07/08/04 21:00:11 V6Kw4SL+0
スーパーに行って、試食コーナーをうろつく。
お姉さんが試食を進めてくれたら
「あなたのあまりの美しさに時の流れが止まりました」
と私的なプロポーズを決めこんで、隣の人に試食を促す。
自分は食べない。なぜならお姉さんが美しすぎるから。
その後も、うろうろして、
重そうな荷物を持ったおばあさんがいたら、
その荷物をもってレジまで運んであげたり、
客同士の喧嘩が始まったら
「よせ、世界が泣いているぞ」と仲裁する。
そんなこんなで善行を重ねつつ、たまに財布の中を見てため息をつき、
蛍の光が流れてそろそろ閉店ってことになったら
お姉さんのところにダッシュして、
ポケットから、自作のコンサートチケットをおもむろに取り出し
「1人で行って下さい」とハスキーボイスで告げる。
その後は、お姉さんの言葉を待たずに速攻で帰宅。
家に着いたら夏休みの日記を開いて、
お姉さんの似顔絵を描く。心を込めて。