07/04/30 15:08:40 cqqoXUjT0
コピペだけど
棺と日嗣の関係性
現代の知識をもってすれば、死者を埋葬する棺というと、なにやら不吉にも思えよう。
事実、明治神宮の植林に際しては、高野槇は「不浄」の木であるとして排除された。
だが、わが国の曙光において、高野槇は決して不浄とは考えられていなかった。
古代には、亡くなった王の亡骸を埋葬した墳墓の頂上で、壮麗な王位継承儀礼が行われていた。
葬儀とは、前王の霊威を新たな後継者たる王に継承させる神聖な祭儀空間であったのだ。
そうであるからこそ、「棺」は、やまとことばでは「ひつぎ(=日嗣・日継)」とよませるのである。
日嗣皇子とは、太子=皇位継承者である。
現皇太子は同じ日嗣皇子でも槙ではなく、金メッキされた泥でできていそう。