07/04/04 11:16:12 G+A7gYuR0
わたしが聞いた実話をひとつ。
何年か前、とあるお店で火災がおこった。
皆パニックになり、何人かはエレベーターをつかって死んだ。
この店には、使われていない渡り廊下があったが、
数十人はそれを思い出し我先にと向かった。
しかし、使われていないため木の板で塞がれていた。
みな必死にそれをはがそうとし、幸運にもはがすことができた。
が、その通路は木の板だけでなくレンガでもふさがれており、人々は焼け死んだ。
そこにはたくさんの爪の跡があり、どれだけ悲惨な状態ったかがわかる。
結局、助かったのは非常階段の場所を知っていた女性ただ一人だったという。
いまでもその店には閉店後、お経がかかっているらしい。