07/06/11 21:08:16 4mO+hXd+O
977:本当にあった怖い名無し :sage 2007/06/11(月) 10:40:23 ID:3HbhOEJ6O
一応爺ちゃんから聞いた内容書いておくと
・この儀式は必ず一人でやらなくてはならない。
・儀式を行ったことを絶対に人に話しては駄目。
・始める時刻は夜中の2時。
使う物は
大きめの頭のてっぺんをくりぬいて蓋ができるようにした木彫り人形・自分の血・小さい和紙・短冊・呪う相手の体の一部・その土地で採れた農作物・清めの塩・短刀。
木彫りの人形の頭に自分の血を染み込ませた和紙と農作物と相手の体の一部を入れ、呪う相手の名前を書いた短冊を張り、蓋をする。
時刻が来たら、人形に「今からお前を探して必ず殺す」と言い、どこか目立たない場所に置く。自分は家の中心の部屋で短刀を持ち待機。
御猪口一杯の酒を飲み、恨み事を口にしながら人形を短刀でなるべく深く刺す。その際に「おまえが助かるには私をみつけ殺すことだ」と言い、納戸に隠れる。
日が昇るまで生き延びたら相手は呪われる。
異変が起こったら塩を巻き、決して声をあげてはならない。
って話。
似てるけど非なるものなのかな。