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金縛り
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金縛り(かなしばり)とはレム睡眠中に於いて、人が上に乗っているように感じ、体が締め付けられるような感覚を覚える現象をいう。医学的には睡眠麻痺と呼ばれる。
夢よりも意識が明瞭であり、人が自分の部屋に入っているのを見たり、耳元で囁かれたり、体を触られているように感じることもあり、これは現実のことで
現れたのは幽霊ではないかと、多大な恐怖を覚える人も多いが、夢を見ているのと同じことであり、いわゆる心霊現象ではないとされる。
金縛りの理由
睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠があるが、金縛りが起こるのはこのレム睡眠の時である。
レム睡眠の時に夢を見るのだが、夢を見ている時には脳は活発に活動しているが、体は活動を休止している。
レム睡眠は肺の活動も休止させてしまうことがあり、そのことによって息ができなくなり人が胸の上に乗っているような感じになり
それと夢が重なり人が体の上に乗っているように感じ、そして体の活動が休止しているため、動けないように感じるのである。