07/03/12 04:02:47 hQrDqHFm0
待ってました!
乙です。
おやすみなさい
593:本当にあった怖い名無し
07/03/12 05:35:32 2JbSvKOR0
傷さん乙でした。
時間があるときで良いのでまた続きお願いします。
おやすみなさい。
594:本当にあった怖い名無し
07/03/12 06:19:42 N3Uf002EO
スレ増えてね?
595:本当にあった怖い名無し
07/03/12 09:51:44 od5zyq5sO
>>446
遅レスだがそれは単に送り主のPCの時刻が進んでるだけ。
送信時間は送り主のPCに合わせる設定だから。
既にレスがあったらすまん。
596:本当にあった怖い名無し
07/03/12 10:27:33 Wi6gjtRbO
去年の夏、自分は高校生だったのですが、友人と二人で深夜2時ぐらい、親が寝ている頃に
地元では結構有名な心霊スポット(森林)に行くことになりました。
自分は怖がりなので最初行くのを断りましたが、口の巧い友人に乗せられて仕方なく行くことになりました。
親にバレてはいけないので物音を立てずに裏口から家を出ました。行くとき、かなり肩が重く感じましたが
待ち合わせの時間までに間に合わないので気にしている暇などありませんでした。
友人と森林で待ち合わせると、奥へと足を踏み入れ、懐中電灯は持っていなかったので携帯の灯りを頼りに先に進んでいきました。
30分程立った頃に早く帰ろう、と友人に言ったのですが、聞く耳を持とうとしません。
更に30分程立った頃、前の方からサッサッと人の足音が聞こえました。
自分はやばいと思い反射的に来た道を戻ろうとしましたが友人が自分の襟を掴んで引き止めるのです。
離せっと小さく怒鳴り、前の方を見ている友人の顔を覗くと、青ざめ、すごく怯えているようでした。
友人の視線の先に目を向けてみると、人影があります。友人がぼそっと「あれ・・・」「何?」
「あれ・・・お前の父さんじゃないか?」
全身が凍り付きました。何故ここに?家からここまでは何キロもあります。
家には自分が乗ってきた自転車一台しかありません。おまけに父は車を持っていません。何故・・?
友人も怖くなり家に帰ることにしました。まず裏口から家に入ると、父の寝室を覗きました。
父は布団の中で仰向けに寝ていました。何故・・?
自分は今日のことは忘れようと布団の中に入り目を瞑りました。
朝、目が覚めると外が騒がしいことに気付きました。救急車が来ています。
父は亡くなったらしいです。
597:本当にあった怖い名無し
07/03/12 10:38:44 PnRICRBNO
らしいってなんだよw
598:本当にあった怖い名無し
07/03/12 10:59:51 Me54BZrJ0
>>596
「心霊スポット行ったら父が死んだらしいです」
お前頭悪いなぁ(しみじみ)
599:本当にあった怖い名無し
07/03/12 12:05:53 mY7VHP4D0
>>596
これはヒドイww
600:本当にあった怖い名無し
07/03/12 12:10:47 Wi6gjtRbO
そんなにひどいかw?
601:本当にあった怖い名無し
07/03/12 12:17:48 Q9ABm7/jO
酷くないと思うの?w
602:本当にあった怖い名無し
07/03/12 12:37:04 Me54BZrJ0
>>600
正直ひどすぎるぜ。
このスレにはよく投下するのか?
603:本当にあった怖い名無し
07/03/12 13:04:16 Wi6gjtRbO
>>602
たまにね
604:本当にあった怖い名無し
07/03/12 13:11:38 Me54BZrJ0
>>603
じゃあ言わせて貰うかな。
>>596の酷さが分からないならこのスレに投下するのはやめた方がいいですよ。
多分同じ程度の話の繰り返しになるから。
創作するなとは言わないからほんのりにでもどうぞ。
605:オマーン国際空港 「繰り返す幽霊」
07/03/12 13:27:49 2cmZSVH70
私たちはヘビに睨まれたカエルのように金縛り状態になり、身動きひとつできなくなってしまいました。
もうダメかと覚悟を決めたとき、ガラララっと部室のドアが勢いよく開け放たれたのです。
入り口に仁王立ちしている人物は怪奇研究部のOBであり、私たちが超師匠と呼ぶ、まさにその人でした。
超師匠はまるで今日のことを予測していたかのようであり、部室内の異常事態を目の当たりにしても
顔色ひとつ変えるでもなく、無造作につかつかと入ってくると、「喝ーっ!」と気を放ちました。
ぴくんと身体を震わせた私たちは、そのとたんに金縛りから解放されて、全員が糸の切れた操り人形のように、
へなへなと床にへたり込んだのです。
「ああぁ、超師匠、せんぱーい・・・」と皆が涙ぐんだ目で見上げると、超師匠はこう言ったのです。
「おだや、えどろうをね、すべらうさらさせや」
ちなみに超師匠は近畿出身で、生粋の近畿弁を使う人でした。
近畿弁というのはKinki-Kidsがバラエティのアドリブなどで使ったりする方言ですが、
およそ日本語とは思えない奇っ怪な言葉です。
関東での暮らしが長かった私は、すぐには聞き取ることができず、適当に相槌を打つのがやっとでした。
超「いささやか、きるみんとこす、あんにもさでいたよおどがや、はがだりすねもち、つくねぎま、」
私「なるほどそうですか」
超「おまん、こうてもさおたも、はげりきぱてりき、さむあいそうでい、あまりもかめりも、さもや、はなちりめん」
私「はいはいはい」
超「おまん、どや、だがや、だーあ」
私「1,2,3、だぁーっ!」
日本語に翻訳を試みると、こうなります。
「嫌な予感がするから、来てみたら案の定だった。おまえたち、とんでもないものに関わってしまったようだな」
「これは後始末をするのも命懸けだが、とりあえず彼女の行きたいところに逝かせてやるしかあるまい」
そう言ったかと思うと、超師匠は再生機からビデオカセットを取り出し、脱兎のごとく部室から飛び出していきました。
「あ、どこへ行くんですか、せんぱーい!」と、私はあわてて超師匠の後を追ったのでした。