07/06/25 17:15:08 JQ6yq7y90
あら2
3:本当にあった怖い名無し
07/06/25 17:19:02 YfUTEqt00
貴方が聞いた・体験した怖い話や、2ちゃんの色んなスレから拾ってきた死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみませんか?
ジャンルや、事実の有無は問いません。要は最高に怖けりゃいいんです。創作も歓迎です。
【重要】煽り・荒らしは徹底放置・完全無視が基本姿勢。反応するあなたも煽り・荒らしです。 過剰な自治も荒らしです。
【重要】長文を投稿する時はメモ帳等で全部書き終えてから一気に投稿しましょう。携帯の人もそれなりに配慮しましょう。
○「あまり恐くないかも」「書いても良いですか?」等の前置きは全然いりません。
あまり怖くない話もいりません。
余り怖くない話と思うなら「ほんのりと怖い話」スレへお願いします。
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○コピペの際には転載元を提示。2ch以外からのサイトからは許可を取ること。
既出の話には注意しましょう。
○感想、批評はOK。ただし叩き、煽りと批評は違います。
日頃気をつける程度に、言葉には気を遣いましょう。
第三者による「批判の批判」は、無意味ですのでやめてください。
○950レスを超えて先に立ったスレが次スレです。
まとめサイト・投票所 (モバイル版)
URLリンク(syarecowa.moo.jp)<)
【荒らしは】洒落怖第九別館【かまうな】
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前スレ
死ぬ程洒落にならない怖い話をあつめてみない?166
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4:本当にあった怖い名無し
07/06/25 17:27:13 aTffzz7q0
>>1
乙カレーション!
5:本当にあった怖い名無し
07/06/25 17:55:15 wh21TPV80
まだ166が残ってるのになんで168なのだ?
あ、そうかゴメン
6:本当にあった怖い名無し
07/06/25 18:33:01 roUUm6wr0
いちもつ
7:本当にあった怖い名無し
07/06/25 20:40:42 aq+zqyqL0
にもつ
8:本当にあった怖い名無し
07/06/25 20:41:24 OJYwIe5s0
8get
9:本当にあった怖い名無し
07/06/25 20:41:54 OTMikiHg0
さんなすび
10:本当にあった怖い名無し
07/06/25 20:55:41 jmpNAbas0
ヨンさま
11:本当にあった怖い名無し
07/06/25 21:15:29 wu9qm3q8O
あまり恐くないが…
高校生のときの話し。従姉妹の子供(男・3才位)を抱っこして散歩に行った。
近所の老人クラブが行われる公共会館まで来たとき、その子が玄関を見ながら「バイバーイ」と手を振った。
老人クラブは行われていなく誰もいない。
そのときは気にしなかったが後で考えて怖くなった。
何日か後再び抱っこして散歩に出掛けた、ドキドキしながら。
結果………前回と同じく「バイバーイ」。
次からはそこは散歩コースから外した。
12:本当にあった怖い名無し
07/06/25 21:25:13 YbIMnlju0
>>11
小さい子は見えるらしいからなあ・・・
13:本当にあった怖い名無し
07/06/25 22:29:02 gPrFFh2A0
>>1
おくらせばながら乙カレーション!!!!
いえい!!
14:本当にあった怖い名無し
07/06/25 22:49:45 qiz+9hSwO
高校生の時全教科で赤点を取った
15:本当にあった怖い名無し
07/06/25 22:56:34 pMmP++CT0
>>1乙!
テンプレ直しとけよ!
16:本当にあった怖い名無し
07/06/25 23:14:08 bdSqP9gG0
在りし日の祖母の話。
恐くないかも知れない。
祖母の夢枕に亡くなった祖父が立った事がある。
祖母の家は現在もお正月や祝日には必ず日の丸を掲げている。
都会と違い田舎なのでそのような行事?を隣近所でも行っている家もある。
祖母は皇太子様が独身時代に村の公民館を御訪問された事に感激して、何年もその記事を大切に保存していた。
その所為か大層皇太子様贔屓であった。
そんな祖母だから、靖国関連で当時奇知外左翼がテレビで暴れる度に憤っていた。
自分達昔の教育を受けた年寄りが亡くなったら日本はどうなるんだろうかと心配していた。
そんな時に祖父が夢枕に現れたらしい。
「そんなに心配せずとも次世代も大丈夫。
元号に「建」と「延」と「?」の漢字が付くから、日本は法律が整い伸びる。」と言ったらしい。
祖父は3つの元号を祖母に教えたのだが残り一つは忘れてしまった。家族も覚えてない。
祖母は鬼籍になってしまったので、聞きようがない。
3つ共祖母が喋ったのだが当時は「ふーん(夢か寝ぼけたのかだろう)」程度の好奇心だったので
本当に勿体無い事をしてしまった。
今となっては「ふーん(夢か寝ぼけたのか)」と対応した事を後悔している。もっと真剣に聞いておけば良かった。
何でも祖父は3回目の元号使用の日本に生まれ変わる為にあの世で修行中だったそうだが
祖母のテレビでの靖国関連奇知外左翼行動を見て、日本が壊れてしまうとの念が強かったので
夢枕に現れる許可を貰ったそうだ(誰に許可を取ったんだ)。
一旦切る。
17:本当にあった怖い名無し
07/06/25 23:23:13 jB5r4fcEO
幽霊に触ったかもしれん。昨日。
いや厳密に言うと今日の早朝か
18:本当にあった怖い名無し
07/06/25 23:32:00 ZW37rdM+0
マジ話。
超リアル話ね。
映画「リング」を見て恐怖に怯えながら帰宅した後、
更なる恐怖が俺を待ってました。
俺以外誰もいないのに・・・
家 の テ レ ビ が 勝 手 に 砂 嵐 に な っ て た
19:本当にあった怖い名無し
07/06/25 23:37:23 aq+zqyqL0
ヒント 無線電波
20:本当にあった怖い名無し
07/06/25 23:42:01 bdSqP9gG0
続き
本当は祖父は2回目の元号時に日本に転生するはずだったが、如何せん日本は人気が高く
3回目にお鉢が廻って来る事になってしまったらしい。
だから3つの元号を知っていたらしい。夢枕だし、どうせ夢と思われて御仕舞いだから
許可を受けて喋ったそうだ。夢枕に立つのは自由だが未来の秘密を喋るのは
許可が必要だそうだ。
因みに祖父が転生するのは、48年後との事。
高々「ふーん」程度の好奇心なのに、何で中途半端な数字を覚えているのかと言えば
その時に時空警察(丹波哲郎)の再放送を見ていて、本能寺の変の明智光秀が徳川家康に
僧都として使えていて家紋が明智家と同じ~。
と言うのだったからだ。で、織田信長の自刃年齢と同じだと考えたのである。
一旦切る。
21:本当にあった怖い名無し
07/06/25 23:45:07 gPrFFh2A0
(´^??^?)
22:本当にあった怖い名無し
07/06/25 23:57:17 2HVk2eNDO
鬼籍になるて
23:本当にあった怖い名無し
07/06/26 00:00:54 7nNgGJjl0
続き
祖母の話は3年前なので、今からだと45年後になる。
日本は転生人気国だから、日本に生まれたかったら悪さはするなと諭されたらしいのだが、
老い先短い老人が悪さをする確率なんて南畝の物だいと祖母は言っていた。
人気がある(順番待ち)のは、日本・ドイツ・インド(何でインド?。貧富の差が激しそう。カーストとか)らしい。
祖父が転生する頃は経済大国になって先進国の仲間入りをしてるのかな。
でも、順番待ちと言ってもインドは何億人もの人口のはずだが、、、。
当事者じゃ無いので良く分からん。
特別オチもない。終わり。
24:アイカゴ ◆AXS5glRcIA
07/06/26 00:17:59 pZMPA2EBO
もうやだ!
アラスカら!!!!!
25:本当にあった怖い名無し
07/06/26 00:27:29 Kkkx4RU20
コンピュータプログラミングに関しちゃインドが世界一じゃなかったっけ、すごいらしいぞ
日本の企業人がインドの中学生レベルらしいから・・・
26:本当にあった怖い名無し
07/06/26 01:20:59 3CtM4UorO
まとめの157-1
暴走自販機 koeeeeee!!
自販機つかえねぇ。・゚・(ノД`)・゚・。
27:本当にあった怖い名無し
07/06/26 01:51:26 Pqb0nhX+0
輪廻転生してるのに人口が増えているのはオカルト
28:本当にあった怖い名無し
07/06/26 02:04:09 oZc1RhAz0
絶滅した動物がたくさんいるだろ?つまりそういうことだ。
29:本当にあった怖い名無し
07/06/26 02:22:41 xGy5g2vp0
インドの学力は高い、特に数学に長けている
30:本当にあった怖い名無し
07/06/26 02:22:50 ogGQ9SsEO
人の魂だって新たに生まれるんだよきっと
31:本当にあった怖い名無し
07/06/26 03:50:41 O+wnBBcf0
>>27-28,30
ヒトその他諸々の魂なんて噴水から噴出す水のようなものだ
噴出され飛び散ったひとしぶきに過ぎないのサ
そのしぶきもやがて元の溜まりに戻る・・・だから数なんてもんは(究極的には)意味をなさない。
しかし噴出された後に重力や風、時にそれ以外のものから影響を受ける。それが運命ってこった。
んでもってちっぽけな存在である水の粒にはそんなこと到底理解できない。
ヒトはそれらの事象を運命や奇跡と呼び、その行いを神の所業や自然の摂理と呼ぶ。
(まぁ、例えておきながらそもそもそんな噴水施設や重力が概念上どっからきたのかっつぅのはわからんがw)
俺はどっちかっていうと不可知論者。
え?どうでもいい?駄文スマソ orz
・・・でもそんなの関係ねぇ!オッパッ(ry
今を大事に生きようよ。^^
32:本当にあった怖い名無し
07/06/26 08:00:13 H2nx0sIHO
>>31
不可知論者っていうか電波?
33:ルイ
07/06/26 09:14:44 jFNEu1TLO
初めて投稿します。
友人に聞いた話ですが、ちょっと怖かったので思い出しながら友人目線で書いてみます。
文章力が乏しいのでわかりにくかったらごめんなさい(+_+)
34:ルイ 続き
07/06/26 09:15:59 jFNEu1TLO
その日も私は眠る前に布団の中で携帯でモバイル対応の恐怖系サイトを見ていた。
ランキングから色々飛んでみたのだが、管理、更新がしっかりしているサイトもあれば放置されていて荒らされているサイトもあった。
その放置サイトの中の一件に、『怖い話投稿』という掲示板があった。
訪問者がスレッドに怖い話を投稿していくというよくあるもの。
何気なくその掲示板を見ると、案の定、宣伝と荒らしの宝庫。
肝心の『怖い話』は一部しかなかった。
それもどこかで読んだような怪談と都市伝説ばかり。
ふと見ると、荒らし書き込みの中に画像付きのものがいくつかある。
その一つを開くと…
35:ルイ 続き②
07/06/26 09:18:04 jFNEu1TLO
「!」
お約束の恐怖画像。
目を見開いた女のアップ。
予想できたはずなのに、気を抜いていた私は驚き、携帯をベッドの下に落としてしまった。
「ぁー;」
古くて壊れかけた携帯の安否を気にしながら拾い、画面を見ないようにしながらネットを切断した。
「これ以上壊れたらやば…
ん?」
待受に戻った画面を見ると、液晶左上に小さな黒い点が。
「壊れたか?」
少し気になったが、ネットも繋がるし通話も問題なさそう。
それに液晶画面の時計を隠す位置でもなかったので大丈夫だろうと判断し、もう遅かったのでその日はそのまま眠りに就いた。
36:ルイ 続き③
07/06/26 09:20:17 jFNEu1TLO
しかし日が経つにつれ、その黒い点は段々大きくなっていく気がした。
数週間後には「気のせい」なんて思えない程に大きくなり、あるものの形になっていっていた。
…小さな点は今では眼球に見えていた。
横向きの眼球に見えるそれに私は恐怖を覚えつつも、忙しさにかまけて機種変更をしない日々を続けた。
オカルト好きな私の見方かもしれない、ただの液晶劣化だろう、と自分に言い聞かせていた。
しかし私は数日前にようやく携帯の機種変更をした。
仕事を抜け出し、慌ててショップに駆け込んだ。
…実は先日、私は気付いてしまったのだ。
液晶画面の眼球が少しづつこちらに視線を移そうとしていることに。
確かに真横を向いていた黒目が、今ではこちらに向かって斜めを向いていた。
目を合わせるのが怖くて私はすぐに機種変更をした。
その携帯電話本体は電池パックを抜いてショップに返却したので、どうなったか定かではない。
37:ルイ 続き④
07/06/26 09:22:23 jFNEu1TLO
だけど気をつけてください。
回収された携帯電話本体は、修理中の代替機に使われたりするでしょう?
私のその携帯電話が修理されて代替機として使われているとしたら、何かの拍子でその眼球が現れてもおかしくないじゃないですか。
いいですか、決してその「眼」と視線を合わせないでください。
何とも言えませんが、何か起こる気がしてならないのです…。
Do○oMoのFO○Aユーザーの方、お気をつけて…。
長くなってすいませんm(__)m
38:そろそろ換え時?
07/06/26 09:34:45 QpirqbLGO
>>35辺り見てる途中で携帯の電源が落ちたからビビった。∑( ̄口 ̄)
この現象がオチの所で起きてたら俺、死んでたな(((゜д゜;)))
39:本当にあった怖い名無し
07/06/26 09:36:14 EoJ6tGRpO
ナカヤンのアパートって空気が淀んでる
あれはなんか出るな
でたら報告します
40:本当にあった怖い名無し
07/06/26 09:54:34 ZDnCGPZd0
呪いが現実になった
という事は。。
41:本当にあった怖い名無し
07/06/26 11:58:03 +1Rkpgs+0
子供の頃って何気なしに不思議なものが見えてたりする事があるじゃないですか。
これは姉がまだ小学生の頃、学校から帰ってる途中でみた事みたいです。
小学生って割りと早い時間帯に帰宅するんだけど、曇り空で薄暗かったそうです。
友達と帰るために、ちょっとだけ遠回りでかえってたそうなんですが、
その友達と別れた後、そこから自宅までの途中には竹林に囲まれた細い道があって、
小さい祠とか沼とか日光が入りにくいとか、子供が怯えるには十分な要素がつまった道を通らないといけないんです。
姉も嫌々ながら、もっと遠回りをするのも嫌だからと走って通り過ぎようと駆けだしました。
そんなに長い距離ではないのですが、やけに長く感じたようです。(精々300m位)
途中の沼と祠をなるべく見ないように駆け抜けて、大きな道に出る所にあるガードミラーまであと30m位・・・
と、その時に何か凄く嫌な物が道を横切ったのを見て足がすくんでしまいました。
細い獣道みたいなところを凄い速さで横切ったのでハッキリ見たわけではないようですが
とにかく嫌な形だったそうです。
姉は全速力で息があがっているところにビックリして息が止まったので
その場で倒れこんでむせていると、急に横の竹林からガサッと音がして凄く臭い臭いがしてきたそうです。
もう姉は怖くて苦しくて怖くて・・・身動き出来ないで意識が朦朧としてきた時に
耳元で聞いたそうです。
中年男性みたいな声と一緒に、自分の周りを複数の足音が取り囲んでヒソヒソ囁く声を。
その後姉は気を失って、その後近所の病院で気が付いたみたいですが、
髪の毛の一部が色素を失って白くなってしまいました。
その噂が学校中で広まって、その道をキモ試し感覚で行く人たちが増えたりしたようですが、それはまた別の話で。
最近姉が夢でその時のことを第三者的な目線で見たようですが、
そこでは竹林から出てきたのは私で「こいつの家に入ったろ」と言ってたといって、
身に覚えのない怒りをぶつけられました。
なんでやねん。その頃の私はまだ生まれてないってのに。
42:本当にあった怖い名無し
07/06/26 13:11:01 pZMPA2EBO
そういえばさ昔アイスで練乳が入ってる苺のアイスあったじゃん
悪いけどあれ絶対ちんぽをモ〇ーフにして作ったと思うわ
43:本当にあった怖い名無し
07/06/26 13:26:15 x4qoBetv0
モ〇ーフ
44:本当にあった怖い名無し
07/06/26 13:35:14 pZMPA2EBO
あ!天然で間違えたw
45:本当にあった怖い名無し
07/06/26 13:53:32 pZMPA2EBO
えぇえ!?(ますおさん)
46:本当にあった怖い名無し
07/06/26 14:30:01 j8eH6Cpf0
僕が怖い思いをしたのはお盆で、母方の実家。
その家は建て替えたためもう存在しないが、今となってよく考えるととても奇妙な家だった。
一階は普通の日本家屋なのだが、2階の造りがどうもおかしい。
二階に上がるためのメインとなる階段と、裏口から入ったところにひっそりと設えられた細く
急な階段。メインの階段は気味が悪いだけでそれ以外は何も無かったが、細い階段から
見上げる二階は妙に暗く、子供心に恐ろしかったのを覚えている。
で、肝心の2階なのだが、まずあがりきったフロアの隅に、古い火鉢や茶碗、タンスなどが
まとめおきされており、掃除もほとんどさておらずとても不気味だった。。
そして、奥が部屋となるわけだが、ゆったりとした間取りの一階とくらべ、3~4畳程度の狭い
部屋が7つ(か8つ)もあり、手前の2部屋を除いて誰も使っていなかった。
昼寝をしていた僕が目を覚ましたは18時半過ぎ。家にいたのは僕と婆様だけでやることがない。
ロータリースイッチ式のテレビをつけては見たが、特に面白い番組もない。
退屈しのぎに、「何か飲み物ない?」尋ねてはみたが、何もないという。
サイダーを二本買ってくるように頼まれた僕は600円もらって外へ出た。
夕焼けがとても赤かったことを覚えている。
鮮やかな緑色をした、1L入りのサイダー(スプライト)のビンを自販機から取り出し、冷たい
それを両脇に抱えながら家の前に着いた僕は、なぜかすっと二階を見上げた。
見上げると、普段は開いてるのを見たことがない二階の鎧戸が開いており、そこから白い顔をした女
の人が見下ろしている。よくみると、顔が白いんじゃなくて、白粉で塗り固めた着物を着た人だった。
その人は僕を見るとにこりと笑いかけ、袖を振った。
なぜか猛烈にぞっとした僕は、急いで家に入ると、婆様に誰かが二階にいると伝えた。
「そがんことあるはずなかやっか」と言われ、夕食ができてるから手を洗って来いと婆様。
「いや絶対居た!」という僕に、「なら見てこんね?」と婆様。
怖がりと思われたくなかった僕は、仕方なく二階にあがることにした。
47:本当にあった怖い名無し
07/06/26 14:54:42 RxXcC7DS0
それはのりたまやろwww
48:本当にあった怖い名無し
07/06/26 15:05:59 j8eH6Cpf0
双子ソケットに二球はまって光っているとはいえ、二色光は余りにも暗すぎる。
一段踏むたびにギシギシ音を立てる階段にビビリつつ、僕は15段ほどの階段を上りきった。
階段に一番近い部屋のふすまは開いていて、そこから夕日の残光が弱弱しく天井に向けて
射している。つばを飲み込むと、僕は這うように奥の部屋に向かった。
女の人が顔を出していたのは一番奥の部屋で、僕は夕日の残光を背に、暗い廊下をそこに向かって
すすんだ。
廊下は階段同様に、歩くたびにみしみしと音を立てる。奥の部屋に付く頃には四本足だった僕は
そこでやっと二本足になって、ふすまの取っ手に手をかけた。
さすがに一気に開けるのはためらわれたので、音を立てないように、ゆっくりとゆっくりと開いた。
10cmほど開けただろうか。中を覘いてみたが真っ暗な部屋の中、わずかに藍色の光が見えるのは、鎧戸
の隙間だろう。
隙間に近づけた顔に閉め切った夏の部屋特有の熱気と臭い。そしてそれに混じる畳の香り。
何もなさそうなので思い切ってふすまを開いたが、婆様の言ったとおり何も無かった。誰もいなかった。
なら、僕が見たのはなんだったのだろう。釈然としないままふすまを閉めると、僕は一階に降りるため
に廊下を歩き出した。と、5歩も歩かないうちにぽんと肩をつかまれた。
ぎょっとして振り向くと先ほどの女の人が見下ろしている。白粉の匂いがした。
「こりゃ。覘いたらいかんやろ」
僕は声も出ないまま、その手を振り解き、一階へと駆け下りた。婆様と、ちょうど帰ってきたばかりの
叔父にこれを伝えて探してもらったが、やはり何もいなかった。
僕の体験はというと、「夢か寝ぼけていた」で済まされてしまった。
ちなみに、僕は建て替えるまで、その家の二階に上がることは無かった。
以上でございます。
49:本当にあった怖い名無し
07/06/26 15:12:14 /iyK+ae60
>>46 48
質問が二つ
1.「白粉で塗り固めた着物」を着た人なのか「顔を白粉で塗り固めた、着物を着た人」
なのか、どっち?
2.「覘」ってなんて読むのよ?
50:本当にあった怖い名無し
07/06/26 15:14:56 RxXcC7DS0
>>49
うかがう
51:本当にあった怖い名無し
07/06/26 15:16:58 RxXcC7DS0
「のぞく」だった
52:本当にあった怖い名無し
07/06/26 15:18:29 j8eH6Cpf0
>49
1.顔を白粉で塗った人です。 白粉は「おしろい」と読み、化粧のことです。芸者さんとかを
イメージしてください。
2.覘く は 「のぞく」と読みます。
53:本当にあった怖い名無し
07/06/26 15:51:46 Ow63eprmO
簡易だけど体験談を。
夢を見ました。いつも通ってる歩道橋の上から誰かが落ちる夢を。
目覚めた時、気分悪い夢だな。と思ったくらいでした。
私は学生なので支度をして学校に向かいました。
夢に出て来た歩道橋を渡る時に少し変な感覚を覚えました。
「あれ?」今すれ違ったリーマン何処かで見たような?あそこで歩いてる女子高生……。私はハッと気付きました。
見た夢が予知夢だったんだと。では誰かが歩道橋から落ちる!と確信しました。
すると頭の中で「落ちるのはオマエ」とゆう声が聞こえた途端、足が歩道橋の手摺に向かってく。高さは5mくらいだけど下は車通りの多い道路。
確実に死ぬと思いましたが。その時私は助けてお婆ちゃん。と何故か心の中で叫んでました。そこで気を失ってしまいました。
目覚めるとそこは歩道橋の上で沢山の人に囲まれて「大丈夫?」と声をかけられてました。
私どうなったの?と聞くと「君が手摺を乗越えようとしてたから止めたんだよ」と言われました。
良かった。生きてた。と安心したら涙がボロボロ流れてきました。
周りからは、良かった、危ない真似しちゃ駄目だぞ。と声をかけられました。私は周りの方に有難うございます。と何回も礼をしてました。
すると急に寒気がしてハッと歩道橋の下を見ました。そこには一人の男か女かわからない物が。
私はあれは人間じゃないと本能で感じました。顔が良く見えないし何かがおかしかった。あいつに落とされそうになったと思いました。
あれからその歩道橋を渡ってはいませんが度々あそこで自殺者が出るようになりました。
皆さんも変な夢を見たら家から出ない方が良いかもしれません。長文失礼します。
54:本当にあった怖い名無し
07/06/26 16:40:35 jCtveXs60
変な夢見るたびに引きこもってなんかいたら、社会出てからやってられんよ。
55:本当にあった怖い名無し
07/06/26 17:08:41 MEfucaD80
>>53
なかなか面白い作り話だね。でもリアルさが…
56:本当にあった怖い名無し
07/06/26 17:11:29 KrhhOKrx0
>>53
文章力なさ杉っておもった
57:本当にあった怖い名無し
07/06/26 17:11:50 H1XqU4WF0
>>46
昔、遊郭やった建物とか?
58:本当にあった怖い名無し
07/06/26 18:15:15 RxXcC7DS0
今日ドリフあるのな
59:本当にあった怖い名無し
07/06/26 18:53:05 eeJI/y3V0
5年前、俺は高校を卒業した。
友達0、無言、イジメ等つらい日々ではあったが少ないながらも思い出はあった。
あれから現在までの5年間を振り返ると思い出はなかった。毎日同じことの繰り返し。
工場で機械のように心を無にして、機械のように単調で同じ動きを繰り返す日々。
俺は機械になってしまったのか。明日も明後日も同じ日々。
60:本当にあった怖い名無し
07/06/26 19:52:42 HAQBk4+60
君が換わろうとしないと無理だろうね。
61:本当にあった怖い名無し
07/06/26 19:57:32 UlYGH3tX0
>>59
文章に力を感じる。
何か新しいことを始めてみないか?ドキドキする様な未来が待ってるぞ。
62:本当にあった怖い名無し
07/06/26 20:54:18 2df0prRv0
しねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしね
しねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしね
しねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしね
しねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしね
しねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしね
しねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしね
しねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしね
しねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしね
しねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしね
しねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしね
しねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしね
しねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしね
しねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしね
しねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしね
しねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしね
しねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしね
しねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしね
しねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしね
しねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしね
しねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしね
しねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしね
しねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしね
しねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしね
しねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしね
しねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしね
って言われたらやだよね( ´・ω・`)
63:本当にあった怖い名無し
07/06/26 20:54:40 tSrZOaNcO
このスレには赤ペン先生がいるようです
64:本当にあった怖い名無し
07/06/26 21:48:57 GqIfMpc60
>>59
何でもいいから、何かやってみな。人生はお前が思ってるよりもおもしろいモンだぜ。
65:本当にあった怖い名無し
07/06/26 21:50:49 2df0prRv0
>1964年(昭和39年)8月24日、
>俳優の高島忠夫と寿美花代(すみはなよ)夫妻の長男の道夫ちゃん(生後5ヶ月)
>を家政婦(当時17歳)が風呂に投げ込んで殺害。
>他の使用人にだけアメリカ土産を買ってくると約束し、
>自分には何も言わないのでのけ者にされているとひがんでの犯行。
↑これこわいね
66:本当にあった怖い名無し
07/06/26 22:15:13 yFrHLPdyO
そろそろ裏がえって死ぬ奴がでてきてもいいと思うんだけど?
67:本当にあった怖い名無し
07/06/26 22:44:01 ZwTmlfJG0
>>59
少女革命ウテナを見ればオケ
今こそ世界を革命するとき!!
68:本当にあった怖い名無し
07/06/26 23:11:14 ackENQXc0
>>65
のけ者にされてるとひがむだけなら、どんな人間にも時にはあることだが
そこから、じゃあ誰かを殺しちゃおうって言う発想にたどり着く思考回路が怖いね。
69:本当にあった怖い名無し
07/06/27 00:07:52 RJvh8Iw20
こわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわい
こわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわい
こわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわい
こわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわい
こわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわい
こわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわい
こわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわい
こわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわい
こわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわい
こわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわい
こわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわい
こわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわい
こわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわい
こわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわい
70:本当にあった怖い名無し
07/06/27 00:15:34 YnDCKrvYO
超せっくすだああああああ
71:本当にあった怖い名無し
07/06/27 00:17:19 RJvh8Iw20
はいはいせくすせくす
72:本当にあった怖い名無し
07/06/27 02:17:14 YnDCKrvYO
のべびあ~ん
しるぶるぴゅれ~
かだじゃぼぽ~ん
しゅわるちゅねが~
73:本当にあった怖い名無し
07/06/27 02:32:23 yg22jRhI0
なあ、アイカゴ、お前さ自分の個人情報が晒されたらまずいからって別館で速攻で食いつくなよ
見ててちと恥ずかしいぜ
74:本当にあった怖い名無し
07/06/27 03:03:17 YnDCKrvYO
それょりさぁ
銭金の泰造のやくわりをぉしぇてくりくり
75:本当にあった怖い名無し
07/06/27 03:12:25 fNsDIH7nO
>>65
まぁそれもあるかもだが
息子が生まれるまでこの家政婦はメチャメチャ可愛がってもらったらしいんだよ
で、やっぱ息子が生まれたら息子最優先じゃん
息子が消えれば前みたいに可愛がってもらえる
っていう動機だとかどこかで読んだよ
76:本当にあった怖い名無し
07/06/27 03:35:40 Wt9AaGhTO
テスト
77:本当にあった怖い名無し
07/06/27 05:13:07 eIL4kl4MO
キュウリのみを一週間食べてみなさい
日常の向こう側が見える様になるから
俺は未だにトラウマでキュウリが食えない
78:本当にあった怖い名無し
07/06/27 06:02:04 YnDCKrvYO
やってみようかな
79:本当にあった怖い名無し
07/06/27 06:25:29 YnDCKrvYO
キューカンバーペプシでも桶?
80:本当にあった怖い名無し
07/06/27 07:43:51 hVymV4fkO
>>67
絶対運命黙示録!!!!!!
81:本当にあった怖い名無し
07/06/27 08:00:59 gUDnMaLDO
>>80
少女革命ウテナ!!!
82:本当にあった怖い名無し
07/06/27 08:12:58 ffGbqNiRO
>>46,48
鳥肌たった
83:本当にあった怖い名無し
07/06/27 10:19:35 n+zguQxc0
>>46>>48
読んでそのまま頭に映像が浮かぶ文章ってすごいなぁと思うよ。
やっぱ2階は娼館だったんかねぇ。
84:本当にあった怖い名無し
07/06/27 10:48:48 JHZGEqhK0
>>74
じゃあ
黄金伝説の、VTR非出演のスタジオの連中や
アンビリバボーや世界丸見え、家庭の医学の北野武、
笑っていいとものキングコング、オリエントラジオ、
特ダネの佐々木っていう女子アナ、スパモニのメインの黒いぶさ女
の役割は?
85:本当にあった怖い名無し
07/06/27 10:51:33 95MBoX5R0
>>84
全然かんけいないじゃん
よそでやってくれよ
86:本当にあった怖い名無し
07/06/27 11:03:25 JahzsgHq0
ネタじゃないんだが聞いてくれ
昨晩夜一時ごろ、家の裏門のチャイムがなった。
応答しても誰も出ない。
しばらくすると、再びしかも何回もチャイムがなる。
ベルのあるところに行っても誰もいなかった。
見張ってると全然チャイムがならない。
翌朝見ると呼び鈴の機械は線が切ってあり、絶対鳴らないはず。
親曰くは、接触不良で雨の晩はなることが時々あるそうだ。
いや、これ霊だろ 雨でも昼は鳴らないんだから
すげえ怖かった
87:本当にあった怖い名無し
07/06/27 11:46:38 BBMzO3x6O
>>37
今リアルで左上の液晶がおかしい私(´・ω・`)
88:本当にあった怖い名無し
07/06/27 11:55:48 eIL4kl4MO
キュウリを書いた者だが、俺が実際体験した話。
俺は熱し易く冷め易い典型の性格で、その夏は母親の実家から大量のキュウリと自家製味噌を頂いた(農家なんで)。
うちの母親も典型的な男親で毎晩の様に山盛りにキュウリを出してきて、そんなこんなもあり味噌キュウリを食べる事がその当時の俺にとって何よりものマイブームになった。
夏バテもあり、あまり胃にくる物よりもスナック感覚でつまめるキュウリについつい手がいってしまい、三色遂にはキュウリのみという生活になってしまった(飲み物はサッパリが好きなんで烏龍茶を愛飲)。
そんなこんなで一週間が過ぎた頃、部屋で読書をしているとやけに部屋の中に少し大きめな虫が飛んでる時が多くなった。しかし、よくよく見ると見えるのはその虫の影だけ。
栄養失調で目がイカれたか?と思ったが、それでも俺はキュウリを食べるのを止めなかった。(それ程にもはまっていたのだ!)
一週間を少し過ぎた位に、風呂へ入っている時に(我が家の浴室への扉はガラス)背中に気配を感じて振り返ってみると扉いっぱいはある身長の黒い影が立っていた。
日数を経過する度に影を見る機会が増えてきて、やがて声や匂いまでする様になってきた。
影自体も最初は黒かったけどだんだん肌色に近付いていき、見える大きさも虫サイズから人サイズにまで移行していった。
あー指が疲れた。
89:本当にあった怖い名無し
07/06/27 11:58:40 eIL4kl4MO
まぁ要約すると、最終的にはリアルに見えてしまいトラウマという話。
90:本当にあった怖い名無し
07/06/27 12:09:28 95MBoX5R0
リアルリアルって出川か!
91:本当にあった怖い名無し
07/06/27 12:30:01 qECbvjiP0
キュウリを食い続けていくと幽霊が見えるってこと?
92:本当にあった怖い名無し
07/06/27 12:30:12 eIL4kl4MO
じゃぁもう一個。
雷電様系の神社に夕方一人でいるとリアルで凄い!
コツは失恋直後に行くとリアル。
93:本当にあった怖い名無し
07/06/27 12:33:14 eIL4kl4MO
>>91
後で知った事なんだけど、ナスとかキュウリの瓜科のものはお供えで出す位に神聖な物らしく、何でも血を清める作用があるとかないとか。
肉とか魚とかはあんま良くないと思うよ。
94:本当にあった怖い名無し
07/06/27 13:31:52 20iVgIHm0
傍から見ればただの笑い話だな。
「キュウリを食って心霊体験!」と断言できる精神がヤバメな感じ。
95:知り合いの大工の話1/3
07/06/27 13:34:11 ZJFJVzGw0
彼は、爺様の代から続いた三代目の大工である。
そんな彼の父親である二代目師匠は先日、職場で亡くなられた。
肉親という感覚以上に、師匠として父親を非常に尊敬していた彼は
暇を見つけては初代と二代目が眠る墓によく墓参していたという。
その日は、上棟の翌日で「現場で滞りなく工事が進みました」との
報告を兼ねての墓参だった。よく晴れた昼時。念入りに掃除をし、
お供え物を並べ、手を合わせていると不意に生臭い空気が流れてきた。
師匠への報告の途中だったので、気にしないようにして手を合わせていると
「ヒャハハハハハハ!」と甲高い女のような赤児のような笑い声が
背後から響いた。墓参を邪魔する不逞の輩に怒りを感じた彼は、
カッと目を見開いて思わず振り向いた。
96:知り合いの大工の話2/3
07/06/27 13:36:32 ZJFJVzGw0
そこには誰もおらず、生臭い空気が一層濃く漂っているだけだった。
(まったく・・・)墓前に向きを戻した時、彼は息を呑んだ。
猿のような体に、目のつり上がった女の顔を持つ奇っ怪な者が
墓石の上に座り、真っ赤な歯を覗かせて笑っていたというのだ。
彼は、激しい怒りに身を震わせ「どけや!!!」とその者のスネに
拳を叩き込んだ。かすかに手応えを感じたが、その者はパッと消えた。
呆然としていると、またも背後から笑い声が。彼が振り向こうとした瞬間。
「振り向くな!」という二代目の声が聞こえたという。彼はハッとして
ただ黙って手を合わせ始めた。脂汗をかきながら、一心に手を
合わせていると、いつの間にか生臭い空気は消えていたという。
97:知り合いの大工の話3/3
07/06/27 13:37:54 ZJFJVzGw0
車に戻った彼は、携帯を取りだし見知った神主に連絡を入れた。
「よう!地鎮祭かい?」呑気な神主の声を遮るように彼は叫んだ。
「奥津城(神道のお墓)の上に化け物が座ってた!すぐお祓いしてくれ!」
それから日も空けずに、お祓いが行われ、それ以来何の怪異もなく
無事に済んでいるという。神主は「いい師匠を持ってよかったね。
あの時振り向いていたら、今頃あんたも此処にいたかもね。」
と綺麗に手入れのされた奥津城を眺めていたという。
化け物に遭遇した日、帰宅した彼が奥さんや子供に隠れて
小便にまみれたズボンを洗ったのは内緒の話らしい。馴染みの飲み屋で彼が言う。
「40近い男が情けねえ。今度遭ったらあの野郎、タダじゃおかねえ!」
(また遭ったら困るだろうに)と思いながらも、また小便のついたズボンを洗う
彼の姿を想像すると、私は思わず笑いが込み上げてきた。
98:本当にあった怖い名無し
07/06/27 13:43:30 95MBoX5R0
うん、こわいね
99:本当にあった怖い名無し
07/06/27 14:10:44 tt3BU6XLO
まとめサイトのお薦めみてきた。
自己責任の前口上みてびびったんだけど
みんな普通に読んでなんかあったとか報告ないよな?
コトリバコ、関西の方で種類は違うが似た類の話をきいた気がする
陽陰だとか古来からの流れを組む呪いだとか色々あったな
100:本当にあった怖い名無し
07/06/27 14:24:13 rNHf82Bs0
>>97
怪談の落語みたいだね。
101:本当にあった怖い名無し
07/06/27 15:27:42 7daNC0NCO
学生のころマックでアルバイトしてたときの事。
わたしはドライブスルー担当で、その日は日曜。
次から次へとやってくる客の対応に追われ、目の回る忙しさだった。
あまりの忙しさにあせってしまって、
「いらっしゃいませコンニチハ。マイクに向かってご注文をどうぞ!」
って言うとこを、
「いらっしゃいませコンニチハ。マイクに向かってコンニチハ!!」
全身から汗がふきでたよ。
モニターの向こうのドライバーも、
「こ、こんにちは…」 とか言ってるし…
102:本当にあった怖い名無し
07/06/27 15:57:50 EGnoV+WR0
>101
ぬるぽワロス
103:本当にあった怖い名無し
07/06/27 16:07:44 +RpRT3uJ0
> マイクに向かってコンニチハ!!
ワロタ
104:本当にあった怖い名無し
07/06/27 16:23:28 A983aYEpO
くそワロタ
105:本当にあった怖い名無し
07/06/27 16:40:10 7daNC0NCO
ところでさ
まず、左上から右下に向かって真っすぐに降下。
そのまま消えていったとみせかけて、突如右上に出現。
その後、同じように左下に降下していくのかと思わせておいて、
ギリギリで急上昇のアクロバット。
そして反り返るように右上に舞い戻り、更に反り返って急降下。
極めつけは、「この勢いならこのまま右下に消えるだろう…」という、
大方の予想を裏切り最後にまさかの一回転!
「おれのパクリじゃん」って高をくくって見ていた 『め』 も
最後の最後で度肝を抜かれたと思う。
ダイナミックだよね、 『ぬ』。
106:本当にあった怖い名無し
07/06/27 16:50:55 rNHf82Bs0
>>101
怖すぎ…
>>105
図に乗ってんじゃねーよ、ボケ。
107:本当にあった怖い名無し
07/06/27 16:52:23 BFgFJsxz0
7daNC0NCO
コピペ貼り付けて得意がってんじゃねーよ。
108:本当にあった怖い名無し
07/06/27 16:54:10 7daNC0NCO
>>107
サーセンwww
109:本当にあった怖い名無し
07/06/27 17:03:32 GVQy5Wsm0
>>88
自分が虫になってしまったってことかとおもた
110:本当にあった怖い名無し
07/06/27 17:04:38 rNHf82Bs0
>>109
いや、全員がそう解釈してるんじゃまいか?
111:本当にあった怖い名無し
07/06/27 17:08:33 95MBoX5R0
>>102
ガッ!
112:本当にあった怖い名無し
07/06/27 17:12:41 I3eoEQbcO
黒いのが大きくって虫のかたまりかなんかで食べられるのかと期待してました。
113:本当にあった怖い名無し
07/06/27 21:38:21 ACieV4oG0
俺の学校の日本史の先生から聞いた話
先生が中学生のころ、文化祭でお化け屋敷をやったんだ。
随分凝ってたらしく美術部の生徒が墨で歴史の教科書に載ってるような
着物を着た老人の絵を描いた掛け軸を作って黒板に飾ったり、
発砲スチロールで本物そっくりに墓まで作ったらしい。
教室を3つに仕切り、掛け軸が置いてある場所、恐怖心を
煽るために撮った自作ビデオの上映所、そして手作り墓地と分けた。
文化祭当日、クラスの皆は朝のHRと終わった後に
それぞれ記念写真を黒板の前で撮影した。
そして、無事大成功に終わりその日を終えた。
だがその後日、当日取ったアンケートを回収してみると
「ビデオに映ってた墓場で手を合せてる老婆が怖かった。」
「手作りの墓の後ろにいた女の人がリアルだった。」
という意見が多かった。だがビデオ撮影の時にそんな老婆はいなかったし
墓の後ろにもそんな女はいなかったハズだった。
生徒達はあわててそのビデオを見てみた。
すると間違いなくハッキリと映っていたらしい。
ちなみにそのビデオを撮ったときは夜中の2時過ぎだった。
そして、生徒達は新たなる恐怖に身を煽られた。
朝のHRと終わった後に撮った記念写真だった。
朝撮ったときに映っていた掛け軸の老人の絵、
手を伸ばしているだけのはずが後に撮った写真では手が見事に
垂れ下がっていたらしい。
その後日、このクラスの生徒達が次々と怪我をしていった事もあり
このとき撮影したフィルムは神社に出し処分してもらった。
だがあの記念写真はまだ先生の家にあるらしい。
114:本当にあった怖い名無し
07/06/28 04:22:23 c7qrUsyIO
日本アダルト研究連盟
JAS
115:本当にあった怖い名無し
07/06/28 05:03:13 c7qrUsyIO
今日もまた
つまらぬもので
ぬいてしまった
116:本当にあった怖い名無し
07/06/28 05:56:09 kaEwkAPF0
黒い影
他人の意識を意のままにコントロールする技術
元はナチスで開発された
ひさゆきではなくhy-psych(ヒサイキ)
一度リンクされたら逃げられない
逃げるためには別の第三者の協力が必要
マインドコントロールと同じくより深い催眠をかける
マインドコントロールと違い術者が直接意識を乗っ取る
117:本当にあった怖い名無し
07/06/28 06:19:38 3ha533TCO
その1
幼い頃、食事の準備を手伝った。米を研ぎ、炊飯器にセット。
炊き上がった米を確認した母が突然「コワい!」と声を上げた。
どうやら水の量が少なかったらしい。
あれはコワかった・・・
118:うちの娘の話
07/06/28 06:21:42 +2/Dyu530
うちの娘が2才の頃、よく宙に目線を彷徨わせることがあった
嫁さんと「赤ちゃんには見えるっていうよなw」なんて笑いながら
「なにが見えるの?」と問いかけると
「お友達」と娘
「お友達なん?お名前は?」と、まだ余裕で訊く俺と嫁さん
娘は無言でまたじっと宙の一点をみつめると、すこしして
「けいこさん」と答える
テレビかなんかの影響かな?くらいにしか当時は思わず
娘には架空のお友達「けいこさん」がいるというのが嫁と俺の共通認識となった
119:本当にあった怖い名無し
07/06/28 06:28:49 3ha533TCO
その2
制服にアイロンをかけた。
厳しい職場だったので、ピシッとしなければと思って、スプレー糊を使い過ぎたため
あれはコワかった・・・
その3
とある地方にぶらりと旅行に行った。
ある朝、宿泊先の仲居さんが「今日はコワいですね」と言った。
俺はそんなに怖いのか?と思ったが、寒いという意味の方言との事。
確かにあの日はコワかった・・・
120:娘の話その2
07/06/28 06:29:09 +2/Dyu530
で半年程して家の事情で他県に引っ越すこととなり
娘もそのころにはあまり目線を宙に彷徨わせることもなく
俺も嫁も「けいこさん」のことなどすっかり忘れていた
娘が3才になる頃、職場の飲み会に(嫁と俺は同じ職場)娘もつれて行った時のこと
猫には幽霊が見えるという話題から、ふと「けいこさん」を思い出し、皆にその話をした
面白がったパートのおばさん連中がうちの娘に「けいこさんはまだ見えるの」と訊くと
「けいこさんはもうおらん」と娘
「どこ行きよったんw」とからかうように訊くおばさん
だが娘がぽつりと語った「けいこさん」の話にその場は凍りついた
121:娘の話その3
07/06/28 06:37:52 +2/Dyu530
娘いわく
引っ越しの時に前の家にけいこさんはおいてきた
いっしょにはこれなかった
けいこさんは家にいたけどほんとうは石でできた橋のしたにいる
おんなのひと
としはわかんない
けいこさんは橋の下でひとりぼっちだったから自分のところに来た
そこまで語った娘は急に不機嫌になり
その後の追求には「わからん」としか答えなくなった
若いパートの女の子が重くなった雰囲気を変えようとしたのか努めて明るい声で
「けいこさんみたいな人はもう見えんのん?」と娘に尋ねると
娘はじっと座敷の隅を見つめて指差し「○○○さん」と意味不明の名前を言った
ますますその場は重くなり、飲み会は早々におひらきとなった
122:娘の話ラスト
07/06/28 06:50:21 +2/Dyu530
この話をうちの母親にすると、母いわく
「うちの家系は女は「見る」家系なんだ、気をつけなさい」とのこと
そういえば母親が写真を撮ると必ず何枚かは原因不明の光線カブリがあった
妹が突然「誰かきた」と言い出し、外を見ても誰もいないのに
犬がけたたましく吠えることが時々あった
家系なら仕方ないかとなんだか納得した
娘も今は11才になり、おばけも虫も血も苦手な普通の小学生になってます
当時のことは全く記憶にはないようです
123:本当にあった怖い名無し
07/06/28 06:54:02 c7qrUsyIO
糞こわいな
明るいのにトイレいけない…
うんこもれちゃう
まじどんだけだよ
124:本当にあった怖い名無し
07/06/28 09:47:34 6J4DTH/7O
>>123
お前がどんだけだよw
125:本当にあった怖い名無し
07/06/28 10:57:44 +UU4cYUu0
>>95 >>118
コワス
126:本当にあった怖い名無し
07/06/28 11:23:00 xBpz04tF0
>>122
典型的な直感像や相貌的知覚ですね。簡単に説明が付きます。
少しは科学という物を勉強してみたらどうでしょう?
127:本当にあった怖い名無し
07/06/28 11:44:01 1yYCUEeY0
まとめサイト表示できないんだけど、移動したの?
128:本当にあった怖い名無し
07/06/28 12:53:10 gOMQsHZk0
>>126
少しは科学以外も勉強してみたらどうでしょう?
129:本当にあった怖い名無し
07/06/28 13:13:08 JChENwWl0
>>126
説明してくださいw
130:本当にあった怖い名無し
07/06/28 13:14:47 vTd2fB1q0
URLリンク(www.youtube.com)
2chで女性に偽鬱と言われた基地外メンヘラー男が逆切れ
動画でリストカットを女性に見せる映像
131:本当にあった怖い名無し
07/06/28 13:36:22 /WQu3umg0
ところでさ
まず、左上から右下に向かって真っすぐに降下。
そのまま消えていったとみせかけて、突如右上に出現。
その後、同じように左下に降下していくのかと思わせておいて、
ギリギリで急上昇のアクロバット。
そして反り返るように右上に舞い戻り、更に反り返って急降下。
極めつけは、「この勢いならこのまま右下に消えるだろう…」という、
大方の予想を裏切り最後にまさかの一回転!
「おれのパクリじゃん」って高をくくって見ていた 『め』 も
最後の最後で度肝を抜かれたと思う。
ダイナミックだよね、 『ぬ』。
132:本当にあった怖い名無し
07/06/28 13:57:15 H+fQLvHP0
『ね』もなかなかいい線いってると思うがどうだね?
133:本当にあった怖い名無し
07/06/28 13:58:00 H+fQLvHP0
↑コピペにマジレスwwwwww
134:本当にあった怖い名無し
07/06/28 14:09:41 vxjzVZH80
>>132
別の意味で『ふ』が案外すげえよ。パクリとかじゃなく唯一無二の存在。
ところで>>116って
URLリンク(syarecowa.moo.jp)
のことか?総合サイトが上手く出なくて、もう一つの女の話の
アドが見つからないが、符合する部分が多いんで気になるんだけど。
135:本当にあった怖い名無し
07/06/28 14:18:12 gExAcc9p0
ナース時代の話。
当直も終わりかけの早朝6時ごろ,仕事が一段落したのでトイレに行こうとした。
職員用トイレは病室と反対方向の廊下にあり,突き当たりは中央材料室だったが途中でベランダに出られるように枝分かれした短い廊下があった。
突き当たりの中央材料室のガラスを見ながらトイレに向かって歩いていると,前方上方に何かが見える。
「ん?」と思うのと同時に妙な胸騒ぎがして,手前にあるEVホールに一旦入り込んだ。
まだ材料室の職員は来ていないし,電気はついていないものの朝の光がベランダから差し込んでてよく見渡せる。
しかし材料室手前のベランダに行ける廊下の曲がり角の上に(天井から20㎝くらい下)に,真っ黒の丸いものが見えた。
モノリスのように真っ黒で立体感は全く感じられなかった。
「気のせいだよね…」と気を取り直して,EVホールから顔だけを廊下にひょいと出して見ると,
やはり黒い物体はそこにある。「なんだろう?」と目を凝らしていると,その物体はすーっとベランダ側の廊下に消えていった。
何か設備の一部を見間違えたと思っていた私は,動いたことによってそれはそれではなく,動く何か別なものであることがわかり,
一気に恐怖が押し寄せてきた。
そこが病院であることも忘れて「きゃーーーーー!」と叫んでしまい,動ける患者さんたちが何ごとかと集まってきた。
事情を話すと,男性の患者さんが「俺が廊下を見てきてやる」と言って見に行ってくれましたが,なにも見あたりません。
それ以降,そんな経験もないし,あの黒い物体がなんだったのかを説明できるものもありません。
今だに,あれはなんだったのかなぁ~?と不思議に思う出来事です。
長文,失礼しました。
136:本当にあった怖い名無し
07/06/28 14:32:54 dHMVMrjD0
>>135
それどこの病院?
オレも昔、入院したときにそれとまったく同じ体験をしたことがある
その時は明り取りの窓の外に消えていった
ちなみにそこは世田谷の総合病院だが。
病院ってアンナモノがよくでるのか?
137:本当だから怖い話
07/06/28 14:46:56 g7As7s9e0
昔、小学校の担任のF先生から聞いた話。
第二次世界大戦中、小学生だったF先生(以下F少年)は、集団疎開でとある田舎のお寺に
預けられた。
寝泊りにはお寺の本堂の、一番広い部屋をあてがわれていたが、問題はトイレ。
ご住職と奥さんは、本堂のトイレを使っていたが、疎開者は別のトイレを使わ
なければならなかった。
ところがそれは、本堂からやたらと離れた場所にあり、しかもそこへ行くには、
寂しい一本道を通らねばならず、その両側はなんと墓場。
それも土葬だったようで、ところどころ腐った木の棺を突き破って、死体の
腕や足が突き出していることがあり、子供たちは昼間でも目をつぶってトイレまで
走って用を足しに行っていた。
夜ともなれば、当然ながらその恐ろしさは一層凄まじく、皆なるべく行かないように
していたが、どうしても我慢できないときもある。
その日も一人、夜中に恐々、用足しに出て行った子がいた。
突然、凄まじい悲鳴が聞こえ、飛び起きたみんなが見たものは、涙と汗まみれの
顔をして、四つん這いに這って来るその子の姿だった。
…続き、書いてもいいですか?
(大分長くなることに、今気がついた)。
138:本当にあった怖い名無し
07/06/28 14:48:08 nJddaTLr0
>>135-136
病院じゃないけど、似たヤツ見た事あるよ。
深夜車に乗ってて交差点で。
物体って言うより、空間に穴が空いたみたいな感じのシロモノだった。
139:本当にあった怖い名無し
07/06/28 14:49:24 nJddaTLr0
>>137
ぶった切ってスマン。
是非続き書いて。
140:本当にあった怖い名無し
07/06/28 14:54:39 zOTVMwJi0
>>137
墓場の光景を想像してガクブル。
続き!続き!
141:本当だから怖い話
07/06/28 15:26:06 g7As7s9e0
恐怖に全身をガタガタ震わせながら、その子は、
「おばけ!おばけが出た!!」と叫んで泣き出した。
皆でなんとか落ち着かせて話を聞いてみると、トイレ(というより、木造便所
なわけだが)の扉を開けると、中から髪を振り乱し、死に装束をまとった女の
幽霊が迫ってきたのだという。
その子の怖がりぶりはひどいものだったが、余りにも典型的な幽霊話だったために、
誰も本気にしようとせず、「まあ、夜中のことだし、恐怖心から何かを見間違えた
のだろう」ということになって、その夜はその子をなだめすかして終わった。
しかし、この話はこれだけでは終わらなかった。
次の日の夜中。
やはり、我慢できずに用を足しに行った子がいた。
突然、凄まじい悲鳴が聞こえ、飛び起きたみんなが見たものは、涙と汗まみれの
顔をして、四つん這いに這って来るその子の姿だった。
「おばけ!おばけが出たー!!」
便所の扉を開けると、髪を振り乱した、死に装束の女の幽霊が迫ってきたというのだ。
(さらに続く…)
142:本当にあった怖い名無し
07/06/28 15:58:28 a2JBgJOuO
はじめまして(o/∀`o)ノ
なんか「裏返しの死体」って言葉を聞いたら2時間以内に誰かに話さないと同じ様になって死ぬって聞いたんだけど、誰か同じ様な話聞いた人いる??
嘘くさいけど本当だったら…
ガク(;´Д`)ブル
143:本当にあった怖い名無し
07/06/28 16:03:17 xBpz04tF0
1.人間の記憶は結構不確か。昔の記憶になればなるほどね。
2.集団疎開という非常に精神的に不安定な状態。
3.しかも墓場というシチュエーション。
4.子供が夜中にトイレへ行く状況。半分寝ぼけ眼。
144:本当にあった怖い名無し
07/06/28 16:09:42 gbs72irZ0
>腐った木の棺を突き破って、死体の腕や足が突き出していることがあり
何故?誰かが引っ張り出したのか?
145:本当にあった怖い名無し
07/06/28 16:18:41 IqfzPLte0
まぁ、いろいろと突っ込みどころ満載なんだが・・・・
ここは脳内妄想版だから許してやるか♪(´∀`)
146:本当だから怖い話
07/06/28 16:19:33 g7As7s9e0
子供たちの、その便所への恐怖はさらに増した。
昼間でもあれほど恐ろしい場所なのに、こうなっては夜中にあの場所へ行く勇気
など、おきるわけがない。
しかし、悲しいかな、やはり我慢できないときはある。
その後も、夜中に用を足しにいっては、幽霊に出くわして逃げ帰る子供が続出した。
その幽霊はやはり、髪を振り乱した死に装束の女の幽霊だという。
ところでF少年は、名うてのガキ大将だった。
ガキ大将というものは、ケンカが強くて、威張っているだけではいけない。
頼れるリーダーとして、義務と責任があるものなのだ。
恐ろしい幽霊に対抗できる、期待の星として、自然と子供たちの注目は
F少年に注がれた。こうなっては、後には退けない。
「俺が、おばけを退治してやる!!」
F少年は、ある日ついに、そう宣言した。
その日の夜中。
F少年は、片手に寺から持ち出した木刀を握り締め、子供たちの視線を一身に
浴びながら、本堂を後にした。
昭和の初期の田舎の暗闇は、月の光で影ができるほど、濃く、深い。
そして細い道の両側には、例の凄まじい光景が広がっている。
それでも最初のうちは、英雄としての賞賛を背に、意気揚々と歩いていたが、
やがて振り向いても本堂を見ることも出来なくなり、励ましの声も聞こえなく
なってくると、カラ元気も次第に尽きて、F少年の足取りは、自然にトボトボと、
力ないものになっていた。
(またまた続く…)
147:本当にあった怖い名無し
07/06/28 16:21:35 57zMgdvH0
まぁこいつに関してもこれを見た奴についても>>1のこれが大事だな
【重要ルール】
・長文を投稿する時はメモ帳等で全部書き終えてから一気に投稿しましょう。
・煽り・荒らしは徹底放置・完全無視が基本姿勢。反応するあなたも煽り・荒らしです。 過 剰な自治も荒らしです。
148:本当にあった怖い名無し
07/06/28 16:32:03 xBpz04tF0
>>146
もう面白くないから続きは要らないよ。
149:本当だから怖い話
07/06/28 16:34:53 g7As7s9e0
ぽつんと立っている、細い電柱。そこに取り付けられた、頼りない電球の
灯りに照らされて、その便所はあった。
屋根はなく、四方を板で囲んだだけの、粗末なつくり。
やっとの思いで、そこまでたどり着いたF少年だったが…、
正直、怖くて扉が開けられない。
それでも、ここまで来てしまったからには、もうやるしかない。
ガキ大将としてのメンツがかかっているのだ。
恐怖と緊張に汗の滲んだ右手に、木刀をしっかりと握りなおし、彼は便所の扉の
取っ手に手をかけた。
ただし、やっぱり怖いので、顔はそむけていた。
(後もう一、二回、お付き合いください…)
150:本当だから怖い話
07/06/28 16:39:23 g7As7s9e0
>>147
すみません、書き始めてから、やたらと長くなることに気がついたので…
分割して書き込んだほうがいいかと思ったのですが…
>>147
失礼しました。また書いちゃいましたが、もうやめます。
151:本当にあった怖い名無し
07/06/28 16:40:39 +bSnyXcb0
>>150
それ脅しのつもりかい?
氏ね、死んでしまえ。
152:本当だから怖い話
07/06/28 16:41:24 g7As7s9e0
>>147 ×→>>148
重ね重ね失礼しました
153:本当にあった怖い名無し
07/06/28 16:59:37 g4e5j1se0
>>152 とりあえず、オチまでは書いてもらわないと。
154:本当にあった怖い名無し
07/06/28 17:05:28 PRNe31sF0
是非続きを!
155:本当にあった怖い名無し
07/06/28 17:10:14 rXmWZSopO
批評は全部書かれてからにしろよ
156:135です
07/06/28 17:15:58 gExAcc9p0
>>136 >>138
ああ,仲間がいましたか。
身近に経験した人がいなくて…。ちょっと嬉しいような(笑)。
場所は奈良県です。136さんの所とは別ですね。
3人いれば,もっといるような予感。
157:本当にあった怖い名無し
07/06/28 17:21:21 SwP2PKIp0
お、おじいちゃんの部屋にティナのDVDがあったーーーーー!!
72歳、果たして叔父に必要なのだろうか?
158:本当にあった怖い名無し
07/06/28 17:28:55 o5R66fDH0
>>156
家の中で直径20センチくらいの黒っぽい渦みたいな物を
見たことがあります。
一瞬視界に入っただけですぐに消えてしまいましたが
その時一緒にいた家族も見たと言ってました。
159:156 です
07/06/28 17:39:29 gExAcc9p0
>>158
まだまだお仲間が(笑)。
その話は山岸涼子さんの「白眼子」というマンガにも出てきました。
158さんかご家族に霊感があるんじゃないですか?
160:本当にあった怖い名無し
07/06/28 17:41:23 CLhQ8WjV0
お前ら別館でやれば?
161:本当だから怖い話
07/06/28 17:49:17 g7As7s9e0
>>153、>>154、>>155
ありがとうございます。
お言葉に甘えて、オチまで書かせていただきます。
F少年は、ついに度胸を決め、思い切って取っ手を引いた。
勇気を振り絞って振り返ったそこには、髪を振り乱した、死に装束の女が!
それがぐぐっと、こちらに迫ってくる!
「うぎゃあああああっ!」
もうメンツも何も何もあったものではない。
そして、本堂で英雄を待っていた子供たちは、恐怖の汗と涙で顔をぐしゃぐしゃにして、
四つん這いに這って来るガキ大将を出迎えることになってしまった。
こうなってはさすがに放置できず、付き添いの教師や住職は、事態の究明に動き出した。
そして、意外な事実が判明した。
幽霊の正体は、実は住職の妻だった。
子供たちが疎開してきてからというもの、暴れ盛りの彼らが、本堂を好き放題に
駆け回り、もともと物静かでやや神経質だった彼女は、すっかりノイローゼ状態に
なってしまった。
何度か夫に訴えたが、子供好きな住職は、仕方のないことだからと応じてくれない。
そこで、思いつめた末に、子供たちを追い出す作戦に出たのだった。
夜中に一人、あの恐ろしい場所で、幽霊の扮装をして、おっかなびっくりやってくる
子供を待ち伏せていたのだった。
おわり。
(長々と書き込んだ挙句に、こんなオチで失礼しました…でも実話なんで…)
162:本当にあった怖い名無し
07/06/28 17:55:53 CLhQ8WjV0
こういう阿呆も久しぶりだ。
この手の輩は何の勘の言っても書かずにはいられないよな。
163:本当にあった怖い名無し
07/06/28 18:06:20 S19THSXm0
>>161
よくありがちな子供に幽霊なんかいないよって教える方法だね。
そんな長話しなくていない物はいないんだからさ。
164:本当だから怖い話
07/06/28 18:06:47 g7As7s9e0
>>162
阿呆で悪かったな。
続きを書いたのは楽しみにしてくださった方たちへの礼儀だ。
お前のようなやつにそのように言われる理由はない。
165:本当にあった怖い名無し
07/06/28 18:07:01 CLhQ8WjV0
スマン、阿呆は言い過ぎた。
あたりまえのように怖くない上面白くなかったからついカッとなってしまった。
今では反省している。
166:本当にあった怖い名無し
07/06/28 18:07:37 zrRcClZG0
>>162
そういうあんたは、書けるのかよ。
167:本当にあった怖い名無し
07/06/28 18:09:53 0w8xiJRn0
こんなこともわりとよくあるんだろうな。
168:本当にあった怖い名無し
07/06/28 18:10:35 yG8NBF3D0
相変わらずまとめサイト以外は糞だな
169:本当だから怖い話
07/06/28 18:15:27 g7As7s9e0
個人的には、この話の本当に怖いところは、ご住職の奥さんの心理状態と、
その行動だと思っています。(ほんとはそこを強調したかった。書き方まちがえましたね)
F先生は、子供にもわかりやすい恐怖譚として、自分の冒険を話してくれたんですけどね。
170:本当にあった怖い名無し
07/06/28 18:16:53 VX6oc3Q30
そもそも、したいがむき出しだってありえないw
171:本当にあった怖い名無し
07/06/28 18:24:56 racFi3NN0
私の妹は鹿児島の病院をやっている家に嫁ぎました。
その家は昔、夜になるとがたがた揺れたそうです。
院長である舅は、「お礼参りに来たな」と眉を顰め、神社にお払いを
依頼、それ以来がたがたしなくなりました。
はて?医者にお礼参り・・・それは、殺されたということでしょうか?
診断ミスで殺人をおかした院長・・・
殺された患者のお礼参りを認めた院長・・・
やはり霊は存在するのです。しかもお払いには弱いらしい。
覚えのある方はお払いをお願いしてみてください。
172:本当にあった怖い名無し
07/06/28 18:25:06 o3E+96tH0
>>159
小さい頃夜の川辺で見かけた、懐中電灯で照らされたような光が陰になったような感じで
物理的にありえない場所に影が動いてた、つうか隣にいた友達に近づいてきて泣きそうになった
173:本当にあった怖い名無し
07/06/28 18:26:23 nDgrBrOuO
解説乙w
174:本当にあった怖い名無し
07/06/28 18:35:38 wqhmfQYEO
真っ黒クロスケの類だねん
175:本当にあった怖い名無し
07/06/28 18:41:41 lkcG05Q50
おれ24歳なんだが昨日「コトリ」という話を読んで半トラウマ状態になってしまった・・・
感受性が強いせいか俺には刺激が強すぎた。読んだ事を後悔した反面、現実の怖さを知った。
しかし酷すぎる。頼む誰か嘘だと言ってくれ
176:本当にあった怖い名無し
07/06/28 18:45:29 VX6oc3Q30
>175
それ、感受性云々言う前に単なるメンヘラだからw
はやく吊ってくださいね( ^ω^)
177:本当にあった怖い名無し
07/06/28 19:46:32 bmi5fIje0
手っ取り早く怖い話を読みたいときはまとめサイトなんだが
深夜読んでると怖くなるから
スレそのものを読むと怖い話のあいだに疑問に思った事に関してのレスとか
実況みたいな感じで息抜きレスもあるからこっちを読んでしまうw
178:本当にあった怖い名無し
07/06/28 19:54:07 tO3Ge9n90
ニャーニャー姉さんか猫姉さんか忘れたけどそんな奴の話しが怖い。
夜に四つんばいで襲い掛かってくるとか終わってる。
179:本当にあった怖い名無し
07/06/28 21:05:28 PyMKeFKyO
>>178
なんかそのコメントだけ見てると
単に発情したエロい姉に搾り取られる話みたいだな
180:本当にあった怖い名無し
07/06/28 22:06:42 O6LhM/xO0
URLリンク(www.youtube.com)
↑これ知ってる? 既出ならスマン
181:返信できないメール
07/06/28 22:40:25 HDBHa1hM0
久しぶり・・なんて言っても判らないわね。
去年までは携帯のメールさえ満足に打てなかったんだもの、無理もないよね。
私よ、な・つ・み。やっとあなたに言葉が届くようになったの。
あなたのことだけを想い続けて・・これでも、ずいぶん頑張ったのよ。
ここは冷たくて暗いけどそんなに辛くないわ。だって、ここは私達の思い出の場所なんだもの。
二人で何度も訪れて、何度も愛し合った場所・・そして、あなたが最後に私を裏切ったのもここ。
そう、クルーザーの甲板でぐちゃぐちゃに顔を潰された私が沈められた所よ。
水の上ではあんなに何もかも輝いていたのに、ここはちょっと寂しいのが残念。
何故か、魚一匹だって近づいて来てくれないんだもの。
でもね、あんなことされたけど、私は今でもあなたのこと愛してる。ほんとよ。
だから復讐なんて考えてないわ。
ただ、見てるだけだから。湯気の立つコーヒー、濁った水溜まり、水洗トイレの汚水から。
そうね、正直ちょっと反省してくたら嬉しいかも。
そして、たまに私のことを思い出して笑ってくれたら嬉しいな。
182:返信できないメール(2)
07/06/28 22:41:46 HDBHa1hM0
あっ、話が長くなっちゃったね。
ほんとは今日連絡を入れたのはちょっと聞きたいことがあったから。
・・・あの女は誰?
あの品のない金の縮れ髪した卑しい巨乳女のことよ。
なんだか彼女気取りで他人の家に上がり込んでたじゃない?
おまけにあなたがいないのをいいことにトイレで極太のうんこひり出してさ、それが臭いのなんのって・・。
私、頭にきて思い切りあの女のあそこに指を突き入れてやったわ。
あの女、口から泡を吹いてひーひー叫んでたのよ。生理でもないのにあそこから血まで流してさ。
あはは・・あなたもいい気味だと思わない?あなたに相応しいのは私だけだってのにね。
ねえ・・今度会いに行っていい?
なんだか身体に穴が空いたように寒いの。
もう叩かれても、他の男と一緒でも我慢するから、また前のように私をあなたでいっぱいにして。
こんな身体になっちゃったけど、少しくらい目を瞑ってくれるよね。
海の底から・・永遠の愛に生きる女より
183:本当にあった怖い名無し
07/06/28 22:55:44 7m/Shd4B0
>他の男と一緒でも我慢するから
意味麩
184:本当にあった怖い名無し
07/06/28 23:17:38 S19THSXm0
俺が学生時代住んでいたマンション。
住み始めて二日目の晩、シャワーの音が聞こえる。ええ?大家は隣の音なんか殆ど聞こえないと
言ってたはずなのに?と思いつつ我慢。まあこんなもんだろうな東京のマンションなんか…
しかし布団に潜ってはいたものの、余りに鮮明に聞こえるシャワーの音。
まてよ?どう考えても自分の部屋から聞こえるよなあ、と思いつつその日はまだ引っ越したばかりで
つかれていたのでそのまま寝てしまった。
185:本当にあった怖い名無し
07/06/28 23:23:05 QKTZ4MZL0
ある夜、男二人で繁華街に飲みに行った帰りだった。
前方に、すごいルックスのいい女が歩いているのが見えた。
ケツもでかいし、腰も細い。男は顔を見合わせた。
後ろ姿だったので顔は確認できなかったが、さぞかし美人だろう。
男二人はその女の後をつけた。しばらく後を追うと、急に曲がり角を曲がり、古いアパートへと入ってしまった。
男二人は急いで後を追ったが、かろうじてドアに入る女を確認できただけだった。
「仕方ない、帰ろう」ということになったが、どうしても諦めきれない。
そのうち、一人の男が言い出した。
「せめて一目顔を見たい。」
女のアパートの扉は古く、鍵穴が部屋と繋がっているらしかった。
男はその鍵穴を片目で覗き込む。片方の男が言う。
「おい、何か見えたか?」
着替えでもしてるのだろうか。逸る気持ちを抑えられず男は聞いた。
しかし、鍵穴を覗く男の対応は不思議なものだった。
「いや、何も見えない。ただ真っ赤なだけだ。」
「真っ赤?」
ちょっと代われ、という事で、もう片方の男が鍵穴を覗いた。
鍵穴の中は、男が言うとおり一面の赤。
さすがに男も気味が悪くなり、帰ることにした。
すると、清掃員だろうか、老婆が一人。
男は老婆に尋ねた。
「すみません、ここの部屋に住んでいる人って、モデルか何かですか?」
「この部屋の子かい?いいや、モデルなんかじゃないよ。あれじゃねぇ…」
「あれ?」
老婆はふるふると頭を振った。
「この部屋の人、どこか悪いんですか?」
「いや、ねぇ…。その子ね、目がね、真っ赤なのよ。」
「真っ…赤?」
そんな。まさか。
鍵穴の向こうの赤、まさかあれは…
男は脇目も振らずに逃げ帰った。
186:本当にあった怖い名無し
07/06/28 23:37:58 wRfPS3C40
面白いスレを発見したので私の体験談でも投下しましょう。
これは当時私の店によく来ていた高校生くらいの子の話です。
なんだか混乱した様子で話していたので私の言葉で分かりやすく表現して書きたいと思います。
実際、聞いていた私は最初意味が分かりませんでした(笑)
あまり怖くないかもしれませんが、私はそのときゾッとしたのを覚えています。
もう4,5年は前になると思います。
私はとある喫茶店のオーナーをしていました(詳しい場所は言えませんが湘○高校の近くです)
その喫茶店にはある高校生の常連さんがいました。(私が勝手に常連と思い込んでるだけですが)
その高校生(仮にA君とします)は週に1度くらいは見かけたのですが、ある時期に突然見なくなったのです。
私は「最近見ないなぁ、あの子」くらいにしか思っていませんでした。
見なくなって一ヶ月ほどしたころでしょうか。突然A君が店にやってきたのです。
しかし何か様子が変です。確かに以前からよく喋る子ではありましたが、こうなんというか、
落ち着きが全くなく、そう、気が狂ったような感じでした。(実際に言動も少し変になっていました)
(続く)
187:186
07/06/29 00:15:29 1P4kHlE80
A君の言葉から私なりにまとめた話がこれです。
A君はいつもどおり通学のため、バスに乗りました。
バスに乗り、入り口に一番近い席にはいつもお婆さんがいました。
いつも同じ時間に同じような顔ぶれの乗客。しかし、この日だけはお婆さんがやけに気になりました。
お婆さんの後ろに大きい鞄を膝に抱えて座っているおじいさんがいました。
おじいさんは大きなシルクハットを被り、お婆さんをジッと凝視していたそうです。
A君は「お婆さんの知り合いか何かかな」と思い、空いていた席に座りました。
実際、おじいさんはバスが発車するやいなや、お婆さんと一言二言会話をしていたようです。
A君は少し気になるのでそのやり取りを見ていました。
するとお爺さんが突然叫び(すみません、何を叫んだのかは聞いたのですが教えてくれませんでした)
大きな鞄からガラスで出来たような透き通ったボールのようなものを取り出したそうです。
(私は水晶玉だと思ってます)
その時です。バスが急にキッと止まったそうです。
ちょうどトンネルの途中だったらしいです。
アナウンスで「通行止めとなっているようなので少し遠回りになりますが~」みたいなことが流れたそうです。
A君は「学校に間に合えばいいや」と思いました。
ここでA君はあることに気づきました。確かにそこはトンネルでした。
いくらトンネルの中ほどとはいっても出口、または入り口の明かりが見えるはずです。
しかし出口(入り口?)らしきところは黒く霞んでいたそうです。
そしてもうひとつ。お婆さんの姿が見当たりません。
対話していたお爺さんは不自然なくらいに首を前に倒し固まったように立っていたそうです。
手に持っていたガラス玉も無くなっていました。
(続く)
188:186
07/06/29 00:19:35 1P4kHlE80
そこでヒュッとバスの外の風景が入れ替わった(?)そうです。
そこは彼の通っていた学校の近くにあるバス停でした。
しかし様子が変です。空が異様に赤い。朝のはずなのに何故か夕暮れになっていたそうです。
外を見るとバスから伸びる影がながーく伸びていました。
視線をバスの中に戻すとまた奇妙なものを見ました。
乗客が全員席に座っているのですが、何か変です。
皆非常に姿勢の良い格好で背筋をビシッと伸ばし座っているのですが微動だにしないのです。
それどころか誰もこの異常な事態に言葉を出しません。
A君は乗客の顔を見て更に背筋が冷たくなったそうです。
全員が全員、無表情で涙を流し泣いているそうなんです。
それを確かめた瞬間A君の視線は急に正面しか見れなくなり(首が動かなかったと聞いています)
何故か無性に悲しくなり、周りと同じように涙したそうです。
しかし泣き声を出す乗客は一人もいません。静寂です。
ふいにガタッガチャッと音がしました。
バスのドアが開いた音でした。
乗客は前から順番に席に座った姿勢で無表情のまま滑るようにバスを降りたそうです。
A君もまた流れに一体となり降りました。自分の意思では無かったそうです。
降りると首だけ動かせるようになりました。表情は変えられなかったようです。
(続く)
189:186
07/06/29 00:21:13 1P4kHlE80
他の乗客がいない。A君はいつの間にか一人きりになっていたそうです。
それどころかどこにも人影がありません。風の音すらも聞こえません。
ふと空を見ました。黒く濁った雲があったのですが動く気配はありません。
絵で描いたみたいに全くの静止状態です。
そこでまたパッと周りの風景が変化しました。
A君は教室で座っていたのです。誰もいません。
しかし不思議と寂しいとは思わなかったみたいです。
「赤い空、黒い雲、長い影」頭の中では延々とこの三つの単語が繰り返されていました。
窓の外を見ました。
自分を見上げてるA君自身が校門のところにいました。
見上げてる方のA君の視点になり、窓から見つめている人影を見ました。
突然、<断片的な風景に自分が居る、それを自分が見つめている描写>が1秒間に何回も
風景を変えながらカメラのフラッシュを連続で見ているような感じで見たらしいです。
そこに映っていたA君は無表情でバスの座席に座ったような姿勢で正面を向き涙を流していたそうです。
そう、まるで走馬灯のような。
(続く?)
190:186
07/06/29 00:22:26 1P4kHlE80
すみません、非常に中途半端かもしれませんがここで終わりです。
ここまで聞いた時私はA君に対し「一体どうしたの?なにか酷く混乱しているようだし、今日は早く帰りなさい」
と言うとA君は「誰も分かってくれない」と言い店を出ていきました。
それ以来A君とは会っていません。一生懸命話してくれるのでついつい聞き入っていましたし、丁度他の客も
いなかったのでついつい聞き入ってしまっていましたが、また後日話してくれるだろうと位に思っていました。
・・・読み返してみましたが、本当によく分からない話ですね。
あまり怖くありませんし・・・。
すごく印象的でしたし、オカルト好きな私としては興味ある話だったのでハッキリ覚えています。
話の続きとA君がどうなったのか(精神を病んでしまったのか)、それだけが気になります。
お粗末様でした。
191:本当にあった怖い名無し
07/06/29 00:31:59 Io4egn4B0
まとめサイトのやつ見て書いた?
192:本当にあった怖い名無し
07/06/29 00:45:13 V09ur9JhO
>>191
当たり前じゃん。つまんなかった
この話もう飽きたよ
193:鏡の中のあいつ(1)
07/06/29 01:05:32 4MPeuaHP0
着信:200X年10月4日 9時56分
やあ、元気にしてた?ごぶさた。
こっちはぼちぼちってところかな。
作品も少しずつだが書き溜まってきているよ。
今日メールしたのはちょっと相談したいことがあってね。
冗談だと思わないで読んでほしい。
実は昨日、とても怪奇な発見をしたんだ。鏡の中に。
鏡に映った僕の背後約五メートルに、床に這いつくばる生物がいたんだよ。
尻尾のずんぐりした一メートルくらいの体長なのに、
人間並みの大きな頭がついている。
頭髪みたいな黒いたてがみ。ぬめった暗色の表皮に濁った眼。
一見すると、まさしく人面トカゲと呼びたくなるような生き物だった。
もうそろそろ現実主義の君は、僕が君を担ごうとしているか、
緩みがちだったネジがとうとう落っこちたとでも思っているだろう。
でも、これは嘘でもなければ僕の妄想でもないと断言する。
神様は信じてないから、自分に誓うよ。これは真実だ。
そもそも初めに気付いたのも、
図書館の自動ドアの前で他の客がぎょっと驚いたからなんだ。
つまり、これは他人にも見える。
背後霊とか幽霊という言葉を使わないのは、あまりにもはっきりと鏡に映っているから。
きっと写真にもくっきり写るんじゃないかな?
薄気味悪いけど、あれが霊の類にはどうしても見えない。
今の推測では別次元の生物って感じ。
とにかく、こんな体験はめったに出来るもんじゃない。
下手にちょっかい出して逃げられるのも嫌だから、
気付かない振りしてもう少し観察してみるよ。
君はまだ信じていないだろうが、意見だけは聞かせてほしい。
では、また。
194:鏡の中のあいつ(2)
07/06/29 01:06:35 4MPeuaHP0
着信:200X年10月5日10時 8分
返信がこない所を見ると、まだメールは見てないようだね。
あれから色々なことが判ったので情報を追加しておくよ。
写真を試してみたんだが、何故か全く写らなかった。デジカメも同様だった。
鏡を見ながらあいつに近づいてみたんだが、距離は縮まらなかった。
こっちの世界で見えないだけかと思って、物に触れさせようとしたが駄目だった。
あいつが動く様子はなかったし、鏡の向こうに映った障害物は奴の身体を難なくすり抜けていた。
それでいてあいつの視線は僕に注がれている。
もはや、僕自身となんらかの関係があるのは明らかだ。
正直、なんだか怖くなってきていた。初めはただ人に似た顔だと思っていた。
だが、時が経つにつれ僕は確信した。あいつには表情がある。
たまに、僕を見てニヤリと薄気味悪く笑うんだ。
寒気が走る。それに、心なしかあいつとの距離がせばまっているような・・。
気の廻しすぎだとは思う。自分でもこんな気の弱い一面があったとはね。
もし、これを読んだならすぐにでも連絡がほしい。
それじゃ。
195:鏡の中のあいつ(3)
07/06/29 01:07:24 4MPeuaHP0
着信:200X年10月6日 11時33分
まだ読んでないのか!
気のせいなんかじゃなかった。奴は少しずつゆっくりと近づいているんだ!
早く僕の家に来て、これがただの妄想だと笑い飛ばしてくれよ。
君の頭がちょっとおかしくなっただけ・・そう言ってくれるだけでもいいんだ。
奴は狡猾だ。知能がある。
こいつは人の反応が面白くて堪らないんだ。
脅えて取り乱す人間を見て快感を感じている。
僕は・・あいつの獲物なのかもしれない。
196:鏡の中のあいつ(4)
07/06/29 01:08:50 4MPeuaHP0
着信:200X年10月7日11時14分
もう四日目だぞ!いい加減メールに気付いてもいい頃だ。
僕がどんな想いで過ごしているのが判らないのか!
まさか・・とうとう僕の身体を昇り始めたこいつが、君に目を付けるのを恐れて?
それとも、狂人には関わりたくないとでも思っているのか?
もういい。君がそんな奴だったとは思わなかった。
見損なったよ。
さよならだ。
197:鏡の中のあいつ(5)
07/06/29 01:10:49 4MPeuaHP0
着信:200X年10月8日 9時23分
すまん。昨日は取り乱していた。
ただ、それだけ僕がまいっていることを判ってほしい。
狂ってなんかいないんだ。
僕は愚か者だよ。こんなことになるなら、初期段階で警察か
大学の研究機関でも訪れるべきだったんだ。
けど、もう遅い。
このことを知るのは君だけだ。
家族に知らせなかったのは、危険だったからだ。
あいつは誰かが自分に気付くのを待っている。
恐怖しない獲物には関心がないんだ。
鏡の向こう五メートルの床に這う身じろぎ一つしない人面トカゲ。
これに気付いてしまった者だけが・・・おそらく不幸な結末を遂げる。
もし、僕が死んでも君は葬式に来るな。これは返信がないことへの当てつけじゃない。
おそらく、君は仕事が忙しくてメールをチェックし忘れているだけなのだろう。
僕は君の身を案じて言っている。
あいつは恐ろしく狡猾だ。知能も見た目以上に高いだろう。
この数日、僕が連絡を取り合っていた相手が君だと気付けば次は君が狙われる。
いかな君とて、鏡の向こう五メートル先を確認せずにはいられないだろうからね。
奴はもう、僕の首に腕を廻して大きな口を開けている。
首から・・奴の爪が当たってる所から血が滲んでるんだ。
もう、鏡を見るのはやめた。
悔しいよ・・こんな奴、触れるのなら絶対負けやしないのに。卑怯者め!
奴の意図はもう明確だ。僕の頭皮を食い千切る気だ。
頭蓋骨を噛み砕いて中の白くてプニプニした脳味噌をゆっくりすするんだ。くそくそくそ
僕がいったい何をしたっていいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
198:鏡の中のあいつ(6)
07/06/29 01:13:28 4MPeuaHP0
僕がこれらのメールを読んだのは、出張から帰ってきてすぐだった。
五回目のメールが届いた深夜だ。
悪戯にしては少し質が悪いような気がしたが、彼はもともと散文を書くのを趣味にしている男だ。
これくらいのことは平気でやるだろうと思ったし、笑って許してやるくらいの間柄でもある。しかし・・
彼の訃報を聞いたのは翌日だった。なんとも胸騒ぎがして、電話を入れたのだ。
通夜に出席した。共同斎場だった。
判ったのはなんらかの事件に巻き込まれたらしい、ということ。彼の家では未だに警察官が出入りしているらしい。
自宅に帰っても、どうにも落ち着かなかった。
彼の死を悼んではいるが、大して気にかけているわけじゃない。基本的に自分は薄情な部類の人間だ。
僕の心を占めているのは、偶然にもあのメールと事件が一致し過ぎているということだ。
事件は彼の自宅で起こったらしいということが一つ。そして、散文での彼の死と彼の推定死亡時刻がぴったり重なる点だ。
メールの着信は正確に時刻が記録される。おそらく彼はあれを送信した後で何者かに・・。
いや、本当に送信してからなのだろうか?
もしかしたら、メールの内容と同じように書いている途中で彼が死を迎えたとしたら・・。
画面上の送信ボタンを押したのが犯人・・あるいは・・
馬鹿な!今、自分は何を考えた?そんな生物がいるはずない!
全く馬鹿げている。くだらない散文に引きずられて鳥肌を立ててしまっている自分が情けない。
もう一度メールに目を通してみた。
何度読んでも寒気が走る。いままで、彼はこんな散文を書いたことがあっただろうか?
これがフィクションでなく、まさしく彼のダイイングメッセージだとしたら・・。
自分は通夜に行ってしまった。
彼の警告を無視してしまった。
この狭い部屋なら問題はない。しかし、居間にある姿見を覗くと何が見えるのか?
とても試す気にはなれなかった。
これから・・僕はいったいどうすればいいのだろう?
199:本当にあった怖い名無し
07/06/29 01:15:14 00xQaqEQ0
うわ・・・・
200:本当にあった怖い名無し
07/06/29 01:16:12 00xQaqEQ0
つまんね・・・・・
201:本当にあった怖い名無し
07/06/29 01:48:43 NO3lUfSRO
>>135
亀レスだが
今高3なんだけどさ
中3で東京と長野に修学旅行行ったんだよ
そして長野のペンションで泊まることになったんだけど
同じ部屋に寝る3人のうち(ABC)2人(AB)がその黒い丸を見たと言ってた
内容は…
Aはペンションに着いて部屋に入って全員が鞄置いて寝る道具やらを出す時に
Cの鞄の中から黒い●が出てきてベッドの下に消えていったらしい
Bは、食事前に二階から一階の食事するために全員降りてたんだけど
Bだけ顔洗う為に二階の階段前にある洗面所で顔洗ってたらしい
その時鏡越しに、Aが見た黒い●が階段付近を一瞬横切るのを見たと言っていた
両者ほぼ同時刻に見たからその黒い●は魂とかじゃないのかな?
ちなみに修学旅行中に変な事は起こらなかった
202:本当にあった怖い名無し
07/06/29 02:03:26 QOqn8BvsO
か…め…は…め…
203:本当にあった怖い名無し
07/06/29 02:19:36 2FjEu6RnO
はぁぁぁぁぁぁ?
204:本当にあった怖い名無し
07/06/29 09:25:46 4MPeuaHP0
すまん。どうやっても怖くならんかった。
つーか、むしろ笑ってくれ。
↓
205:愛が全てさ(1)
07/06/29 09:27:11 4MPeuaHP0
やあ、ジェーン待ったかい?
ちょっとミーティングが長引いてしまってね。
お詫びに、今日はマッカム軍曹の話をしてやろう。
おっと、もし知ってても知らない振りをしてくれよ。それがエチケットだ。
ついこないだまで俺の上官だったマッカム軍曹な・・あの拡声器いらずのダミ声野郎さ。
軍曹の特技ってのがやっぱりその声でな、奴の悪態は敵対した相手のマシンガンを
ジャムらせる(弾詰まりさせる)って噂だった。
俺達も半分くらい信じちまってたんだぜ。
なんせ訓練時代、あいつの罵声が一番の暴力だったからな。あいつのファッキンスラングは
たぶん一生忘れねえ。母親の悪口を言わせたら、絶対あいつが世界一だ。
で、誰かが噂を確かめようと軍曹に持ちかけたわけだ。
奴は得意顔で応じたぜ。
一丁のマシンガンに奴がありったけの罵詈雑言を叩き付けてな。
実際に撃ってみると・・驚くことに、すぐにジャムっちまった。
トリックだと喚いた奴がオートマティック拳銃を差し出したが、やっぱりこれもジャムった。
しかも、母親(オールドモデル)の悪口を浴びせて、暴発までさせやがった。
これで奴の悪態が、劣化ウラン並みだって証明されたわけだ。
ところが、その軍曹が任務中、自分のマシンガンに悪態ついちまったせいで、
弾をジャムらせて敵に撃たれちまった。因果応報だよな。
道具は愛されてこそ真価を発揮するってのによ。
やっぱ人生、ポジティブに生きてる奴が得をするのさ。お前なら判るよな、ジェーン。
え?後ろがどうしたって・・
206:愛が全てさ(2)
07/06/29 09:28:27 4MPeuaHP0
うわあっ!
・・って、キースかよ、いきなり背後から声かけんな。
なんだその目は?今、誰と話してただぁ?
見て判らんのか?仕方ねえな、紹介してやるよ。
俺のハニー。コンバットナイフのジェーンさ。
おい・・その犯罪者を見るような目はやめろ!さては、お前も愛が足りない口だな?
戦場さえ出向く俺達の最も心強い相棒がこのナイフだろうが。
俺のは特注だが、そんなにお前のと大差ないだろ。
ほう・・やはりお前には判るらしいな。焦点が合ってないぞ。一目惚れか?
まあ、他ならぬ友人のお前には持たせてもいいぞ。・・ああ、惚れ惚れするだろ?
ん?刃の色が変だって?
そりゃ使い込んでいるからな。手入れは完璧だが、
しょっちゅう血で濡れてりゃそんな薄い紅色にもなる。
調子がいい時は鉄さえ紙のように切ってくれるんだ。問題ない。
あ~?人の血を吸いすぎた刃物は妖気を帯びる?東洋の伝説か?
ふむ・・最近、口数が増えた理由もそれで辻褄が合うな。
なに?俺が冗談飛ばす人間に見えるか?
おい・・なんで震えてんだ?
あん・・何て言うのかって?いや、だから、もっと血が欲しいって・・わあっ!
・・・あ・・あぶねえじゃねえか!いきなりジェーンを放り投げやがって・・。
刃が欠けたら夜泣きするんだぞ!
・・あれ?おい、どこへ行く?まだ、話は終わってないぞ。
いや、ソーリーソーリーって、そんな泣くほど謝られても困るが。
速いな・・もう見えなくなっちまった。
怖がることないのにな。俺の愛が生んだ奇跡なんだぜ。祝福しろっての。
なあ、ジェーン・・あと何人で結婚してくれるんだっけ?
207:本当にあった怖い名無し
07/06/29 09:37:31 O9W9HHp80
何この糞小説
208:本当にあった怖い名無し
07/06/29 09:47:35 efym3ht+0
常駐作家様は名前欄にタイトル入れないでコテハンを入れて欲しいな。
NG登録するから。
209:本当にあった怖い名無し
07/06/29 10:04:16 Q+Ms3H//0
だいたい長文書くやつって9割くらい面白くないよね( ・∀・)
210:本当にあった怖い名無し
07/06/29 10:46:33 oerNB+9qO
おい。
なぜ>>4とかは俺様の造語である
オツカレーション!!
を使っているのだ?
それとも、
乙カレーション!
は元からある言葉なのか?
もうね、俺だけオカルト状態(´・ω・)
211:本当にあった怖い名無し
07/06/29 11:04:07 OTLOz1BYO
>>210
あぁ、お前の頭ん中は腐ってオカルトになってるみたいだな。
早く朽ち果てろこのゆとりメンヘラが。
212:本当にあった怖い名無し
07/06/29 11:21:16 RV6llsgX0
室伏に足コキされながら
井上康生に膝枕されたい
室伏「なんだこいつ、ビンビンじゃないかW」
井上「しょうがないじゃないか室伏、気持ちいいみたいだし」
ってなでなでされたい
213:本当にあった怖い名無し
07/06/29 11:38:02 AuNCEWxW0
文章下手なので読みづらいと思いますがご勘弁のほどを。
僕が中学3年生の頃転校をしたんですが、その転校先の学校で酷いいじめを受けた。
「女みたいな顔だ」「チビ」と最初はそんな感じでからかわれていたんだけど
言い返さなかったりやり返さなかったりした自分がいけなかったんだと思うんだけど
次第にエスカレートしていった。
ある日いじめグループにトイレで囲まれ無理やりフェラチオさせられ
口に出されたそれを飲まされた。
事が済んでグループが去った後僕は校舎裏(滅多に人が来ない)まで行ってゲーゲー吐いた。
しばらくその場で泣いていたら、ふと視線を感じ
顔を上げると下級生の女の子(バッジの色でわかる)が立っていて「大丈夫?」と心配してくれた。
僕は「大丈夫」と答えその場で黙って座っていた。
チャイムが聞こえてきたが戻る気はなくそのままでいると、女の子も僕の隣りに座り戻ろうとはしない。
「授業始まっちゃうよ?」と言うと女の子は「いい」と言い。僕に「何で泣いてたの?」と聞いてきた。
僕は正直にいじめの事を話しました。
その子が優しく見守り相槌を打ってくれるので、話しているうちにまたぼろぼろと泣けてきて
「もう死んじゃいたい」と漏らしてしまった。
すると女の子は「死んでも辛いことは変わらないよきっと」と言い僕の頭をなでながら「生きてた方がずっといいって」
と軽く笑うと「私もいじめにあっているけど頑張ってる」と言いました。
同じ境遇の人なんだと思ったら安心と言うか仲間意識と言うのかよくわからないけどすごく暖かく感じました。
何かあったらまたこの場所で話しようという事になりその日は別れました。
214:本当にあった怖い名無し
07/06/29 11:40:16 AuNCEWxW0
その後も僕へのいじめは続き(トイレでの出来事ほど酷いのは減りましたが)、その度に校舎裏へ行きました。
行くと必ず女の子もいて(後から来ることもありました)話をしました。
僕も彼女もなるべく暗い話題を避けて昨日あった面白い事や思い出話などをしていました。
そこで彼女と話すのが何よりもの救いであったのだと思います。
いじめグループが仲間割れしたのをきっかけに徐々に徐々にといじめも減っていき
(それでも校舎裏へは顔を出していましたが)卒業も間近に迫りました。
その頃には僕は彼女の事が好きになっていました。
「卒業式の日ここで会える?」と言うと「いいよ」と言ってくれました。
しかし卒業式の日その場所へ言っても彼女はいませんでした。
しばらく待っても来ない。
でも、どうしても会って話がしたかった僕は職員室に行くと2年生の先生を訪ね
「○○(比較的珍しい苗字でした)さんは今日欠席してますか?」と聞く。すると先生は「○○って何年生の?」
「2年生です」
「ええっとちょっと待って・・・いたかなそんな名前の生徒は」と言ってしばらく名簿を調べていました。
「やっぱりいないな~。ほんとに2年?」
「間違いないと思うんですが・・」
「うーん・・3年前くらいにそういう名前の生徒いたけどね・・あの子亡くなったしな」
と語尾を曖昧にしていました。
結局彼女とは会えませんでした。
彼女が幽霊だったのか何だったのかはいまだにわかりません。
でも僕は彼女に心より感謝し、今でも親友だと思ってます。
215:本当にあった怖い名無し
07/06/29 11:52:50 O9W9HHp80
これ系の話多いな
216:本当にあった怖い名無し
07/06/29 13:05:45 tXBcQCJg0
何でこれを洒落怖スレに書込んだのか理解できない
217:本当にあった怖い名無し
07/06/29 13:38:45 oerNB+9qO
>>211
ゆとりだのメンヘラだのどーでもいーけどさぁ、
それよかオマエのID…!!
スゲーなおめー!!
218:本当にあった怖い名無し
07/06/29 19:08:28 2M21K7Mp0
ガイシュツだったらスミマセン。
バイト先で知り合った女の子が言ってた話。
よく絵とかで幽霊の絵を見ると、手首がダラーンと下に下がってますよね?
あれって幽霊の特徴らしいです。
彼女は心霊スポットでどうみても生身の人間にしか見えない人に会ったらしいんですが、
去りぎわに手を振る時、その人の手首が力なく下に垂れてたそうです。
幽霊は拍手をする時も、手首を垂らしたまま手の甲で拍手するらしい。
別にどうってことはないんだけど、
人間が日常的に行ってる事をちょっと変えただけで、なんか無気味になるなという話です。
試しに手の甲で拍手してみてください。
なんかちょっと奇妙に感じます。
219:本当にあった怖い名無し
07/06/29 19:24:10 0HwgPZ+20
お話しをひとつ投下させていただきやんすよ。
①ある日、大学に通っていた彼女が言った。
「あや子(彼女の友達。名前は仮)ねぇ、いまダイエットしてんだって」
彼女の友達(あや子)は、エクササイズでダイエットにはまっているらしい。
「で、うまくいってるの?」
「うん、それがね・・・」
体重も体型もいまだに変化ないという。その代わり・・・
「最近何も食べてないみたい。この前会ったら、なんだか上の空で・・・
目の焦点が合ってないのよ。ちょっと心配。」
3日後、あや子ちゃんの母親が実家で亡くなったという。
220:本当にあった怖い名無し
07/06/29 19:27:16 0HwgPZ+20
②あや子ちゃんの家庭は、母子家庭で母と弟は遠く離れた実家に住んでいた。
母親の遺体には、脳がなかったという。医者もはっきりした死因はわからず、直接的な
原因は、やはり頭蓋骨のなかに脳組織がなかったことだという。頭蓋骨に異常はなく
脳を取り出したような穴なども、見当たらなかった。
その一週間後、あや子ちゃんの弟も亡くなった。同じように脳がなかった。あや子
ちゃん親子たちは大変仲がいいと評判だった。
「あたしね、あや子に関係あると思うの。ねぇ、一緒にあや子の部屋に来てく
れない?」
221:本当にあった怖い名無し
07/06/29 19:28:19 0HwgPZ+20
③そう言われてあまり乗り気がしなかった。彼女はちょっとおせっかいなうえ、
関わることといったら、決まって呪いとか心霊とかそういうたぐいなのだ。
彼女はそういうのに詳しいし、何度か友達を助けてきた。たぶん今回のも呪いか何かだと
踏んだのだろう。心細いので、タケシ(おれの友達、仮)を呼んで一緒にあや子ちゃん
の部屋に行った。あや子ちゃんは確かに、目が死んだようだった。無理もない、愛する
家族が立て続けに死んだのだ。部屋に入ると、テレビにエクササイズをしている男女の
映像が映っていた。
通販DVDで、それを見ながらエクササイズをすると痩せる、といったものだった。
通販ものに珍しく、たいていそういうのは外国人が映っているものだが、アジア系の
男女が踊っていた。その映像をみたとたん、彼女が叫んだ。
222:本当にあった怖い名無し
07/06/29 19:29:36 0HwgPZ+20
④「ちょっと!あや子!なんなのよコレ!?」
彼女の動揺は半端じゃなかった。DVDをデッキから取り出し、みんなの目の前で
ディスクを割ってしまった。
「おい!何すんだよ!」
そのあと彼女を何とか落ち着かせて、話を聞くと、あのエクササイズはある儀式の踊り
なのだという。彼女は言った。
「・・・話だけでは知ってたんだけど、初めて見たわ。あれって、言ってみれば呪い
のたぐいなのよ。映像で床に大きな丸とマークがあったでしょ?アレ、魔方陣みたい
なものなの。人を呪い殺すものなの。しかも自分が一番大切に思っている人を・・・。
コレ、危険よ。」
223:本当にあった怖い名無し
07/06/29 19:31:32 0HwgPZ+20
⑤あや子ちゃんは、知らずにDVDを購入し、知らずに呪いを行わされていたわけだ。
しかも、呪う対象は、愛する自分の母と弟・・・。
「は“あぁぁぁぁぁぁっっつつつ!」 あや子ちゃんが突然絶叫し、泡を吹いて
その場に倒れた。病院に運ばれたが、即死だった。遺体解剖の結果、彼女の胃と腸から
ヒトの脳組織が発見された。
224:本当にあった怖い名無し
07/06/29 19:35:05 0HwgPZ+20
⑥~後日談~
あのDVDを見つけた。しかも、彼女の棚から。ジャケットは違うものに変えられていて、
簡単に見つからないようになっていた。おれは彼女に問い詰めた。
「なんでお前が持ってんだよ!?」
「最近はじめたの。ダイエット。DVD、買っちゃった。」
映像は、踊っている人物と床のマークが違うものの、踊りはほとんど同じだった。
「コレ、お前が危険だって言ってたやつじゃんか!」
「え、そう?気づかなかった・・・」
彼女は少し上の空だった。ソワソワしだし、嘘をついているとわかった。
「お前・・・まさかコレ見て踊ってないよな・・・?」
225:本当にあった怖い名無し
07/06/29 19:37:55 0HwgPZ+20
⑦なぜ彼女が持っているのか、いったい何のDVDなのか、しつこく問い詰めると、
彼女は言った。
「怒らないでね・・・ここにあるのは違うやつなの。あや子のとは違って、自分が
嫌いになった人間を呪い殺すものなの。」
とつぜん携帯が鳴った。おれの携帯だ。
「おい!大変だ。」 友達からだ。
「タカシが死んだ!あんなに昨日まで元気だったのに!」
頭が・・・白くなった。彼女がうつむいて言った。
「ごめんね、黙ってたけど、タカシくんと浮気してた。でも、あたしは遊びだったのに
あいつったらしつこくてさ。嫌いなのよ、しつこい人って。」
226:本当にあった怖い名無し
07/06/29 19:39:21 0HwgPZ+20
⑧「お前・・・まさかタカシを」
「う、ごめん・・・」 彼女は手で口を押さえながら、小さくゲップをした。
臭いが漂ってくる。胃から臭う異様な、腐ったようなニオイ。
「あたしを許して。許して。・・・ちゃんと一番好きなのは、あなただから。」
ふと彼女ごしに、向こうの机に目がいった。あや子ちゃんが持っていたDVDの
ジャケットがある。一番大切な人間を呪い殺す・・・。
彼女はニッコリと笑った。目が、焦点が合っていなかった。
これからおれは、どうすればいいんだろう。
227:本当にあった怖い名無し
07/06/29 19:41:12 0HwgPZ+20
219 連続登校失礼しました。
228:本当にあった怖い名無し
07/06/29 19:45:45 g5wNa7xdO
登校噴いた
229:本当にあった怖い名無し
07/06/29 19:48:10 O9W9HHp80
登校噴いた
230:本当にあった怖い名無し
07/06/29 19:59:05 LIZ33a48O
【廃墟】本当にあった不思議な…人肉…ソビエト凸【実況】
スレリンク(kouhaku板)
231:本当にあった怖い名無し
07/06/29 21:42:26 GeGtCvK40
下らない話ばっか
232:Forget me not Ⅲ
07/06/29 22:08:11 tG1Abx9K0
超有名な某ファーストフードチェーン。ここの工場ではとてつもないニワトリが
飼われている。その工場で働くアルバイト学生が、あるとき奇妙な事実に気づいた。
胸肉の出荷量に比較しても、もも肉の量が圧倒的に多いことに・・
しかし、この矛盾には誰も気づいていないらしい。
数日後、彼は事実を確かめることにした。
従業員も立入禁止になっている地下倉庫に侵入すると・・
そこには四本脚のニワトリが大量に飼育されていた。
233:本当にあった怖い名無し
07/06/29 22:11:52 AGHMwg9N0
KFCのことでしょ・・・
よく聞くんだけど本当?
234:本当にあった怖い名無し
07/06/29 22:18:08 IXC0+xTJ0
マクドまずいしな。
すぐに飽きる。
235:Forget me not Ⅲ
07/06/29 22:21:12 tG1Abx9K0
都市伝説に過ぎません。
236:本当にあった怖い名無し
07/06/30 01:36:01 DB+onWBRP
中学生の頃、母親が俺の部屋に来て夜遅くまで談笑する事がよくあった。
俺も母親も夜型人間なんで、話しが合うと夜中まで話してた。
ある日、12時を超えたあたりで
それまで笑いながら話し合ってた母親が突然押し黙って、
「・・・早く寝なさい。」と言い出した。
突然腹の具合でも悪くなったのかと聞いても
「うん・・・ちょっとね。」といまいち要領を得ない返答だったが
まあ別に気にする事も無くその日は寝た。
そんな事はすっかり忘れた2~3年後ぐらいに
何かの拍子にその時の事を教えてくれた。
母親と対面していた俺の背後の大きめの窓の外を女性が横切ったらしい、
見えなくなる間際にこちらを見て母親と目が合ったと。
女性は全くの無表情。しかも俺の部屋ベランダも無い2階、、
その後も数年その部屋に住んでたが
もう窓の外が恐くて恐くて、、
最後まで黙っとけよな、と母親を恨んでたw
こうやって書いてるといまいち恐くないかもしれんが
俺は今でも窓の外が恐いw
237:本当にあった怖い名無し
07/06/30 01:48:53 0Udv5T2oO
>>233
この話を作った人はモモ肉以外の部分がナゲットやチキンバーガーのパティに使われていることを計算に入れてなかったんだ、
とどこかで考察されてたのを見たよ。安心汁。
238:本当にあった怖い名無し
07/06/30 05:06:27 GOuzZ4/BO
落ち着いたから取りあえず書き込んでみる
実況すまん
さっき初めて幽霊(?)みた
アラレSPが終わり1階のトイレに行こうと階段を降りてる時、後ろから誰かに見られてる感じがしたので振り返ると誰もいないはずの俺の部屋の入り口から誰かがちょこっと覗いていた(なんか子供っぽい感じで目が異様に大きかった)
ウワッと思って固まってたら
ひゅっと部屋に中に入っていった
30分(たまたまあった携帯みたらそんぐらいたってた)くらい固まって落ち着いてからトイレに直行して
怖いのでそのまま1階で寝ようとしてるが寝れない…(1階には兄が家族が寝てる)
そして今2階ってか自分の部屋からぼそぼそ声が聞こえているんだが…幽霊って本当にいるんだな
もう自分の部屋行けないかも
まじ怖いなんなんだよ…
239:本当にあった怖い名無し
07/06/30 05:10:52 lnRGwl1o0
それってもしかして座敷童子じゃね?
もしそうなら、悪戯はたまにするけど基本的に無害。
っていうか、座敷童子がいる家は幸せになるらしいぞ。
240:本当にあった怖い名無し
07/06/30 05:58:12 GOuzZ4/BO
座敷わらしだと嬉しいのですが
今はもう声は聞こえてこないです
だけど寝れない
241:本当にあった怖い名無し
07/06/30 06:01:15 jBBoP5ge0
>>232
>胸肉の出荷量に比較しても、もも肉の量が圧倒的に多いことに・・
ヒント:足は2本 胸は1箇所
242:本当にあった怖い名無し
07/06/30 10:29:19 89gQbrR+O
>>201
中学の修学旅行で、
東京と長野って……
243:本当にあった怖い名無し
07/06/30 11:27:35 /evNmJyF0
肉の話が出てたから思い出した。
ミートホープの田中稔社長が腐肉の表面を削って出荷してるって話してたでしょ。
あれ、実は当たり前なんだよね。
精肉所では肉は基本的に熟成させてから出荷してる。
表面は腐って腐臭が漂う。それくらいしないと中まで熟成しないからなんだ。
スーパーや肉屋に並んでるのもほとんどそうしている物なんだよ。
高級料亭のしゃぶしゃぶだって例外じゃないよ。
だから腐って臭いがたった肉を見て田中社長「いいもんがあった」と言ったのは当たり前なのだ。
それを知らんアホマスコミがギャーギャー言ってるだけ。自分たちも食ってるのに。
244:本当にあった怖い名無し
07/06/30 13:27:35 hnABzwLw0
>>242
珍しい?四国民の俺は中学の修学旅行が広島(原爆ドーム)&近畿地方、
高校の修学旅行が長野(黒四ダム見て軽井沢宿泊)&東京(ネズミーランド)だったが。
245:本当にあった怖い名無し
07/06/30 13:39:15 wq8Z1wQN0
九州なら普通だろ、京都とかも
海外にホームステイ行く学校もあるな
都内の学校だったら九州とかに行くのかね
246:本当にあった怖い名無し
07/06/30 18:47:20 nVUR7bGXO
うちの高校はカンボジアだった。
男子校だから、全員で現地で女を買った。
247:本当にあった怖い名無し
07/06/30 19:05:07 epSTy7nE0
中学は東京、高校は韓国だった
248:本当にあった怖い名無し
07/06/30 21:01:29 3VKlF01pO
>>246
直ちにHIVの検査を受けましょう
249:本当にあった怖い名無し
07/06/30 23:12:32 YuMm3W/A0
俺は最近幽体離脱するようになった。
肉体から第2の身体が抜けて さらに第2の身体からも離脱しちまった。
250:本当にあった怖い名無し
07/06/30 23:17:50 ML6EYBPb0
>>249
第2量子化おめ^^
251:本当にあった怖い名無し
07/06/30 23:20:24 VTu1NRTa0
・オフ会の情報漏洩!
・狂言自殺騒動!
・2chロリコン発言を通報されて教職員試験でブラックリスト入り!
そんな馬鹿が懲りずにオフ会を開きたいそうです。
【将門の首塚でオフ会やろうぜw】
スレリンク(occult板)
この馬鹿に一言何か書き込んでやってください。
もしくは参加してあげてください。
個人情報が漏れて知らない人から何度も電話がかかってくることになりますが。
しかもスレ主はネカマです。