07/04/29 02:06:48 aI/CDKY6O
スレタイを見ておばあちゃんの死を思い出しました。
夏の暑い日に家の二階でゲームをやっている時でした。
突然、一階から親父に「お～い○○」と呼ばれました。
反抗期だった僕は「なんだよ」とイライラしながら答えました。
続けて親父が静かに「おばあちゃんが動かないんだ」と言いました。
僕があせって一階に降りると、おばあちゃんは、入れ歯が外れて、息もしていません。
「おい、ばあちゃん」と言ってホッペを二度打ちましたが反応がありません。
親が死ぬかもしれない状況に呆然としてる親父に僕が「親父、救急車」と叫びました。
親父は、慌てて１１９番に電話をかけていました。
何にも出来ない僕は、ただただ「ばあちゃん、ばあちゃん」とだけ声を掛けていました。
程なくして救急車が到着して、おばあちゃんは、病院に運ばれました。
病院について直ぐに、「○時○分、ご臨終です」と言われました。
前の日に、仲の良かった、ばあちゃんと喧嘩をしていた僕にとっては、懺悔の記憶です。
また「人は、死ぬ」と分かった僕の反抗期は、この時終わりました。
残った家族とは、出来るだけ仲良くしようと思います。
まとまりの無い、長文失礼しました。