07/07/24 00:45:49 yM1Lg2c+0
ある男性が浜辺を散歩していると、小さなビンを見つけた。家に帰ってその瓶を開けてみると、きらきらと輝く女の子が出てきた。
「私は妖精です。500年間この瓶に封じ込められていました。
助けてくれたお礼として一つだけ願いを叶えて差し上げましょう。」
おとぎ話のような展開に、男性は少し驚いていた。その時、男性の目に今朝の新聞が見えた。
見出しは『イラクでまた自爆テロ』。
男性は言った。「中東に平和を」
しかし妖精は残念そうに答えた。
「中東の問題は宗教や石油、色々な問題かからみあっておいそれと解決はできません。
妖精の私にもできることとできないことがあります。他の願いはありませんか?」
男性は新聞をめくった。見出しは『韓国でキムチに寄生虫の卵』
「では韓国人を知性的で、紳士的な民族にして下さい」
妖精はしばし考えて、
「中東の地図を持って来て下さい」