07/03/12 15:54:46 T7y0RhSR0
これらがゲーム中にモンスターとして多数登場するわけだが、おぞましいのは上記のいずれの種類にも
改造の「失敗作」が存在して、これも敵として(殆ど無力な場合が多いが)登場してくるのだ。
脂肪がつかず枯れ枝のような身体のファッティー、逆に癌化した手足が肥大して動けない半不死のストレンジャー、
胴と片腕しかなく狂ったように笑い続けるチェイサー、複数体が癒着したサックラー、頭部だけで生きてるストーカーなど
もはや手が付けられなくなっていても、組織はとりあえず生命維持が出来るよう改造だけして放置してるらしい。
あとはシャンバラの電力を賄っていたのも発電専用のANMCで、電源施設の生命維持装置に座らされて
頭部のチューブから快楽物質が注入されると興奮して体内発電する、を繰り返すだけの生き物がいたりする。
さらに死体から造った兵隊や例のミトコンドリア入りウィルスを地上にぶちまけるための巨大ANMCも登場するが
この辺は割りと普通のSFなので割愛。昔のスクウェアはいい意味でも悪い意味でもチャレンジャーだった。