07/07/19 23:18:28 zVQ+1Avf0
1.東海地震が起こることは確実であり、ここ数年の間に起こる可能性の高さが
指摘されています。(一年以内に起こるという東大五十嵐助教授の説があります。)
2.静岡県の浜岡原子力発電所は、震源域のただ中にあり、しかも東海地震の
耐震基準を十分には満たしていません。
(阪神大震災の揺れは、地表面で最大818ガル。
浜岡原発の3・4号炉は450~600ガル。
1・2号炉にいたっては300~450ガルの耐震設計。)
3.浜岡原発が、東海地震によってなんらかのダメージを受ければ、数十万人もの人が
急性放射線障害で死亡し、数百万人が将来ガン死する可能性が指摘されています。
先進国であり、また人口の密集した狭い国土の日本で、原発事故が起これば、
その被害はチェルノブイリ事故の比ではありません。
放射能による健康被害、経済被害は、世界規模で拡がっていくはずです。
このような事実がありながら、原発政策を推進してきた国や、電力会社の金力
に支えられるマスコミは、国民にその危険性を十分に開示してきませんでした。
いま、残された時間の中で、私たちにできること、それはネットの力を借りて、
この危険な事実を周りの一人でも多くの人に知らせることです。