年か経ったからいい加減素直になって会おうってことだと思う
でも実際に会ったらまたツン発動の予感www
>>198
そのページの下にある「戻る」押せば他のも読めるよ
でもこの話が一番いい
あと、基本sageなんだからね!
200:名無し職人
07/01/10 17:17:46
助「あー……どうしよっかな」
ツン「どうしたの。辛気臭い顔を更に辛気臭くして」
助「相変わらず口悪いですね。人が悩んでるってのに」
ツン「悩み事? ……ま、まぁ話すって言うなら聞いてあげなくもないけど」
助「何ドモってんだか……。ま、いいや。ここに映画のチケットがあります。二枚」
ツン「え……それってツンダレアの秘法のチケットじゃない!」
助「別に驚くこたないでしょ。公開終了間際の映画のチケットで」
ツン「……コホン。ま、まぁそうよね。私としたことがついつい」
助「で、公開終了日が明後日なんですよ、この映画。それでどうしよっかなって」
ツン「! え、えと……」
助「どうしました?」
ツン「わ、私が貰ってあげてもいいわよ……。前から見たかった映画だし……」
助「無料ではさすがに。でも貰い物だから半額でいいですよ」
ツン「そ、それじゃ、一枚買うわね……」
助「どうせなら二枚とも買ってくださいよ」
ツン「─え?」
助「実は俺、明後日デートなんですよ。ついこないだ知り合った子なんですけど映画は好きじゃないって言うから売ろうって思ってたわけで」
ツン「…………」
助「まぁ、一枚でもいいです。ではお金出し」
ツン「……ば」
助「?」
ツン「ば、ばかッ! 買うわけないじゃんそんなの! ばかばかばか!」
助「えっ……と?」
(省略されました…続きを読むにはあそこをクリックして下さい)
201:名無し職人
07/01/10 20:11:35
あくまでも補完なので、絵師よりよい作品なら消滅します
ってことは、この作品は練習みたいな感じなんですか?
202:名無し職人
07/01/11 02:12:52
職人さん乙です
203:名無し職人
07/01/11 02:56:07
>>166-169
いい
こういうベタなの好きだ
面白かった
>>175-176
笑えるw
>>177-183
これは久しぶりにうまいよ
ロシアと花見に並ぶよ
読ませてくれるじゃないの
>>190
北村w
>>200
いかにもツンデレだw
短文の方がツンデレを出しやすい
でも長文の方が世界観が楽しめる
どっちもいいところがあるね
みんな乙
204:名無し職人
07/01/11 02:57:39
このスレはもっと評価されるべき
205:名無し職人
07/01/11 03:54:45
名探偵ツンデレOP
嗚呼、堕落していく世界は今夜もコールドナイト(冬の夜)
私は一人この町で涙を流す
Fu、この虚しさは埋めることが出来ないスレイヴ(奴隷!)
また今日も終わっていく
そうだ私達は世界に見放された迷い子、きっと安らげないんだね(Fu~)
ならばいっそ壊してしまおうか?それとも・・
だから私は何も見ないんだ、何も見せてくれない(Fuu~)
ブルームーンが私をあざ笑う!!!
※
ツメタイ夜の街、摩天楼!(TOUKYO!)淫らな君それは夢かまたは現か!
私の心はいつも、生贄(サクリファイス!)この町に喰われちまうのさ!
君のコトバは私に届くことは無い
嗚呼私は無力な堕天使(ル・シファー)
※サビ
206:名無し職人
07/01/11 07:49:05
なにこの電波ソングwww
207:名無し職人
07/01/11 19:39:15
読みたいです!
208:名無し職人
07/01/11 19:42:31
>>201
俺も今気が付いたけど
別のHPから持ってきたの保管してるんだな
じゃあ作った人は誰なんだろう・・・
ちょっとその連絡くださいって所から聞いてみてよ
209:名無し職人
07/01/11 21:59:19
>>205
この歌は売れない
210:名無し職人
07/01/12 01:24:17
ツンデレは・・・実在する・・・
211:名無し職人
07/01/12 06:35:32
ツンデレは滅びぬ、何度でもよみがえるさ!
ツンデレこそ人類の夢だからだ!!
212:名無し職人
07/01/12 22:00:24
し、新作なんか待ってないんだからね!
213:名無し職人
07/01/13 04:22:28
214:名無し職人
07/01/13 06:39:51
復活したと思ったら……閉鎖かよ
誰か別に場所作ってくれ~!
215:名無し職人
07/01/13 13:26:25
もうアンタ達とは会うこともないんだから!
・・・ぐすっ・・
216:名無し職人
07/01/13 14:00:52
麻生はツンデレ。
217:名無し職人
07/01/13 19:15:46
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ネタかと思ったらマジかよwww
お前らwww
俺はお前らとは仲良くやっていきたい
218:名無し職人
07/01/13 19:39:16
読みたいです!
219:名無し職人
07/01/13 19:45:32
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
これかっこいいなあ
これでなんかネタ作れないですか?
220:正義のヒーロー編
07/01/14 00:31:38
「そ、それ以上近づいたら酷い目に合わせるわよ!」
薄暗くなった廃工場の中にツンの声が響き渡った。
「へぇ~、酷い目ってどんな目に合わせてくれるんだい、お嬢ちゃん?」
下品な笑みを浮かべながら、男達はツンに迫ってきた。男達は総勢5名、常識的に考えると、ツンに勝ち目は無い。
(やっぱり助手と一緒に来れば良かったのかな…)
ツンの脳裏に後悔の思いが過ぎる。
事の起こりは簡単な依頼だった。廃工場に不審な者が出入りしているようなので調べて欲しい、との依頼を受けたツンは助手にこう言った。
「簡単な依頼だから、今度は私一人で行くわ」
「そんな、危険ですよ所長!僕も一緒に行きます!」
「何?私が信用できないの?」
「はっきり言わせてもらえばそうです!所長はまだ探偵の経験値が少なすぎます!」
本格的に探偵を始めて1年以上、もう一人前だと思っていたツンには、この助手の一言がツンにはカチンと来た。
「またそうやって私を半人前扱いして!私一人でやると言ったらやるの!」
「しかし所長…」
「いい!絶対ついてきたらダメよ!もしついて来たらクビだからね!」
そう言うとツンは事務所を飛び出して行った。
221:正義のヒーロー編
07/01/14 00:32:29
しかし、この依頼は罠だった。以前ツン達に壊滅的打撃を受けた不良グループの一部がツン達に復讐しようと出した偽の依頼だったのだ。
「しかし、あのスーパーサ○ヤ人がいないのは拍子抜けだったな、アイツの為に作った罠が無駄になっちまったぜ」
「わ、私をどうするつもり!」
「決ってるだろう?楽しませてやるよ!アンタも、俺達もな!」
リーダー格の男はそう言うと、ツンに手を伸ばす。それを避けようとしたツンだったが、一瞬遅くその手が服に掛かる。まるで悲鳴のような音を立ててツンの服が破られた。
「へへへ…やっぱりいい身体だな」
半裸になったツンに舐めるような視線を浴びせて男は呟く。
「止めなさい!これ以上やったら…」
「やったら、どうするんだい?」
「舌噛み切って死んでやるわよ!」
「そいつは困るな、これからアンタを楽しませてやるんだからな。無論俺達も楽しませてもらうけどな!おいっ!」
男が指図すると、他の男達がツンの口に破れた服の切れ端を詰め込み、その両腕を捉える。身動きが出来なくなったツンは、残った服も剥ぎ取られ、下着姿にされていた。
「ヒュゥ…やっぱりいい身体してるぜ、お嬢さん」
下品な笑いを浮かべ近づいてくる男に、ツンはその目に涙を浮かべながらイヤイヤをした。
「安心しな、終わった後は、これ無くしては生きられない身体にしてやるからよ!」
男はベルトを外しながらツンに襲い掛かろうとした。
(助手!助けて!私汚されてしまう!)
男がツンのブラを剥ぎ取ろうとした時。
ブオォオン!バイクの排気音が工場内に響き渡った!
222:正義のヒーロー編
07/01/14 00:33:20
「な、なんだ!」
男達がその音がした方に振り向いた瞬間、轟音と共に壁をぶち破り大型のバイクが飛び込んで来る!
「だ、誰だテメエ!」
突然の侵入者に驚きながらも男が叫ぶ。するとフルフェイスのメットを被ったまま、その侵入者は叫んだ。
「天が呼ぶ地が呼ぶ人が呼ぶ!ツンデレ救えと俺を呼ぶ!聞け悪党ども!俺は正義の使者、ジョーシュ!」
「お前は仮面ラ○ダースト○ンガーか!?」
…よくこんな古いネタ知ってたな?
「全人類の宝とも言えるツンデレ(しかも処女)を汚そうとする悪党ども!天に代わってこのジョーシュが成敗してくれる!」
「何をすっ呆けた事を言ってやがる!おいやっちまえ!」
男達は一斉にバイクの男に飛び掛って行った。
「いくぞホンダCBR900RR!お前に命を吹き込んでやる!」
「今度はD-L○VEかよ!?」
飛び掛りながらも突っ込みを忘れないのが長編担当の書く悪役の基本だった。
戦いは一方的だった。バイクはまるで肉食獣のように男達に襲い掛かり、次々と戦闘不能にして行く。数分後にはリーダー格の男以外は床にのびていた。
「ヒイィィ~!化け物だ~!」
「残るはお前だけだな。しょちょ…違った、彼女を汚そうとしたその罪、万死に値する!」
「も、もうしませんからお許しを~!…って、このパターン昔あったような?あっ!あんたもしかして!」
「それ以上言うな!もしこれ以降彼女に近づかないと約束するなら今回に限り許してやる。約束できるか!?」
「や、約束します!もうこれ以上アンタのような化け物と争いたくは無いです~!」
そう叫ぶと男は逃げ出して行った。床にのびていた他の男達も、なんとか起き上がると這いずるように逃げて行く。
223:正義のヒーロー編
07/01/14 00:33:54
「あ、あの…」
男達を見送っていたライダーにツンが話しかけた。
「その…あ、ありがとう…」
ライダーは自分の着ていた革ジャンをツンに羽織らせると、無言で立ち去ろうとした。
「ちょ、ちょっと!何処に行くの!私をここに一人置いていくつもりなの?」
ツンの言葉を無視して、バイクをゆっくりと走り出させるライダー、すると
「ちょっと助手!返事くらいしなさいよ!」
ガッシャ~ン!思いっきり立ちゴケするバイク。
「あ~!やっと借りてきたバイクに傷が~!」
「私を無視するからよ!」
「バレてたんですか~?せっかく謎のヒーロー気取ろうとしたのに…」
「こんな変装で私の目を誤魔化せると思ったの?いいから帰るわよ!」
そう言いながらバイクに跨るツン。
「今回に限り、クビの件は不問にてあげるから、感謝しなさいね」
はいはいと苦笑いしながらバイクを走り出させる助手、その背中に顔を埋めながらツンは呟いた。
「たとえどんな変装したって、わたしにはあなたがわかるんだからね///」
そんな二人を乗せて、バイクは事務所に向けて走り出した…のだが
「こら~!やっぱり止めなさ~い!」
「ちょっと所長!後ろで暴れられると危ないですよ!」
「こんな格好で街中走るんじゃないわよ!これじゃあいい晒し者だわ!」
「着替えなんか持って来てないし、少しの間我慢してください!」
「我慢なんか出来ないわよ!いいからアナタの服貸しなさい!」
「僕に裸でバイク運転しろと!?」
「私がこの格好でいるより数倍マシよ!さっさと脱ぎなさい!脱がないと減俸よ!」
「やっぱりあのまま帰れば良かった~!」
夜の街に二人の叫びが響いて行った。
224:名無し職人
07/01/14 02:18:19
乙です
いつも禿乙です
225:名無し職人
07/01/14 02:22:33
服を口に詰め込まれるのはエロイ
よ、呼んでて、恥ずかしいんだからね!(/////)
226:名無し職人
07/01/14 06:42:21
職人さん萌乙です
227:名無し職人
07/01/14 06:53:34
妹「お兄ちゃんは夢がないね」
助手「こらああああああああ!」
228:名無し職人
07/01/14 20:15:40
またべたですねw
乙っす!
229:名無し職人
07/01/14 23:52:58
助「あ、今日も来たんですか」
ツ『悪い?あたしのせいで怪我さしちゃったようなもんだし・・・お見舞いに来るのは当然の義務でしょ?』
助「そうですか。で、さっきから気になってたんですけどその袋はなんですか?」
ツ『こ、これは・・・そのぅ・・』
助「果物だったら大歓迎なんだけど」
ツ『あら残念。食べ物じゃないわよ。』
助「じゃあなんですか。あれ?もしかして千羽鶴とか?」
ツ『ギクッ!!』
助「ほ~れ図星だ」
ツ『ご・・・ご名答よ!私一人で作ったの!文句ある!?』
助「そうですか。大変だったろうに」
ツ『こ、こんなの朝飯前よ!(あんたのことを思えば・・・)』
助「・・・ありがとうございます」
ツ『そんなに嬉しがらないでよ!そのかわりあたしが入院したときは万羽鶴だからね!』
助「入院って・・・そうそうあるもんでもないでしょうに。あ、子供が出来た時ってことですか?」
ツ『な・・・なにいってんのよこの変態!(でも・・・あんたの子供ならいいかもな・・・)』
助「すいません。」
入院患者A 「・・・あそこだけ空気違くね?」
入院患者B 「暑いな、異様に。」
入院患者C 「あー、ナースさん?ちょっとこの部屋暑いんでエアコン点けてくれます?」
230:名無し職人
07/01/15 01:24:37
職人の皆さん
バレンタインまで一ヶ月をきりましたよ
231:名無し職人
07/01/15 03:05:24
みんな本当に乙だよ
232:名無し職人
07/01/15 21:02:49
>>222
これは年齢がばれるなw
233:名無し職人
07/01/16 09:21:09
助手の日誌 1月15日
本日も営業開始から終業までなんの依頼もなく終わる
所長が言うには全部僕の営業能力の無さだそうだ
18時所長とファミレスにて会議
らしいが、ただの夕食としか思えない
ところでファミレスに来るお客が楽しくていい人たちばかりとは限りません。
見ていてツライ想いをしてしまうお客さんもいるのです。
隣のテーブルに親子が座ったんです。
妙に若作りしてる茶髪のお母さんと、中学一年生ぐらいの兄、そして小学校低学年ぐらいの妹です。
まあ、どこにでもいる家族連れだなあぐらいにしか思ってなかったのですが……
母「ほら! 早く決めなさいッ! ったく、トロいんだから!」
お母さんが、デフォルトでキレてるんですよ。子どもがなにをしても怒鳴りつけるんです。
妹「それじゃ、わたしカレーにするー」
母「そ。わかった」
妹「わたし、カレー好きー」
母「うるさいな! そんなこと聞いてないでしょ?!」
カレー好きって言っただけじゃん! なんで、怒鳴るんだよ?!ヽ( `Д´)ノ
お兄さんの方は、もうこのお母さんに呆れてるのか、
兄「…………」
無表情でそっぽ向いたまま、一言も喋ろうとしません。注文を決める時もメニューを指さしただけ。 関わり合いになるのを、極力控えているみたいです。
料理が届いてからも、お母さんはキレっぱなし。
妹「いただきまーす」
母「黙って食べなさい」
妹「……ショボーン(´・ω・`)」
兄「…………」
ただカチャカチャ鳴り響く、食事の音。 さっさと自分だけ平らげた母親は、タバコ吸いながらケイタイをいじり始めました。 やるせねぇ(\\\\\\\\\\\\\\\'A`)
すると突然、妹が明るい顔をして口を開いたんです。
234:名無し職人
07/01/16 09:24:13
妹「あ、そだ、お母さん! 聞いて聞いてっ! あのね! えとね! 今日、学校でね、とってもいいことが……」
母「うるさい! 食べてる時は騒がないの! 周りの人に迷惑でしょ!」
ちっとも迷惑じゃないよ! うるさいのは、アンタだよ! むしろ、そのコの話、聞いてあげてよ!
怒鳴られてびっくりした妹が、カレーをテーブルにほんのちょっと落としちゃったんですが…
母「あーもー! 汚いな! なんでちゃんと、食べられないの?! 綺麗に食べなさい! 綺麗に! あーもームカツク!」
烈火のごとく、怒る母。 そんなに怒るほど、こぼしてないだろー?!ヽ( `Д´)ノ
妹「うう…ごめんなさい……」
ブツブツ文句いいながら、母親はケイタイをいじくっている。 妹は涙目。兄は一言も喋らずに、黙々と食べています。 まるでお通夜みたいな雰囲気に包まれたテーブル。
こんな食事、楽しいはずがない。
すると。 母親のケイタイが鳴り始めました
母「ちょっと、お母さん、電話してくるから。サッサと食べちゃってね」
そう言い残して、ケイタイ片手に母は店から出ました。
電話するヒマがあったら、我が子としゃべれよ!
子育てを経験するどころか、恋人もいない僕には言う資格がないかもしれませんが、それでも言いたい。
もうちょっと、子どもとの接し方ってもんがあるだろ。それじゃ、あまりにも可哀想だろ。子どもがグレてからじゃ遅いんだぞ、ゴルァ( `Д´) と、隣のテーブルで、私はキレまくっていたんですが……
妹のようすを見て、怒りも吹き飛びました。
そのコは、涙目のまま、一生懸命カレーを食べてたんです。
お母さんの言いつけを守りたいから、ゆっくり食べていたら怒られてしまうから……味わう余裕もないぐらい、急いで食べてたのです。 でも。 もともと、食べるのが遅い子なのでしょう。
焦っているからか、口の周りをべそべそに汚してしまっていて…… きっと、それをまた怒られてしまうのに、それすらも気付かずに必死にカレーをかき込んでいたんです。 目にいっぱい涙を溜めて。一生懸命に。あぐあぐ。
そのコが健気で不憫で泣きそうになってしまいました。
235:名無し職人
07/01/16 09:29:03
もうね、この世には親子の情なんてないのかと、寂しい気持ちになってしまいましたよ。 あんなお母さんはやめて、お兄さんチの子になれと、そう言って抱きしめてあげたくなったほどです。
そのとき。 一言も喋らなかった兄がボソッと言ったのです。
兄「……そんなに急がなくてもいいよ」
妹「え?」
兄「ゆっくり食べな」
妹「で、でも……お母さんが」
兄「いいから。好きなんだろ、それ」
妹「うんっ」
兄は、チラッと母親が出て行った出口の方を確認しつつ…
兄「で? なにがあったって?」
妹「???」
兄「学校でいいことあったんだろ」
妹「う…うんっ! あのね! えとね! 今日学校でね!」
妹は、楽しげにしゃべり始めました。他愛もないことだったんですが、とっても嬉しそうに。
きっと、聞いてもらえるだけで嬉しいんでしょう。さっきまで涙目だったのに満面の笑みを浮かべています。 兄は、にこりともせずに話を聞いてあげていたのですが、
兄「そっか。良かったな」
と言って、妹のべそべそになった口元を拭いてあげたのでした。
そのとき、隣のテーブルでは……
所長号泣・゚・(ノД`)・゚・。
親子の情は見えなくとも、兄妹の情はちゃんとありました。
きっと、この二人はまっとうに育つと思います。
いやー、今日はいいもん見せてもらいました。
え? 会議は進んだのかって?
所長が「会議なんざしてる場合か! 祝い酒だ! 酒持ってこーい!」(ビールを追加注文)
また明日も仕事無し決定でした
236:名無し職人
07/01/16 12:02:20
これは変わった切り口だね
乙です
237:名無し職人
07/01/17 00:10:47
泣いてない!泣いてないからね!
238:名無し職人
07/01/17 00:14:44
/l、
(゚、 。`フ ふん、なによ
」 "ヽ
()ιし(~)~
/l、
( ゚、 。 フ まだそこにいるの?
」 "ヽ
()ιし(~)~
/l、
("゚. 。 フ ……だっこしてくれるの?
」 "ヽ
()ιし(~)~
239:名無し職人
07/01/17 09:25:12
ツンデレはかわいい
240:名無し職人
07/01/17 11:52:03
助手を生贄にツンデレを償還してターンエンド!
241:名無し職人
07/01/17 13:58:38
「この件の責任、とってもらおうではないか。」
「・・・仕方がない、切腹いたす。」
「ま、待つでござる!何も命を絶つことはなかろう!」
「これほどの恥をかきてなお生き続けるのは武士の恥。これが拙者の責任のとりかたなり。」
「お、おぬしが死ねば残されたおぬしの部下はどうなる!
べ、別に拙者が悲しいとか・・・そ、そのような類のことではござらぬので勘違いしないでよねっ!」
242:名無し職人
07/01/18 00:40:06
さ、寂しくなんかないんだからね!
グスン
243:名無し職人
07/01/18 08:15:17
三条署は十四日昼ころ、三条市下大浦、大工五十嵐聡容疑者(35)を、器物損壊で現行犯逮捕した。
調べによると、五十嵐容疑者は、この日の午前十一時半ころ、三条市内のスーパーマーケットの店内で、
販売していた女性用下着を手に取り、売り場内でマスターベーションを行って射精して売り物の下着に
精液を付着させ、それを売り場に戻していた。
同店では以前から何度か同様の被害に遭っており、犯行は日曜の昼過ぎに起きていることから警戒して
いたもので、この日も三条署の捜査員が午後から店内を見回ることにしていたが、容疑者がいつもより
早く来店したことで店員が三条署に通報。
署員が駆け付けたところ、同様の手口で犯行を行ったところを店員が確認しており、現行犯で逮捕した。
通常では考えられない犯行に三条署でも「どうしてこんな行動を思いついたのか理解できない」として、
容疑者に詳しく事情を聞いている。
三條新聞ニュース - 2007-01-16 11:45:00公開
URLリンク(www.0256.tv)
誰かこれを元にネタをw
244:名無し職人
07/01/18 10:15:37
そ、そんなの書くわけ無いじゃない!
245:名無し職人
07/01/18 12:22:21
じゃあこっちで
宮城県警泉署は17日、自宅ベランダで自分の裸の体をライトアップして見せたとして公然わいせつの疑いで、
仙台市泉区の会社員の男(41)を逮捕した。
調べでは、男は昨年9月上旬の午後11時ごろ、自宅2階のベランダで、全裸になって腰掛けのような台に乗り、
体のひざから上が外から見える状態にした疑い。その際、卓上スタンドを使ってライトアップしていたという。
調べに対し、男は自宅ベランダで裸になったことは認めているが、「故意に見せてはいない」と話しているという。
同署にはこれまでに苦情が何度か寄せられていた。
近所に飲食店があり、同署は女性客や従業員に向けた公然わいせつ行為の疑いもあるとみて調べている。
URLリンク(www.sponichi.co.jp)
246:名無し職人
07/01/18 14:11:07
書かないって言ってるじゃない!(/////)
あんたばかあ?
247:名無し職人
07/01/19 05:59:58
ツ「ちょっと!なんかないの!暇すぎるわよ!」
助「何も無いですね」
ツ「当たり前のように言わないでなんか見つけてきなさいよ!ばか!」
248:名無し職人
07/01/19 09:05:53
な、なんで蛍すぐ死ぬのよ!
249:名無し職人
07/01/19 10:36:36
>>248
節子!それツンデレやないか!
250:名無し職人
07/01/19 18:50:07
敵の罠に引っかかった2人
「……」
「……なんか喋ってくださいよ」
「喋ると酸素を早く消費するじゃない」
「宇宙かよ!」
「閉じ込められたわね」
「すいません、俺がしくじったばっかりに」
「ばか」
「いや、マジですいません」
「……許してあげる。その代わり、今度一緒にご飯いこ」
「俺のおごりですか?」
「財布空っぽにしてあげる」
「うはー。厳しいな」
「厳しいでしょ」
「薄給には鬼のような仕打ちだ」
「世界の珍味大集合よ」
「マジですか?」
「キャビア、フォアグラ、ナタデココにポンジュース」
「最後のほうは違うと思います」
「うるさい!」
「……」
「……二人っきりね」
「ぶほっ! いきなり何言うんですか!」
「襲ったら通報するからね」
「どこにですか?」
「IBM」
「………」
「間違えた、ICBM」
「FBIですよ」
「うるさい!」
251:下着売り場編
07/01/19 22:00:05
「依頼を受けてもらい、ありがとうございます。私、売り場主任の…」
そう言って男はツン達に名刺を差し出した。
「早速ですが、詳しい内容を教えてもらえますか?」
名刺を確認すると、ツンが切り出す。
「はい…実はここ最近、売り場に変質者が出没しているんです。こちらもイメージダウンになりかねないので、なるべく秘密裏に処理したくて」
「具体的にどんな事するんですか?試着室を覗くとか?」
「いえ…売り物の下着に…その…女性の方に言うのもなんですが、精液を付着させて行くんですよ」
「…!とんでもない変態ね!監視カメラにその行為を行っている瞬間とか映って無いんですか?」
「はい、女性用下着売り場で男性の方が来る事は少ないですから目立つはずなんですが、それらしい姿は全然…」
「なるほど、わかりました。助手、行くわよ!」
「あっ、僕いたんだ。台詞無いからいないのかと思ってましたよ。ところで主任さん?」
「なんでしょうか?」
「こう言う業界では、女性の下着売り場の主任が男性って事は多いのですか?」
「!私を疑っているんですか!?」
「いえ、一応確認のために…」
「確かに私は女性の下着が好きです!しかしそれは身に着けた状態のものが好きなのです!女性の美しい身体を包む美しい下着、その姿はまさにミューズの化身とでも言うべきでしょう!単に下着だけでは美しいとは言えません!その二つが一体化することによって…」
助手の質問から変なスイッチが入ったらしく、主任は自らの下着論を述べ始めた。
「とにかく、現場を調査に行くわよ!」
演説を続ける主任を無視し、ツン達は部屋を出て行った。
「つまり、異性から見た美しい下着を選ぶためには、やはり男性の主観において…」
「所長、まだやってますがどうします?」
「放って置きなさい!」
252:下着売り場編
07/01/19 22:00:53
さて、自らの下着論を述べる主任を部屋に置き去りにし、ツン達は下着売り場にやって来た。そのカラフルな一角は、やはり男性には入り辛いものがある。
「所長、やっぱり僕も行くんですか?」
「当然よ、男性がどれだけ目立つか知りたいもの」
「恥ずかしいなぁ…」
尻込みする助手を半ば引きずるように、ツンは下着売り場を歩き回る。
「うう…女性の視線が突き刺さる…やっぱり僕入り口で待ってますよ」
「いいから、私とカップルのふりしなさい!それなら少しはマシでしょ?」
そう言うとツンは助手と腕を絡ませ、更に奥に突き進む。
「そうかもしれないけど…。あっ、あのお客笑ってますよ。僕達バカップルだと思われてますって~」
「仕事のためよ!…わっ!このスキャンティ凄い…!」
ツンはそこに展示している下着に思わず目を留めた。黒を主体としたデザインだが、いやらしさは無く、むしろシックな雰囲気さえある。そこに女性の店員が歩み寄ってきた。
「どうです、この商品、なかなか素敵でしょう?お嬢さんなら似合うと思うんですが?」
「いえ、私にはまだ…」
「そうかな~?絶対似合うと思いますよ?ね、彼氏もそう思うでしょ?」
突然話をふられて助手は慌てる。
「いえ僕は…」
「ねっ、このランジェリー着たら、彼氏も悩殺されちゃいますよ」
「か、考えておきます!」
そう言うとツン達は足早にそこを立ち去ったが…。
「ちょっと助手、ここで少し待ってて!」
「どうしたんですか急に?」
「いいから、ここで待ってなさい!付いてきたらコロすわよ!」
そう言ってツンは先程の店員に駆け寄った。
「これ、後で買いに来るから絶対売らないでよ!」
「は…はい?」
253:下着売り場編
07/01/19 22:01:38
「これで一通り売り場を回ったことになるわね」
「そうですね。あぁ~恥ずかしかった。しかし、犯人は何処でやっているんでしょう?」
「まだわからないの?私と一緒にいたあなたでさえ目立ったのよ。ましてや男性一人でここを歩くのは好奇の視線から免れる事は出来ないわ」
「そのとおりですけど?」
「でも、たった一箇所だけ、他の人の目に触れない場所があるわよね」
「あっ、そうか!」
婦人服売り場の片隅にある試着室から、一人の女性が出て来た。すると、目の前に二人組みの男女が立ちふさがる。
「お客さま、こちらの品物はお気に召しましたか?でも…」
そう言ってツンは客の持っていた服を奪い取る。するとその中に丸め込まれていたカラフルな下着が周囲に舞い落ちた。
「下着のご試着はご遠慮願いたいんですが?ましてや男性の方にはね!」
「なるほど…女装して試着室で行為を行っていたんですか?」
主任は半ば呆れたように言う。
「えぇ、まさか試着室に監視カメラを付ける訳にはいかないでしょうからね。それにこっちは男の姿ばかり捜していたから…」
「心理的な死角になった、と言う事ですね」
「犯人は男性にしては華奢な体型と、同じフロアにある婦人服売り場を利用した訳です。私達も喉仏を見逃したら気づかなかったかもしれません」
「なるほどね~。しかし、まさかこんな早く解決するとは思いませんでしたよ!」
「でも、なぜあんな事したんですかね?」
と助手。すると主任が語り始めた。
「元々下着フェチな所もあったようですが、ここの下着売り場が刺激的で我慢できなかったそうで、やはり、私が主張する理論が正しかったようです!男性の目から見た下着の選択は…」
またもや演説を始めた主任を唖然と見ながら、助手はツンに語りかけた。
「もしかしたらこの事件の根本的原因って、この人にあるような気しませんか?」
「その意見には賛同するわ」
254:下着売り場編
07/01/19 22:03:15
後日談、事件解決から数日後…
「ツン~、この前のデパートから荷物届いているわよ!お礼の品物かしら?開けるわね」
「ちょ、お姉ちゃん勝手に開けないで~!」
「随分軽いわね…あら、なにこの下着!?まさに勝負下着の見本みたいじゃない!」
「いや~っ!見るな~!」
「もしかしてツンが買ったの?誰に見せたいのかなぁ~?やっぱり助手クン?」
「ち、違うわよ!」
「こんなの見せたら、助手クン鼻血出して倒れちゃうわよw」
「僕がどうかしましたか?」
そこに現れた助手に対し、ツンの平手が炸裂した。
「なんで何時もタイミング良く出てくるのよ~!」
「なんで何時も殴られて終わるのかな~?」
「別に助手に見せたい訳じゃ…ちょっとだけ見せてあげようかな///」
255:長編担当
07/01/19 22:11:03
>>243
一応そのネタで書いてみましたが、ご希望に添えましたでしょうか?
か、書いてあげたんだから、つまらなくても文句言わないでよね!な長編担当ですた。
256:名無し職人
07/01/20 10:30:04
ちょwww本当に書いてるしwww
乙です!
257:名無し職人
07/01/20 12:17:07
職人さん乙です
258:名無し職人
07/01/20 14:45:59
>>243の犯人はかなりの基地外だがそれをネタにできるやつもかなりすごいなw
259:名無し職人
07/01/20 23:35:17
面白いです
乙です
260:名無し職人
07/01/21 12:59:19
最近まったりしてるね
261:名無し職人
07/01/21 15:12:33
ツンデレのためなら
262:名無し職人
07/01/21 20:14:54
職人さんがんばってください
263:名無し職人
07/01/21 22:14:28
俺にツンデレをくれ!
264:名無し職人
07/01/22 08:26:02
い、いやよあんたなんか!
ドキドキ///
265:名無し職人
07/01/22 12:45:16
>>255
な、なに素直にお題に答えてるですか......そんなことしても.べつにうれしくねーです.
266:名無し職人
07/01/22 12:51:07
ツン「ねこだ」
猫「ニャー」
ツン「ねこはかわいいね」
助「そうですね」
猫「フーッ!」
ツン「・・でも、好かれない」
助「そうですね・・・接し方を変えてみれば?しゃがんで、猫の目線で呼びかけて。
猫のことを知ろうとすれば、猫も興味を持ってくれますよ。・・・たぶん」
ツン「おいで おいで」
猫「・・・ニャー」 タタッ・・
助「行っちゃったか」
ツン「でも、応えてくれたわ」
助「そうですね。」
ツン「・・・」
ツン「・・・あんたはかわいいと思うものあるの?」
助「あるにはありますけど。可愛い、というのは果たして適切なのか・・」
助「おまけに、なかなか好かれないし」
ツン「接し方を変えてみれば?」
助「どういう風にですか?」
ツン「もっと優しく、とか」
助「優しくしてると思いますけど」
ツン「もっと」
助「もっと?」
ツン「もっと」
267:名無し職人
07/01/22 16:51:29
ネコネタ多いなw
268:名無し職人
07/01/22 23:10:41
ネコ大好きツンデレー
269:名無し職人
07/01/23 01:34:44
今日もツンデレの夢を見れますように
270:名無し職人
07/01/23 13:55:02
職人さん乙です
271:名無し職人
07/01/23 13:58:35
ツンデレ?助手から奪ってやんよ
∧_∧
( ・ω・)=つ≡つ
(っ ≡つ=つ
/ ) ババババ
( / ̄∪
272:名無し職人
07/01/23 20:04:05
所長とPVをお姉さんと三人でみていた。
ツ「ほら、このPV女の子がたくさん出てるでしょ。面白いね」
姉「ほんとだ」
助「あ、かわいい」(ボソッ
姉「ん?助手君どの子がタイプ?」
助「え?いや、別にちゃんと見てなかったからなぁ」
そこでなぜか所長が真面目にちょっと怒った感じで
ツ「嘘!さっきかわいいって言ってたの聞こえたわよ!」
お姉さんと俺は半ギレの所長にびっくりする
助「あれはそうじゃなくて、犬が出てたから・・・」
凍りつく所長。半笑いのお姉さん。二転三転する空気に戸惑う俺。
ツ「あ、ああ・・・うん。そういえば柴犬だったよ?雑種かな?
そういう意味じゃなくて、いや、私は猫派だけどね?」
273:名無し職人
07/01/24 12:34:33
乙です
274:名無し職人
07/01/24 13:33:08
URLリンク(skillup.sakura.ne.jp)
これはひどいwwwwwww
275:名無し職人
07/01/24 16:25:32
>>274
ちょwww
276:名無し職人
07/01/24 23:47:38
職人さん乙ですよ
277:名無し職人
07/01/25 02:23:54
泣けるツンデレとかないですか?
278:名無し職人
07/01/25 16:25:59
読みたいです><
279:名無し職人
07/01/25 17:39:00
>>274
/ / / | /| /:::/:.:.:.:.:.:.:|::::::
/ 〃 i .::| /:.:.| |::l::|:.:.:.:.:.:.:.:|::::::
,゙ /| | .:::|. \|:.:.:.:| |::l::|/:.:.:.:.:.:j/::
! ,' ! ::| ::::|!. ,ィ|≧ゝl、_.;|::ィ|/_:._/ィllヘ
l ,' │ ::|:.. ::::|く/ {ひlll|::|ヾ|:.N:.::´〃ひlllリ::
ヾ '、 |\ ::::|:.\\こソ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:、、\こソ
'、 :| \ :::\:.:._,、__彡 _' -─ 、`゙ー= 嘘だッ!!
ヾ、/.::>:、:;ヽ、__ /ーァ''"´ ̄ ヽ
/ .::::::::::::::::ヘ ̄ {|::/ }
/...::::::::::::::::::::::::::\ V j}
280:名無し職人
07/01/25 22:37:10
しょ、所詮この世は弱肉強食なんだからっ!
つ、強ければ生き、 弱ければ死ぬしかないんだからねっ!(////)
281:名無し職人
07/01/25 22:40:05
恋はするものぢゃないの!落ちるものなんだからね!!
282:名無し職人
07/01/26 11:18:39
三度の飯よりもツンデレ大好きな俺がきましたよ^^
283:名無し職人
07/01/26 20:08:26
俺のほうが好きだぞ
284:名無し職人
07/01/26 21:02:35
真実はいつもひとつだけなんだからね!
285:名無し職人
07/01/26 23:43:00
おれはとんでもない思い違いをしていたようだ。これを見てみろ。
まず「ツンデレ」を英字で表記する
『TSUNDERE』
これを逆にすると、
『EREDNUST』
そしてこれを更に日本語に直すと
『エレDぬST』
スレを立てたのが金髪ツインテールと言う事を考えれば末尾に『ツンデレ』を加えるのが当然だ。
すると導き出される解は
『エレDぬSTツンデレ』
そして最後の仕上げに意味不明な文字『エレDぬST』
これはノイズと考えられるので削除し残りの文字を取り出す。
するとできあがる言葉は・・・・・・『ツンデレ』。
つまり!『ツンデレ』とは『まさにこのスレッド』を表す言葉だったのだ!!
「な なんですってー!!」
286:名無し職人
07/01/26 23:49:14
へぇ、あんたもツンデレなんだ
287:名無し職人
07/01/27 15:11:37
あげ
288:名無し職人
07/01/27 15:41:26
もっと書きなさいよ!
べ、別にあんたたちのバカ話なんか聞きたくも無いけど
活気づけるために言ってるんだからね!
289:名無し職人
07/01/27 16:56:51
マジでもっと読みたいよ
290:名無し職人
07/01/28 00:08:22
犯人がわかったわけじゃないんだからね!
291:名無し職人
07/01/28 00:18:33
犯人は上から3番目が一番多いんだからね!
292:名無し職人
07/01/28 02:46:33
今日もツンデレの夢を見れますように
293:名無し職人
07/01/28 21:08:16
ツ「暇ね・・・」
助「そうですね」
ツ「なんか面白いことないの?」
助「じゃあ、推理クイズでも出しますか」
ツ「推理?余裕で解けるわよ。この天才名探偵様に推理クイズだなんて・・・フ」
助「言いましたね。では、
密閉された6畳ほどの部屋がある。ここに一切の家具やら物はない。部屋の側面には覗き穴がひとつだけある。
ただ、りんごだけが部屋の真ん中にぽつんとおかれている。ある男が、外から覗き穴で部屋の中を観察しメモをとった。
(もちろん、部屋の中は「隅々まで」見渡す事ができ、最初から最後まで部屋の中に人の気配や死角はないものとする。)
以下は24時間表記である。
1時、りんごは蔕を天井に向け静止している。
3時、りんごが10度、右に傾いていた。
5時、りんごが横向きに倒れていた。
7時、睡眠をとる。
16時、りんごが横向きのまま静止している。
18時、りんごが消えた。
さて、りんごはどこへ行ったか、理解できましたか?
理解できましたよね?理解できない場合は3行目をよく読み返してください。」
294:名無し職人
07/01/28 22:18:32
私みかんが好きだから、みかんにしなさいよ!
295:名無し職人
07/01/29 00:17:16
正解はもうわかったわ
だからヒントぐらいなら聞いてやらないことも無いわよ?
ほ、本当にわかってるんだからね!
296:名無し職人
07/01/29 01:07:50
りんごっていう人の名前だったって言うのは許さないんだからね!
297:名無し職人
07/01/29 20:14:16
で、正解は
298:名無し職人
07/01/29 23:21:38
「ねぇ」
「ん?なあに?」
「ちょっとして欲しい事があるの」
「なんでも言ってごらん」
「のどをさわさわして」
さわさわ
「ん ありがとう」
「気持ち良いかい?」
「うふふ なんでか分からないけど気持ちいい」
「もっとしてあげるよ」
「あ、まって」
「どしたの?」
「しやわせはねちょっとずつのほうがいいの」
「なんで?」
「消えちゃいそうだから」
「大丈夫だよ」
「……」
「ずっと一緒だから」
「そうなの?」
「うん」
「じゃ もう一回だけして」
「うん」
299:名無し職人
07/01/29 23:29:34
出刃包丁持ったツンデレぬこが、俺に包丁突きつけてきた
「おかねちょうだい」
「お金?いくら?」
「さんぜんえん」
「いいよ。はいどうぞ」
「固いのもほしい」
「小銭のこと?全部持てるかな」
「何買うの?」
「カリカリ。いっぱい買う」
「そっか。でもお店遠いよ?一緒に行く?」
「…いく」
「包丁は重いから置いておきなよ。後で取りに来ればいいから」
「うん」
「カリカリいっぱい買えてよかったね」
「…うん」
「重いでしょ?それずっと持って歩くの?」
「…重いの」
「家においておく?好きなときとりくればいいじゃん」
「…うん」
「外寒いよ?帰るの?」
「・・・」
「泊まる?」
「・・・そうする」
300:名無し職人
07/01/30 02:05:40
なんだこれはw
かわいいなw
301:名無し職人
07/01/30 20:41:23
職人さん乙です
302:名無し職人
07/01/31 02:19:22
本格的なの頼む
303:名無し職人
07/01/31 05:50:11
>>299
神だ・・・!!
304:名無し職人
07/01/31 20:17:47
猫とツンデレの相性は異常
305:名無し職人
07/02/01 00:30:23
さすがツンデレスレ
鯖落ちしてもなんともないぜ
306:名無し職人
07/02/01 00:47:24
た、他人の庭を荒らすくらいなら、自分の花を咲かせなさいよ!
307:名無し職人
07/02/01 05:41:23
ツンデレに起こしていただきたい
「あ、朝なんだからね!さっさと起きなさいよ!
ご飯とお味噌汁作っといたわよ。私だって暇じゃないんだからね!」
308:名無し職人
07/02/01 21:32:04
なんかいいネタないですか?
309:名無し職人
07/02/01 22:06:37
節分とかどうですか?
310:名無し職人
07/02/01 22:19:30
節分・・・
バレンタインも近いし・・・
なんか考えて見ますね
てか、ほかの職人さんもお願いします。
311:名無し職人
07/02/01 23:58:28
読みたいなあ
312:名無し職人
07/02/02 04:19:26
ガチャ
助「所長。元気してます?」
ツン「!! じょ…助手!? こここんな時間に何しに来たの?」
助「うーんと…幸せを届けに」
ツン「しっ…幸せ? …何だかあんたが言うと嘘臭いよ…」
助「ひどっ! ま、いいや。いいもの持って来たんですよ…ほら」
ツン「あっ…豆とお面! そっか、今日は節分だ!」
助「正解! 鬼は俺がやりますから、豆まきしましょう」
ツン「いいの? 私…容赦しないよ」
助「カマン!」
ツン「よーし…鬼は外、福は内。鬼は外、福は内…鬼は外、福は内!」
助「ん? ちょwwタンマ痛い」
ツン「鬼は外! 福は内!」
助「いっ痛い! ふりかぶらないで! いて!」
ツン「あはは♪それそれ~」
助「ぐはっ! あだっ!」
ツン「あ…なくなっちゃった」
助「…本当に容赦ないですね」
ツン「だだだだって、いつもあんたが私を困らせるから…その…仕返し」
助「ハハ…ならよっぽど俺嫌われてたな。メッタうちじゃないですか」
ツン「!! き…嫌いじゃない!!(///)」
助「……じゃあ、好き…ですか?」
ツン「そっそんなこと…///」
助「あ♪顔赤いぞ~おっ!?」
バシッ!!(ツンデレは豆を助手に投げつけた! かいしんのいちげき!
助「モ…モルスァ」(へんじがない ただのしかばねのようだ
ツン「し…しまった。で、でもこんな質問したのが悪いんだからね!……聞かなくても分かってよ…鈍感(///)」
313:名無し職人
07/02/02 06:12:52
職人殿乙です
314:名無し職人
07/02/02 23:05:51
乙ですよ
315:名無し職人
07/02/02 23:44:50
「ごちそうさまでした」
『…どうだった?』
「いつも通りですよ」
『そう…』
「なんか日に日に豪華になってないですか?お弁当。ひょっとして…」
『何を勘違いしてるの?あんたは実験体以外の何者でもないんだからね』
「…そうですか、僕は本番までの練習台ですもんね」
『…その通りよ』(私の馬鹿…本当は毎日美味しいと言ってもらえるように努力しているのに…)
「でも何か悪いなぁ…所長の料理今のところ失敗ないし…」
『き、気にしなくていいわよ』
「…えい」チュッ(ほっぺにキス)
『!??!!?ななななな何をするのよ!!』(///)
「えーっと個人的なお礼」
『こんなものが礼になるわけないでしょ!!』(///)
「…すいません」
『ふん…』(ああどうしよう助手にキスされちゃった…顔がにやけるのが止まらない…)(///)
「…やっぱり相手が僕じゃ嫌ですか?」
『べ、別に嫌じゃないわよ、じゃなくて、嫌に決まってるでしょ!』(むしろ嬉しくてたまらない…ああ素直になれない自分が恨めしい)
316:名無し職人
07/02/03 00:40:19
乙です
萌えだー
317:名無し職人
07/02/03 00:40:57
これってネタになりませんかね?
ミステリアスな感じで
2日午後3時10分ごろ、宮城県気仙沼市唐桑町の鮪立港を出て気仙沼港に向かっていた旅客船ビクトリアから
「乗客1人がいなくなった」と気仙沼海上保安署に連絡があった。
同保安署によると、行方不明となったのは女性とみられ、当時船には乗組員3人とこの乗客だけが乗っていたという。
午後2時50分ごろ、いなくなっていることに乗組員が気付いた。
同保安署などが行方を捜している。
URLリンク(www.nikkansports.com)
318:名無し職人
07/02/03 00:46:11
犯人はヤス
319:名無し職人
07/02/03 00:50:37
一人一人では単なる火だけど…二人合わされば炎となるんだからね!!
320:名無し職人
07/02/03 02:00:23
ツンデレ:「萌え」超える? ワンセグテレビまで登場
「ツンデレ携帯テレビ」の「セグニティ」 「ツンデレ」って知ってますか?
若い人たちには愚問だろうが、おじさんたちには難問。女性の態度やタイプを表す言葉で、
普段は「ツンツン」した冷たい態度を取るが、二人きりになったりすると「デレデレ」と甘ったれるということから「ツンデレ」と言われる。
「萌え~」に続く“オタク系言葉”として認知度も高まり、ついに「“世界初”のツンデレ携帯テレビ」なるものまで登場。ブレークは間近?
「ツンデレ携帯テレビ」は、1月末に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開かれた新作おもちゃの流通関係者向け展示会「トイフォーラム2007」のタカラトミーブースに登場した「セグニティ」だ。
3インチのTFT液晶ディスプレイで、ワンセグ放送が受信できる一見ごく普通の携帯テレビで、9月に約2万円で発売が予定されている。
最大の特徴は、「ツンデレナビゲーションシステム」と名付けられた音声ガイド機能だ。
最初に電源を入れると、いきなり「テレビでも見る気!?」とつっけんどんな言葉をかけられ、画面の明るさを暗くすれば「く、暗いわね!」と冷たく突っ込まれる「ツンモード」の音声で使用方法をガイドされる。
URLリンク(mantanweb.mainichi.co.jp)
最初に電源を入れると、いきなり「テレビでも見る気!?」とつっけんどんな言葉をかけられ、
画面の明るさを暗くすれば「く、暗いわね!」と冷たく突っ込まれる
321:名無し職人
07/02/03 21:57:19
こんなテレビやだw
322:名無し職人
07/02/04 04:45:13
ツン「2ちゃんねるって危険なんでしょ?」
助手「うん…まぁそうですね」
ツン「だったら、チャンネル変えたらいいのに。」
323:名無し職人
07/02/04 06:02:39
ボケボケなツンだなw
324:名無し職人
07/02/04 12:12:30
一週間分まとめて読んだ
職人さん乙でした
325:名無し職人
07/02/04 21:57:30
ツンデレと一緒なら
空も飛べるはず
326:名無し職人
07/02/04 23:28:24
俺の嫁にはツンデレこそふさわしい
327:名無し職人
07/02/05 01:58:34
それでりんごの謎の答えは?
328:名無し職人
07/02/05 02:40:09
もうすぐ
URLリンク(www.uploda.org)
329:名無し職人
07/02/05 04:53:10
いいねえ
かわいいw
330:名無し職人
07/02/05 22:54:21
〃〃∩ _, ,_
⊂⌒( `Д´) < ツンデレじゃないとヤダヤダ!
`ヽ_つ ⊂ノ
ジタバタ
〃〃∩ _, ,_
⊂⌒( `Д´) < ヤダヤダ!
`ヽ_つ__つ
ジタバタ
_, ,_
(`Д´ ∩ < ヤダヤダ
⊂ (
ヽ∩ つ ジタバタ
〃〃
〃〃∩ _, ,_
⊂⌒( つД´) < 毎日読めなきゃヤダヤダ
`ヽ_ ノ ⊂ノ
ジタバタ
∩
⊂⌒( _, ,_) < ヤダヤダ…
`ヽ_つ ⊂ノ
ヒック...ヒック...
∩
⊂⌒( _, ,_)
`ヽ_つ ⊂ノ zzz…
331:名無し職人
07/02/06 01:33:39
な、泣いてたって何も解決しないんだからね!
332:名無し職人
07/02/06 08:37:02
ある日私はとある部屋で目を覚ました。薄暗く、物音一つ無い場所だった。
前方には5人の男がそれぞれ柱に縛り付けられていた。
私は直ちにこの奇妙な場から去ろうとするが、足首を頑丈な鎖で縛られとても動けそうにない。
そして私は目の前に置かれている一枚のメモ紙に気づく。
そのメモ紙にはこう書かれていた。
「目の前の5人の男の中には一人だけ死刑囚が紛れている。
お前は明日までに手元の銃でその死刑囚を殺さなければならない。
撃つ前にそれぞれの男に1回のみ質問をすることが出来る。
指示通り、死刑囚を殺した場合にはお前をこの場から逃がしてやる。
ただしルールに違反した場合、その場でお前は命を失うこととなる。」
私は早速それぞれの男に「あ、あんた死刑囚なの?」と問いかけた。
ドイル:「私ではない。だから私以外の4人の中に死刑囚が居るはずだ」
柳:「私ではない。だが私は誰が死刑囚なのかを知っている」
スペック:「私ではないが、私も死刑囚が誰なのかを知っている」
シコルスキー:「私ではない。そして私は誰が死刑囚なのかも知らない」
ドリアン:「私ではない。第一私はこれまで罪を犯したことが一度も無い」
やっぱり自らを死刑囚と名乗るものは居ない。
私は結局ここは5分の1に賭けるしか無いと考え込んだ。
しかしその時、私はふと気付いてしまったのよ。そして確信した。誰が死刑囚なのかを。
私は迷うこと無くその死刑囚を銃で撃ち殺した。
すると私の足首を縛っていた鎖は解かれ、私はその部屋から脱出することが出来たのだ。
さて、死刑囚とは5人の男のうち一体誰だったのだろうか?
ただし、文章内に登場する以外の手がかりは無い物とするんだからね!
333:名無し職人
07/02/06 08:59:11
全然わかんねえ
334:名無し職人
07/02/07 12:03:05
難しいです><
335:名無し職人
07/02/07 20:01:57
あと一週間・・・
336:名無し職人
07/02/08 11:42:54
もっと萌はないですか?
337:名無し職人
07/02/08 23:27:37
あ、諦めたらそこで試合終了なんだからね!
338:名無し職人
07/02/09 12:32:21
バ、バスケなんかやりたくないんだからね!
339:名無し職人
07/02/10 08:54:57
読みたいですう
340:名無し職人
07/02/10 10:46:57
『ほらしっかり支えなさいよ』
「重い…」
『なっ!?わ、私が重いです…キャア!』
「うわあっ!」
ドサドサ…
「いてて…一体何が…『ふあっ…』?」
『し、喋っちゃやぁ…』
「!!?!?」(///)
『な、なによ…私だって恥ずかしいんだからね…こんな…はしたない…』(///)
「う、動けないんですか?」(///)
『そ、それが出来ればとっくに…』(///)
「足くじきました?」
『うん…』
「…どうしよう」
『とりあえず頭をずらしてよ…』
「ん、わかりました」
ズリズリ
『んぅ…』(///)
「…ふぅ、ちょっと待っててくださいね…」
『え?キャア!』ヒョイ
「…さっきの重いってのは撤回」
『お、下ろしてよ!』(///)
「我慢してくださいよ、病院までだから」
『うぅ…だからって…お、お姫様だっこは…』(///)
「文句は聞きません」
『…もう!ところで……さっき私の…下着とか…』(///)
「か、考えないようにしてるんだから蒸し返さないで!」(///)
『…変態』
「不可抗力です!」
『…責任はとってもらうんだからね!』(///)
341:名無し職人
07/02/10 18:40:53
萌だw
342:名無し職人
07/02/10 20:46:10
>>341は、そう大声を出すと、自室へ戻ってしまった。
翌朝、頭に飾り付けされた状態で、>>341の焼死体が発見される。
苦しかったのか、もがいている死体が踊っているように見えた。
これが最初の連続殺人事件の始まりだった・・・・
343:名無し職人
07/02/10 21:12:08
ツン「一人目の死因は焼死です。
そして死体には、頭に飾り付けされた状態でいました。
つまり一つ目の詞、
頭(こうべ)の飾りを打ち振るい
焔(ほむら)見やって踊りゃんせ
と言う詞の通りになっています。
二人目は死因は絞殺でしたが、耳に鈴が付いた飾りを付け、
死体に巨大な扇風機で風をあてて、まるで踊っているように揺れていました。
つまり二つ目の詞、
耳の飾りを鈴鳴らし
風音(かざね)尋ねて踊りゃんせ
と言う詞の通りなんです。」
助「た、大変です!ま、また人が殺されています!」
ツン「もしかして、湖か池、もしくは井戸じゃない?」
助「い、井戸です!な、なんでそれを・・・?」
「三つ目の詞よ!
水面(みなも)覗いて踊りゃんせ
とあるじゃない。
だから、そうではないかと思ったのよ。
さぁ、警部。急ぎましょう!」
344:バレンタイン編
07/02/10 21:28:07
バレンタインデーが翌日にせまった日の深夜、事務所のキッチンにはまだ灯りが灯っていた。
「あん、また失敗しちゃった…」
チョコが焦げ付いた鍋を火から下ろすとツンがつぶやいた。
「もう!なんで上手に行かないのよ!」
何度も失敗したのか、同じような鍋がいくつかころがっていた。
「やっぱり買った方が良かったかな…でもやっぱり手作りのチョコあげたいし…」
誰に言うとも無くツンは言うと、ため息をついた。と、そこへ
「ツンさん、何してるの?」
「キャッ!…なんだ妹ちゃんか、脅かさないでよ」
そこにはパジャマ姿の妹が立っていた。
「ツンさんこそこんな夜中に何してるの?」
「な、なんでもないわよ!」
「へへっ、隠さなくてもいいよ。お兄ちゃんにあげるチョコ作っているんでしょ?」
「べ、別にアイツのためなんかじゃ…」
「良かったらお手伝いするよ、ツンさん」
「えっ、妹ちゃん…」
「女の子にとって、年に一度の大切なイベントだもん、協力するよ!」
「妹ちゃん…ありがとう」
「それに、お兄ちゃんが入院しちゃったら嫌だし♪」
「あっ、妹ちゃんひど~い」
二人の笑い声がキッチンに広がった。
345:バレンタイン編
07/02/10 21:29:31
「あっ、ダメだよツンさんチョコを直接火にかけちゃ。チョコは湯せんで溶かすの」
「えっ、そうなの?」
「それに、温度も上げすぎちゃダメだよ。50℃くらいでゆっくり溶かすの」
「なんかまどろっこしいな…沸騰させちゃダメなの?」
「水が入っちゃうからダメだよ。それにチョコがざらついちゃうもん」
「知らなかったわ…妹ちゃんありがとう!」
ツンは妹の頬に軽くキスした。
「ほえっ!ツンさん…」
「私からの感謝の気持ちよ!」
ウインクするツンを何故か赤面しながら、妹はチョコ作りのレクチャーを続けた。
「えっと…次はそのボールを水につけて冷やして…」
「まったく、こうして見てると私より姉妹みたいね」
不意に背後から姉が声をかけた。
「お、お姉ちゃん、こんな時間に何してるのよ!」
「それはこっちの台詞よ。夜中にこんなにぎやかにしてたら嫌でも気がつくわよ」
「もう…邪魔しないでよ」
「そんな無粋なことしないわよ。でも、見学はさせてもらうわよ。ところでツン、チョコには何も入れないの?」
「一応プレーンの予定だけど…」
「それじゃあダメよ。ちゃんと入れないと!」
「え!?それじゃお酒とか…」
「そうじゃなくて!チョコに唾液とか血とか、思い切って愛え…」
「お姉ちゃん!別に黒魔法とかする訳じゃ無いのよ!」
「はははっツンさん、ヘラで混ぜるの忘れないでね」
346:バレンタイン編
07/02/10 21:30:24
夜中のキッチンに女性3人の声が響く。と、そこに
「やっぱりここか…みんなこんな夜中に何してるんです?」
パジャマ姿の助手がキッチンに顔を出した。
「じょ、助手!こっち来ちゃダメよ!」
「料理するなら夜が明けてから…ウッ!」
キッチンに入って来ようとした助手の首筋に姉が手刀を当てると、助手はそのまま昏倒した。
「まったく、普段は鈍感なくせにこんな時だけ感が良いんだから…。朝まで目覚めないと思うから、ベットに放り込んでくるわね」
姉は昏倒した助手を引きずりながら部屋に向かった。
「ねぇツンさん、お姉さんっていったい…」
「私にも良くわからないわ…」
「痛てててて…変な夢見て寝違えたかなぁ?」
明けて翌朝、事務所で助手は首をさすりながらつぶやいた。
「なんであんな夢みたんだろ?みんながキッチンにいるなんて…」
痛い首を捻る助手の前に、制服姿の妹がやって来た。
「それじゃお兄ちゃん、行ってくるね」
「あぁ、気をつけてな」
「それと…これ、食べてね!」
「なんだ、これ?」
「もう、お兄ちゃん鈍感なんだから!今日は2月14日だよ!」
「あぁバレンタインか。ありがとうな」
「手作りなんだから、ちゃんと食べてね!」
「わかったよ」
「帰ったら感想聞くから、それまで食べててね!それじゃ行ってきま~す」
スカートの裾をひるがえしながら、妹は部屋を出て行った。
347:バレンタイン編
07/02/10 21:31:16
「あいつはこう言うの好きだからな~」
貰ったチョコをもてあそびながら、助手はつぶやく。
「あら、妹ちゃんに一番乗りを取られちゃったわね」
「あっ、お姉さんおはようございます」
「本当は一番にやりたかったんだけど、妹ちゃんなら仕方ないわね。はい、これは私から」
「あ、ありがとうございます…これゴディバじゃないですか!?」
「本当はガラナにしようと思ったんだけどね」
「本当、簡便してください…、って何開けてるんです?」
姉は包装を開けると、その中の一粒を摘んで助手の前に差し出した。
「はい、助手クンあ~ん」
「あの…自分で食べられますから…」
「あ~ん♪」
「こんな所所長に見られたら…」
「一個だけよ、ほら、あ~ん♪」
「一個だけですよ…あ~ん」
と、姉の持っていたチョコが手から転がり落ちた。
「あん、落としちゃった…仕方ないから、このまま食べて」
転がり落ちたチョコは、姉の大きな胸の谷間に挟まっていた。
348:バレンタイン編
07/02/10 21:32:20
「ちょ、ちょっちょっとお姉さん!」
「ほら、早く食べてくれないと、チョコ溶けちゃうわよ。なんなら一緒に私も食べても…」
「朝っぱらから何やってるのよお姉ちゃん!」
そこにやってきたツンの叫びが響く。
「もう、助手クンが早く食べてくれないから、ツン来ちゃったじゃない。じゃ、続きは今夜ね♪」
「遠慮しておきます…」
「アナタがスケベそうな顔してるから、お姉ちゃんにからかわれるのよ」
「僕ってそんなスケベそうな顔してますか?」
「さっ、さっさと仕事始めるわよ。それと助手!」
「はい?」
「これ、暇だから作ってみたの、よかったら食べなさい」
「えっ、これってもしかして…」
「うるさい!うるさい!!うるさい!!!さっさと食べなさいよね。…一応手作りなんだから」
「所長の手作りチョコですか!感激です!」
「義理よ義理!勘違いしないでよね!」
「でもこれ…義理にしちゃ大きいような…」
ツンから渡されたチョコは直径30㎝はあろうかと思われる大きさだった。
「義理だって言ってるでしょ!開ければわかるわよ!」
言われたとおり包装を開けた助手が見たのは巨大なハート型のチョコだった。しかしその真ん中には大きく「義理」の文字が書かれている。
「大きな義理チョコだな…」
「せっかく作ったんだから、全部食べなさいよ!」
「僕糖尿になりそうなんですが…」
そう言ってツンのチョコを食べ始める助手。しかし彼は気がつかなかった。「義理」の文字の下に小さく薄く「じゃないわよ」と文字が書かれていたのを。
「ホワイトディは3倍返しなんだからね。…身体で返しても、って何言ってるのよ私!」
349:名無し職人
07/02/10 21:35:54
今日も大漁だなw
このスレ最近波激しいね
乙です
350:長編担当
07/02/10 21:37:39
そんな訳でお約束のバレンタインネタです。相変わらずのドタバタな展開だなw
まったくツン達に探偵らしいことさせてない長編担当ですた。
次回こそ探偵らしいネタ書きたいなぁ…
351:名無し職人
07/02/11 00:52:25
ネタの基幹となるトリックが欲しいですよね…
352:名無し職人
07/02/11 13:55:48
職人さん乙です!
353:名無し職人
07/02/11 15:45:36
りんごと死刑囚の答えは?
354:名無し職人
07/02/11 16:48:53
答え無しもまた答えなんだからね!
355:名無し職人
07/02/12 01:05:51
妹「パターン青!助手です!」
姉「……総員、第一種戦闘配備」
ツ「デレちゃダメだ…デレちゃダメだ…デレちゃダメだ…」
356:名無し職人
07/02/12 11:06:42
>>355
warotaWWW
357:名無し職人
07/02/12 18:44:03
ツンデレ育成計画
358:名無し職人
07/02/13 00:34:53
理想のツンデレ比は3:1
359:名無し職人
07/02/13 01:28:05
ツンツンデレツンツンデレツンツンデレツンデレデレで
360:名無し職人
07/02/13 02:11:06
モールス信号かよ
361:名無し職人
07/02/13 20:11:52
青春ツンデレデンデレデン
362:名無し職人
07/02/13 20:54:13
職人さん乙ですー
萌だー
363:名無し職人
07/02/14 02:32:51
) ,,
” , ' ´.⌒.^ 彡
⌒* 〈从从)))⌒ もっと読みたいよー
" ! l|>_<ノl| ”
,, ノ((⊂)卯!つ)) ジタ
( く/_|_〉" バタ
` ミ し ∪彡
364:名無し職人
07/02/14 16:59:55
2/14
この日は世の恵まれない野郎どもにとって実に憂鬱な日である。
「ハァ……行って来ます。ハァ……」
朝っぱらから溜息の大安売りだ。ちょっとそこのお姉さん安いよ安いよ! お代はチョコで結構だ!
そんな憂鬱な気分で歩いていたら、所長に出会ってしまった。
「辛気臭い奴ね、朝っぱらから溜息ついてんじゃないわよ。私まで気が滅入りそうだわ」
嗚呼、出会い頭に何言うかなこの女は。この人はナイーブな男心をなんも解っちゃいねぇ。
「はい? 女とモテ男にゃわかんないですよ。あと挨拶ぐらいしたらどうですか」
たとえ上下関係であっても礼儀はあるべきだ。これだから最近の若いもんは。
「何よそれ」
そう言って所長は少し思案した後、
「ああ、アンタ、チョコレートなんてもらえないもんねぇ」
言っちゃったよこの女。俺の心を言葉のナイフでぐっさり刺しちゃったよ。
「ハハハハハ、いつもいつも、毎年毎年、哀れねぇ」
こいつ笑ってやがるぜ。しかもなんかうれしそうだ。泣いちゃうぞ。そこまでいじめるなら泣いちゃうぞ。
「フフフ、それじゃあ、そんなアンタにちょっと恵んでやろうかしら」
所長はポケットを探り、何かを取り出した。
「じゃーん、○円チョコ! 欲しい? 欲しい?」
「ほ、欲しくなんか……!!」
たかだか五円だぞ。惑わされるな。この人は俺をこんなもので吊り上げ一ヵ月後のお返しをせしめようという魂胆だ!
何回これで騙された! いい加減学習しろ!
「欲しくなんか?」
「あります……」
ごめんなさいお父さんお母さん、僕は心の弱い子です。この人くらいしかくれる人はいないのです。
「ホホホホ! アタシにひざまずきなさい!」
「く、屈辱だ……」
いたいけな心をもてあそぶ所長が憎い。そしてこんな人に屈してしまった俺が憎い。
365:名無し職人
07/02/14 17:01:05
「お返しは百倍以上でお願いね」
「誰が所長なんかに」
「アンタごときにこんな美人が恵んでやったんだから当然でしょ」
「ハァ、しょうがないですね……」
嗚呼、貴重な小遣いが減っていく。なんと悲しき運命……
「……あと、それ義理だから」
「こんなんで本命だと思う奴がどうかしてる」
五円チョコだぞ五円チョコ。
「……まぁ、そうよね……」
「なんか言いましたか?」
「幻聴聞いてる暇があるならさっさと事務所行くわよ」
「ちょっと待ってくださいよ!」
今年ももらえたのはこれだけ。義理ですらこのザマで、俺に本命をもらえる日が来るのだろうか。
その後
「義理チョコ……ねぇ……」
「お、お姉ちゃん? あ、朝の、見てたの!?」
「ツンがチョコをあげるの助手君以外いないからね」
「き、きき、気のせいよ気のせい」
「まぁ、いいけど」
「アタシと、アイツは別に……」
「来年は私も本気のあげちゃおうかな」
「え? ええ!?」
「おっきいのあげたらきっと喜ぶわよねー」
「だ……だ、だめ!」
「……なんてことにならない内に……ね?」
「え? お、お姉ちゃん、アタシのこと騙して…………私だって、来年こそはって、思ってるよ。けど……」
「じゃあ来年。 私も応援するからね」
「……うん(///)」
366:名無し職人
07/02/14 20:38:39
GJ!!
367:名無し職人
07/02/14 22:34:27
職人さん乙です
368:名無し職人
07/02/14 23:29:46
>>348
面白かったw
マンが読んでる感じだった
ていうかなんでそんなチョコ作りに詳しいんだよwww
>>365
助手の一人称の語りがいいテンポだ
キョンの声の人にやって欲しい
369:名無し職人
07/02/15 14:30:23
オツンツンでつよ
370:名無し職人
07/02/15 18:46:54
かわいいなんてそんなこと
言っちゃだめです><
371:名無し職人
07/02/16 01:14:53
ツンデレええわー
372:名無し職人
07/02/16 20:57:21
萌
373:名無し職人
07/02/17 05:59:41
もっとお願いします
374:名無し職人
07/02/18 01:09:15
「また見捨てるんですか、所長!? オレは死んでも動かねぇぞ!!」
『死んだら動けないわよ!!』
『死ぬのは正義なのかしら・・・・・助手・・・?』
375:名無し職人
07/02/18 02:24:25
ほ、保守なんてしないんだからね!
376:名無し職人
07/02/18 02:25:21
体は大人!頭脳は子供なんだからね!
377:名無し職人
07/02/18 04:08:15
恋する所長は切なくて、助手を想うとすぐツンデレしちゃうの
378:図書館ではお静かに編
07/02/18 18:00:07
「あん…もうちょっと…もう少し…」
捜査の資料を探しに来た図書館の片隅でツンは本棚に手を伸ばしていた。
「もう少しで届きそうなのに…。もう!こんな時に踏み台見つからないなんて!」
やっと見つけた本は棚の上段の方にありツンには届きそうで届かない。多少イラついてきた時に助手がひょっこり顔を出した。
「所長、こっちにはありませんね~」
「助手!いいところに来たわね。そこに四つん這いになって!」
「いきなり何言い出すんですか?」
「捜してた本見つかったんだけど手が届かないの。踏み台も見つからないからあなた踏み台の代わりになって!」
「だったら僕が…」
「四の五の言わないでさっさと四つん這いになりなさい!あっ、俺を踏み台にした~!ってギャグは禁止ね」
「所長やっぱりガノタじゃないんですか?でもなんか屈辱的な格好だから抵抗あるな…。やっぱり僕が…」
「そうか…あなたにもプライドあるもんね。そうだ!」
「頼みますから僕の話最後まで聞いて下さいよ~」
「私を肩車して。それならいいでしょう!」
「肩車って…ここでですか?それより僕が…」
「ここはあまり人来ないみたいだから大丈夫よ。さっさとしゃがみなさい!」
「頼みますから話聞いてくださいよ…」
相変わらず愚痴をこぼす助手を無理やりしゃがませると、ツンは後ろに回って助手の肩を跨ぎだした。
助手は自分の顔を挟むように現れたツンの形のよい脚にドキリとする。
379:図書館ではお静かに編
07/02/18 18:01:00
「よ~し、それじゃあ助手、ゆっくり立つのよ。…重いとか言ったら覚悟しなさいよ!」
「はいはい…所長こそバランス気をつけてくださいよ。よっと!」
ゆっくりと立ち上がる助手、しかしツンはバランスを崩し後ろに仰け反った。
「キャッ!」
短い悲鳴を上げてツンは体勢を戻そうと身体を動かす。
「所長!暴れないで下さいって、危ないですよ!」
「そんな事言われても…キャア!」
更にバランスを崩したツンは落ちまいと脚で助手の顔を挟み込む。助手は頬にその滑らで弾力のある感触と、首筋に押し付けられるツンの股間の感触で違う所が起つのを押さえるのが精一杯だった。
そんな助手に更なる災難が襲い掛かる。めくれあがったツンのスカートが助手の顔にかかり視界を遮ってしまう。
「わっ、なんだ!急に視界が!」
「助手!なんとかしなさ~い!」
勿論なんとか出来るはずも無く、助手とツンはそのまま転んでしまった。
380:図書館ではお静かに編
07/02/18 18:01:30
「あ痛ててて…所長大丈夫ですか?ウッ!」
助手の目前にはスカートが完全に捲れ上がり、薄いブルーの下着に包まれた小振りながらも形のよいツンのヒップがあった。
「痛た~い!もう助手、しっかりしなさいよ!アッ!」
自分のその露な格好に気がつくと、ツンは急いで服の乱れを直した。
「見たでしょ…」
「見ない方が無理だと思いますが…」
「このスケベ!」
「不可抗力ですって~!」
「でも困ったわね…やっぱりあなたに踏み台になってもらうしか…」
すると助手はスクッっと立ち上がり、手を伸ばすと目的の本を取り出した。
「この本ですよね?」
「えっ?そうだけど…あなた…」
「だからさっきから僕が取りますよって言おうとしてたのに所長聞いてくれないから…」
「…」
思考停止していたツンだったが、全てを理解すると顔を真っ赤にして助手に迫る。
「さっさと言いなさいよ、このバカ~!」
バッチ~ン!静かな図書館にビンタの音が響き渡った。
「結局またビンタオチか~!」
役得があっただけマシだと思うんだな、助手よ。
「肩車された時、少し感じちゃった…なんてこと無かったんだからね///」
381:長編担当
07/02/18 18:05:59
久々に微エロっぽいの書きたくなったので書いてしまいますたw
オチが思いつかない時はどうしてもビンタオチに逃げてしまう長編担当ですた。
382:名無し職人
07/02/18 20:41:53
乙だ乙
383:名無し職人
07/02/19 06:56:06
職人さん乙です!
384:名無し職人
07/02/19 17:15:31
>>376
助手「所長の体は、あんまり大人っぽく見えないですが…」
姉「それに、ツン。アンタ、まだなんでしょ。助手君、早くツンの体を大人にしてあげてね」
385:名無し職人
07/02/19 19:15:47
, - 、
/‐y'´Уヽ,r'⌒ヽー、
,ィ' / ,ィi7 ,i _ヾ≧、ヽ \
_/ , '′/'彳/ ヘ `ヽ 、'、ヽヽ
r, 、:''7 / ,:'′ l / l ',ヽ '、ヽ ト-,-、
l:`'.::/ / / / / | | i i, ヽ! ヾ::し;〉 / ̄ ̄ ̄\
/ゞ_/ / /, / / l i| | l, l、 ',、 ',!:::人 / ヽ
/ / ,i / /l ! /! /!/l l、l, l! li ,ハl 、!i、 「ト、>〉 嫌 え |
/ /, /! l ,' l l トl、!_l| ',! l l ,!l / l | |l |l lヽ':, ト、'、| い っ |
/ ///,l l ! M |_N二!ミLl l', l_lムz土T/! ノ l l,|\| で ち |
/ / /l l ハ l l ',lヾ!ぅl;;j::!`ヽ!リ!'l'ぅf;j::!才l i l、l l. す い |
,' / ,イl l l ! ,! ',ヾi、 `ー'′ 刈 `ー ' ´ィ! /l l,l ! | ! ! の |
,' / /| l '、!l, l、 ト、ゝ//// ' ////フ //! / ll __,」 は |
,' / ',l ',トiヘ l ヽト,、 (⌒) ,.ィl7 //,!∧リ  ̄l /
! ,i' 'i、 /メ∧! lト、ゞ>、、_.二__,.ィi| l/ノ /// !ヽ \____/
. l l! ヽ / , -‐| l_rミt'"´::::::::.. ...::::/,イ /l// lヽ'、 | iハ l
l l / / l ,ハ:ヾト、::::::......:::/´.:l トyi l、 l ヽ\ / / l !
'、| / ,.! l/ ヾヽ:丶、_::::/|::::::::l l/l ', l'、 l ト、 / 人 リ
ヽ l/ ,ィ' '、 ,ノ ',::! li-=ニ、^ヽ、_:| トi、_l l ', l ヽ>ヘ、`メ、_
,へ、 /,' ∧/ _,. -‐ゞノi:::::::::`ミ,/r‐l ノ!:l l トi l_,メ `'=≧、 `丶、
/ Χ l l lト、,.:'´::::{l二メヘl:::::::ヽ:∨:::/ }ヾ! リ '!| `丶、 ヽ
386:名無し職人
07/02/19 21:43:26
乙じゃーーー!
387:名無し職人
07/02/20 04:16:49
ツンデレの萌度数は異常
388:名無し職人
07/02/20 22:46:48
ツンツンしてるくせにデレデレしすぎだろ
常識的に考えて
389:名無し職人
07/02/21 09:06:19
ツンデレ最強
390:名無し職人
07/02/21 21:54:11
英語版ウィキペディア、Tsundereより・・・
>Tsundere characters
>Yuzan Kaibara (Oishinbo)
・・・このエントリーを書いたのは、一体誰だ!!(AA略
391:名無し職人
07/02/22 08:20:06
もっと読みたいんです><
392:名無し職人
07/02/22 23:15:11
姉「過疎ってるわ…」
妹「今に始まったことじゃありませんけれどね」
助「このままじゃまた倒産しちゃいますね」
ツ「何かいい手を考えなさい!テコ入れよっ!」
妹「とは言っても、職人さんが集まらないことには…」
姉「あたしが一肌脱ごうか?」
助「……お姉さん、全部脱ぐ気でしょ?」
姉「うふん。イヤなの?」
ツ「コラコラコラコラそこォ!何言ってんの!?」
妹「じゃ私が脱ぎます」
ツ「ちっが~う!そういう問題じゃないでしょおが!」
助「仕方ありませんね……では僕が」
ツ「ひボォ……人の話を聞け~!」
姉「あんたは鼻血を拭きなさい」
助「所長ったら…いやん」
妹「兄さん…」
393:名無し職人
07/02/22 23:18:30
なんだこりゃw
394:名無し職人
07/02/23 01:22:10
助手が壊れたw
395:名無し職人
07/02/24 00:08:12
>>392
_ ,! ̄/ | ̄l´ く`ヽ ___| ̄|__ r‐―┘└‐―┐
____ ______ | |_____ロロ / / | | /\ ヽ冫 L_ _ | | ┌───┐ |
|___ __| | ____ | / __ __| / | | レ'´ / く`ヽ,__| |_| |_ !┘| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|‐┘
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396:名無し職人
07/02/24 00:21:22
ツンデレは生きてるよ! みんなの心の中で!
397:名無し職人
07/02/24 00:46:26
ちょっと!勝手に殺さないでよ!
398:名無し職人
07/02/24 01:20:47
!
「ツンデレ殺人事件」て良くない?!
399:名無し職人
07/02/24 11:06:30
誰か書いて
400:ある日のツンのメール編
07/02/24 20:30:58
やっほ~ツン元気してる?最近ご無沙汰だよね~
ところでさぁ、この前中学の同級生と会ったんだけど、その時同窓会やりたいね~って話になったの。
それでやろうと思ったんだけど、みんな幹事やってくれないんだ。私一人じゃ無理だよ。
そこでお願いなんだけど、幹事手伝ってくれないかな?いい返事待ってるよ~!
送信
久しぶり~!あなたこそ元気だった?
相変わらず自分のお願いある時だけメールよこすわね~。まぁそんな所があなたらしいけどw
中学の同窓会か~懐かしいよね。出来ればお手伝いしたいけど、私仕事の時間不規則だからダメかも?
依頼とか入ったら参加できないもん…悪いけど今回はパスさせてもらうわ。
受信
ははっwごめんね~。もっとメールしようと思うんだけど、なかなかタイミングがね~。
そうか~、ツンの仕事って不規則だもんね。もっと時間に自由きくと思ったからお願いしたんだけど、無理か~。
でも、同窓会はなんとか参加できないかな?あっ、あの助手さんに仕事お願いするとかしたらダメかな?
ツンが来ると知ったら、男どもの参加率が上がると思うんだけどな?
401:ある日のツンのメール編
07/02/24 20:31:32
送信
助手~?ダメダメ!あいつ一人に任せてたら、依頼の解決が遅くなっちゃうわよ。
あいつは私が付いていてやらないと何も出来ないんだから。
受信
え~そうなの?前に会った時はそんな感じしなかったけどな?だって助手さんの方が探偵の経験長いんでしょ?
あっ、もしかしたら助手さんが浮気しないか心配なんでしょ?結構イケてるもんね~助手さん。
もうやっちゃったの?
送信
な、何言ってるのよ!あいつとはそんなんじゃないわよ!
それにあいつがイケてるって、あなた目が悪いんじゃない?今度良い目医者紹介するわよ?
受信
ま~た照れちゃって!相変わらず素直じゃないよねツンはw
でも、助手さんと付き合ってないなら、今度私に助手さん一日貸してくれない?
一回デートしてみたかったんだよね~。
送信
ダメ!絶対貸さない!
402:名無し職人
07/02/25 01:30:12
乙ですよ!
403:名無し職人
07/02/25 07:27:49
職人殿乙です
404:名無し職人
07/02/25 08:05:15
このスレはもっと評価されるべき
405:名無し職人
07/02/26 01:04:51
で、でもageられないのがつらいところなんだからね!もう!
406:名無し職人
07/02/26 05:57:56
本音ぶっちゃける事こそツンデレの真髄w
407:名無し職人
07/02/26 16:25:08
まったりいきましょう
408:名無し職人
07/02/27 13:26:15
ただの人間には興味ないんだからね!
409:名無し職人
07/02/28 00:40:38
ふと思った。
「土曜ワイド劇場」の男女コンビ探偵って、元祖ツンデレ探偵が多いよな。
特に片平なぎさ(ツンデレ探偵)他&船越Jr(パシリ)とか。
410:名無し職人
07/02/28 09:32:24
ツンデレかわいいよツンデレ
411:名無し職人
07/02/28 19:09:01
姉「ヒマね~…」
ツ「………」
助「………」
姉「ヒマだわ~…」
ツ「………」
助「………」
姉「あ~……う~…」
ツ「………」
助「………」
姉「ぬううぅぅぅ~…」
ツ「………」
助「………」
姉「なんかおもしろいことない?」
ツ「うるっさいわね!」
姉「だってヒマなんだもん。相手してよぅ」
ツ「こっちは忙しいのよ!久しぶりに!」
助「このんところ事件が立て込んでましたからね。珍しく」
ツ「その書類やらなんやらの整理で忙しいの!静かにしてて!」
姉「はぁ~い。……ぶー」
ツ「………」
助「………」
姉「………」
助「……あのゥ、そんなにヒマしてていいんですか?ハローワークにでも行ってみたら?」
姉「い~の~。もぉちょっとニート生活を満喫するの~」
ツ「だったら事務所に入り浸らないで、遊びにでも行ってきたら!?」
姉「そぉ~ねぇ~……ねぇ助手くん、ドライブしようか?」
ツ「助手は忙しいの!!だからお姉ちゃんとドライブなんか行かないのッ!!」
姉「んふ、ムキになっちゃって。……か~わいい」
ツ「へ、変なこと言わないでよっ!怒るからねっ!?」
姉「は~いはい。わかりましたよーだ。……ちぇっ」
412:名無し職人
07/02/28 19:10:36
ツ「………」
助「………」
姉「………」
妹「こんにちは~」
姉「あ!妹ちゃんいいところに来たわね!お姉さんと遊ぼう!」
妹「は~い!…あ、お姉さん差し入れどうぞ?」
姉「え、いいの~?……あら、おいしそ~!」
ツ「……ふぅ」
助「所長、今のうちに」
ツ「わかってるわ」
姉「やだ、おいしー!!この味の秘訣は……やっぱり、愛?」
妹「そう、兄さんのことを想いながら心を込めて……って、いやん!何言わすんですかぁ!」
姉「助手くん、ニクイねぇ!うらやましいぞ、コノコノォ!」
ツ「……ッ」
助「所長、集中」
ツ「……わかってるわよっ!」
姉「あ~おいしかった。……さぁて、何して遊ぼっか、妹ちゃん」
妹「んーと……あ、お姉さん絵が上手じゃないですかぁ、なんか描いて下さいよぉ」
姉「そ~ね~……じゃさ、“お絵かきしりとり”なんてどう?」
妹「いいですねぇ。…じゃあわたしから。……リンゴ」
姉「ゴリラ」
妹「わ、写実的!……ラッパ」
姉「パン…ティ。……ツンちゃんの」
助「!!?」
ツ「助手ッ!!」
妹「い……イス」
姉「スカンジナビア半島」
妹「詳細に…!?……ウシ」
姉「ショーン・コネリー」
妹「似すぎ……リス」
姉「ん~?………スイカ」
妹「カサ」
413:名無し職人
07/02/28 19:11:34
姉「マツタケ。………助手くんの」
ツ「!!?」
助「ちょっとッ!」
妹「これが…兄さんの…?……ゴクリ」
姉「ま、想像なんだけどね。こんなもんかなって」
助「やめてくださいッ!!」
姉「あら、じゃ実物見せてくれるの?」
助「そんなわけないでしょっ!」
妹「わたしは………こうじゃないかと」
姉「おおっ!…じゃあこういうのは?」
助「こらー!」
姉「そしてここをこう!さらにこっちをこう!こう!こう!」
妹「きゃあああ…お姉さん…わたし、そんなの…」
姉「あ、あたしだってコレはさすがに……ハァハァ」
妹「こ、これがですよ?ハァハァ、ももももしこうなってたら………いやぁああ!」
姉「ダメ!ダメぇん!そんなの…そんなのぉ!……壊れちゃうぅん!!」
助「なんなんです!?どうなっちゃってるんですか僕!?」
妹「ハァ、ハァ、ハァ……これはさすがに…人間じゃないですよ…」
姉「そうね。これじゃ淫獣よね…。じゃリアルな線で…。あたしが見た中で一番すごかったやつをいくつか足して引いて……これでどうだ」
妹「あ…これは………ウットリしちゃう」
姉「そうよね、ホレボレしちゃうわよね。……目の前につきつけられたら」
妹「兄さんたら…」
姉「スゴイのね…」
助「見ないでください!僕を見ないでください!絶対、ご期待には沿えませんからァ!!」
414:名無し職人
07/02/28 19:12:31
妹「これ、ツンさんも見たほうが良くないですか?」
姉「ど~おツンちゃん?これが助手くんのだって~」
助「いや違うでしょ!?勝手な想像でしょ!?……所長に見せるのだけはやめてください!」
姉「な~によ心配しちゃって。意気地なし。」
妹「兄さん、男らしくないよ」
姉「実際がどうであれ、ツンちゃんなら受け入れてくれるわよ。包み込んでくれるわよ。精神的にも肉体的にも。…そう、肉体的にも。助手くんのマツタケを、ツンちゃんは包み込んでくれるわ。……自分の肉体の大事なところでね!」
妹「やぁん!お姉さん表現が露骨ゥ!」
助「………」
姉「あ~ん、助手くんにはまだ刺激が強すぎたかしら?ともかくツンちゃ~ん、これ見なさ~……い…?」
妹「お、お姉さん……これは!?」
姉「どうやら……見るまでもなかったようね…」
助「しょ、所長?……所長ーッ!?」
妹「この出血量は…」
姉「もはや致死量に達しているわね…」
助「しっかりしてくださいーッ!!所長ーッ!!」
妹「死因は鼻からの出血による失血死…」
姉「遺体の温かさからすると、犯行が行われてからまだそう時間は経っていない…」
妹「現場に残された唯一の手がかりは…」
姉「遺体の表情…。見てよ、妹ちゃん…」
妹「はい…」
姉「嬉しそうな顔してるだろ………死んでるんだぜ?これでも」
妹「ていうか、典型的なアへ顔ですけど…」
姉「無残に殺されてしまった被害者のために、あたしたち探偵ができることはたった一つ…」
妹「そう、そして真実もまた……たった一つ…」
姉「ツンちゃん……あなたを殺した犯人は!」
妹「わたしたちが必ず捕まえる!」
姉&妹「 ば っ ち ゃ ん の 名 に か け て ! ! ! 」
助「よそでやれッ!!」
ツ「助手…助手の……そんな…そんなにいっぱいは……あぁん………しやわせぇ…」
415:名無し職人
07/02/28 19:15:28
「サメ」と「メンマ」が抜けてたw
416:名無し職人
07/02/28 20:40:50
カサ→マツタケって「姉」の脳内変換じゃなかったのか?
姉はやっぱりキャラが勃ってると感心したんだがw
417:名無し職人
07/02/28 21:07:56
脳内設定を垂れ流すのコーナー
第一回 「姉」
ツンデレ探偵の姉。
セクシーダイナマイツな黒髪美人。
その上メガネ女史。
大手商社に勤務していたが、
重役全員と同時に不倫していたことが明るみになり、辞職。
その際、巨額の退職金が積まれた。
その金で贅沢三昧、豪遊を繰り返すも、あらかたやりつくして燃え尽き状態。
現在はウブな妹とその助手をいじって遊ぶのが唯一の楽しみ。
ちなみに、バイらしい。
次回…は多分ない
418:名無し職人
07/02/28 22:00:04
>>343
助「それでその詩ってどういうのでしたっけ?」
ツン「あんたちゃんと捜査する気あんの?ほらこれよ」
一、舞え舞え巫 頭の飾りを打ち振るい 焔見遣って踊りゃんせ
二、舞え舞え巫 耳の飾りを鈴鳴らし 風音尋ねて踊りゃんせ
三、舞え舞え巫 首の飾りを打ち鳴らし 水面覗いて踊りゃんせ
四、舞え舞え巫 胸の飾りを揺り捨てて 頭を真似て回りゃんせ
五、飛べ飛べ使い鳥 錦の腰帯揺り解き 土を求めて羽撃かん
六、揺り揺られ箱の舟 腕の飾りが拍子打つ 霧を待ち侘び揺られけん
七、舞え舞え巫 天の衣で舞い踊り 舟を背にして踊りゃんせ
まことにめでたく舞うたらば 七つの門が開かれん
助「謎の詩ですね」
ツン「この歌を見た人は口にするだけで数々の不幸に見舞われるという呪いの詩よ
七番まで唄いきるということは、即ち死を意味するんだからね。」
助「それで今この詩のとおり3人目までが死んで・・・」
ツン「そうよ!だから次は「頭を真似て回りゃんせ」がどんな方法で殺害されるか考えるのよ。」
助「そして先回りをして」
ツン「犯人逮捕よ!」
419:名無し職人
07/02/28 22:02:22
皆さん乙です
自分も頑張ります
420:名無し職人
07/03/01 07:23:48
職人殿乙です
421:名無し職人
07/03/01 12:04:12
いいよーいいよー
422:名無し職人
07/03/02 11:04:32
お願いします><
423:名無し職人
07/03/02 20:42:13
前ほどの勢いはなくなったけど面白いよ
424:名無し職人
07/03/03 01:51:40
調子にのって 孔明さんと魏延くん
魏「丞相!」
孔『なに用だ、魏延?』
魏「主力が離れた今が好機!長安を攻めるべきかと!」
孔『・・・いかん』
魏「な、何故ですか!」
孔『ええい、うるさい!き、貴様ごときの頭で考える作戦など、見破られるに
決まっているだろう!貴様はおとなしく漢中だけ守っていれば良いのだ!』
魏「な!し、しかし・・・!」
孔『う、うるさい!うるさい!・・・ただでさえ、成都と漢中は離れてるのに、
長安なんかにいっちゃったら、全然会えなくなっちゃうじゃない・・・』
魏「じょ、丞相・・・」
孔『はっ・・・!い、今のは・・・なんでもない、なんでもないんだ!』
魏「顔が真っ赤ですよ、丞相・・・」
孔『こ、こ、こ、これは・・・風邪!風邪だ!そ、そう!今から健康回復の祈祷をする!
私の幕舎には、入らないように!』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(→幕舎の中)
孔『うあ~~~!!どうしよ!どうしよ!ばれちゃった?ばれちゃったかなぁ?
ちゃ、ちゃんと好きだって、言った方が良いのかなぁ・・・?』
(ごろごろごろごろ・・・)
425:名無し職人
07/03/03 17:32:39
なんだこれはw
426:名無し職人
07/03/04 00:27:14
これも萌といえば萌だな
427:嵐の一夜編
07/03/04 00:40:08
「参ったなぁ、この調子だと帰るの真夜中になると思いますよ」
春の嵐、と言うには強すぎる土砂降りの雨と風の中、助手は峠の山道で懸命に車を運転していた。
「仕方ないわよ。安全運転でお願いするわね」
助手席のツンは暗闇の中、フロントガラスを左右に動くワイパーをボンヤリと眺めながら言った。
二人は地方での依頼を解決し、事務所に戻る途中だった。
「こんな天気になるなら、やはり泊まった方が良かったかもしれませんね」
「仕方ないわよ、お姉ちゃんから仕事の依頼来ているなんてメールくるんだもん…」
それっきり二人の会話は途切れ、車内にはエンジンと雨の音だけしか聞こえなかった。
しばらくして助手はライトの先に何か光るものに気がついた。
「なんだ、人?こんな深夜の山の中で?」
一瞬薄ら寒いものを感じた助手だったが、それが警官だとわかると一安心する。
警官は二人の乗る車を止めると、窓を開けるようにとのジェスチャーをした。
「ご苦労様です。どうかしたんですか?」
「実は土砂崩れが起こりまして…すいませんがこの先は通行止めです」
「え~!迂回路とかは無いんですか?」
「麓まで下りて違う道を行った方が確実ですね」
「…仕方ないですね」
そう言うと助手は車をUターンさせ、今来た道を戻ることにした。
428:嵐の一夜編
07/03/04 00:41:04
「参りましたね。これだと事務所に着くまでに間違いなく夜が明けますよ。所長大丈夫ですか?」
「私は平気だけど…あなたこそ大丈夫?ずっと運転して疲れない?」
「所長!僕の事心配してくれるんですか!感激だな~!」
「ちょっと!何言ってるのよ!あなたが居眠り運転なんかして事故なんか起こしたら私が迷惑だから言ってるの!別にあなたの身体の心配なんてしてないんだから!」
そのままツンはプイッと横を向く。と
「助手!あそこに入って!」
暗闇に浮かぶ怪しげなネオン看板の建物を指差してツンが言った。
「えっ!あそこって…あれはラブホ…」
「いいから入りなさい!」
ツンの命令に助手は車をその建物に滑り込ませる。
「所長、いったい何を?」
「事故起こされたら心配だし、仕方ないから今夜はここに泊まることにするわ」
「でもここはラブホ…」
「わかってるわよ。でも麓までまだ結構距離あるし、こんな遅くだと宿探すの大変だから仕方ないわ。緊急避難処置ね」
「はぁ…」
「いいっ!緊急避難なんだから、変な気持ち起こしたら命無いわよ!」
「また生殺しの予感するなぁ…」
429:嵐の一夜編
07/03/04 00:41:46
半分ほど空いていた部屋の中か比較的まともそうな部屋を選ぶとツン達は中に入った。
「助手、ここに座って」
部屋に入るとツンはすぐに助手を椅子に座らせた。
「あっ、ありがとうございます。さっそく労ってもらって…結構クタクタだったんですよ、って何僕縛ってるんです?」
「私お風呂入りたいから、あなたはここでじっとしてなさいね」
「僕ってそんなに信用無いですか?わっ、なんで目隠しまで!?」
「こう言うところのお風呂ってマジックミラーになっている場合があるからね~」
「なんでそんな事知ってるんですか~?」
椅子に固定された助手の叫びを無視してツンはお風呂に向かったようで、微かな水音が助手の耳に聞こえてくる。
「少しは読者サービスとかしないと駄目だと思うんですが~?」
視覚を奪われた助手の脳裏に、以前垣間見たツンの裸体が浮かびあがり、やがてそれは妄想へと変わって行った。
「あっ、所長…そんな所をそんな大胆に…あぁ!モロ見えですよ所長!」
傍から見たら危ない奴にしか見えない助手であった。しばらくして…
「はい、もういいわよ」
やっと視界を取り戻した助手の前に、お風呂上りのツンの姿があった。
「結構いいお風呂だったわよ。あなたも入ったら?でもここのお風呂の椅子って変なのね。真ん中が異様に凹んでいるのよ?」
「それはスケベイ…そんなのどうでもいいか。じゃあ今度は所長がここに座って目隠しして下さいね」
「どうして?」
「だって、僕だけ不公平じゃないですか!」
「大丈夫よ、あなたの裸なんか興味ないから」
自分も野郎の裸の描写など書く気も無い。
430:嵐の一夜編
07/03/04 00:42:35
「でも…」
「もしそんな事したら、妹ちゃんに私無理やりホテルに連れ込まれて縛られて目隠しされたって言うわよ」
「…お風呂行ってきます」
助手が風呂から上がると
「本当に僕の描写は無いんですね」
当然だ!ツンはつまらなそうな顔でTVのニュースを見ていた。
「ここマジックミラーじゃ無かったのね…つまらない…」
「えっ、何か言いました?」
「なんでもないわよ!さあ、もう寝るわよ!」
「は~い、って当然ですがベット一つしかないんですがどうします?」
「どうしますって…仕方ないわね」
「仕方ないですね、僕ソファーで寝ますよ」
「えっ!そ、そうね…そうしてくれる?」
「はい、じゃあおやすみなさい」
そう言って毛布に包まりソファーに横になる助手。部屋の電気が消える。
しかし、まだ春先の山の中、寒さがシンシンと助手の身体に染み込んでくる。
「ううっ…冷えてきたなぁ」
毛布に包まり身体を丸め込んだ助手の背後にツンがやって来た。
「助手、寒いんでしょ?こっちで寝たら?」
431:嵐の一夜編
07/03/04 00:43:07
「えっ、所長それは…」
「勘違いしないでね!ここであなたが風邪ひいたりしたら明日帰れなくなるから言ってるの!変な事したら」
「命無いわよ、でしょ?」
「わかっているならよろしい!さっさとこっちに来なさい」
ベットはかなりの大きさで、二人で寝てもかなりの余裕がある。まぁ当然と言えば当然だが。
その真ん中にツンは丸めたタオルで境界線を作り始めた。
「いい?ここからこっちに来たらただじゃすまないわよ」
「わかってますって…信用してくださいよ」
「じゃあ電気消すわね」
パチッと音がすると部屋は暗闇に支配された。
「いい!絶対来ちゃダメなんだからね!」
「わかってますよ」
助手の言葉を聞くと、ツンは寝返りをうち助手に背を向けボソリと呟いた。
「意気地なし…」
翌朝、昨夜の嵐が嘘のように晴れ上がった青空の下、頬を赤くはらした助手とツンが部屋から出て来た。
「だからあれは所長が…」
「わかっているわよ!だから謝っているじゃない!」
朝、ツンは助手の胸の中にまるでネコのようにうずくまって眠っていた。そして目が覚めた時、お約束のビンタが炸裂した訳である。
「まったく…ありゃ?」
水はけが悪いのか、部屋の前に少し大きめの水溜りが出来ていた。助手はそれを軽々と飛び越えると、ツンに手を差し出す。
「こんな水溜り飛び越えられるなら、あんなタオルの境界線くらい越えなさいよね…」
「えっ、何か言いました?」
「なんでもないわよ!さあ帰るわよ!」
二人を乗せた車は事務所へ向かって走り出して行った。
「この次は勇気をもって飛び越えてほしいな///」
432:名無し職人
07/03/04 00:53:18
乙でーす!
433:名無し職人
07/03/04 01:18:52
いつも乙です
434:名無し職人
07/03/04 05:49:31
乙です(^O^)
435:名無し職人
07/03/04 13:24:19
お、乙なんて言わないんだからね!,
436:名無し職人
07/03/04 18:24:31
ツンデレかわいいよツンデレかわいいよツンデレ
437:名無し職人
07/03/04 22:34:04
ツンデレ最高!
438:名無し職人
07/03/05 18:58:14
URLリンク(www.enterbrain.co.jp)
439:名無し職人
07/03/05 19:45:11
>>438
たけえよ
もっと安く汁
440:名無し職人
07/03/05 22:23:33
>>438
これは某アニメの影響がでかいなw
441:名無し職人
07/03/06 04:10:10
ツンデレとなら結婚してもいい
442:名無し職人
07/03/07 07:22:49
職人殿乙です
443:名無し職人
07/03/07 21:14:12
今夜も押さえきれないエネルギーを探し続けている
ストリートのRock’n’Rider、
夜ふけのかたい小さなベッドの上で愛を待ち続けているスウィートリトルシックスティーン
愛されたいと願っているパパも、 融通のきかないママも、そして今にもあきらめてしまいそうな君も、
今夜はとびっきりご機嫌な
ロックンロールミュージックを届けよう。
アンテナを伸ばし、周波数を合わせ、システムの中に組み込まれてしまう前に、
僕の送るホットなナンバーをキャッチしておくれ。
名探偵ツンデレ 今、始まります・・・
444:名無し職人
07/03/07 21:58:08
>>443
声は田村ゆかりで
445:名無し職人
07/03/07 23:50:03
アニメの名探偵ツンデレを普通に見たいと思う
446:名無し職人
07/03/08 03:12:39
ツンデレとぬこの意識が入れ替わっちゃったら
ツン「なーお♪ごろごろごろ・・・♪」
すりすり・・
助「うおおっ 所長いつになく積極的じゃないですかっ!な 何があったんですか!」
猫「ニャーニャーニャーニャー!(ちょっと アナタ誰よっ! 私の身体でそんな奴に擦り寄るなんて
勝手に何してくれてんのっ! あんたも浮かれてないで離れろっ!このスケベっ!)
助「わっ こら引っかくなっ!何だこの猫はっ!?」
ツン「にゃあ♪ ぺろぺろっ」
助「こ こっちはこっちで何なんだっ!う・・で でも・・ちょっと嬉しいかも・・」
猫「フギャーッ!ギャーッ!フーッ!ニャーニャー!(うきぃぃぃっ!離れなさいこのバカ猫っ!私の意志と無関係に
そいつを喜ばせてんじゃないわよっ ちょっそんなところまで舐め・・っ にゃっ にゃああああっ!)
ツン「ふにゃー♪にゃ にゃああぁん♪」
助「う・・? こ 興奮してる・・のか???」
猫「ウニャ゙ァアアアアッ!ニャアアアッ!!(ゆ 許さないに゙ゃあ このメス猫っ! 一体その身体で何するつもりにゃあっ! こ 殺すっ!殺してやるにゃあっ!・・・喰らいに゙ゃあああっ!)
びゅんっ!・・ゴンッ!
助「ね 猫が頭突き・・?お おいっ!所長っ・・てか猫も・・大丈夫かっ!」
ツン「許さn い・・」
助「?」
ツン「許さないにゃあっ!私を差し置いてこいつといちゃいちゃした挙句に勝手に肉体関係を迫るなんて
ぶっ殺してやるにゃあっ かかって来いにゃあっ!」
助「あ あの・・・」
ツン「こいつを猫とはいえ他の女に渡すわけにはいかないにゃっ!猫の身体に成り下がっても
一生かけてこいつを守るにゃっ! こいつは私のもんにゃっ! うにゃ~ ごろごろごろ・・」
助「あ あのー・・・」
ツン「にゃーん 抱っこ抱っこ~♪ 抱っこしてにゃ♪・・・・・・・・・って え?」
助「さ さっきから何をしてらっしゃるのでしょうか・・?」
ツン「・・も、元の身体に戻ってる・・・っ? ・・・いっ、いつから?」
助「俺を渡さないとか何とかというのは・・その・・どういった意味で?」
ツン「え? え? ええええええっ? いっ 嫌あああああっ!!!」
ドグアシャアッ
助「ね 猫じゃないのに頭突きっ!? ぐはあああっ!!!」
猫「うにゃあ・・・←元に戻ったけど頭痛い」
447:名無し職人
07/03/08 20:35:18
乙です
448:名無し職人
07/03/08 22:36:31
ツンデレとぬこの相性は異常だろ
常識的に考えて
449:名無し職人
07/03/08 23:39:36
乙すぎワロタ
450:名無し職人
07/03/09 00:29:56
乙にゃろめ
451:名無し職人
07/03/09 19:57:35
もっと読ませろ!
452:名無し職人
07/03/09 21:45:08
ツ
ン
デ
レ
か
わ
い
い
よ
ツ
ン
デ
レ
453:名無し職人
07/03/10 07:09:51
職人殿乙です
454:名無し職人
07/03/10 22:40:03
なんというツンデレ・・・
読んだだけでワクワクしてしまった
このスレは間違いなく良スレ
/ ̄\
| ^o^ |
\_/
455:名無し職人
07/03/10 22:50:24
落ち込んだりもするけれど、私は元気です
名探偵ツンデレ
456:名無し職人
07/03/10 22:51:29
ツンデレやめますか?人間やめますか?
名探偵ツンデレ
457:妹の受難編
07/03/11 00:37:08
「やっぱり無理がありますね~」
「ツンの胸が大きすぎるのよ。」
「だからこんなの無理だって言ってるでしょ!」
いつもの如く探偵事務所は騒がしかった。
「大体私が小学生に変装する必要なんか無いでしょ?」
「オトリ作戦を考えたのは所長なんですが…?」
今回の依頼はまたもや変質者の退治だった。近くの小学校の通学路に露出狂が出没しているそうで、高学年の少女を中心に被害が多発している。
警察もパトロールを強化しているが、犯人の出没範囲が広く、また不規則なので慢性人手不足の警察だけでは全ての地区をフォローしきれない。
そこで警部から手伝って欲しいと言われた訳である。
どうせなら犯人を捕まえようと言うことで、ツンが思いついたのがオトリ作戦だった。しかし、まさか本当の小学生をオトリにする訳にもいかず、ツンを小学生に変装させようとしたわけだが…
「どこから見ても犯人より怪しい人に見えちゃうわね?」
「怪しい人というか痛い人と言うか…。しかし、何か他の方法考えないといけないですね」
「そうだ!可愛い顔の男の子に頼んで女装してもらったらどう?なんなら私が捜してきてあげるわよ。女装した自分に戸惑う少年…『これが僕…』なんて言ったりして~!そんな戸惑う少年に私が大人の階段登る手助けを…ウフフ…」
「どっちにしても小学生をオトリにするのは問題ありです!…所長、お姉さんの守備範囲ってどれだけ広いんですか?」
「私にもわからないわ…て言うか、違う犯罪者作っちゃいそうね?」
ツン達が頭を抱えていた所に勢い良くドアが開き妹が帰って来た。
「ただいま~!お腹空いたよ~!何か食べる物無い?」
「おいおい、せめて手洗って来いよ…」
「あら、お帰りなさい妹ちゃん、タルト作ってあるわよ。ちょうど良いわ、みんなでお茶しましょ」
「わ~い!やたー!じゃあ準備してくるね~!」
そう言うと妹はトテトテと台所に向かって走り出した。
458:妹の受難編
07/03/11 00:38:07
「美味し~!ねぇお姉さん、こんどこれの作り方教えて~!」
ハグハグとタルトを頬張りながら、妹は姉に話しかける。
「いいわよ。妹ちゃん教えがいがあるから楽しいわ。」
「しかし、こうして見てると、お前まだまだ子供だな~」
フォークでタルトを突きながら助手が呟く。
「あっ、お兄ちゃんひど~い!私もう高校生なんだよ!…そりゃまだ小さいけど…」
頬を膨らませながらもタルトを食べる手は休まない妹であった。
「確かに妹ちゃんは歳のわりに幼い感じするよね。…ねえ、助手!さっきの件だけど」
「えっ!もしかしてあれを?駄目ですよ、絶対駄目です!」
「そうね妹ちゃんなら大丈夫かも?」
3人の視線が妹に集まる中、当の妹は会話の意味がわからず、「ほえ?」と言いつつもまだタルトを頬張っていた。
「無理だよ~!絶対無理!小学生なんかに見られないよ!」
ツインテールにした髪に大きめなリボンを着け、白いブラウスに赤のサスペンダースカート、それに白のハイソックスと言う服装にされた妹は不満げに言う。
「あ~ん!妹ちゃん似合いすぎ~!可愛い~!もうお姉さん色々な汁が色々な所から出ちゃいそう!」
「色々な汁ってなんですか…?しかし、まさかこんなに似合うとは…」
「お姉ちゃん、なんか危ないキャラになってるわよ?」
小柄で華奢な体型が幸い(?)してか、妹は高校生と言うより、ちょっと発育の良い小学生に見える。
「ほら、お肌もこんなにスベスベで羨ましい~!シャワーの水弾いちゃったりするんじゃない?」
姉は妹の背後から妹の頬をツンツンと突く。
459:妹の受難編
07/03/11 00:38:58
姉は妹の背後から妹の頬をツンツンと突く。
「あはは…お姉さん、ちょっと恐いかも…?」
「さあ!次はこれよ!このランドセル背負って!ちゃんと縦笛も入ってるわよ!」
「なんかお姉ちゃんノリノリよね?」
「恐いくらいなんですが…あのランドセルどこから持ってきたんでしょうね?」
「そうだ!大切なこと忘れてたわ!」
そう言うと姉は勢い良く妹のスカートを捲り上げる。いきなりの事に3人は身動きすることさえ忘れてしまった。
「よ~し、やっぱり白のコットンは基本よね!これで完璧な小学生よ!あ~ん、もうお姉さん我慢できないかも!」
「所長…お姉さんって…」
「助手、今は何も聞かないで…」
「お兄ちゃん…私貞操の危機って意味初めてわかったような気がする…」
「妹ちゃん!こんどその格好で一緒にお出かけしましょ!なんでも好きなもの買ってあげるから~!」
身もだえする姉を冷めた目で見つめながら、助手は妹に耳打ちした。
「いいか、お姉さんから誘われても、絶対ついて行くなよ…」
「うん、わかってる…」
460:妹の受難編
07/03/11 00:39:29
なんだかんだとあったが、結局妹は渋々ながらもオトリ捜査に協力することになった。無論ツン達も妹が危険な目に合わないようフォローしている。変質者が出そうな所を数日回っていたが、未だ発見は出来なかった。
「僕としては妹に危険な目に合って欲しくないけど、そろそろ犯人にも出てきて欲しい複雑な心境ですね」
「そうよね~。しかし、妹ちゃん本当に違和感無いわよね?」
距離を置いて後をつけていたツンと助手がそんな会話をしていた時、曲がり角を曲がった妹が悲鳴をあげた!
「きゃーーーーーーー!」
「しまった!」
二人は同時に叫ぶと、妹の下に走り出した。曲がり角を曲がった先には怯えた妹と、サングラスにマスク、そしてコート姿のいかにも変質者といった格好の男がいた。
「ほ~らおじょうちゃん、良いもの見せてあげるよ…」
男はそう言うと、コートをゆっくりと広げる。その下には何も着けてない男の裸があった。
「駄目だ~!見るな~!」
助手の必死の叫びも虚しく、妹の視界に男の一物が飛び込んでくる。妹の新たな悲鳴が聞こえる、そこにいた全員がそう思っただろう。しかし妹の口から発せられた言葉は以外なものだった。
「……ちっちゃい」
ドッキュ~~~~~~~~~~~ン!!!
まるで弾丸のようにその一言は男の心に突き刺さり、致命的な一撃を与えたのだった。
「結局コンプレックスが原因なんですか」
「ああ、奴さん、自分の一物が小さい事にコンプレックスを感じ、幼い子供たちに見せることで自信を取り戻そうと思ったみたいだな」
妹の致命的な一言で自我が崩れた男はなんの抵抗も無くツン達に捕らえられ、連絡を受けた警部達によって警察に連行されるところだった。
「まっ、なんにせよこれで一安心と言う所だな。君たちにはまた助けられたよ。感謝してるぞ!」
そう言うと警部はパトカーに乗り込み走り出した。
「これにて一件落着ね!」
満足げなツンの横で助手はまだ浮かぬ顔をしていた。
「まだです。まだ解けない謎があるんです…」
「えっ?」
461:妹の受難編
07/03/11 00:39:59
その夜の事務所…
「一体誰の見たんだ?」
助手は険しい顔で妹に詰め寄っていた。
「ちっちゃいと言たと言うことは、他の人の見た事あると言うことだよな!一体誰に見せられたんだ!?」
「助手クン、そんなに攻めなくても…」
「でも、可愛い妹にそんな事する奴が…許さないぞ!お兄ちゃんは絶対許さないぞ!!」
「兄と言うより父親の心境みたいね…。妹ちゃん、言っちゃいなよ。大丈夫、助手が何かしようとしても私が守ってあげるから!」
ツンの励ましを受けて妹がオズオズと話し出す。
「あのね…お兄ちゃんの…その…見ちゃった…」
「へっ?」
「前にお兄ちゃん温泉で逆上せた事あったでしょ?その時お兄ちゃんの…その…見ちゃって…あれが普通のサイズだと思ったから、思わずちっちゃいって…」
「なんだ…そう言うことか。まぁ良いとは言わないけど安心したよ。…あのみなさん、どこ見てるんです?」
気がつくと3人の視線が助手の下腹部に集中している。
(助手のってやっぱり大きいんだ…)
(助手クンのやっぱり一度味見してみないと…)
(お兄ちゃんのやっぱりあの人のより大きかったよね…)
異様な雰囲気に助手は思わず後ずさりする。
「あ、あの~、今日は疲れたし、もう休みますか…?」
助手の言葉を無視して姉が号令をかける。
「みんな!剥いちゃえ~!」
「やめて~!お婿に行けなくなる~!」
こうしてまた、ツン探偵事務所の夜は更けて行くのだった。
「お婿に行けなくなるんなら、仕方ないから私のお婿にしてやってもいいんだからね!いい!?仕方ないからなんだからね///」