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＜留学被害＞女子高生の父親がＨＰで公開 滞在先家族が暴行未遂
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福岡県立高校２年の女子生徒（１６）が学校の国際交流事業で豪州にホームステイ中、
滞在先の家族から暴行されそうになり、父親（４４）がこの体験をホームページ（ＨＰ）で公開している。
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父親は「ホームステイは楽しい面だけクローズアップされ、危険な面はほとんど知らされない。
同じ目に遭う人をこれ以上出さないためにも、真実を広く知ってほしい」と警鐘を鳴らしている。
この高校はブリスベーン市近郊の学校と姉妹校提携している。
ホームステイは２年前に始まり、今年は２年生の男女３０人が
７月２０日～８月６日の日程で参加、現地の生徒の家庭に滞在した。
女子生徒側によると、７月２７日夜、女子生徒が眠っていると、
滞在先の父親がベッドに潜り込んできて抱き付いたり体を触られた。
必死に振りほどき「出て行って」と英語で何度も訴え、難を逃れた。
だがその晩は一睡も出来なかったという。
滞在先の母親は仕事で帰宅が遅く、娘も外泊がちで、この晩も母娘とも不在だった。
翌朝、母親に被害を訴えたが、父親は全面否定。怖くなって３０日、帰国したという。
県立高側は女子生徒に謝罪したうえ、女子生徒側の要求で、謝罪と再発防止策、
襲った父親の責任追及を現地の学校に求めた。
校長は「ホームステイは安全と思っていただけに、全く予想していなかった」と話す。
オーストラリアなんて流刑地だしな