07/06/07 13:45:16 hHSvEPQV0
宗教は阿片であるとマルクスが言ったのは、ある意味当たっています。
それが阿片であると知らずに飲み、その阿片の効果に驚き、歓び、
常用してしまい、それが体をボロボロにしてしまう薬だと気付いたときには、
もとにもどることは不可能になってしまうことだってあります。
可能だとしても、その薬物中毒から抜け出ることは強い意志と、
専門の病院に駆け込み、専門の医師の手助けがあって、
初めて阿片がいらないで、健康に暮らせる生活ももどることができます。
阿片はそれを飲むと、気分がよくなり、幻覚や妄想が生まれると言います。
これと同じような現象が、いろいろな宗教にもあります。
もし、阿片のこの作用が、○○○を唱えることで得る作用と
同じであったなら、大変危険な行為になってしまいます。
私が、この○○○を唱えることが、最初は宗教だとは思っていませんでした。
でも、それを実践しているうちに、非常な甘美な世界、至福を感じる世界に
はまりこんでいたのです。そして、気付いたときには信者になっていたのです。
私は客観的にこの○○○を見直してみたのです。
すると、おかしなことがたくさん出てきました。
とても信じられないことを素直に信じてしまっていた自分があったのです。
例えば、○○○を唱えれば、自分の抱えている不具合が解消される、
幸せに導かれると、そう信じてしまった自分がいたのです。
この思想は明らかに「宗教」です。その神の特徴は、神道の天照大神であり、
そこに、感謝の心と○○○の言葉を付け加えた宗教です。
そして、その神を説明するのが、教えです。
その教えを構築するのが、教祖になります。