死ぬ程洒落にならない怖い話をあつめてみない?160at OCCULT死ぬ程洒落にならない怖い話をあつめてみない?160 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト600:本当にあった怖い名無し 07/03/12 12:10:47 Wi6gjtRbO そんなにひどいかw? 601:本当にあった怖い名無し 07/03/12 12:17:48 Q9ABm7/jO 酷くないと思うの?w 602:本当にあった怖い名無し 07/03/12 12:37:04 Me54BZrJ0 >>600 正直ひどすぎるぜ。 このスレにはよく投下するのか? 603:本当にあった怖い名無し 07/03/12 13:04:16 Wi6gjtRbO >>602 たまにね 604:本当にあった怖い名無し 07/03/12 13:11:38 Me54BZrJ0 >>603 じゃあ言わせて貰うかな。 >>596の酷さが分からないならこのスレに投下するのはやめた方がいいですよ。 多分同じ程度の話の繰り返しになるから。 創作するなとは言わないからほんのりにでもどうぞ。 605:オマーン国際空港 「繰り返す幽霊」 07/03/12 13:27:49 2cmZSVH70 私たちはヘビに睨まれたカエルのように金縛り状態になり、身動きひとつできなくなってしまいました。 もうダメかと覚悟を決めたとき、ガラララっと部室のドアが勢いよく開け放たれたのです。 入り口に仁王立ちしている人物は怪奇研究部のOBであり、私たちが超師匠と呼ぶ、まさにその人でした。 超師匠はまるで今日のことを予測していたかのようであり、部室内の異常事態を目の当たりにしても 顔色ひとつ変えるでもなく、無造作につかつかと入ってくると、「喝ーっ!」と気を放ちました。 ぴくんと身体を震わせた私たちは、そのとたんに金縛りから解放されて、全員が糸の切れた操り人形のように、 へなへなと床にへたり込んだのです。 「ああぁ、超師匠、せんぱーい・・・」と皆が涙ぐんだ目で見上げると、超師匠はこう言ったのです。 「おだや、えどろうをね、すべらうさらさせや」 ちなみに超師匠は近畿出身で、生粋の近畿弁を使う人でした。 近畿弁というのはKinki-Kidsがバラエティのアドリブなどで使ったりする方言ですが、 およそ日本語とは思えない奇っ怪な言葉です。 関東での暮らしが長かった私は、すぐには聞き取ることができず、適当に相槌を打つのがやっとでした。 超「いささやか、きるみんとこす、あんにもさでいたよおどがや、はがだりすねもち、つくねぎま、」 私「なるほどそうですか」 超「おまん、こうてもさおたも、はげりきぱてりき、さむあいそうでい、あまりもかめりも、さもや、はなちりめん」 私「はいはいはい」 超「おまん、どや、だがや、だーあ」 私「1,2,3、だぁーっ!」 日本語に翻訳を試みると、こうなります。 「嫌な予感がするから、来てみたら案の定だった。おまえたち、とんでもないものに関わってしまったようだな」 「これは後始末をするのも命懸けだが、とりあえず彼女の行きたいところに逝かせてやるしかあるまい」 そう言ったかと思うと、超師匠は再生機からビデオカセットを取り出し、脱兎のごとく部室から飛び出していきました。 「あ、どこへ行くんですか、せんぱーい!」と、私はあわてて超師匠の後を追ったのでした。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch