07/01/15 21:37:00 Z2nTHPnfO
恥ずかしい話だが、俺は昔イジメられていた。
自由を奪われ、尊厳を無くし、金を失った俺は相手を殺すしかない…と思った。
当時の俺はイジメで鬱に陥って居たのか、極端に視野が狭く成って居て、今じゃ馬鹿馬鹿しいと思事も当時は本気で考えた。
イジメに屈する奴は弱い…と皆は嘲る。
成らば、俺はイジメを抹殺しよう…と思った。
他のイジメられる奴らとは違う…あんな糞の為に自殺なんかしない。
でもイジメられるのも堪えられない…なら殺してやると。
包丁が良いか…奴のジュースに除草剤でも混ぜてやるか…毎日相手を殺す事ばかり考えてた。
虫けらのように人を足蹴にする奴も、まさか虫けらが自分を殺そうとしてるとは思うまい。
俺は少年法も考慮して、バレない殺しはしないつもりだった。
どうせバレる。
だったら、怯えて時を待つより罪を背負う覚悟で殺してヤろう…と思った。
だが、結局出来なかった。
俺を引き留めたのは、婆ちゃんだ。
いつも俺の事を一番に思ってくれる婆ちゃん。
その婆ちゃんを悲しませる様な真似は、俺には出来なかった。
そんな勇気は無かったし、要らないと思った。
今、イジメをしてる奴は覚悟しといたホウガイイ。
人は、シャーペン一本有れば殺れる。
お前は死ぬ覚悟は出来てるよな?