07/04/15 23:16:07 xUDNvxhE0
本を持っていた方による要約
・結果が出るまでの時間は定まっていない。彼(スコット・アダムス)の
場合は6ヵ月続けても目標に向かう気配がなければ、効果がないものと
見なして止めていたとのこと。
・一応15回という指定は最初にあるものの、「書くのは何回でも良い。
複数の目標を設定したり、1週間書くのを忘れても大丈夫。手書きの代りに
タイプライターを使っても良い。こうしたことが問題になる程この方法が
脆いものだとは思わない」とも書いてある。
・更に「断言法を信じなければ効果が現れないとも思わない。車の運転に
信心がいらないのと同じで、すべてがとんでもなくナンセンスだと思いながら
断言を書いても、同じ結果が得られるだろうと確信している。好きなだけ
猜疑心を抱いてかまわない。」ってあるのが心強い。
・「特定の期日があること、例えば「今月末までに昇進する」といった断言を
しないこと。」目標の達成にはさまざまな道があるので、少し幅を持たせて
おいた方が良いということらしい。
・実現の道が1つしかないこと、例えば宝くじに当選するといった断言は
お勧め出来ないそう。これは舵取りに相当の手腕を要求されてしまうので
色々な実現方法のある目標を設定する方が望ましいとのこと。
宝くじの場合なら、本当の目標はおそらく「富」で、裕福になる道はたくさん
あるのだから自らを束縛してはいけない、とスコットは言っている。