07/08/07 18:17:54 Wn4cMyhM0
危険だからと仲間は誰も近づかない入り江。
特に夏場は危険らしい。
みんな臆病だな。
泳ぎに自信のある俺はあえてその入り江にはいっていった。
しばらく機嫌良く泳いでた。
泳ぎに夢中になって気がつくと奴らに周りを取り囲まれていた。
しまった!いつの間に!
激しく後悔したが遅かった。
奴らの牙のようなもので体のあちこちを切り裂かれる。
必死でもがいて逃げようとしたが、だめだ、意識が遠のいていく・・・
気がつくと船の上に揚げられていた。
でも、息ができない。もう助からないだろうな。
奴らの声が聞こえた
「あぶなかった。犠牲者が出る前に仕留められてよかった」