07/08/05 23:43:06 ChuRBjO00
つまんない話かもしれませんけど
途中越えのちょうど県境のあたり
道路脇に変な道があるんだけど、
真冬の深夜2時頃に通りがかったら、その場所を5人くらいの若い人が真っ暗な中を歩いていました。
青いTシャツとかの夏みたいな軽装でした。
この時期のそのあたりの気温は1~5℃くらいなのに。
その近くには停めた車やバイクもなかったので、
最初は滋賀まで歩いていくのかな?と思って通り過ぎたのですけど、
こんな時間にここまで歩いて来た事が、とても不自然だという事に気がつき、
ありえない服装だった事も気がかりになって、もう一度確認してみようとトンネル手前でUターンして見にいきました。
最初は罰ゲームとかで、ふざけあって薄着なのだろうと思ってました。
ところが、戻ってみるとこつぜんと姿が消えてました。
時間にして僅か1分ほど。
それがどうにも気になってしまい、数分で歩ける距離をトンネルの方に行かない脇道に行ったり、
走って来た道を戻ったりしてみましたが、もう姿は見えませんでした。
ようやく探そうとする事はよくないと気づき、そのまま滋賀へ向かいました。
私はバイクでしたが、大津市内に出るまで風の音にまじって話し声が聞こえてきて恐怖でした。
霊体験だと思える経験は少ししかないですが、
夜道を走っていてはっきりしない出来事はいろいろあります。