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22万人が命を落としたといわれるスマトラ沖大地震や9・11同時多発テロを、10年以上前から、その発生年月日までも特定し、各国大使館や大統領に通知していた現代の大予言者がいた。
ジュセリーノ・ダ・ルースという47歳になる教師だ。
彼の予知は、基本的には夢によって情景が出てくる。同時に、その内容を伝えるべき相手の名前と住所が夢の中で指定されるのだ。相手とは夢に出てきた事件の当事者や関係者だ。ブラジル国内だけでなく、世界中で起きる大事件であるところがすごい。
日本へは、昭和天皇宛に崩御と阪神大震災を79年に警告している。崩御は89年1月、阪神大震災は95年1月である。
また、これまで記録に残されている予知事件は8万8千件にのぼる。
主だった的中例をあげてみよう。
・ 9・11同時多発テロとイラク戦争、サダム・フセインの所在情報
・ スマトラ沖大地震とインド洋の津波
・ チェルノブイリ原発事故
・ オウム真理教による東京地下鉄サリン事件
・ ダイアナ妃暗殺事件
・ プレスリー、ビージーズ、ビートルズメンバーらの事故・病気・死亡
・ アイルトン・セナの事故(殺人だったとしている)
・ ブラジルのサッカー優勝(2002年)とイタリア優勝(2006年)
そのほか多いのは、ロシア、ポルトガル、アフガンなどで起きたテロ事件に関する詳細な予知のほか、ブラジル国内の汚職事件の告発が目立つ。
これまでジュセリーノ氏がおこなった予言は、90パーセント以上の確率で起きているといわれている。
ジュセリーノ氏は「予言は警告として受け取り、そのための手立てをすることで、回避することが重要だ」という立場を主張している。