07/02/27 03:23:20 ArMijsim0
それともひとつ。質問してくれた人がいるみたいだな。ありがと。でいいのか?気が向いたら詳しく書くけど。
量子論的神経科学とは何かって質問だが、あれだ。量子論の場の理論を脳の機能に結び付けて説明しようとしたもので
脳や意識の科学の最先端といってよい。コチュートン場やスチュアートン場などの場の理論を既定として
意識を解明していくんだが、その際にあらゆる可能性を同時存在として、実存的に捉えて、現実に起きた現象へと
収束するメカニズムを現象の基本原理としているので、そこで量子論の出番ですよ。
脳内物質がイオン敵状態の時など。分子構成が量子論的だと、例えば終末ニューロンへの物質のやり取りの時
そのイオン的存在の物質の分子構成の向きが、ニューロンに接触してるかどうかが、あらゆる可能性の一端として
あらわれる。つまり、接触してる可能性としてない可能性が同時存在してる量子論的構造として捉えられる。
もちろん観測した時点でそれらはボルンの確率解釈によって、共存度が二乗されて状態空間が」あらわにされる。
sクリプキなどをよんでね。ボーアの相補性原理や、エヴァレットの他世界解釈を量子コンピュータが証明する過程について
何かを読んどけ。運が良けりゃ何かがわかる。
んだから、精神科なのか? そのアホが認知心理学のマネゴトによって外部と内部の問題をどうの江の行ってたが、
内外の境界が客観的な観測によっても、主観的な感覚によっても決定されえない事は自明の理であって
認知心理学的な危なっかしいアルゴリズム的な知見でどうのこうのというのはもはや古典なんだな。うん。
後は勝手に調べて理解して納得して、俺に感謝しろ。ありがと。
IDが変わってると思うが気にするな。
ドラッグに酔って垣間見るリアルとは何かという質問には、この次俺様が酔っ払ってから答える。
デカルト的劇場型世界観について調べとけ。んじゃーな。べらぼーめ!