07/03/06 13:21:27 Sc/AG4CC0
社会心理学用語の認知的不協和の心理みたいですね。
理解できないものにとりあえず名前を付けるだけで理解できたような気が
して落ち着くとかいう良くあるのですが、こういう心理もその一つだと思います。
理解できないのは自分が年寄りだったり、頭が悪いせいではないとかとか
不安になりそうな所を、全然合理的でないのだけれど、
とりあえず名前を付けるだけで分かったことにしてしまうという行動です。
わからないものをわからないままに放置するくらいなら誤解した方がましだ。
というわけです。
たぶん、誤解して間違った行動をする人がいるおかげで、それを反面教師にして
他の人が正しく行動できるという様な生存価があったから
そういう心理が遺伝的に受け継がれてきたのでしょう。
そんな風にいって、そういう心理を、認知的不協和の心理で説明できたと、
理解できた気になっていてそれで良いのか?
というのがまた、同じテーマの繰り返しになってしまいますが、
まあ、それはそれ。間違っていたら違う解釈を試して下さい。