07/09/29 02:11:14 7hYiI2XT0
なぜ、私はこう考えるかというと私も同じ経験をしたからだ。
しかも私は結局受験から逃げてしまい、今はなぁなぁな生活を送っている。
私は中学まではできる部類だった。
高校に入ってしばらくして憑かれて狂ってしまった。
物事を悲観的に考えて、怒りっぽくなり、物事に対して興味が薄れていった。
学校も休みがちなり、テストは赤点、それでもなんとか高校を卒業できた。
まぁ、こんな状況では受験勉強なんてできるわけもなく、
大学受験も自分の独断で見送った。(受験自体をしなかった)
卒業後、進学するか就職するかと決めなければならなかった。
私は大学行くためにその進学校に入学したので就職するなんて頭になく、進学を選んだ。
もちろん、しっかり勉強し、国立大学(工学部)にいってやろう考えていた。
予備校には通っていたが授業にはでず、独断で誰にも相談せず、勉強をしていた。
友達もいなかった。結局の自分で自分をおいこんでしまい、一ヶ月ほどで勉強をしなくなった。
それから家に引きこもりがちになった。去年に今頃まで引きこもりをやっていた。
そのときは「なにか悪いものに取り付かれたんじゃないか」「重い精神病にかかったんじゃないか」と思っていた。
でも、そうじゃないんだな。自分に甘えていただけだったんだ。
霊のせいでもなく、病気でもない、ただ自分に甘えていただけだった。
みんながやっている、人生を決める重い決断・受験という壁を登るということから逃げた、
壁のふもとでごろ寝してしまったんだ。
高校のときも憑かれたんじゃなくて、みんな我慢してやっていることが億劫になって怠けただけのことだ。
そして、今のいままでぐだぐだしていたのは誰にも相談しなかったから
自分でなんとかできないなら人に聞くしかないだろう、だが、それがいままでできなかったんだな。
受験勉強していれば、個人差あれ、まいってしまう人が多いだろう。
こたろーさんの場合、他の人より差が大きかっただけの話だ。
----独りごと ここまで----