死ぬ程洒落にならない怖い話をあつめてみない?160at OCCULT
死ぬ程洒落にならない怖い話をあつめてみない?160 - 暇つぶし2ch120:本当にあった怖い名無し
07/03/08 23:36:06 SoQ9ja+b0
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これを見た人は彼女ができます。コピペできなければ無理です
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121:本当にあった怖い名無し
07/03/08 23:48:29 QutYXIJ20
オレは>76で重複スレがアイカゴの仕業か?と思ったがそうじゃあないようだ
しばらく様子見だなあ、こりゃあw

122:1/3
07/03/09 00:25:15 KY3/8wVw0
前にも重複スレが立って話が消されたことがあるから投下、迷うな。
まあ小ネタまでに。
霊感なんてないもので死ぬほど恐ろしいオカルト体験はないんだが
死ぬほど洒落にならなかったことならあるお。

自分は6年制大学に行ってて彼氏(仮名:K)ができた。
4年前、2年生を迎えた春のこと。
その時同じクラスの女子で彼氏に1年以上片思いしてる女子(Y子とする)がいた。
交際し始めて初めてわかったんだが・・・。
何せY子は自分はじめ他の女子にはKの悪口ばかり言うものだからてっきり嫌いだと思ってたんだが
それは自分のクラスの女子をKから遠ざけるつもりだったらしい・・・。

次の日から親友とは言わないがかなり仲のよかったY子が本性をむき出しに。
田舎もの、口下手(+化粧ベタ)でどちらかというと人付き合いの苦手な自分。
それに対して人当たりがよく気が利いていて、それでもって控えめで女性らしい印象のY子。
人当たりのいいほうがどちらかというのは自明。
なんだか知らないけどあっという間に学年中に変な評判ばら撒かれましたよorz

そんなこんなで一時ははみごになって食事もひとりぼっちという
大学生なのにいじめられっこ厨房みたいな日々が数年続きましたが
5年生になる頃にはそれなりに友達付き合いも復活し、
彼氏と大喧嘩はしても別れもせず、体も壊さず、先日無事卒業。

在学中何回かY子が貧血でぶっ倒れたり突然ゲロはいたりしたこともありましたが
なぜかいつも周りに友達がいるのに『大丈夫?』とか口ばっかりで誰も助けようとはせず、
なぜか一緒に付き添ったりしてあげたこともあった。
そういうときにはうるうるしながら『ありがとう』 って言われたりして、
『Y子で嫌な思いもしたけどまあこの子もこの子で辛かったりするんだろうな』とか
なんとなくかわいそうになったし、さすがにもう何年も前の話は水に流してくれるかなとか思ってた。

123:2/3
07/03/09 00:26:13 KY3/8wVw0
だが。
謝恩会のとき、ロッカーが隣だった女子が教えてくれた。
わたしのロッカーの上一面に呪いの言葉がマジックでびっちり書かれてたらしい…

死ねとか調子のるなとかそんなことがぎっちりと。

その子はテニスラケットをロッカーの上に置いててそれで気がついたらしい。
気味が悪くて無視してたらしいけどどんどん書き込みがたまっていく。

それで恐ろしくてたまに自分には黙ってこっそり消しててくれたらしいけど、
そこまで呪われるって一体何をしたの?て聞かれた。背筋凍った。
冷や汗かきながら何もしてないって必死で訴えたけど
何もしてなくてあんなに呪われるわけないでしょって言われてしまったorz

後日ロッカーをこっそり覗きにいって
脚立を使ってロッカーの上を見てみたら
『知らん顔して使い続けやがってめでてーかおして卒業してんじゃねーよぼけが死ね死ね死ね』
って本当に書いてあった。

124:3/3
07/03/09 00:26:59 KY3/8wVw0
人間って、怖いよ・・・。
4年も前でY子自身とっかえひっかえ5人くらいと付き合ってるはずなのに
なんでこんなに粘着してるんだろう。理解不能。
というかいつの間にこんなことを、しかも4年間ずっと書いてたんだろう。
こういう人が亡くなった後も幽霊で残るんだな、と思ったら
そら幽霊は怖いはずだ、と納得しました。

余談だが、
『体も壊さず』と書きましたが、
自分は本当に風邪はしょっちゅうひくけど大病はしなかった。
Y子は書いたように突然げろ吐いたり倒れたり鼻血が止まらなくて大学早退したり、
大きいものでは交通事故とか複数回の入院とか本当にトラブル多かった。
噂では卵巣も片方摘出したとか言われてたし・・・。

ずっと可哀想だと思ってて、いじわるも許してあげようと思ってたけど
さすがにあのいたずら書きを見てからは同情する気になれません。

125:じいちゃんの話1/6
07/03/09 00:53:01 5h1m6kWX0
はじめて投稿させていただきます。
非常に長文になりますので、長文が苦手な方はスルーしてください。

これは俺が10年以上前に体験した話。
当時僕は田舎にある実家に住んでいた。実家は古くから立つ日本家屋ではあったが
あたり一面に田んぼがあるほどのド田舎という以外はごく普通のどこにでもあるような家だ。
大学も卒業したというのに仕事も見つけずだらだらと過ごす毎日。
親には毎日のように非難を浴びせられていたがじきに呆れられ、殆ど放置された状態になった。
今思うと人生で一番最低な時期だったと思う。

ある日、蝉の声を聞きながらいつもの様に縁側でぼーっとしているときだった。
「マサ。」
名前を呼ばれて振り向くと縁側を隔てたすぐ横の部屋ににじいちゃんが立っていた。
よれよれのランニングシャツにらくだ色の腹巻と股引き。
漫画から飛び出したようなまさに「じいちゃん」的な格好をいつもしている。
このじいちゃんは昔から俺に様々な体験をさせやがった人で、正直只者ではない事はガキの頃から知っていた。
じいちゃんは俺の向かい側に腰掛けた。

じ「お前、就職せんのんか?」
俺「するよ、近いうちに。」
じ「はっ、嘘をつけ。一生親のすねかじりになるつもりじゃろうが?」
俺「ばれた?」
じ「おいマサ、この田舎には本当に必要とされとるやつかバカのどっちかしか住んどらん。
  お前はどっちでもないから遠方へ出て働け。」
俺「なんじゃそらvv」
じ「お前の為に言っとるんじゃ。」
その時のじいちゃんの目が異様に怖かった。話してる声はいつもの優しいじいちゃんなのに
今まで見たことないくらい鋭い目が俺の間抜け面を捕らえた。
その時はまだじいちゃんの言いたいことがわからなかった。

126:じいちゃんの話2/6
07/03/09 00:57:20 5h1m6kWX0
その日の夜、夕飯を食べ終わって俺は居間でソファーに腰掛け、アイスクリームを頬ばりながら巨人戦をみていた。
「マサ。」
またじいちゃんが話しかけてきた。相変わらず昼間と同じ格好をしている。
「何、どうしたの?」
本当は巨人戦に集中したかったが以前この人に反抗して痛い目を見たので穏やかに返事をした。
「お前に話さんにゃいけん事があるんじゃ。」
そういうとじいちゃんは、よっこらしょと言って俺の横に座り、語りだした。

じ「お前にこの家の秘密。教えちゃる。」
俺「家の秘密?」
じ「この家の天井から、お前たまに変な物音がするって言っとったやろ?」
俺「…ん、ああ、まぁ…」

俺はこの家に生まれてから何十回と天井から物音を聞いていた。
ありきたりなんだが誰かが全力ダッシュして天井のありとあらゆる
ところを走り回ったり(かなりの大音なんでガキの頃はビビッてた)
風鳴りのような低いうめき声を聞いたり「オン△※@:ギョウ~…」
とか変なお経みたいな声が聞こえたりしていてそれは当時もまだ続いていた。
でも遭遇するのはいつも俺一人の時で両親にこの事を話しても相手にしてくれなかった。
じいちゃんは例外だったが。
俺「それがどうかしたん?」
内心ドキドキしながらじいちゃんに尋ねた。
じ「あれなぁ、天井裏に祀っとるんよ。」
俺「…何を?」
じいちゃんは「あ」と何かを言いかけて止めた。
じ「あ゛~名前いったらいけんけぇ…」
俺「いや、何それ?ちょっと、俺それだめじゃわ、確実にヤバイじゃん。」
その時小動物が持つのと同じ鋭い『危険察知スイッチ』がビンビンに反応した。
じ「まぁ、こっち来いや。」
じいちゃんの手にはいつの間に持ったのか、懐中電灯が二本握られていた。
じいちゃんは満面の笑みを浮かべている。

127:じいちゃんの話3/6
07/03/09 00:59:15 5h1m6kWX0
すでに俺は冷や汗をかいていた。目的地に運ぶ足は重い。
20年以上住み慣れた家だというのに、半端じゃない心霊スポットに連れて行かれている感覚だった。
心の準備をさせてくれと巨人戦(例の如く30分延長)を見終わってから行動し始めたので
確か時計の針は9時半を回っていたと思う。
両親は朝早く仕事があるからとすでに寝室で寝息を立てている。
いい気なものだ、息子はこれから死にに行く覚悟でいるというのに。

俺達二人は元居た場所から縁側を通りまっすぐ伸びる廊下を歩いていた。
「ここじゃ。」
じいちゃんは俺の前でピタリと止まり、右側にあった襖を開けた。
ここは俺が小学低学年の頃まで使っていた『遊び部屋』ファミコンしたり戦隊ものの人形を持ち込んだりして
遊んでいた非常に懐かしい場所だった。今は物置と化している。

すると俺はあることに気付いた。
「じいちゃん、……あれ…」
俺が指差す方向には、漆塗りでもされたような真っ黒い二枚の木戸があった。
俺の記憶では当時そんなものはなくて、ただの白い押入れの襖のはずだった。
あまりの異様さに心臓が動きを早める。
「お前がここを使わんようになってすぐ、やり変えた。」
じいちゃんは当たり前の様に言って震え上がる俺を尻目に木戸に手をかけた。

ゴゴ、ズーっ。

という音と共に木戸が開いた、中は真っ暗で何も見えない。俺は急に気分が悪くなってきた。
その事をじいちゃんに訴えたが一言「そのうち慣れる。」と言われ無視された。
(じいちゃんは絶対に鬼だと、以前にも増して憎しみを抱いた俺。)
おもむろにじいちゃんは懐中電灯を付け押入れの天井を照らした。
「マサ、見てみ。」
じいちゃんは俺の腕を掴んで無理矢理中を覗かした。
そこにはまた、不自然に黒く塗られた正方形の扉があった。

128:じいちゃんの話4/6
07/03/09 01:08:14 5h1m6kWX0
俺達はその扉から天井裏へと侵入した。
最初はじいちゃんを押し上げて、次に俺がその空間に入った瞬間先程とは比べ物にならないくらいの吐き気と悪寒に襲われた。
空気が重いなんてもんじゃない。

ヤバイ。

これ程まで命の危険を感じた事がないくらいヤバイ。汗が干上がり、口の中がパサパサに乾く。
どう考えても尋常ではない空間。こんなところで平気な顔をしているじいちゃんが凄いと思った。
「じ、じいちゃん…。俺だめ、もうだめ、ホンマ勘弁して…っ。」
いい年こいて俺はじいちゃんに泣きすがった。
「駄目じゃ、お前はきちんと見とけ。」
じいちゃんは昼間に見た時以上に厳しい顔をしていた。
じいちゃんが何を考えているのかサッパリ分からない。
俺をこんな所に連れてきやがって、本気で殺す気だと心の中でじいちゃんを殺人者呼ばわりした。
とにかく落ち着こうとゆっくり息を吸って、むせた。
当たり前だがここは埃だらけ、深呼吸なんてすればむせるに決まってる。
周囲を見渡せば築90年の家の骨組みがあらわになっていた。
適当に懐中電灯を振り回していると光の円の端にチカッと光るものが見えた。
なんだ?と思いもう一度その方向に光を当てると、あった。
神棚のような、でも何だか少し様子が違う。
よく分からないが祠のようなそんな感じのものが異様なオーラを出して佇んでいた。
「じいちゃん、あれ何?」
俺の唇は震えて、まともに呂律が回らないのを必死にこらえた。
「あれが物音の原因よォ。」
じいちゃんも祠に光を当てた。
が、急にじいちゃんは驚いた顔をして俺から懐中電灯と奪い取ると二つともスイッチを切った。
目の前は闇に包まれた。

129:じいちゃんの話5/6
07/03/09 01:10:28 5h1m6kWX0
あの顔からするとじいちゃんはかなり焦っている。
「じいちゃんっ?」
俺は暗闇とじいちゃんの焦りの表情を見て半ばパニックに陥っていた。
「しっ、黙っとれ!」
じいちゃんが小声で、強く俺に言い聞かせた。
じ「マサ、今から出口に行く。それまで息止めぇよ。」
俺「はっ?息と、止めるっ?」
じ「ええけぇ早よぉせえ!出口に着くまであれから目を離すなよ!」
あれとは祠の事、だが訳が分からない。何故息を止めながら祠を見て出口まで向かうんだっ?
その時はパニくりながらも言われたとおりにした。この時は暗闇に目も慣れてきだしたから大体の輪郭は見えている。
息を大きく吸い込んで(もちろん途中でむせた)すぐ、異変は現れた。

祠の扉から変な影の様な物がニュルっと出てきた。

「それ」を見た俺の動きは一瞬にして固まった。もう思考回路はショート寸前。
よく見るとそれは人の形をしていた。暗闇よりも暗い色。動きは鈍い。
左右に揺れたり、突然倒れたかと思うと四つんばいになって蜘蛛みたいな
動きをしたり、俺の文章力では表しきれない程気持ち悪い動きをしていた。
初めて見る「それ」は恐怖どころか興味を抱かせた。
だが、危険なものに変わりはない。明らかにこの世のものではなくて
俺の脚はがくがく震えていた。「それ」から目を離せないでいると、じいちゃんが俺の服の裾を引っ張って出口まで後ずさるように促した。
幸い奴はこんな近距離に居る俺達に気付いていない。
多分息を止めるように言ったのはこいつに気付かれない様にする為だったんだろう。
俺達はなるべく足音を立てずに出口にたどり着いた。出口からそっと降りる時まで奴から目を離せないでいた。
奴が動くたび天井裏で不気味な足音がなり続けていた。

130:じいちゃんの話6/6
07/03/09 01:19:49 5h1m6kWX0
俺は部屋に足をつけた瞬間、じいちゃんを置いて居間まで猛ダッシュした。
電気をつけて、テレビのスイッチを入れて
ついさっきまで居た異次元ワールドから俗世間へと必死になって逃げ込んだ。
すぐにじいちゃんが居間にやってきた。

「見たろう、凄かろうがアレ。」
じいちゃんは俺の怖がる姿を見てご満悦という表情をした。
あんなものを見せられた俺はたまったもんじゃない。
あれに気付かれてたら絶対に命の保障はなかった。
間違いない、絶対そうだ。
「何なんよあれっ!じいちゃんホンマ何がしたいん!?」
興奮した俺は切れながらじいちゃんに言った。
じ「がはははっあれな、先祖に恨みを持っちょる霊で
  わしも詳しくは知らんのんじゃが
  あまりにも危ないけぇってウチの先祖(霊媒師?)が祠に祀って 
  あれを天井裏に閉じ込めとっての、黒い襖は結界みたいなもんよ。
  安全の為に近くのお寺さん(神社だったかも?)に頼んで作ってもらった。
  名前言ったらいけんのは名前を聞いた人がアレに憑かれるからなんじゃ。」
憑かれる…(=死と隣り合わせ)想像を絶する言葉に俺は気が遠くなった。
しかしそこで疑問が生まれた。
俺「…でもじいちゃんは、名前聞いとるんじゃろ?
  それでなんで無事なん?」
じ「秘密。」
その後何度も理由を聞いたが何も教えてくれなかった。

すみません、6/6で終わらないので付け足します。

131:じいちゃんの話6/6+α
07/03/09 01:23:29 5h1m6kWX0
翌日朝、俺はまた縁側に居た。
昨日の事は夢だったのではないか?多分そうだ、ウチにあんなものがあるわけがない。
そう言い聞かせようとしていた矢先、じいちゃんがまた俺の向かい側に座った。
あまり見たくない人物だというのに。
「おはよう、じいちゃん。」
とりあえず挨拶をした。これで昔かたぎの人だから挨拶には五月蝿い。
どんなに不機嫌でも挨拶はしなくてはならない。
「おう、おはよう。」
じいちゃんも笑顔で返した、が、
じいちゃんは俺を見るなり両膝に両手を置いた。
そして


「○○○○○」



今、じいちゃんは何を言った?
俺「じいちゃん?」
じ「○○○○○」

俺はすぐにその言葉の意味が分かった。
間違いない、「アレ」の名前だ!
俺が記憶のブラックホールへ投げ込もうとしていた昨日の事が一気に蘇った。
夢などではない。
それどころかこの基地外爺は俺に「アレ」の名前を言いやがった。 
「お、分かったか?安心せぇ、この家におらんかったら憑かれんけぇ。
 あれはこの家からはでられんのんよ。」
などと呑気に笑い続けた。

その後すぐに東京で仕事を見つけてあの家を出たのは言うまでもない。

132:本当にあった怖い名無し
07/03/09 01:23:31 CYSgVmENO
とても怖かったです。
これからもお願いします。

133:じいちゃんの話6/6+α2
07/03/09 01:24:12 5h1m6kWX0
長文・駄文失礼しました。落ちも微妙ですみませんorz
ちなみにじいちゃんはその二年後に亡くなりました。
嫌だと思いながら仕方なしに葬式に出るため実家に帰りましたが別に何も起こりませんでしたよ。
多分じいちゃんが俺を家から追い出すために嘘をついたんだと思います。

134:本当にあった怖い名無し
07/03/09 01:38:05 5h1m6kWX0
132さんありがとうございます、すごい安心しました。
また機会があればじいちゃんの話をしたいと思いますm(_ _)m

135:本当にあった怖い名無し
07/03/09 01:42:02 CYSgVmENO
>>134
いえいえここ最近停滞ぎみだったので、新鮮に怖かったです。
こっちこそ途中ではさんでしまってすいません。
次回作品楽しみにしてます。

136:本当にあった怖い名無し
07/03/09 01:58:39 LXBbj7c40
読了
面白かったよ

137:本当にあった怖い名無し
07/03/09 02:14:12 nU+8FdeaO
ID:5h1m6kWX0
メモ帳に書いて推敲して半分にしてから書いてね。


138:本当にあった怖い名無し
07/03/09 02:15:40 5h1m6kWX0
<a href="../test/read.cgi/occult/1173196483/136" target="_blank">>>136</a>
さんもありがとうございます。初めてだったんで叩かれる覚悟していましたが
そう言っていただいて嬉しいです。
また書き込みします。では。

139:本当にあった怖い名無し
07/03/09 02:19:24 5h1m6kWX0
ま、間違えた…↑
あとご注意有難うございます。
以後気をつけます。

140:本当にあった怖い名無し
07/03/09 02:23:02 CYSgVmENO
出来たらsageもお願いします。

141:本当にあった怖い名無し
07/03/09 02:27:09 5h1m6kWX0
何度もご迷惑をかけてすみませんm(_ _)m

142: ◆/ugjf8lbGQ
07/03/09 02:58:13 MfZvRXCt0
向こうのスレにも書いたがこちらにもレスしておこう

向こうのスレの32氏が指摘した通りで、こちらのスレは立った当初から荒れており、オカルトスレとは誰も思わないだろう
だから、本来あるべき姿に戻すことを考えたうえで、改めてスレを立て直した
アイカゴが両方のスレを荒らすにしろ限界があるし、実際やっと落ち着いてきた

別館で削除依頼作業をしているオカルト七氏が1ヶ月はスレに来れず、誰かかわりにとお願いのレスをしている
つまり、削除依頼自体が中断する事を意味している

ならば、しばらくの間は他の住人達で対応策を考えるべきだろう

別館では最悪板にアイカゴのスレを立てる案も出ている
俺にはそれは無理だが、再度スレを立てて、荒らしの被害を抑えることを選んだ
そもそも、本来の怖い話がほとんど投稿されていない現状から克服するべきだろう

立て直して勝手な言い分だが、アイカゴが向こうのスレを集中的に荒らす場合、先に立ったこのスレで怖い話を投稿してもらうよう誘導する
その場合には向こうは次スレ扱いにしてもらって全く構わないと俺は考えている

俺はオカルト七氏がスレに戻るまではそうした柔軟な対応でいいと思うが

143:本当にあった怖い名無し
07/03/09 02:58:47 RjxIv7OgO
>>124さん
やはり生きてる人間が一番怖いというやつですね。
乙でした。
漏れは零感だけど、そのY子さんは何か霊的な害を受けているのかもしれませんね。
人を呪わば何とやらってやつでしょうか。
たまに霊障にあう職場の先輩から聞いた話をもとに
素人が思っただけなので気にしないで下さい。


144:本当にあった怖い名無し
07/03/09 03:03:58 A508homH0
ID:5h1m6kWX0 おもろかったぜwまたなんかあったら
カキコしてね!

145:本当にあった怖い名無し
07/03/09 03:22:47 CYSgVmENO
>>142
賛成。
確かに落ち着いてきたような気がします。
でも寝てるだけかもしれないので安心できませんね。
これからも頑張りましょう。

146:本当にあった怖い名無し
07/03/09 03:48:56 RjxIv7OgO
>>141さん
面白かったです。
また何か話があったら書き込みして下さいね。
素人の考えですが、怨みをもつほど危険なアレは神社(お寺?)の結界だけでは
封じ込める事が出来ないので、代々の家主はアレの名前を知って憑かれる事で
その家に住む他の人間に被害が及ばないようにしている。
じいちゃんが平気だったのは何かアレに対するおまじないか結界のようなものを行っていた。
又は本当は平気ではないけど141さんには平気だと言った。
実は141さんのお父さんもアレの名前と対処方法を知っている。
ろくに寝ないでこの時間まで起きてるから妄想が激しいようです orz

147:本当にあった怖い名無し
07/03/09 04:35:47 nU+8FdeaO
ID:RjxIv7OgO
黙ってろ

148:本当にあった怖い名無し
07/03/09 04:37:47 PIttekKEO
この頃、特に気になってることがあります。自分で考えても理解できないんでここに来ました。
都内、深夜にネットカフェで働いてる友達が話してたんですが、ナイトパックってあるじゃないですか?
その利用客のことなんですが、
ことの発端は、その友達と前に休日に飲み行ったんです。そん時にそいつと嫌な客について話てたんです。
友達の話は、最近、変な客がたまに来る。
で、そいつが印象的なんだということでした。目元まである真っ黒な髪をして会計の時、真っ赤な財布から何故か小銭で支払いをしていく。
で、小銭ってとこが奇妙悪いだろ?ぐらいの感じで話してました。


149:本当にあった怖い名無し
07/03/09 04:40:03 PIttekKEO
それから、少し経ち友達から連絡が入って、この前話した客のこと覚えてる?と言われました。あの、変な客のこと?と聞くと、
そうそうあいつ、やっぱすげぇ不気味なんだ、あれから気になってバイト先でも噂になってて、みんなで話してたら毎回同じ部屋使ってるっぽいんだ。どんだけその部屋好きなんだよ。
俺も気味悪いと思って、その部屋が曰く付きなんじゃねぇの?と言ったのを覚えてます。


それから3、4日経ってまた、友達から連絡がありました。またその客のことで友達はしゃべり始めました。
正直、俺の中でその客見たことないし、どうでもよくなってました。
で、友達はあいつ、ヤバい、ヤバい!って入店がどうだなど、化けもんかもしれん、見に来いなどと言ってました。
話してることも意味分からなく最初は相づちしか打てませんでした。
最初、リーマンを84という席に案内した覚えがあるそうなんです。
で、大体夜の客はナイトパックを利用するらしいんですが、退店時に84の伝票を持って来たのは例の小銭の気味の悪い女だったと、いうんです。


150:本当にあった怖い名無し
07/03/09 04:41:45 PIttekKEO
なんかの間違いじゃないのか?と聞くと、その84がそいつがいつも使う部屋で、丁度その日にそこはリーマンか、と思ったと言うんですよ。
じゃあ、その何時間かの間にリーマンが出て、その客が入ったんじゃね?と言うと、
バイトのみんなに気味悪い奴の入店時の接客した奴いる?って聞いても誰も対応してないし、おかしなことに、そこにいたバイト仲間も今まで入店時の接客をしたことが一度もないって言う。
それからすぐレジのダストボックスの84のレシート拾って入店時刻見ると、12時ちょいすぎになってる。
リーマンがナイトパック使って間違えて10分ぐらいで出たとはおもえないし、リーマンの入った時間がその時間だと思うともいうんですね。

でも、いつ入れ代わった、リーマンがどうなったのかもわかんないじゃん?84の席を店内巡回中に、ちょくちょく監視してみたら?と言うと、
その友達も、う~ん。と悩みながらその電話をきりました。

それから僕の方も気になってしまい、一週間位連絡がないんで、連絡してみたんですが、出ないんです。メールもありません。

こういう曰く付きの噂ありますか?謎の客の話で知ってる方いませんか?

151:本当にあった怖い名無し
07/03/09 04:45:37 hsjv+3AO0
リーマンが女装したんじゃね?

152:本当にあった怖い名無し
07/03/09 05:32:41 tabw4ZGN0
相当長くなるけど、書き込みしてもOK?

153:本当にあった怖い名無し
07/03/09 05:43:45 WUPUvAjKO
(´∀`)

154:本当にあった怖い名無し
07/03/09 05:55:05 T1JIpZDDO
女装だから神で目かくしてんじゃない??解決☆彡

155:本当にあった怖い名無し
07/03/09 06:23:54 tabw4ZGN0
俺が一番怖かったのは自身も含めての体験談

高校生の時って結構肝試しってやったよね?皆一度はやった事があると思うんだ。
でも、一度目には何も無くて二度目、三度目って続けるんだよね。
その後何度目かに何か嫌な体験があってやめる人、何も無いじゃん?って飽きる人
って居ると思うんだけど、俺の体験では1回目が最初で最後になった。

そういうのをやるのは夏休みとか冬休みが結構多くて、俺らの場合は冬休みの前の週の日曜日に行ったのよ。
他のクラスの奴らがある日、霊園にいったらしいんだよね。それで面白おかしく、
「あれは、怖かった。」「あんなのもうありえねぇ」とかって言ってて
かなり皆の話題を掻っ攫っていたんだ。
でも、クラスに一人は居ると思うけど、そういうのを全く信じない奴っているんだよね。
俺のクラスにもそういう奴が3人いて、「怖くないし、ありえん」って信じなかったんだよ。

そういう奴が居ると心強いと思い怖がりの俺を含めて合計11人でそこに向かうことになったんだよ。
11人だよ?全く信じて無い奴3人(彼らは怖がりさえしない。仮にA、B、C君とします)&興味津々+信じてる4人で残りはビビリ
の俺含めたメンバー。はっきり言って俺らビビリでさえ余裕だと思った。

156:155
07/03/09 06:24:41 tabw4ZGN0
んで、土曜日の日にCのうちに集合して(こいつの家はかなりでかくて11人が泊まれるだけの広間も
あった)行くことになったんだ。全員が懐中電灯を所持。一人で二つ持ってるやつもいたし合わせていけば
かなり明るかった。んで全然怖がらない奴を先頭にみんな大体3列ぐらいで固まって
A+1人先頭。B+2人、3人、C+3人って感じの隊列でそこに向かった。
でも、そこにただ向かうのは面白くないから、だれも試したことがない霊園の裏側から行こうって事になったのよ。

そこへ向かうにはまずはそいつの家の裏山に廻って、民家の裏を横切って、林みたいなとこを抜けて
いくんだよ。その林の時にまず奇怪なことが起こったんだ。その林までは3列だったんだけど、その林
からは道が細くなって1列になってそこをあるくんだよね。今まで一度も怖がらなかった俺らもそこからは
心臓がどきどきしてきて怖さが増してきた。でもAを含めての3人は怖がらない。怖がってないと思ってたから
俺らもまだ安心してた。歩き始めて10分ぐらいしてからかな、Bの様子が少しおかしい。でも何かあると
いやだから聞けない。もしBが発する言葉が俺らの予期せぬモノならどうしようもないから。
そのとき、Bが「見えたり、聞こえたりしても今は何も言うな!」っていきなり言い出したんだよ。
もう、そのときに俺を含めて皆が感じてたんだよ。横に何かいる。後ろにも何かイル。前にしかいけない
状態になってる。って。AとCは全く意に介してない状態だったけどね。

それから20分ぐらいその暗闇をあるいてると街灯が見えてきたんだよね。んで、AとCは大笑いしながら
「ほら?何もないww」って感じで笑ってるんだよ。俺は笑えなかったし、Bも全く笑わなかった。
理由は、出た場所が火葬場の目の前だったから。笑わなかったんじゃなく笑えなかった。
まぁ、でも街灯もあるし後は舗装された道をただ歩けば出入り口があり終了。
のはずだった。それで終われるって皆が思ってた。

157:155
07/03/09 06:25:53 tabw4ZGN0
出入り口から火葬場までは湖をはさんで正反対に位置してて、左にいくと車道のある出入り口。
右にいくと人が通れるだけの小さな道+鳥居のあるお地蔵さん。選ぶのは自然と車道のほう。
もう好き好んで鳥居になんかいける状態じゃないから。
それから車道方向に向けて歩いてたんだけど、Aって言うのが悪ふざけ大好きだから横の林を照らしたり
湖を照らしたりしてた。皆が、「やめろ!」って言っても「怖がりwww」と言って聞かない。
その瞬間だったよ。
「うぉぁぉあぁあぉぉぉぉおぉぉーーーー!!!!!」って叫び声が聞こえたのは。

もうね、背筋が凍るとかいう表現あるけど、そんなものじゃなかった。
誰かが悪ふざけしてると思ったけど、俺らの列から聞こえてるんじゃない。
Cを除く全員がその声を聞いたのがわかった。その瞬間に全員が腰を落としてしまい懐中電灯
も落としてしまったから。だってありえないし。声が聞こえたのが耳元で、湖の方向からだったから。
どういう聞こえ方かの説明は上手く出来ないけど、方向は湖から。でも声は耳元でさけんでた。
そこからは全員パニック。ガクガク足が震えながら後ろに後ずさり。
前方にはも行きたくない。懐中電灯ももういい。とにかくこの場から逃げたい。
そんな感じ。もう、どうすればいいのかわからん状態。Aはどうしたかって?
腰がおちた状態、というかハイハイの形で後ろに進んでた。後から聞いたらとにかく逃げたかったんだって。

それから10分ぐらい皆ガクガクしてたけど、Cだけ「はやくかえるぞ!」とか言ってて皆の
懐中電灯を集めてきてた。そればかりかいきなり湖に小便までする始末。
そのおかげか皆少しずつ冷静になって来て笑い始めた。「はははは、お前すげーわw」とか
「お前、こわくないんか??www」見たいな感じで皆笑って忘れようとしてた。それから戻る準備をして
さぁ、帰るかってなったけど、さすがにその道を通る気にはなれなくて
逆方向から帰ることに。(鳥居方面)

158:155
07/03/09 06:33:39 tabw4ZGN0
まぁ、それから10分ぐらい皆無言で歩いて鳥居の近くまで無事(この時は無事って事にしときたかった)
に、辿り着いた時にまた、Bが「まじで・・・。お願いしますから・・・。」って言ったんだよ。
普通は「は?」ってなるんだろうけど、皆がその意味を分かってた。もうね、他のメンバーでは
泣いてる奴まで居た。ここに辿り着く前に皆で笑ってたときに 
  明らかに俺らのメンバーじゃない笑い声が聞こえてたから・・・。女の声が・・・。

そして、鳥居の前でソレが出た。その鳥居の前の道が細くてぎりぎり2人が並んで通れる
ぐらいの広さなんだけど、その一人分の広さの場所はすでに埋まってたんだよね。ソレは女に見えるけど
顔は見れない。ってか見たくも無い。でもそこを通れば後は一気に民家が広がるからこれさえ行けば全て終了。
そして11人もいるのに全員通れない。このときにCも視認できてることが理解できた。口をあけて少し後ずさり
してたから。通れない理由は、ソレが俺らの方向を向いてたんじゃなくて空いてる道の方を向いてたから・・・。
俺らが通るときにソレの目の前を通らないといけないんだよ。だれも行けない。でもこのままじゃダメなのも
分かってる。八方塞だった。そのときBがいきなり走りだしてそいつの横を突っ切った。
それに続けとばかりに皆も一斉に突っ切った。全員でその後Cの家まで兎に角走ることをやめなかったよ。
ずっと着いて来てる感じが拭えなかったから。

159:155
07/03/09 06:36:07 tabw4ZGN0
まぁ、それからはCの家で「こぇぇ・・・・」とか「まじ、最悪」とか皆が一斉に何をみたか、何を聞いたか
を話してたんだよ。確かに怖かったんだけど家に入って明かりのある部屋で11人も集まると自然とまた
少しずつ皆元気になってくるんだよね。安心したっていうかなんていうか。
ただ、これが最後に起こる事で一気に崩壊するんだよ。


Cがいきなり携帯で電話は始めたんだ。だれにかは知らんけど、「ごめんね。本当にごめんなさい。」
みたいにずっと言ってんの。皆始めは「彼女だろ?うらやましいww」とか言ってたんだ。俺もそうだと
思ってた。んでCがブルブル震えてるのに気づいた。俺らもそのときに少しおかしいのに気づいた。。
時間は明け方の4時。いくらなんでも彼女に電話するのは早すぎる。電話が掛かってきた雰囲気でもない。
じゃぁ・・・・。Cはだれと話てるんだ????だれにあやまってるんだ??????
一斉に静寂になったよ。AがCの携帯を奪って画面を見たらだれとも通話状態になってない。
Cは「もう、やばいんかなぁ?俺・・・。」って泣き始める。何が何なのかわからん俺らはぶるぶる震えて
しまって、つられて泣き出す奴も出だした。その次におかしくなったのはB。
いきなりMDウォークマン(俺らの時代では最新でした)を叩きだした。しかも泣きながら。
ブツブツブツブツ言ってるから「気持ち悪いからちゃんと言え!」って言ったあと良く聞いたら
イヤホンから音漏れがしてる。んで、Bが言ったのが
「電源はいってないよ。電池切れてるのに・・・うぅ・・・」って。泣きながら繰り返してた。

160:155
07/03/09 06:42:05 tabw4ZGN0
それから朝8時ぐらいまではその部屋から一切でれない。トイレさえ行けない。、Cの親がご飯の用意
したから食べる?って聞きに来たときにやっと呪縛から開放された(大げさだけど本当にそんな感じ)
一斉に皆泣きはじめた。それ以来そういう場所に行くのはもう止めた。


それとCが大学1年の時に亡くなった。いきなりスーパーで買い物中に亡くなったらしい。
葬式にはもちろん行ったが、そこに居たくなくてすぐに帰った。他の奴らとその話してて
「やっぱりあのことが?」ってそのときのメンバーが言い始めた。「んなことあるか」とか言ってたけど
それを聞いたときに背筋に冷たいものが降りてきた。
Cが携帯で話してたのはだれなんだ?ずっと謝ってたのは何に???って考えが浮かんできた。皆同じこと思ったんだと
思う。そしたらそのメンバーの一人が言ったんだよね。後日Cがそいつに電話してきて
「俺やばいかも。お寺に行って御祓いもうけたんだよ。神社にもいって受けた。えっとさぁ、
お前に聞きたいことがあるんだけど、アレの前を走り去るときに何か聞こえた?」って聞いたらしい。
「アレって?」って聞き返したら「鳥居の前の・・・。」って。そいつは聞きたくないって思ったらしいけど
Cが泣いてるのが分かったから切れなかったらしい。「なんて聞こえたの?」って聞いたら。


「お前はダメよぉおぉぉっぉおーー」

って叫んでたんだと・・・

161:155
07/03/09 06:45:36 tabw4ZGN0
それで終了。俺らはそんなことは一切聞いてませんし、本当かどうかもわかりません。
そいつが俺らを怖がらすためにやったのかもです。でも、ブルブル震えながら真っ青になりながら
冗談でいったなら、かなりの策士だとほめてやりたいです。
長文になりましたが実際に俺が体験したことです。でもちょっと脚色してるかも^^;
まぁ、ほとんどこのままです。これ以降は一切肝試しはやってません。
では、駄文すみませんですた。

162:本当にあった怖い名無し
07/03/09 06:49:37 1m8BoWcbO
なかなか怖かったが
>「お前はダメよぉおぉぉっぉおーー」
でたまらず吹いたw

163:155
07/03/09 07:02:38 tabw4ZGN0
>>162
いやね、これ書くと嘘くさいくなるから止めようかと思ったんだけど
なんか、これを友人から聞いた瞬間に「いやいやwwwそれはいうなよwww」
って言うぐらいに肝を冷やしたのよ。Cが言うにはなんていってるか
わからんぐらいの叫び声なのに、皆が聞こえてないから。って言ってたらしい。
まぁ、実際はわからんけど、これは胡散臭くなるよなぁw
(脚色はこの部分に関してだけど、実際聞いたらもっと怖かったっすw)

164:本当にあった怖い名無し
07/03/09 07:21:22 f2JDamBJO
京浜急行のウィング号…私は仕事の帰りは毎日のように利用する。品川→上大岡間のノンストップタイムは私の少ない睡眠時間の一部…。
ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン…!
叫び声が聞こえる…
どうやら、運転手に電車を止めるように訴えているようだ。
非常に迷惑…

しかし、彼はさらに叫び出した…
もう!ダメだ!止めてくれ!漏れそうだ!
ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン!
漏れる?何が…?
重たい瞼を開け、彼をみた…真っ青だ…
そして…
突如、彼は…
手に持っていたスポーツ紙を広げ…
ズボンを下ろし…
ぶぴっ…ブブブブブ!
ぶっ…!
Σ(゚д゚lll)ガーン
やりやがった…
ペースト状態のそれは…こんもりとスポーツ紙の上に…
乗客全員が…固まった…
そして…
奴はズボンをケツも拭かずに上げ…
ペースト状態のそれを残し…車両から逃げた…
そして…乗客も前からワラワラと後ろへと避難…前半分…誰もいなくなった車両で…こんもりとしたソレは
異様な存在感を示していた…
上大岡まではまだ遠い…

これが私の洒落にならないほど恐怖した日常だ…。

165:本当にあった怖い名無し
07/03/09 08:54:28 nU+8FdeaO
めでたい
URLリンク(g007.garon.jp)


166:本当にあった怖い名無し
07/03/09 09:39:18 BCxp8V9yO
>>164 電車の中にトイレはないの?

167:本当にあった怖い名無し
07/03/09 10:07:50 21DsuZ/AO
>>166
いや、普通列車だからwwwwW藁

168:本当にあった怖い名無し
07/03/09 10:17:05 ecRO1s0N0
テスト勉強で徹夜明けの今朝、うとうとしてたら同居人の悲鳴で目が覚めた。
何事かと思っていると、「裏庭にDead Chickenが!」

はぁ?と思って裏庭に出てみると マジでありました。
首なし鶏。
壁まで血が飛び散ってたので、明らかに誰かがこの場で殺した様子。
この辺で鶏飼ってるところなんてないし、猫とかの仕業じゃないのは一目瞭然だったよ。
庭の様子を箇条書きにすると
●庭の真ん中に置いてあったテーブルセッツが端に片付けられていて
●鶏の横に果物が盛ってあって
●その外側に卵の殻ででかい○が描いてあった
とりあえず大家さんに来てもらって処理してもらったけど、これって警察呼ばなくていいのか。
裏門の鍵壊して入ってるんだから、不法侵入に器物損壊じゃないのか。 とか色々思いつつ、一番の疑問は、
「なんでうち?」
まわりに庭付きの家なんてたくさんあるだろうが!
自分も同居人も地味に生きてて(むしろひきこもり)、他人様に迷惑なんか
かけてないっつーの。
それにしても、この辺りは静かな住宅街で、それなりに平和な土地だと思ってただけに結構ショック。
(ちなみにエゲレスの田舎町です。)

うちは台所と裏庭は裏口で繋がってて、台所の窓から裏庭が見わたせる。
昨日の夕方ゴミ出しに裏庭通った時は、なにもなかったので誰か来たなら夜だろう。
昨晩から明け方にかけて何度も台所にコーヒー作りに行ってた癖に
侵入者に気づかなかった自分、GJ。

あっちからこっちは見えてたかも知れないけどな。

ちなみに食べられそうな果物は頂きました。


169:本当にあった怖い名無し
07/03/09 10:22:59 CYSgVmENO
今日は朝から鬱だ…。
別にバイトでいいじゃん。
23だからって正社員じゃなきゃきついってか?
はぁ…月給15万近いんだしほっといてくれよ。
自分でやばいなぁって思っはら正社員として働くっちゅうねん!!
なんで面接待ちってこう落ち着かないんだろ?
なんで面接いくつも受けなきゃいけないんだっつうの!!
詩ねよ婆!!
ごめんなさい朝っぱらから…。

170:本当にあった怖い名無し
07/03/09 10:27:21 gMEWm7H8O
>>169
ある意味、こういう誤爆(?)がたまに怖い件。

171: ◆/ugjf8lbGQ
07/03/09 10:38:10 xbuFMjyw0
スレ違いながら別館より転載する

【荒らしは】洒落怖第八別館【かまうな】
スレリンク(occult板)

461 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/03/09(金) 02:37:54 ID:bZZIjkl00
アイカゴ来なくなったんじゃない?
スレ2つ立てたの成功じゃない!!!

462 名前: ◆/ugjf8lbGQ 投稿日:2007/03/09(金) 03:43:25 ID:MfZvRXCt0
>>461
なにしろ二倍だからな、無理もないよ
本スレ両方に書いたが狙い通りだよ

明日から怒ってレス繰り返すだろうがねw

もっと効果的な方法がある
両方のスレが荒らされて困っている場合には難民板のスレを利用する

オカルト七氏が復帰するまではそういう戦術を取っていいんだよ
もうあちらは板住人からの怒りのレスもなくなってきて落ち着いてきたからな

463 名前: ◆/ugjf8lbGQ 投稿日:2007/03/09(金) 03:49:14 ID:MfZvRXCt0
難民板のスレ再度掲載しておくよ

死ぬ程洒落にならない怖い話をあつめてみない?160
スレリンク(nanmin板)

172:本当にあった怖い名無し
07/03/09 11:42:12 UYJl70iP0
>>169
ていうか、朝ってほど早い時間じゃないしw

173:本当にあった怖い名無し
07/03/09 12:32:10 CYSgVmENO
本当にごめんなさい。
愚痴ってしまって。
なんか書き込まないとストレスがたまって頭がおかしくなりそうで。
もうこんなことしません。

174:本当にあった怖い名無し
07/03/09 12:51:55 zoVEAsnf0
>>173
アイカゴさん、もう荒らさないでね。

175:本当にあった怖い名無し
07/03/09 12:53:34 CYSgVmENO
>>174
残念ながらアイカゴではない

176:ネロ
07/03/09 12:59:14 CYSgVmENO
ネロなのだ(o^Д^o)

177:ネロ
07/03/09 13:00:58 CYSgVmENO
ネロなのだ(ΦÅΦ)

178:ネロ(ΦÅΦ)
07/03/09 13:03:04 CYSgVmENO
私ネロはアイカゴとバトンタッチを致しました。
これからは私が荒らしをさせていただきます。
どうぞ皆様方よろしくお願いします。

179:ネロ(ΦÅΦ)
07/03/09 13:05:09 CYSgVmENO
英樹wwwww

180:ネロ
07/03/09 13:06:35 CYSgVmENO
パン食べたくなってきたよ~

181:ネロ
07/03/09 13:07:45 CYSgVmENO
ちんちんみてチクビぽっぴー☆

182:ネロ
07/03/09 13:08:46 CYSgVmENO
にゃんにゃんにゃん☆

183:ネロ
07/03/09 13:09:47 CYSgVmENO
ネロは20歳のおにゃのこだよー☆

184:ネロ
07/03/09 13:10:55 CYSgVmENO
いい声だなー川島くん

185:ネロ
07/03/09 13:11:38 CYSgVmENO
麒麟おもすろ~いわ~

186:ネロ
07/03/09 13:12:37 CYSgVmENO
こいよーおまいら☆
気づいてよーおまんこ

187:本当にあった怖い名無し
07/03/09 13:14:51 CYSgVmENO
超でしたー☆

188:本当にあった怖い名無し
07/03/09 13:24:04 CYSgVmENO
ズコッパwww

189:本当にあった怖い名無し
07/03/09 13:27:03 1bFPHRJNO
春か…

190:本当にあった怖い名無し
07/03/09 13:28:56 CYSgVmENO
チミか…に見えたwwww

191:本当にあった怖い名無し
07/03/09 14:24:37 OemLbzJc0
師匠シリーズのウニさんとかいう人の後編はどこにあるのですか?


192:本当にあった怖い名無し
07/03/09 14:29:52 +LQEih4i0
>>168
田舎は普通電車でも先頭車両にトイレが付いてるもんだよ。

193:本当にあった怖い名無し
07/03/09 15:17:54 6BXPd65rO
>>192
そうなのかー初めて知った

しかしトイレがあるのにかかわらず
わざわざそんな奇行に走ったなら
それはそれで怖いな

194:本当にあった怖い名無し
07/03/09 16:00:05 kcdyyX34O
携帯から失礼します。長文になりますが、ご容赦ください。

去年の夏の話。

私達は毎年、決まったメンバー(男5人3人)で夏になるとよく飲んだり遊んだりしていました。
そして特に暑い夜だと、母校の中学校へ忍び込んで闇プールなんかもしたりしていました。

いつだったかは覚えてないのですが、8月中頃だったと思います。
その日の夜に闇プールすることが決まって、9時頃友人宅に集合しました。

ここで私をA(女)、体験した友人をB(女)、もう一人をC(男)とします。

友人宅には私を含め5人集まっており、世間話をしたり、テレビを見たりしていました。
あとの3人は、それぞれの理由で遅れてくるようです。

Bは12時までバイトで、そこから真っ直ぐこちらへ向かうということでした。

怠惰な時間が流れ、もうすぐ日付けが変わろうという時、誰かが言い出しました。


「なあ、あいつら(まだ来ていない3人)に、待ち合わせ場所中学校って言わねえ?」


暇を持て余していた友人達は、すぐその話に食いつきました。

3人に、「もう中学校来てプール入ってる」とメールを送りました。


195:本当にあった怖い名無し
07/03/09 16:00:16 kcdyyX34O
携帯から失礼します。長文になりますが、ご容赦ください。

去年の夏の話。

私達は毎年、決まったメンバー(男5人3人)で夏になるとよく飲んだり遊んだりしていました。
そして特に暑い夜だと、母校の中学校へ忍び込んで闇プールなんかもしたりしていました。

いつだったかは覚えてないのですが、8月中頃だったと思います。
その日の夜に闇プールすることが決まって、9時頃友人宅に集合しました。

ここで私をA(女)、体験した友人をB(女)、もう一人をC(男)とします。

友人宅には私を含め5人集まっており、世間話をしたり、テレビを見たりしていました。
あとの3人は、それぞれの理由で遅れてくるようです。

Bは12時までバイトで、そこから真っ直ぐこちらへ向かうということでした。

怠惰な時間が流れ、もうすぐ日付けが変わろうという時、誰かが言い出しました。


「なあ、あいつら(まだ来ていない3人)に、待ち合わせ場所中学校って言わねえ?」


暇を持て余していた友人達は、すぐその話に食いつきました。

3人に、「もう中学校来てプール入ってる」とメールを送りました。


196:本当にあった怖い名無し
07/03/09 16:02:32 kcdyyX34O
しばらくすると、友人の携帯にBからの着信が入りましたが、周りの友人が「出るな出るな」と笑いながら制しました。
他の四人の所にもBから着信がありましたが、皆ただ笑うだけ。(今思うとひどいな)

最後に私の携帯に着信が入りました。

そこでふと思った。

中学校は小高い丘の上にあり、周りは林で囲まれ、家もなく、夜中になるとあまり車が通らないとても閑静な場所にあります。

そんな中を、女の子一人が歩いているというのは、とても危ないんじゃないか?
もし何かあったら…。

急に心配になり、私は電話に出ました。


『あ、中学校着いたよ。』

「今どこにいるの?」

『武道館側の校門。もうプール入ってんの?』


私の隣りで会話を聞いていたCが、「もう入ってるから早く来いよ」と割り込んで来て、通話が終わりました。
誰かが中学校へ行く前にコンビニ行きたいと言ったので、私達は2人(迎え組)と3人(コンビニ組)に分かれました。

私はCの車に乗って、二人で中学校へ向かいました。
集合した友人宅から中学校はとても近く、三分程で着きました。
しかし、車内から校門を確認しても、Bの姿はありません。



197:本当にあった怖い名無し
07/03/09 16:10:14 kcdyyX34O
もしかしたら違う校門では?と、外周を囲む歩道や敷地内にBの姿を探しながら、車でゆっくり進んでいきました。


(図)


       門
       ↓
 | ̄ ̄ ̄ ̄¨¨ ̄
 |
 | 
 |
 :
 :
 |
 |
 |  
 | 
   ̄ ̄ ̄ ̄¨¨ ̄



上記の通り、門は全部で三つあり、私達の行った門は図の一番下の門でした。

そして、直線の道路の中頃まで進むと、その先にBらしき人の後ろ姿を見つけました。
少しスピードを上げて近付くと、その背中は角を曲がりました。


198:本当にあった怖い名無し
07/03/09 16:16:34 kcdyyX34O
車もその角を曲がり、Bの横に止まりました。
するとBはこちらを訝しげに見やり、また歩き出します。
あれ、気付いてないのかな?と思い、電話をかけると、Bはすぐに出ました。


「着いたけど…」

『あ、うん。わかるわかる』


しかしヘッドライトに照らされたBは校庭の方を見ていました。
再びCはBの横に車を停め、窓を開けてBを呼びました。
ようやく気付いたBは、驚いた表情でCを見ています。


「おまえ無視すんなよ」

「あれ?Cだ」

「気付いてなかったのかよ!…まあ、早く乗れ」

「え?なんで?」

「皆コンビニにいるんだよ」


「はあ? だってAがあそこにいるじゃん」

私とCは思わず顔を見合わせてしまいました。会話が噛み合っていない。
だって私はここにいる。
彼女は誰の事をいっているのでしょうか?


199:本当にあった怖い名無し
07/03/09 16:19:44 kcdyyX34O
「B!あたしここにいるよ!?」

「………え?じゃあ、あれは?」


素頓狂な声を上げたBに、私は底知れぬ恐怖を感じた。Cも同じだったに違いない。
Bに急いで乗るよう促して、Cは車を発進させた。

私達以上に状況が理解出来ていないBに、私は集合場所が変わったというのは嘘で、他のメンバーはコンビニで待機しているということを説明した。

Bはその嘘に怒る様子もなく、黙って聞いていた。
そして、先程の出来事を話出した。

中学校に着いたBは、とりあえず私達の携帯に電話をした。
しかし、誰も出ない。
皆プールに入っていて気がつかないのかな?と思い、最後私に電話をかけると、電話に出て、「もうプールに入っているから」、と聞き、電話を切った後に、敷地内に入ろうとした。

目の前の門は、なぜか少しだけ開いていたらしい。(人間が一人通れる位)
(ちなみに私が見た時は閉まっていました)
そこから入ろうとして、ふと思いとどまった。
静か過ぎる。
水音も声も聞こえない。
前記にもあるように、周りはとても静かで、少し遠くの音でも良く聞こえます。
Bは敷地内に私達の姿がないか確認しながら、歩みを進めた。

200:本当にあった怖い名無し
07/03/09 16:23:00 kcdyyX34O
二つ目の門(図、横部分の)を過ぎた頃、校庭の奥にあるプールから、誰かが出てきたのが見えた。
(Bは視力がいい)

そこをゆっくり下りて、こちらに向かってくる人がいて、Bはそれを私だと思い手を振ったが、向こうは無反応でどんどん近付いて来る。

図の一番上の門から少し左に、小さな金網の扉があるのですが、彼女はそこから中に入ろうと考えた。

すると、一台の車が近付いてきて、横で止まった。Bはそれを私達と知らないので、「?」と思い、さっさと中に入ろうとした所で、私から着信が。

Bはこちらに近付いてくる人の方を見ながら、すぐさまそちらに向かおうとしたらしい。そこでCに声をかけられ、助手席に乗る私に気付き、驚いた、と。

淡々と話すBに、私はおぞけが走った。

もし、私が電話に出なかったら?
もし、Bが敷地内に入っていたら?

コンビニに着いて、先程あった出来事を皆に話すと、私達は急いで残り二人に場所変更のメールを送った。

ほっと一息ついてから、友人の一人が「Bの見間違えか、先客じゃねーの?」と言ったが、リアルタイムでBのあの様子を見ていた私とCは即座に否定した。

201:本当にあった怖い名無し
07/03/09 16:25:19 kcdyyX34O
後者だったとしても、夜中に一人でプールから出てきた、なんて、明らかに普通じゃない。


とりあえず、もう一度中学校へ戻って確認してみようという話になり、Cの車に乗り込んだ時だった。
ハンドルにもたれて、Cが前を見据えてたまま、発進しようとしない。


「どうしたの?」

「いや、あのさ、……これって……」


Cが指差した先。
フロントガラスの右下に、くっきりと手形が。しかも、手をつけてから、そのまま下にずらしたような、5本の指の痕。

内側からついたそれを、Cは顔をしかめながら拭き取った。

間違ってついたんじゃ?と言ったが、Cは「こんな所腕伸ばさなきゃ触れないし、第一触らねえよ!」と怯えていた。
その後Cはコンビニで塩を買って車にまいていました。

結局その日は、最初集まった友人の家で飲み明かして、解散しました。


お話は以上ですが、すべて実話です。
長々と失礼しました。


202:本当にあった怖い名無し
07/03/09 16:27:35 kcdyyX34O
>>195
うぎゃー!!
重複してた(°Д°;)
ごめんなさい…。


203:本当にあった怖い名無し
07/03/09 19:46:45 CYSgVmENO
ちゃんちゃーい!!!
ちゃんちゃーい!!!
コラッー!!!!
コラッー!!!!
アイコッラーッ!!!

204:本当にあった怖い名無し
07/03/09 20:34:48 nU+8FdeaO
ID:CYSgVmENO
死ね

205:本当にあった怖い名無し
07/03/09 21:53:44 bZZIjkl00
だいたい荒らしてるやつの見当はついたな。
多分アイカゴだろ。

206:本当にあった怖い名無し
07/03/09 22:51:01 eZSdCu3MO
電車で隣合わせた奴は若干キモイオーラを発している男で、ノートに何か書いてた。チラ見するとかなり小さい字がビッシリ。俯いて書いてるから顔は見えないがヤバイ人かなと思いつつ座ってた。暫くしてまたチラ見したらデカイ字(ってもノートの横罫2本位)で
“敵が来た 戦う 隣の男 殺す ころす ころすころす”
…隣の男って俺か!?男は一度も顔を上げずに殺すばっかり書いてた。
幸いすぐ駅に着いた。急いで降りた。男は追って来なかった。でも窓越しにこっちを見てた。怖かった。なんだったんだろう、あいつ。

207: ◆/ugjf8lbGQ
07/03/09 23:15:13 ia1V6BVV0
>>204
スルーしよ

>>206
それは鉄格子のある病院から(ry

208:204
07/03/09 23:44:57 nU+8FdeaO
>>207
スマソ。


209: ◆cmuuOjbHnQ
07/03/09 23:45:55 OepwUrv70
スレが立ったのはこちらの方が先だから、こっちが本スレでいいのかな?

まとめて長文投下させていただきます。

210: ◆DnH0jkg8I2
07/03/09 23:52:36 bZZIjkl00
>>209
両方本スレだってばさ

211:傷 ◆cmuuOjbHnQ
07/03/10 00:01:52 WmdfX0hw0
>210
了解です。ここに投下します。

嫌韓の人とかは読み飛ばしてください。

以前、俺は韓国人の「祟られ屋」の所に半年ほどいた事がある。
その「祟られ屋」を仮に「マサさん」と呼ぶことにする。
マサさんは10代の頃に日本に渡ってきた、在日30年以上になる韓国人。
韓国人には珍しい「二文字姓」の本名を持つ一族の出身で、
在日朝鮮人実業家に呼び寄せられた先代の「拝み屋」だった父親に付いて来日したらしい。
「マサさん」というのは、その風貌から。
現役時代のマサ斎藤というプロレスラーに似ているから。

俺はある事件で「祟り」に遭い、命を落としそうになったことがある。
その事件が生涯初めての霊体験であり、マサさんと知り合うきっかけになった。
今日はその事件について書きたいと思う。




212:傷 ◆cmuuOjbHnQ
07/03/10 00:03:20 WmdfX0hw0
俺の古くからの友人にPと言う在日朝鮮人の男がいる。
Pの実家は、焼肉屋にラブホテル、風俗店や金貸しを営む資産家だった。
P家の経営するラブホはカラオケやゲーム、ルームサービスも充実して流行っていた。
「事件」があったのは、そんなP家の経営するラブホの新店舗。
新店舗もオープン当初は立地条件も良く流行っていたらしい。
しかし、ある時を境に客足がガクッと落ち込んでしまった。
まあ、お約束ってやつかな。
どうもそのホテル、「出る」らしいんだ。
そのホテルに出るだけじゃなく、Pの実家の婆さんが亡くなり、お袋さんは重度の鬱病、
親父さんも胃癌になるといった具合に身内の不幸が重なった。
地元の商店街ではPの家が祟られているという噂が流れていたようだ。
そんな地元の噂を聞きつけたのか、拝み屋だか霊媒師だかのオバサンがPのところに売り込みに来たらしい。


213:傷 ◆cmuuOjbHnQ
07/03/10 00:06:16 WmdfX0hw0
そのオバサンはPらのコミュニティーでは金には汚いけれど「本物」だということで結構有名な人だったようだ。
自信たっぷりに「お前の所に憑いている悪霊を祓ってやる。失敗したら金は要らない。
成功したら500万払え」と言って来たらしい。
P本人は信心深いタマではなく、ハナッから相手にする気はなかった。
タカリの一種くらいにしか見ていなかった。
しかし、Pのオヤジさんは病気ですっかり参っていたせいもあって、このお祓いの話に乗り気だったらしい。
それでも500万という金はデカイ。
社長はオヤジさんだが、馬鹿な無駄金を使うのを黙って見ている訳には行かない。
そこで、Pは俺に「報酬10万に女も付ける。出るという噂の部屋に一晩泊まってみてくれ」と頼んできた。
ガキの頃から知っている俺が泊まって、何もなかったと言えばアボジも納得するだろうと。
万が一、本当に出たらオバサンにお払いを頼む。
出なければシカトして500万は他のラブホの改装の足しにでもする。
俺はオカルトネタは大好きだけれど、霊感って奴は皆無。
心霊スポット巡りも嫌いじゃないので快諾した。


214:傷 ◆cmuuOjbHnQ
07/03/10 00:07:29 WmdfX0hw0
Pに頼まれた翌週末、午後8時過ぎくらいにPの知り合いが経営する韓デリの女の子と落ち合って、
問題のホテルの508号室(角部屋)に入った。
部屋に入った時点では霊感ゼロの俺が感じるものは特になかった。
ただ、デリ嬢のユキちゃん(ほしのあき似、Fカップ美乳!)はしきりに「寒い」と言っていた。
夏とはいえキャミ姿で肩を出した服装。
「冷房がきついのかな」位にしか思わなかった。
エアコンを止めてもユキちゃんが「寒い」と言っていたので、俺たちはバスタブに湯を溜めて風呂に入った。
バスルームでいちゃつきながら口で1発抜いてもらって、ベッドで3発やった。
部屋にゴムは2個しかなかったので3発目は生だった。
ユキちゃんはスケベですごいテクニシャン。
3時間以上頑張って流石に疲れて、1時くらいには眠ってしまった。


215:傷 ◆cmuuOjbHnQ
07/03/10 00:09:17 WmdfX0hw0
どれくらい眠っただろうか。
俺は、耳元で爪を切るような「パチン、パチン」と言う音を聞いて目が覚めた。
隣で眠っているはずのユキちゃんがいない。
ソファーの上に畳んであった服もバッグもない。
俺が寝ている間に帰ったのか?
オールナイトで朝食も一緒に食べに行くはずったのに…
俺はタバコに火を付けようとしたが、オイル切れという訳でも、石がなくなった訳でもないのにジッポに火がつかない。
部屋にあった紙マッチも湿ってしまっているのか火が付かない。
俺はタバコを戻して回りを見渡した。
部屋の雰囲気が違う。
物の配置は変わらないのだけれど、全てが色褪せて古ぼけた感じ。
それに微かに匂う土っぽい臭い…
俺は全身に嫌な汗をかいていた。
体が異様に重い。
目覚ましに熱いシャワーでも浴びようと思って、俺はバスルームに入った。
シャワーの蛇口をひねる。
しかし、お湯は出てこない。
「ゴボゴボ」と言う音がして、ドブが腐ったような臭いがしてきた。
俺は内線でフロントに「シャワーが壊れているみたいなのだけれど」と電話した。
フロントのオバサンは「今行きます」と答えた。


216:傷 ◆cmuuOjbHnQ
07/03/10 00:10:25 OepwUrv70
俺は腰にバスタオルを巻いた状態で洗面台で顔を洗っていた。
すると、入り口のドアをノックする音がする。
ハンドタオルで顔を拭きながらドアの方を見ると、そこには全裸のユキちゃんが立っていた。
ユキちゃんの様子がおかしい。
目が黒目だけ?で真っ黒。
そして、左手には白鞘の日本刀を持っている。
「ユキちゃん?」と声をかけても無言。そのまま迫ってくる。
そして、刀を抜いた。やばい!
俺は部屋に退がりテーブルの上に合ったアルミの灰皿をユキの顔面に投げつけた。しかし、当らない。
いや、すりぬけた?
今度は胸元にジッポを投げつける。
しかし、これもすり抜けて?入り口のドアに当たり「ガンッ」と音を立てる。
ユキは刀を上段から大きく振り下ろした。
かわそうにも体が重くて思うように動かない。
俺は左手で顔面を守った。
ガツッ、どんっ!
前腕の半ばで切断された俺の左腕が床に転がる。
俺は小便を漏らしながら声にならない悲鳴を上げた。


217:傷 ◆cmuuOjbHnQ
07/03/10 00:11:22 WmdfX0hw0
床にめり込んだ切っ先を抜いて構えたユキは、更に左の肩口に刀を振り下ろす。
左肩から鳩尾辺りまで切り裂かれる。
俺はユキに体当たりしてドアの方に走る。
血に滑って足を取られながら逃げたけれど背中を切られた。
ドアを開けて外に逃げようとしたが鍵が閉まっている!俺は後を振り返った。
その瞬間、ユキが刀を振り下ろした。
首に鈍い衝撃を感じ、次の瞬間ゴンッという音と共におでこに強い衝撃と痛みを感じた。
シューという音と生暖かい液体の感触を右の頬に感じながら、俺は意識を失った。


218:傷 ◆cmuuOjbHnQ
07/03/10 00:13:14 WmdfX0hw0
俺は頭の先で「ガリガリ」と言う音を聞いて目が覚めた。
体中が痛い。
頭も酷い二日酔いのようにガンガンする。
音のする方をみるとユキがドアをガリガリ引っ掻いていた。
何時間そうしていたのかは知らないけれど、両手の爪は剥がれて血まみれ。
ドアには血の跡がいっぱい付いていた。
俺はユキの肩を揺すって「ユキちゃん」と声をかけたけれども、
空ろな目で朝鮮語らしい言葉でブツブツ言っているだけで無反応。
俺はユキを抱きかかえてベッドに運んだ。
ベッドにユキを横たえると俺は部屋を見渡した。
勿論、俺の首も左腕も付いてる。
部屋の内装も真新しい。
しかし、俺は恐怖に震えていた。
バスルームではシャワーが出しっぱなしになっていた。
入り口のドアの手前には俺が投げた灰皿とジッポライター。
ベッドの手前のフローリングの床には小便の水溜り…そして真新しい傷…
血痕とユキの持っていた刀は無かったが。


219:傷 ◆cmuuOjbHnQ
07/03/10 00:15:05 WmdfX0hw0
俺はPに携帯で連絡を入れた。
Pは1時間ほどで人を連れて来るという。
とりあえず俺はユキに服を着せ、シャワーを浴びた。
熱い湯を体がふやけそうなくらいに浴び続けた。
シャワーを出て洗面台で自分の姿を見た俺はまた凍りついた。
首と左肩から鳩尾にかけて幅5ミリ位の線状のどす黒い痣になっていた。
左腕も。
背中を鏡に映すと背中にもあった。
いずれも昨晩ユキに刀で切られた場所だ。

約束の時間に30分ほど遅れてPはデリヘルの店長とホテルの支配人?、若い男2人を連れてやってきた。
支配人はドアの爪痕を見て青い顔をして無言で突っ立っていた。
デリヘルの店長は火病ってギャーギャー喚いていた。
ユキは頭からタオルケットを掛けられ、2人の若い男に支えられながら駐車場へ向かった。
俺は、Pの車を運転しながら(Pは物凄く酒臭かった。泥酔状態で運転してくるコイツの方が幽霊よりも怖い!)、
昨晩起こった出来事をPに話し、お祓いすることを強く勧めた。
流石のPも俺の首と腕の痣を目にして納得したようだった。


220:傷 ◆cmuuOjbHnQ
07/03/10 00:16:40 WmdfX0hw0
1週間ほどしてPから連絡があった。次の月曜の晩にお払いをする。
現場を見るついでに俺の話しも直接聞きたいらしいから、霊媒師のオバサンに会って欲しいということだった。
俺の方も異存は無かった。
俺は約束の時間に待ち合わせの場所に行った。
霊媒師のオバサンは50歳ということだったが、割と綺麗な人だった。
Pに「ユキはどうした?」と聞くと、Pは「ぶっ壊れて、もうダメみたい。韓国から家族が迎えに来るらしい」
オバサンは俺の向かいの席に座り、俺の両手を握って俺の目を瞬きもしないで見つめた。
10分くらいそうしたか、無言で手を離すと、Pの家族も見たいと言う。
俺たちはPの車に乗ってPの実家に向かった。
オバサンはPの家の中を見て回り、俺のときと同じようにPのオヤジさんとお袋さんの手を握って顔を凝視した。
霊媒師のオバサンは、俺のときよりも更に険しい顔をしてPに「問題の部屋に連れて行って」と言った。
俺たちはPの車に乗って例のホテルに向かった。


221:傷 ◆cmuuOjbHnQ
07/03/10 00:18:38 WmdfX0hw0
車中では3人とも無言だった。
後部座席のオバサンは水晶の数珠を手に持って声を出さずに唇だけでブツブツ何かを唱えていた。
15分ほどで俺たちはホテルに着いた。
俺たちは車から降りた。
後部座席のドアが開いてオバサンが車から降りた瞬間、オバサンが手にしていた数珠がパーンと弾け飛んだ。
オバサンは顔に汗をびっしょりかいて怯えた様子で「ごめんなさい、これは私の手には負えない。
気の毒だけれど、ごめんなさい」と言って大通りの方に足早に向かって行った。
するとPは物凄い剣幕で「ふざけるな!金はいくらでも出すから何とかしてくれよ!」と叫びながらオバサンを追った。
オバサンはPを無視して早足で歩く。
すがり付くようにPは朝鮮語で泣きそうな声で喚きたてた。
しかし、オバサンはタクシーを捕まえて、Pを振り切って去って行ってしまった。



222:傷 ◆cmuuOjbHnQ
07/03/10 00:21:12 WmdfX0hw0
それから1ヶ月ほど経ったか?
俺は困り果てていた。
霊現象の類は無かったものの、ホテルで付いた痣が膿んで酷い事になっていた。
始めは化膿したニキビみたいなポツポツが痣の線に沿って出来る感じで、ちょっと痒いくらいだったが、
やがてニキビは潰れ爛れて、傷は深くなって行った。
ドロドロに膿んで痛みも酷かった。
皮膚科に通って抗生物質などの内服薬とステロイド系の軟膏を塗ったが全く効果は無かった。
そんな時にPから連絡があった。
今すぐ会いたいと。


223:傷 ◆cmuuOjbHnQ
07/03/10 00:25:06 WmdfX0hw0
たった1ヶ月会わなかっただけなのに、Pの姿は変わり果てていた。
Pは安田大サーカスのクロちゃんに似たピザだったが、別人のようにゲッソリとやつれていた。
肌の色はドス黒い土気色で、白髪が一気に増え、円形脱毛症だらけになっていた。
Pが消え入りそうな声で「よう」と声をかけてきた。
俺が「どうしちゃったんだよ?」と聞くとPは答えた。
Pは俺をホテルに迎えにいった晩から今日まで「あの部屋で」「毎晩」「斬り殺されている」らしい。
殺されて次に目が覚めたときには自分の部屋にいるのだけれど、
今いる自分の部屋より「あの」ホテルの部屋での出来事の方がリアルなのだと言う。
Pの話を聞いて俺もあの晩のことを思い出して嫌な汗をかいた。
変わり果てたPの様子、霊媒師に逃げられた晩の必死な様子にも納得がいった。
そして、1ヶ月もの間、毎晩あの恐怖に晒されながら正気?を保っているPの精神力に驚きを隠せなかった。
俺はPに「御祓いはしなかったのか?」と聞いた。
Pは答えた「祈祷師、拝み屋の類も色々回ったけど、これを見ただけで追い払われたよ。
あのババアに逃げられたってだけで会ってももらえないのが殆どだったけれどな」
そう言うと、Pは着ていたTシャツを脱いだ。
Pの体には俺と同じ、夥しい数の「傷」があった。
膿んで深くなったもの、まだ痣の段階のもの…


224:傷 ◆cmuuOjbHnQ
07/03/10 00:31:44 WmdfX0hw0
Pの話だと、俺たちの傷は医者に治せる類のものではないらしい。
放って置けば傷はどんどん深くなり、やがては死に至ると…
そして、「祟り」の性質から、普通の拝み屋や祈祷師には手は出せないらしい。
だが、Pのオヤジさん、商工会の会長の伝で朝鮮人の起した祟りや呪といったトラブルを解決してくれる
「始末屋」がいるらしい。
Pはその始末屋のところに一緒に来いと言う。
そこに行けば3ヶ月から半年は戻って来れないという。
俺は迷った。
しかし、あのホテルでの出来事や傷の事、Pの様子から俺は腹を括った。
俺は勤め先に辞表を出して、Pと共に迎えの車に乗った。

その紹介された「始末屋」がマサさんだった。

半年間、俺たちはマサさんの下で過ごし、「機」を待った。
色々と恐ろしい思いもしたが、半年後、事件は解決した。
事件の解決についてはマサさんの下での生活の話しを読んでもらわなければ判りにくいと思う。
長くなったので続きはまた後ほど。
半分くらい書けているので明日にでも。

乱文に付き合っていただいてありがとうございました。


225:本当にあった怖い名無し
07/03/10 00:41:09 437hIIhy0
>>224
wktk

226: ◆/ugjf8lbGQ
07/03/10 00:43:08 yuu6nE6s0

続きに期待してます

227:本当にあった怖い名無し
07/03/10 00:45:01 z+xYXTpgO
こ、これはまさに洒落怖…
明日に激しく期待

228: ◆8JA8zHAJAY
07/03/10 00:47:04 s8CvkJiA0
うん激しく期待だね

229:ドゥカッティー
07/03/10 01:26:56 aGCOtkBI0
>>224
この話、どこかで読んだような気がする・・・
気のせいかなァ。
でも、怖かったです。
続き、楽しみにしてます。

230:本当にあった怖い名無し
07/03/10 01:40:21 CDh16Zlu0
>>224 GJ なんか途中まではチョンだからしゃーないとか
思ってたが話おもしろすぎwww
君、文才あるね!

231:本当にあった怖い名無し
07/03/10 02:05:25 437hIIhy0
半島系の祈祷とかどんな感じなんだろね?

232:ドゥカッティー
07/03/10 02:34:51 aGCOtkBI0
>>168
なんか、西洋的な嫌がらせって感じで、
なるほどなァ・・・
って印象、受けました。
ボクは以前、アメリカの高校に留学した友人から手紙をもらった時、
「嫌がらせで、猫の生首と胴体を窓から投げ込まれた」
と書かれていて驚いた事があるけど、外国のいじめとか嫌がらせは、こーいうのが
多いのかなァ。

>>194
夜、暗いプールに入るって、なんか凄いね。
暗い水に入っていくのは、想像しただけでもスッごく怖く感じるよ。






233:本当にあった怖い名無し
07/03/10 02:47:05 za9nKrpKO
ヒガシコクバルのラジオ
シャベリカタがゲイニンヌケテナイ

234:本当にあった怖い名無し
07/03/10 03:07:13 4WCb/B6jO
>>224
コエ――――ッ!!!!!!!!!
ってか文才ありすぎ!!!!
今までのシャレコワんなかでダントツコワカタ.......
続きwktk!!!!

235: ◆/ugjf8lbGQ
07/03/10 03:13:38 yuu6nE6s0
スレ違いスマソ

別館にアイカゴと思われる書き込みがありました

【荒らしは】洒落怖第八別館【かまうな】
スレリンク(occult板)

479 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/03/10(土) 02:43:39 ID:za9nKrpKO
僕のために争わないで!
別にスレが二つあるとウンザリするとかじゃなくて、仕事変えたからあまり来れなくなっただけだよ~。
別に俺は二つあっても構わないし、マイペースに荒らすからきにしないでください!!

スレが二つ立ってから転職?
( ゚д゚)ポカーン …

236:本当にあった怖い名無し
07/03/10 03:20:56 za9nKrpKO
とっくに転職してるゆうねんwww

237: ◆/ugjf8lbGQ
07/03/10 04:09:10 yuu6nE6s0
ルール違反だが、敢えて言おう!

アイカゴ、必死だなw

238:本当にあった怖い名無し
07/03/10 04:20:42 za9nKrpKO
お前が必死だろ?www
なーにが敢えて言おうだばか
シャア(ガルマだっけ?)気取りか?www

239: ◆/ugjf8lbGQ
07/03/10 05:20:07 yuu6nE6s0
( ´,_ゝ`)プッ 

240:本当にあった怖い名無し
07/03/10 05:30:14 za9nKrpKO
でた!!www
ぷっぷくぷーやんな?w
な?wwwwwwww

241:本当にあった怖い名無し
07/03/10 07:04:32 3vSTtr0QO
>>224
引き込まれた

242:本当にあった怖い名無し
07/03/10 07:30:26 TH5xZhgZO
>>224
あなたが神か?

243:本当にあった怖い名無し
07/03/10 07:34:03 za9nKrpKO
江守心配じゃない?

244:本当にあった怖い名無し
07/03/10 08:00:46 za9nKrpKO
キトキトの平山ってまじビンタかな?

245:本当にあった怖い名無し
07/03/10 09:22:39 TH5xZhgZO
暇だからまとめサイト読んでたんだが、「地獄のバス」に衝撃を受けた

246:本当にあった怖い名無し
07/03/10 10:33:36 za9nKrpKO
そうか?
俺様はそこまで怖くなかったぞw

247:本当にあった怖い名無し
07/03/10 10:57:16 TH5xZhgZO
>>246
何本か怖い話を読んだ後にこれ読んだから面食らったwクオリティたけえwww

248:本当にあった怖い名無し
07/03/10 11:04:43 za9nKrpKO
時と場合にもよるわなw

249:本当にあった怖い名無し
07/03/10 11:11:39 za9nKrpKO
りゅうがごとくとばぶるへごおもおもしろそうさくらんも

250:オマーン国際空港 「繰り返す幽霊」
07/03/10 11:45:22 DyzQFpp20
目の前で起こったありえない現象に、幽霊屋敷の探検ですらものともしない怪奇研究部の猛者たちも、
さすがに顔色を失わざるを得ませんでした。
しかしビデオの再生が終わってモニターが待機状態になり、部室が元の雰囲気を取り戻すと、
人間の心理というものは不思議なもので、みんなは今しがた目にしたものを信ずることができず、
くちぐちにあれは何かの見間違いに決まっていると言い出したのです。
そしてもう一度ビデオを再生して、今度こそしかと見届けなければならないと言うのです。

私は嫌な予感がするのでやめたほうがよいと忠告したのですが、この怪奇研究部員らしからぬ
弱気な発言は、当然のように一笑に付されました。
私には事態のなりゆきが気がかりでなりませんでした。
なぜなら、少し前から部室の外の音が、まったく聞こえてこなくなっているのです。
平日の午後の校内であれば、何らかの物音がしていて当然のはずなのに・・・
まるでこの部室の空間だけが切り離されているような、そんな感覚を感じました。
けれども他の人たちはまったくそのことに気づかないみたいで、ためらうこともなく
ビデオの再生を始めようとしています。

私は最悪の結果を覚悟しました。

皆がかたずを飲んで見守るなか、みたびビデオの再生が始まりました。
屋上のふちが映し出されると、そこにはやはり座った女の後ろ姿がありました。
うつむき加減のままで、髪の毛の一本一本までが鮮明に映し出されました。
まるでカメラに気がついたかのように、ゆっくりと振り返ると、立ち上がりだしました。
カメラの方に踏み出した足は両方とも、裸足でした。
すでに靴を脱ぎ捨てた後だったのです。
立ち上がった彼女は何かを求めるように、頭を左右に巡らしました。
そして彼女の目線とカメラの目線が、ついに一致してしまいました。

私が心の中で思わず「見つかってしまった!」と叫んでしまった、まさにその時です。

251:本当にあった怖い名無し
07/03/10 11:52:45 za9nKrpKO
ずごごごー!!ずご…ずごご…ず

252:本当にあった怖い名無し
07/03/10 11:54:45 IU1Ljm0RO
昔みたビデオの中に、とかく残酷だったり、残虐だったりのシーンだけのビデオがあった。これは、当時、中学の先生が視聴覚室でみせてくれたものだが…まさか…あんなことになるなんて…。


ビデオの内容は…
首の切断、脳みそを頭をあけて食べる人、お腹が空いて自分の腕を食べる人…豚や牛の解体、数々の拷問…男性器を1㎝ずつ輪切りにする(無修正)、女性器に溶けた鉛を流し込む(無修正)…とかくこんな内容が1時間以上のものだった。

先生は楽しんでいたが…生徒の一部…いや一人を除いては、激しく引いていたのだが…

ちなみに、その楽しんでいた生徒は、いじめられっ子で、いつも虐げられている彼にはその光景が何となく魅力的だったのかもしれない。

しばらくして、いじめられっ子(以下A)は学校に来なくなった。
別に、私たちとしてはいてもいなくても関係ないので…まぁ、いつもと変わらない学校生活を送っていた。
が…半年が経った頃、うちのクラスがおかしくなっていることに気がついたんだ。この半年で、もうAを含め8人も不登校の状態になっている。
最初は休みがちなだけかと、思っていたが、もう1ヶ月以上彼らをみていない。Aに関しては、4ヶ月以上だ。
それでも、変わりなく学校は運営されているし、クラスも何もないような雰囲気で時間が経過している…。なんとなくだが、皆、このことに触れてはイケナイと直感して、気がつかないフリをしているだけなのかもと感じた。



(ちょっと、仕事が入ったのでまた書きます。ごめんなさい。)

253:本当にあった怖い名無し
07/03/10 12:10:47 za9nKrpKO
その先公バカだろ?
うったえろよ今からでも

254:本当にあった怖い名無し
07/03/10 12:34:28 CDh16Zlu0
>>253 仮想に全力で釣られる君は偉いな。

255:本当にあった怖い名無し
07/03/10 12:42:30 za9nKrpKO
てへへ…1人釣れたペロ

256:本当にあった怖い名無し
07/03/10 12:47:30 y0pKse230
>>254 厨房の相手はしなくていいよ。
どーせ、アイカゴなんだからさ。相手にしてたらきりがない。

257:本当にあった怖い名無し
07/03/10 12:53:39 fSp9C5MV0
>◆/ugjf8lbGQ

お前何がしたいの?わざわざ別館での出来事をコピペして。こっちにもってくんなよ

258:本当にあった怖い名無し
07/03/10 12:56:28 iiZVjUZXO
実家は兵庫のド田舎。地区の八割が一族で、うちは本家らしい。
その家でおそらく今も継続中の話。
10年前、築80年の家を改築した。詳しくは知らないが、建築士が言うには
何か妙な構造の家だったらしい。新しい家が完成して以来、色々変な事がおき始めた。
低い鐘の音、屋根と家の周囲を歩き回る音、聞こえるのは決まって深夜。
近所ではやたら生き物が死ぬようになった。家畜、飼い犬、鹿や兎など。
なぜか飼い猫は死ななかった。ただ、問題になる程たくさんいた野良猫は
一匹も見かけなくなった。それでも当時はまあこんなこともあるだろう、
くらいにしか思っていなかった。
ただ、受験生だったおれは元々神経質な性格だったのもあり、深夜の足音が気になっていた。
たしか入試前日の晩、いつもは離れの屋根から聞こえる足音が、その日は
おれのいる母屋二階の窓の外から聞こえた。少し躊躇したが、どうせ野生の猿か
何かだろうと思い、窓を開けて音が近づいてくる方向を見た。
思いの他近い位置、2メートルほど離れた鬼瓦の近くにそいつは居た。
見た目はでかい猿。動物園で見たことのあるマンドリルの印象に近い。

だが頭部が変だ。禿げあがり、所々白く固そうな皮膚が月明かりに光って見える。
何より顔が紫色だった。猿には見えない顔つき。目が落ち窪み、犬みたいに鼻が突き出していた。
そいつを見ていたのはものの数秒だったと思う。こちらには目もくれず
もと来た方向に四つん這いで帰っていった。その晩、それからどう過ごしたかは
覚えてない。もっとも、翌日は普通に試験会場に向かったが。
今は遠く離れた場所に住んでいるため、未だ足音が聞こえてることしかわからない。
ただ親父が言うには、家を建て替える際、中庭にあった祠を裏庭に移し、
古井戸を塞いだそうだ。因果関係はわからんが、祝詞あげに来た神社の神主は
いい顔しなかったらしい。現在、かつてはそこそこ仲良くやっていた一族は
墓地公園の利権で不仲になり、家を設計した建築士は四年前に蒸発した。
以上、オチも何も無いけど、体験したことを喋らせてもらいました。
携帯から長文ごめん。

259:本当にあった怖い名無し
07/03/10 13:00:32 za9nKrpKO
もうアイカゴのことはほっとけよバカども!!
邪魔なんだよ、一生別館でさまよってろクズども!!

260:本当にあった怖い名無し
07/03/10 13:33:43 za9nKrpKO
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ

261:本当にあった怖い名無し
07/03/10 13:45:50 za9nKrpKO
っていうことは愛子は宇都宮出身か

262:本当にあった怖い名無し
07/03/10 13:49:42 za9nKrpKO
せんずりすっからまっててくんろ?

263:本当にあった怖い名無し
07/03/10 15:29:13 IU1Ljm0RO
>>252です
そんなかんなで、不登校になった彼らをちょっとだけ心配しつつも、まさか、あのビデオが発端なんて…解らなかったよ。最後まで…。

そうこうしつつ、さらに1ヶ月が経過して、ポケベルが入ったんだ。
シキュウ デンワモトム
04※※34※7※6

誰だろって思って、一応近くの公衆から電話してみたら、友達のBだった。
Bは、うろたえながら…
『うちのまわりにいるんだよ!』
俺が誰が?って聞いたら、
『Aとか、最近、学校にこない奴らが、一緒にいるんだよ!助けてくれよ!』
っていうわけさ。とりあえず、ヤバイのかなと思って、
『今から行くから待ってろ』
って俺は言ったんだ。

そしたら、
『はやっ…!』
ツーツーツー…
切れちゃったんだ。

これマジでヤバイと思って、奴の家にチャリンコをダッシュで走らせたよ。
家の距離はうちからチャリンコで10分の距離だからすぐついた。

とりあえず、ピンポーンってベル鳴らしてみた…


264:本当にあった怖い名無し
07/03/10 15:41:24 IU1Ljm0RO
>>263続き…

シーンとしてる。何回かベル押したけどでてこないんだよね。
でさ、とりあえず、鍵もかかってないし入ることにしたんだ。

おーい、Bいるかぁ…
来てやったぞ~

返事もない。

台所に便所にお風呂に奴の部屋、どこ探してもいないワケ。俺、騙されたと思ってイライラしながら帰ったんだ。

でも、次の日…

Bも学校に来ない。その次の日も、さらにその次の日も…

ちょっと、ヤバイ雰囲気なので一応、先生に相談したんだ。Bからベルが入ったことや、電話が途中で切れたこと…家にBがいなかったこと…、とりあえずみんな話した。

でも、先生はまったく無関心で…話し半分も聞いてくれなかった。だから、クラスの奴らにも、今回の出来事を話したんだ。すると…

何人かが、その8人でつるんで歩いているのを見たって言ったんだ。

とりあえず、仲間で8人+Bの家を一軒一軒、訪問することにした。

265:本当にあった怖い名無し
07/03/10 15:49:11 IU1Ljm0RO
>>264つづき

各家に訪問したら、みんな家にいたんだ。
俺らは事件な感じが薄くてちょっとがっかりだけど、その半面、事件じゃないことに妙な安心感があった。
で、いったんだ。
『いいかげん、学校に顔出せよ。みんな、心配してるぜ?』

そしたら…奴ら示し合わせたかのように同じこというわけ、

『今、ちょっと忙しいから行けない』

でもさ、義務教育中の学生に学校にいけない忙しさなんてある訳無いじゃん?

とりあえず、みんなで家の回りを監視することにしたんだ。

266:本当にあった怖い名無し
07/03/10 15:53:12 IKrW6oWAO
。゚+.(0゚・∀・)゚+.゚wktk

267:本当にあった怖い名無し
07/03/10 15:55:16 +k1ydDUQ0
ゴクリ…

268:本当にあった怖い名無し
07/03/10 15:58:55 IU1Ljm0RO
>>265のつづき

家の回りで見張ってると…出て来たんだよ。奴ら、他の奴ともベルで状況を確認してたんだけど、だいたい同じくらいの時間にみんな外出しはじめたようだ。

俺らバレないように、奴らを尾行したんだ。そしたら、どこに行ったと思います?

学校だよw

昼間に来いよって思いつつも尾行していると…裏にあるウサギ小屋に向かったんだ。てか、俺、そんなとこにウサギ小屋があるのをそんとき初めて知ったんだけどね…。

続々と他の不登校児も集まってくる、俺らも合流した。

269:本当にあった怖い名無し
07/03/10 16:05:52 uHMIX4+VO
ウサギを虐待してたっちゅーオチは無しよ

270:本当にあった怖い名無し
07/03/10 16:10:45 UPY9nGeKO
wktk

271:本当にあった怖い名無し
07/03/10 16:19:51 IU1Ljm0RO
>>268のつづき
残念ながら、>>269さんの展開は少し違います。ってか、俺らもそう思ったんだけどね。

で、ぞくぞくとAも含めみんな集合したワケで、俺らは小声で、何が始まるか話し合ったワケさ。
けっこう、俺らもオカルト好きだから、何が始まるのか皆でせーので言おうぜ、ってことになり…
せーの…
『イケニエ!』(小声)
みんな同じこと言った。
すると、向こうからもう2人やってきた。
先生と…
C子だった。
ちなみに、C子はAがいなくなったあとのいじめられっ子で、これもまた、みんな同じ意見がでてきた。
『これって、いじめられっ子のサークルじゃね?w』
みんな、うんうんと頷く。Bに関しては、いじめられっ子ではないが、どことなくメンバーは目立たない奴らばかりだ。
じゃあ、先生は?
って他の奴が聞いた。
護身術とか教えてるんじゃね?w
とクスクス笑ってみた。馬鹿げてるけど妙に納得できる理由だったから…

でも…


272:本当にあった怖い名無し
07/03/10 16:29:43 cu+S7EQzO
わくてか

273:本当にあった怖い名無し
07/03/10 16:31:04 IU1Ljm0RO
>>271のつづき

次の瞬間…目を疑ったよ…先生が突然、C子の髪を掴んで、壁にたたき付けたんだ。俺ら、まじでびびって声も出なかった。さらに、顔から血を流してるC子に対して、回りの奴らも唾とかはきかけてるんだ。
それだけじゃない、殴るし蹴るし…とかくめちゃくちゃだった。
C子はものの数分でぐったりしてて…俺ら…逃げたかったけど、動けなかったんだ。もう、怖くて息も殺してたよ。
あいつら、動かなくなったC子をずっと蹴ってるんだ。

つまり、イケニエはC子だったらしい…

さらに…

274:本当にあった怖い名無し
07/03/10 16:32:23 IKrW6oWAO
(;`・ω・)

275:本当にあった怖い名無し
07/03/10 16:45:32 IU1Ljm0RO
>>273のつづき

ウサギ小屋で、そのうにの一人がごそごそとなんか取り出したと思ったら、あいつら、なんか手にナイフもってるんだよ。でさ、ぐったりしたCの足とか手の皮に傷をいれて喜んでるんだ。

Aなんか切り取って、なんか喰ってるようにみえた。

先生はニタニタしてそれを見守っている。月明かりに照らされてかなり気持ち悪かった。

もう、俺ら…堪えられなくなって逃げ出したんだ。

後ろを振り向いたけど、奴らは追ってこなかった。こっちをみてニヤニヤしている…



276:本当にあった怖い名無し
07/03/10 16:46:59 mU9dVu30O
>>257
地震か津波警報みたいなニュースのつもりだろ
いちいち気にしない方がいいよ

>>264
続きありがとう

277:本当にあった怖い名無し
07/03/10 16:48:18 za9nKrpKO
>>274
ちょwww真面目か!!

278:本当にあった怖い名無し
07/03/10 16:50:40 1hVjyOhYO
>275
試演
ばれてたのか

279:本当にあった怖い名無し
07/03/10 17:04:00 IU1Ljm0RO
>>275のつづき

もう、何がなんだか分からなくなって、どうやって家に帰ったのかも分からない…
そして、朝…眠りから覚めた。
いつもの朝が始まった。
昨日の微妙なビデオで変な夢をみたにちがいないって思ったし、夢でよかったとも思った。
学校にいくと、みんないる、どうでもよかったがAもいる。やっぱり、夢じゃん…って俺、すごく安心したんだ。
そして、皆で昨日の夢の話しをしたんだ…
そしたら…
全員…同じ夢をみたって言うんだ。登場人物も場所設定も、時間設定も…まったく同じ夢…
でも、向こうにはAもいるし、Bもさっき登校してきた。他の不登校のやつらも登校してる。
不思議な夢だって皆で話してたんだ。

チャイムが鳴り…

先生がいつものように入ってくる…

そして…いつものように出席をとりはじめる…

…○村C子?

○村?

C子はその日、学校に来なかった…ふと、Aの方に目をやると…


気持ち悪い笑みを浮かべこっちをみていた…。いや、見ているような気がした…。本当は怖くて奴の方なんか見られなかったんだ。


その夢以来…俺はC子の姿をみたことがない…

280:本当にあった怖い名無し
07/03/10 17:04:55 HJokpk0VO
0000000000

281:本当にあった怖い名無し
07/03/10 17:08:27 IKrW6oWAO
(-人-)(-∧-;)ナムナム

282:本当にあった怖い名無し
07/03/10 17:13:59 9inpE9Vq0
怖!

283:本当にあった怖い名無し
07/03/10 17:26:20 bbWeUXTm0
仕事中で切れるかもしれないけど投下してもいいかな?(´・ω・`)

284:本当にあった怖い名無し
07/03/10 17:28:03 XP92xnJtO
カモーン(´・ω・`)

285:本当にあった怖い名無し
07/03/10 17:30:07 za9nKrpKO
ビックリビクラッキ-カモ-ン!!!!!!

286:本当にあった怖い名無し
07/03/10 17:40:25 bbWeUXTm0
じゃあ投下。

田舎にある俺の家は小さいけど神社で、何やら呪い関係の神様がいる。
昔は神社の裏の森で丑の刻参りとかする奴がわんさかいたらしいけど、
俺らの代になるとあまり見ない。(過去5,6回くらい見たけど)
俺は神社の息子でも次男で全然継ぐ気も無く、霊感さえほぼないんだけど。

そんな俺の家の神社へ、俺の幼馴染で今は都会に出て行った友人の
武久が来た。
久しぶりに会って、色々話して、今晩は家へとまることになった。
妹も話に入ってきて、盛り上がってきた頃に
「昔よく遊んだよなー、お前と俺と、さつきと千歳ちゃんで」
と、俺は言った。
さつきって言うのは俺の妹、千歳ちゃんは武久の妹。
すると、武久は突然深刻な顔になった。
俺も妹もびっくりして、しばらくの沈黙の後、

「今日は、千歳を呪いに来たんだ」

と武久は言った。



287:本当にあった怖い名無し
07/03/10 17:47:10 GaQIVE0R0
   + ワクワクテカテカ
+  ∧_∧ +
 +(0゜・∀・)
  (0゜つと) +
+ と_)_)

288:本当にあった怖い名無し
07/03/10 17:50:56 bbWeUXTm0
「は?何言ってんだよ」
と俺は言った。
「まあ聞いてくれ。」
武久はさっきまでのテンションが嘘の様に、静かに話し始めた。

千歳ちゃんはもともと体の弱い子で、俺らと遊んでいたときもあまり激しい運動は
控えろと親に言われていた。
そんな彼女もちゃんとした大学に行き、婚約者も出来たということで、
武久の家はおめでたい感じのムードが漂っていた。
そんな中、千歳ちゃんがたびたび吐くようになった。
「できちゃった?」と始めは思ってたらしいけど、
産婦人科に行くとそうではなかったらしい。ただ、「●●病院へ行け」と。
そこはその地域でも一番大きい病院だった。
千歳ちゃんと武久と、両親と、不安になりながらもその病院に行ったらしい。
そこで千歳ちゃんを診てもらった結果、長期の入院が決まった。
両親はそれだけでとても青くなり、「いままでそんな長い期間は無かったのに」
と、入院が決まっただけで母親は泣いた。
(だいぶ高齢の出産だったようで、とくに千歳ちゃんは可愛がられてた)
そんな中、医者は武久だけを呼んで、個室に武久は行った。


289:本当にあった怖い名無し
07/03/10 18:01:37 za9nKrpKO
パンパン?

290:本当にあった怖い名無し
07/03/10 18:07:07 bbWeUXTm0
「まず申し上げますと、千歳さんは重い病気にかかっています」
医者は病名と、発病してからの期間を詳しく言った。
「このままでは徐々に身体の自由がきかなくなり、やがて死にいたるでしょう。
 しかし、進行しすぎていて治る可能性が低い。
 あの弱い身体では、手術にも耐えられないでしょう。」
医者は続けていった。
「このことはお母様にはしばらくお話にならないで下さい。
 急に話すとショックが大きすぎるでしょう」
武久は信じられなかった。
「・・・はい」
それだけ言って、病室にいる父を呼び、詳しく話した。
「あと1ヶ月くらいで寝たきりになるって。・・・それで、死ぬって」
父も泣いた。そのときに武久も初めて泣いた。
あれだけ元気だった妹が、もうすぐ死ぬ。やがて昏睡状態になって、・・・
そのときに、「絶対母さんと千歳には知らせてはいけない」と約束した。

「今は?」
俺は言った。そばで俺の妹が泣いている。
「今はもう植物人間状態。でも死ぬまでにはもう少し時間があるって」
「それでなんでお前が呪うんだよ!」
俺はさっきの言葉と今の話がうまいことかみ合わなくて、苛苛した。


ごめん、多分続きは夜になると思う。
それまでにもうちょっとうまく話せるようにまとめてみるよorz



291:本当にあった怖い名無し
07/03/10 18:09:30 ozxGDK1NO
早く~頼む!続きを~

292:本当にあった怖い名無し
07/03/10 18:09:34 za9nKrpKO
パンパンじゃなかったw

293:本当にあった怖い名無し
07/03/10 18:10:28 0MEkkUiR0
ばかばかばかばか!!!
続きが夜になるならいっそ夜に全部投稿してよ!
まってる(´・ω・`)ワクテカ…

294:本当にあった怖い名無し
07/03/10 18:13:00 bK+fCwvL0
いいところで切るなー
wktk

295:本当にあった怖い名無し
07/03/10 18:17:45 za9nKrpKO
パンパンっぽいんだけどなぁ

296:本当にあった怖い名無し
07/03/10 18:18:02 gseqMOo5O
わくてか!
わくてか!

297:本当にあった怖い名無し
07/03/10 18:19:54 za9nKrpKO
パンパンじゃないかやっぱ

298:本当にあった怖い名無し
07/03/10 18:26:37 5s6NzwQyO
切りかたがうますぎる
狙ってやがんな

299:傷(2) ◆cmuuOjbHnQ
07/03/10 18:44:37 WmdfX0hw0
昨夜の続きを投下してもよかですか?

300:本当にあった怖い名無し
07/03/10 18:46:08 za9nKrpKO
うるせーよ
早く投稿しろばか!!
こういうのいらつくわ

301:本当にあった怖い名無し
07/03/10 18:46:36 wKacBYCHO
>299
よかよか

302:本当にあった怖い名無し
07/03/10 18:47:02 2Efl91560
68 名前: ◆8JA8zHAJAY [sage] 投稿日:2007/03/10(土) 18:43:11
#geki

69 名前: ◆GiP9.dRAC2 [sage] 投稿日:2007/03/10(土) 18:43:48
#aikago

70 名前: ◆Fz5wXLIXL6 [sage] 投稿日:2007/03/10(土) 18:44:18
#激

71 名前: ◆qBJ2dGtAcQ [sage] 投稿日:2007/03/10(土) 18:46:38
#アイカゴ


303:本当にあった怖い名無し
07/03/10 18:48:03 za9nKrpKO
>>302
それどこ?
あんたがたどこさ?

304:本当にあった怖い名無し
07/03/10 18:56:20 rhvsGBJp0
>>299
待ってたよー、早く早く

305:本当にあった怖い名無し
07/03/10 18:57:51 za9nKrpKO
腸ではらわたってよむんだね

306:傷(2) ◆cmuuOjbHnQ
07/03/10 19:01:31 WmdfX0hw0
それでは、イかせてもらいます。

迎えの車が来る前に、俺たちは付き添いのキムさんの用意してくれた黒いスウェットのパンツとトレーナー、
サンダル履きの身一つの状態にされた。
そしてキムさんの車に乗って出発。
高速に乗って二つ先のインターで降りた。
車はインター近くの大型電気店の駐車場に入った。
キムさんは俺たちに便所に行って来いと言った。
車に戻ると後部座席に座らされ、薬を飲むように言われた。
睡眠薬だと言う。
俺たちはキムさんの言葉に従った。薬を飲んで暫くすると睡魔が襲ってきた。

目が覚めたとき、俺たちは工事現場などのプレハブ事務所のような建物の床に転がされていた。
少し離れた所に体格の良い40代位の男が胡坐をかいて座っていた。
この男がマサさんだった。


307:傷(2) ◆cmuuOjbHnQ
07/03/10 19:04:40 WmdfX0hw0
俺が体を起すとマサさんは無言で冷蔵庫を開けペットボトルの水をわたした。
喉が焼け付くように渇いていた俺は2L入りのペットボトルの半分以上を一気に飲み干した。
やがてPも目を覚ました。
Pが水を飲み終わるとマサさんが始めて口を開いた。
マサ:「カンさんから話しは聞いている。私の方で調べて状況も判っている。
私の指示には絶対に従ってもらうが、判らない事があれば聞いてくれ。
長い付き合いになる、遠慮はしなくていい。仕事に差し支えない範囲で要望も聞こう」
俺:「随分と回りくどい連れてこられ方をしたが、何か意味はあるのか?」
マサ:「君たちに取り憑いているのは一種の生霊だ。
そっちの兄さんの実家とホテルの部屋を浄化した水を君達に飲んでもらった。
キムさんの家に泊まって飯を食っただろう?ガッチリと取り憑いてはいるが、念には念をってやつだ」
P:「ふざけるな、何でそんな真似を!」
マサ:「生霊って奴は案外視野が狭い。取り憑いたら人にせよ場所にせよ、それしか目に入らない。
君等がキムさんの所にいる間にホテルと実家に結界を結んだ。
他に行き場のない生霊は君たちに取り付いているしかないが、君達がここに来るまでの道程も、
帰る道も判らないように、生霊にも間の道はわからない。
とりあえず呪いも祟りも君達止まりで、君等が取り殺されない限りは他に害は及ばないよ。
家族が助かったんだ、問題ないだろう?」
…あまりの言葉に俺たちは絶句してしまった。…問題大有りだろ!


308:傷(2) ◆cmuuOjbHnQ
07/03/10 19:07:10 WmdfX0hw0
言葉を失ってしまった俺たちにマサさんは服を脱げと言った。
もう、まな板の上の鯉の心境。
俺たちはマサさんの言葉に従った。
マサさんはバリカンと剃刀を持ってきて、俺たちの髪の毛と眉毛を剃り落とした。
そして、筆と赤黒い酢のような臭いのする液体を持ってきて、
腹ばいに寝かせた俺たちの背中に何かを書き出した。
乾いた文字を見ると十字型に並べられた5文字の梵字だった。
P:「何ですか、これは?」
マサ:「耳無し坊一の話は知っているかい?」
俺:「平家の亡霊から姿を隠す為に全身に経文を書いたのでしたよね?
これは俺達に取り憑いた生霊とやらから身を隠す呪文か何かですか?」
マサ:「ちょっと違うね。まあすぐに判る。この液体は皮膚に付くとちょっとやそっとでは落ちないけれど、
これから行く所では護符が消えると命の保障は出来ないよ。薄くなったらすぐに書いてあげるから気を付けてね」
マサさんは俺たちの髪の毛とシェービングフォームを拭き取ったタオル、
着てきた服とサンダルを火の入った焼却炉に放り込むと、腰にタオルを巻いただけの俺たちを車に乗せた。


309:本当にあった怖い名無し
07/03/10 19:07:57 za9nKrpKO
丁半か!!

310:傷(2) ◆cmuuOjbHnQ
07/03/10 19:08:09 WmdfX0hw0
車に乗ると俺達はアイマスクをさせられた。
暫く走ると舗装道路ではなくなったのだろう、車は酷く揺れた。
砂利道に入って5分もしないうちに車は止まった。
マサさんは俺達に少し待てと言った。
車外からはハンマーで鉄を打つような音が聞こえてきた。
実際、長さ50cm、直径5cm程の鉄の杭を地面に打ったのだという。
鉄杭を打つ事で地脈を断ち切り、外界とこの敷地を切り離しているのだと言う。
この敷地にはこの様な鉄杭が他に7本打たれているとマサさんは語った。
この敷地自体が一種の結界なのだと言う。
俺達はこの敷地から一歩たりとも足を踏み出す事を禁じられた。


311:傷(2) ◆cmuuOjbHnQ
07/03/10 19:09:27 WmdfX0hw0
敷地の中には普通の民家と大きな倉庫のような建物があった。
民家と倉庫の間に立って、マサさんが敷地の奥の方を指差した。
岩の低い崖の手前に小さな井戸のようなものがある。
実際それは深い井戸らしい。直径は60cm程でさほど大きくはない。
その上には一抱えほどもある黒くて丸い、滑らかな表面をした、直径80cmほどの天然石で蓋がしてあった。
井戸の周りには井戸を中心に直径180cmの円上に八方に先程と同じ鉄杭が打たれていると言う。
マサさんは井戸には絶対に近づくな、出来る限り井戸を見るな、井戸のことを考えるなと言った。
井戸に引かれるのだと言う。そして、もし万が一、井戸に引かれる事があっても鉄杭の結界の中に入るなという。
Pがあれは何だと尋ねた。
マサさんはこう答えた。「地獄の入り口だ」と。
季節はまだかなり暑い時期だった。
山に囲まれてはいるが、それほど山奥と言う感じではない。
まだ日も高く、日差しも強い。
しかし、この敷地に入って車から降りた時から何かゾクッとする寒気のようなものを感じた。
流石に、俺にもPにも判っていた。
この土地の「寒気」の中心があの井戸であることが…


312:傷(2) ◆cmuuOjbHnQ
07/03/10 19:11:51 WmdfX0hw0
まあ、この時には聞かなくても判っていたのだが、俺はマサさんに聞いた。
「背中の護符はあの井戸の中身から俺達の身を守るものなのですね?」
マサ:「そうだ。けれども、あの井戸があるから、君らに憑いた悪霊も君達に手出しする事は出来ないのだ。
君達を取り殺して、結界の中で一瞬でもあの井戸の前に晒されれば、たちまち取り込まれて、
井戸の中の悪霊と一体化してしまうからね。井戸の悪霊は君達の中の悪霊を取り込もうとして引き付ける。
一緒に引き込まれないように気を付けてくれ」


313:本当にあった怖い名無し
07/03/10 19:14:04 uHMIX4+VO
早く早く!!

314:傷(2) ◆cmuuOjbHnQ
07/03/10 19:14:08 WmdfX0hw0
民家はマサさんの居宅だった。
家の中で俺たちは藍染めの作務衣のような服を渡されて着た。
マサさんは妙に薬臭いお茶を飲ませてから俺達に言った。
「その傷を何とかしなくちゃな」
傷の事を言われて始めて気がついたのだが、不思議なことに、この禍々しい土地に入ってから、
あれほど痛んだ傷の痛みはそれほどでもなくなっていた。
俺はそのことをマサさんに話した。
Pも「実は俺もだ」といった。
マサさんは言った。
本来、霊には生霊も死霊も生きている人間の肉体を直接傷付ける力はない。
殆どが怖い「雰囲気」を作るだけ。
相当強い「念」を持った霊でも「幻影」を見せるのが精一杯なのだと言う。
「祟り」で病気になったり、事故に遭ったりするのは祟られた人間の精神に起因する。
「雰囲気」に飲み込まれた人が抱いた「恐怖心」が核になり、雪だるまのように負の想念が大きくなって、
そのストレスにより精神や肉体、或いはその行動に変調を来した状態が「霊障」と呼ばれるものの大部分なのだと言う。
こういった「霊障」の御祓いは、所謂「霊能力者」や正しい儀式でなくとも、
「御祓い」を受ける被験者に信じ込ませる事が出来れば誰にでも出来る催眠術の類らしい。
しかし、俺達の場合は違うのだと言う。


315:本当にあった怖い名無し
07/03/10 19:16:03 za9nKrpKO
マッハマッハマッハ

316:傷(2) ◆cmuuOjbHnQ
07/03/10 19:18:34 WmdfX0hw0
マサさんは俺がユキに斬られた晩の話を聞き、ホテルの部屋を確認したという。
そして、フローリングの床を確認した。
ユキが刀の切っ先をめり込ませた作った傷があり、
俺が投げたライターか灰皿が当って出来たであろう部屋の入り口のドアの小さな凹みと塗装のはがれも発見したと言う。
出しっぱなしになっていたシャワーや小便の水溜りがあった話から、俺達の傷は所謂「霊体」に深手を負わされ、
それが肉体に反映したものだと判断したのだと言う。あの晩の出来事も、Pの体験も夢ではなかったのだ!
そして、そのことから、俺たちの霊体を斬った生霊の背後には「神」とでも言うべき霊格の高い存在が付いているのが判るのだと言う。
でなければ、肉体に外傷として現れるような深手を生きた人間の霊体に負わせることは不可能なのだ。
こういった霊格の高い存在が背後にある場合、祟られたのが朝鮮人の場合、
ごく例外的な場合を除いて通常の除霊も浄霊も不可能なのだと言う。
朝鮮人は「神」の助力を、特に日本国内では得られないのだという。
「個」や「家」ではなく、「血族」を重視する朝鮮人は祖先の「善業」も「悪業」も強くその子孫が受け継ぐのだそうだ。
朝鮮は遥かな過去から大陸の歴代王朝や日本の支配を受けてきた。
そして、同族を蹴落としながら支配者に取り入りつつ、その支配者に呪詛を仕掛け続けてきたのだ。
「恨」という朝鮮人の心性を表す言葉は、朝鮮人の宿業でもあるのだ。
自らを「神」として奉る民族や国家、王朝を呪う者に助力する「神」はいない。
そのような者への助力を頼めば逆にその神の逆鱗に触れかねない。
Pが、御祓いを頼みに行った祈祷師たちに悉く拒絶されたのはその為だったらしい。
「まあ、そのお陰で私の商売も成り立つのだけどね」とマサさんは笑った。


317:本当にあった怖い名無し
07/03/10 19:18:58 xzGi7jodO
ワッホーワッホー

318:傷(2) ◆cmuuOjbHnQ
07/03/10 19:20:30 WmdfX0hw0
朝鮮人を守ってくれる神様はいないのですか?とPが聞いた。
マサさん曰く、「神」の助力を得るには長い時間をかけた「信仰」ってヤツが必要なのだそうだ。
いや、長い時間を重ねた信仰が「神」を作ると言ってもいい。
朝鮮は支配王朝が変わるたびに文化を変え、信仰まで変えてきた。
しかも、同族同士で呪詛を掛け合っても来た。
民族の「神」がいない訳じゃないけれど、その霊格は高くなりようがない。
儒教は厳密な意味で宗教ではない。
キリストは「神」だけれど、孔子は「神」ではない。
日本や中国と同じ神仏の偶像はいっぱいあるけれど「神」には「なっていない」。
だから朝鮮では、生贄を利用する蟲毒のような「呪詛」、
地脈や方位を巧みに操って大地の「気」を利用する「風水」が発達したのだという。
そして、民族全体が共通して信仰する霊格或いは神格の高い「神」を持たないが故に、
生きた人間が神を僭称し、時に多くの民衆の信仰を集めてしまうのが朝鮮の病弊なのだ。
朝鮮人はある意味、異常な民族なのだという。



319:本当にあった怖い名無し
07/03/10 19:22:36 za9nKrpKO
なんにんか読んでないのに焦らせてるやついるだろwww

320:傷(2) ◆cmuuOjbHnQ
07/03/10 19:25:01 WmdfX0hw0
話しは戻って、何故俺達の「致命傷」とも言える「霊体」の傷は、この禍々しい土地で癒えつつあるのか?
マサさんは「私の推測も入るが」と断りつつ語った。
俺たちに憑いている悪霊を「生霊」と判断したのは、マサさんに繋ぎを付けてくれた商工会の調べで、あのラブホテルのある土地の元の住人を探し当てたからだ。
あの土地に住んでいた住人はバブル期に作った借金が元で、抵当に入っていた不動産を失った。その家は江戸時代から続く旧家だったらしい。
建物を取り壊した工務店の話では祠や神社の類はなかったが、家の中に立派な神棚があったらしい。
建物は抵当割れで解体費用も出ず塩漬けされ、P家が買い取りラブホテルを立てるまで放置されていたそうだ。
そして、住人は意外な所にいた。
その家のすぐ近所の賃貸マンションに、元の持ち主の一人娘が住んでいた。
娘は両親が死亡する前に連帯保証人となっており、多額の借金を返す為に、
なんとP家の経営する風俗店で働いていたのだ!
女のマンションの部屋からは問題のラブホは良く見えるらしい…
マサさんは「あくまでも推測だが」おそらく、その女の家では神社か祠を代々祀っていたのだろう。
刀を祀った祠だったのではないか?
それが風水害や地震・戦災などで喪われ、女の両親、
あるいはそれ以前の代の家の者の手によって神棚に移し替えられ祀られていたのだろう。
その刀ないし「神」は長い年月をかけて祀られ続ける事でその家の「守護神」となっていたのであろう。
生霊として俺達に「封じられている」娘は、俺たちが死ぬと井戸の悪霊に吸収されて確実に命を失うだろう。
そうすれば他に「祀る者」を持たない、祠や神棚といった形も失った「守護神」は時間の長短はあってもやがては消え去ることになる。
また、本件においては「守護神」と「生霊」が一体化しているようにも見える。
そうすると娘の霊と共に「井戸の悪霊」に飲み込まれる可能性もある。
それを避ける為に俺達の傷を癒した。
俺達の傷は「守護神」の力によるもの。治すのは雑作もないと…



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