07/09/30 15:43:46 fBzqHeTz0
昼寝中に見た夢だが、あまりにリアルだったんで
比較的進行の遅いこのスレに書き込む。
人類の今の文明（B.C.3000～）に大災害が訪れるのは遠い先ではない。
どうやら、原因は不可抗力の自然災害（隕石）のようだ。
しかも、社会にその時期が公式ルートで伝えられ、ほぼ全ての人がそれ
を知っており、受け入れている。
ただ、一部の人々は、地球人以外の生命体によって救われ、そのことも
皆承知している。救われる人々の大多数は、（他が否応無く諦める要因
である）救う側のある特定の遺伝子を引き継いでいるか否かによって決
まる。但し、そうでない人も若干含まれる。
自分が救われるか否かは救う側からに本人に密かに伝えられるが、こ
の救われる権利は他者に譲ることも出来、放棄も出来る。少なくとも売買
はされていない。
実際、家族の中で自分だけ救われると知って、それを放棄する人が大勢
いる。大抵は血縁関係のある者全員ごと救われる対象となっているようだ。
その日が近づくにつれても、人々は至って穏やかに日常を過ごしている。
日本では、デパート、スーパー、コンビニが自ら無料で物品を支給しており、
これを貰う人々もきちんと列を作って並び大概必要な物以外は要求してい
ない。少なくともパニックは発生していない。
但し、実際にその日がやって来ると想像以上の余りの惨状に、多くの人々
はパニックに陥り逃げまどう。
救われる人々はその日の前に密かに救われており、地球には二度と帰っ
てこない。この災害後にも、勿論地球に何割かの人類は生き残っている。
この後別のシーンの夢に移る。