07/09/03 13:51:34 EK7F487P0
自分には、こんな記憶がうっすらある。
黒っぽい材質の木でできた家に住んでるんだけど、
すっげーボロくてあちこち隙間風が入るような家。
窓ガラスとかもなくて、自分はそこで汚いぼろい赤い布団に寝てる。
そこから、天井近くの四角い小窓(穴が開いてるだけ)から空が見えるんだけど
冬の抜けるような青空で、葉のない柿の木の枝と、しなびた実が一個見える。
裏には汚げなドブ川があって、周りも全部貧しげな家ばかりの汚い町。
多分子供のうちに病気かなにかで死んでる。
日本の、田舎と都会の中間くらいな感じの場所で
江戸時代~大正時代という感じがする。