07/08/13 20:03:36 s7whszDv0
>>240
>実は黙示録の記述では、私の見るところ、戦争が開戦に至る前か開戦し始めるころには
>「外部存在」 の直接介入にはよらずに、アメリカ自身が大きな地震でまずやられてしまうかに
>思われる部分がありました。
>
>アメリカを意味する象徴は、そこでは、「女」「大淫婦」であり、「バビロン」ですが、これは
>そう解釈する説もすでにありましたが、おそらくはそうだろうと思います。
このアメリカが 「地震」 でやられるのではないか、という推測は、
第一六章
1616> 三つの霊は、ヘブル語でハルマゲドンという所に、王たちを召集した。
1617> 第七の者が、その鉢を空中に傾けた。すると、大きな声が聖所の中から、御座から出て、「事はすでに成った」と言った。
1618> すると、いなずまと、もろもろの声と、雷鳴とが起こり、また激しい地震があった。それは人間が地上にあらわれて以来、
かつてなかったようなもので、それほどに激しい地震であった。
1619> 大いなる都は三つに裂かれ、諸国民の町々は倒れた。神は大いなるバビロンを思い起こし、
これに神の激しい怒りのぶどう酒の杯を与えられた。
1620> 島々はみな逃げ去り、山々は見えなくなった。
1621> また一タラントの重さほどの雹が、天から人々の上に降ってきた。人々は、この雹の災害のゆえに神をのろった。
その災害が、非常に大きかったからである。
この部分からのものでした。
この 「バビロン」 がイコール 「女」、「大淫婦」 であることは19章までのメタファーにおいてもわかる通りであり、
したがってアメリカは日本というかけがえなのない国を産んだものとしてもメタファーされていると同時に、やがて
自然が報復され、その悪どい偶像崇拝(貨幣経済)による魔術による富の搾取がわざわいして神から最後は
壊滅させられてしまう、そういう運命となることを告げられているのでしょう。
つまり神は、このアメリカを 「なすがままにさせ」 てはならない、と言っているのです(第2章)。
多くの血をながさせてきたこの 「女」 の言いなりになってはならない、と語っているわけです。