07/04/24 02:27:49 236oeFdb0
昼間テレビで陛下の93年沖縄訪問の映像を見たけど、普段涙もろくないのに
陛下が碑や遺族に向かっているのを見ただけで何故かやたら涙が出た
その時陛下は予定外に、メモ無しで約6分間も遺族にお言葉を述べられた後直に会話し、
また別の日には警備の都合上参拝予定から外されたがかなり重要な碑の前を
歩くほどゆっくり車で通り碑を一心にご覧になった(遺族談)
後者のことではそこを守っている遺族の方が「(天皇陛下が彼らを認めたという事で)
あんた達(戦没者である親族)は無駄死にじゃなかったよ」という旨をかなり本気で話していた
普通の要人がやっても中々そこまで感慨は起こらないだろうし「大変でしたね」と言われても
簡単に言うなと思われかねないところ、やはり天皇陛下のそれらは色々な意味で特別なんだなと思った次第
多分、万感の思いを起こさせるのは時の天皇個人の積み重ねと皇室の歴史との両方によるものなんだろうな