07/08/13 01:13:27 +FyhqwhH0
>>631
現実に右と左は存在する。もちろんどちらにも属さない人のほうが多いだろう。
どちらにしても右も左も危険な全体主義であることに変わりはない。
しかし、現代の日本においては左の全体主義者は、
自分たちを平和と自由の擁護者であるかのように吹聴し続けているのである。
そういう彼らのプロパガンダにまんまと騙されている人たちがいる。
左の全体主義者たちは巧妙にあらゆる機会をプロパガンダの機会と捉えている。
左の全体主義者のほうが悪質なのである。
こういう漫画の類でさえ、彼らはプロパガンダの機会として利用する。
実際この漫画の作者自身が確信犯的にその手のプロパガンダに協力している。
かつて学研ムーのライバル誌にトワイライトゾーンという雑誌があったのだが、
はだしのゲンの作者は、このトワイライトゾーン誌に恐竜の絶滅を描いた
読み切りの漫画を寄稿したことがあった。恐竜の絶滅というテーマ。
ところが恐竜の絶滅とは何の関係もないはずの天皇批判、皇室批判を
この漫画の中で強引に展開し、読者から大顰蹙を買う、ということがあった。
はだしのゲンという漫画を通して、ある種の洗脳を行おうとしていないのか、
平和と反戦というテーマを隠れ蓑に、別の思想を刷り込もうとしていないか、
誰かを悪者に仕立て上げ、口汚く糾弾するタイプのあらゆるメディアの裏に、
この手の左翼プロパガンダが潜んでいないか、よく注意して監視する必要がある。
彼らは平和も反戦も求めていない。彼らは自分たちの思想による、
全体主義社会の実現のみを求めているのだから。