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<熱田神宮にかかわるこわーい話>
1、 668年、道行(どうぎょう)という僧侶がこの剣を盗み、新羅国を目指して逃げたが、
途中、荒天に遭い、戻って来たという。その時使われた清雪門は以来不吉の門として、開かずの門になっている。
2、 江戸時代に、熱田神宮の大宮司が神官達4,5人で密かにこの御神体の宝剣を盗み見たという記録があるが、
見た者は次々に死んでいき、一人生き残った者がその記録を書いたといわれている。
3、 先の大戦末期に機密勅令によって全国の主だった寺社で、ルーズベルト米大統領調伏のための
儀式修法が同時一斉に行われ、熱田神宮に至っては政府中枢からの相当強硬な圧力により、
天皇さんや大宮司でも見ることさえかなわぬ草薙神剣がついに開封され、大宮司による機密御仕の
主依とされたという。
問題の祭儀中に起きたことは、大宮司が祭文を唱えるにつれ、御体が唸り声のような重い音声をあげたと
思いきや、祭殿の左、西の方角に自らいざりはじめ、そのまま震えて祭文を唱え続ける大宮司に代わって、
御神剣を押しとどめようとした禰宜職が御体に触れた途端、口より青い炎を上げて体が燃え上がり、
骨も残さず溶けるように一片の黒い炭になってしまったという。あまりのことに、神職・禰宜らが取り乱す中、
何とか祭文をほふり終えた大宮司だったが、三ヶ月半後に再び同じ儀式を行うよう命が下った際には、
さすがにこれを拒み続け、そのまま敗戦を迎えたという。