07/09/21 22:44:08 qPTOCanl0
で、そのおっさんがまた違う男子学生が足くんで漫画読んでたのを見てずんずん歩みをすすめていく。
私は「あ、やばいな。」と思ったと同時に男子学生の足を思い切り蹴り飛ばして叫びだした。
なんか次は「電車の中で足組んでいいと思ってんのかァ！？漫画も読むんじゃねー！！！」だった。
もうすごい剣幕で怒鳴り散らしてる。電車の中はガラガラで足組んでても問題ない。
というかまじめそうな子だったし、多分混んでもちゃんと足はなおすだろうなって雰囲気の子。
そんで、おっさんに怒鳴られた男子学生はすいません、すいません、と言いながらカバンに漫画をなおし、足を元に戻した。
けれどおっさんはその男子学生の足をけり続けてる。
近くにいる数人の人たちはみんな目をそらしたり無視をきめこんでいる。
私がさすがにかわいそうになって声をかけようとしたとき、
男子学生と同じ座席に座ってたサラリーマンの男の人が見かねておっさんに「もうやめてあげたらどうですか？」と言った。
するとおっさん逆切れ。「俺は悪いことだから注意してんだよ！！！何がおかしいんだ！！」
サラリーマンは必死に
「でももうちゃんと足もおろしたし、漫画もなおしたし。あんたのほうがおかしいよ。迷惑だよ。」
みたいな事言ってがんばってる。
おっさんいきなりぐるっと振り向いて目が合った私に
「俺は間違ってねーな！！！」とほとんど脅し状態で怒鳴りながら私に聞いた。
私はちょっとびびりつつ
「でも、注意の仕方がちょっと…。彼も謝ったし、許してあげればいいんじゃないですか？」
おっさんそれ聞いて次は私に怒鳴り散らそうとした瞬間だった。
私の降りる駅についた。助かった！と思って降りて一言、
「駅員さん呼んできますからね。」
走ってその駅の駅員さんにことのあらまし伝えて私はその駅をでていった。
駅員さんがいうには次の駅で確認するとのことでした。
…ヤクでもしてたんだろうか。本当に怖かった。
私怖がりだし普段は見てみぬふりするタイプだからもう泣きそうだったよ。
長文ですまんかった。