【日本語】じわじわ解釈する怖い話2【不自由】at OCCULT【日本語】じわじわ解釈する怖い話2【不自由】 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト700:本当にあった怖い名無し 07/07/16 10:39:46 Eqv7jeNZO 電気消して真っ暗にして寝てるときに耳元で何かがガサガサいってて、Gかと思って起き上がって電気をつけて枕元を見たら小さなカニがいた。 701:本当にあった怖い名無し 07/07/16 11:15:50 J64D5pV40 すまんが俺も>>363がわからん。 昨日も大雨だから何なんだ? いいにくの事もわからんし…。 気になって眠れない日々が続いてしまいそうだ。 貼り主、説明してくれ~。 702:本当にあった怖い名無し 07/07/16 11:20:59 hJXQ2ATA0 天井に五寸釘を打ちしばらく凝視していると、 そこに天井の染みが集まって人面になるという噂を聞いた。 早速五寸釘と金槌を用意し、枕のちょうど上になるように釘を打つ。 二段ベッドだったので作業は労せずに終わり、早速ゴロリと横になる。 じっと釘の頭を睨みつけてみるが、何も起きずやがて眠ってしまった。 しばらくして目を覚ますと、薄ぼやけた視界に夕方の時と変わりない五寸釘が映った。 別段失望することもなく、むしろ安心して思わず笑みがこぼれた。 釘を抜こうとして身体を起こそうとすると、何故か身体が動かない。 頭をほんの少し動かすと、頬に何か冷たいものが当たる。 そして何より……見られている。 刺すように見下ろす視線が僕の顔に集まる……。 更に、視界の端……天井付近で何か黒いものが動いたような気がした。 恐怖に駆られた僕は、薄目をギュッと閉じてひたすら帰れ帰れと願った。 目を開けると、何の変哲もない五寸釘が目に入った。 寝返りを打つと、置きっぱなしの金槌がゴツンとコメカミに当たってクラクラした。 寝ぼけ眼でリビングに向かうと、母が怪訝そうな顔でこっちを見てきた。 「昨日夕飯も食べずに眠っちゃったみたいだけど、疲れてたの? 後、あの釘なに?ちゃんと抜いておきなさいよ」 どうやら、視線の正体は母だったようだ。 安堵した僕はトースターから焦げ目のついたものを選び、ジャムを塗る。 その焦げ目はどこか人の顔のように見えたが、すぐに真っ赤なジャムで隠れてしまった。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch