07/06/19 14:24:56 ItxCDPcW0
今はもうどうか知らんが、当時の大職員室の柱にでかいお札が貼ってあって、自分が在学中も、何度も貼りなおしては剥がれ貼りなおしては剥がれしてた。
そんなに剥がれてしまうなら、なんで貼るのをやめないのか、またはもっと他の場所に貼らないのか不思議だった。
何で貼ってるのかは教えてもらえなかったが、不動明王のお札だったのは覚えてる。
怖い話自体は、また聞きなんだ。
自分が先輩から聞いたのは、そこの柱の前に机を置いて座った教師が3人ほど死んでるという話だ。
随分と昔になるが(先輩の先輩か、先輩の先輩の年上の兄弟が入学したあたりの時だったと聞いた)
教えてくれた先輩の話では、最後にお札の前に座ってた3人目の教師は祟りとか信じてない人で、他の教師が怖がってても全然気にせず座ってたらしい。
その頃にはもうお札を貼ってたということなんだが、やっぱり何度も剥がれて貼りなおしてたらしい。
その教師がまだ若かったのに病死で急に亡くなったもんだから、さすがに当時の教師達もそこに座るのを皆嫌がって、結局コピー機とか事務機器置き場などに変えたんだと。
偶然かもしれんが、やっぱ3人も死んだら気持ち悪いわな。
A中は昔から学校全体が暗い雰囲気がある。
A中の敷地ってのが寺の墓地の真隣で、昔の墓地の一部が学校の敷地に含まれてるという噂だった。
だから当時のツレとかと、もしかして何かお札を貼り続けないといけない訳でもあるんじゃないか?と言ってた。
…期待させといて、全然怖くないな。スマソ。