07/05/31 01:35:04 7ZxJDkdR0
>>300
あのさ、人形については鎌倉時代まで遡って調べてたよな。
「風呂」が個人宅に当たり前にあるようになるのは近代~現代への過渡期だ。
鎌倉時代にでも通用する術式に「風呂」が必須事項であるわけもないから
「風呂桶」という言葉に拘る必要はないと思う。いくら現代に作られた術式だとしてもね。
桶に対する霊的役割よりも、
「人形切り裂いて米とか詰め込む」
「わざわざ赤い糸指定で縫い、巻き付ける」
「縫った人形をまたわざわざブッさす」
「水に人形を付け込む」
という一連のプロセスの1つ1つを別個に調べて、出て来た可能性を改めて並べ直すと
意味が繋がる文脈みたいなものが見えてくるかもしれない。
o7氏の検証にもあるように「水に付ける=腐らせる」という事かもしれないしな。
桶、というのも、流れてる水じゃなくて滞留している水って所がポイントなのかもしれない。