07/03/09 21:10:55 WCJYVTsKO
小学校低学年の時、学校の図書館で借りた
『うそつきエミリー』
とゆう本が忘れられません…
題名から、外国の童話みたいな物を想像していたのですが
舞台は日本で、小学生には重たい内容でした。
グロではないしうろ覚えですが内容は
エミリーとゆうあだ名の小学生の女の子は、学校でクラスの女の子たちからいじめにあっていた。
エミリーが嘘をついたからとゆうような理由だった気がするけど忘れた。
でもエミリーは悪いことはしていなかったはず。ねたまれたか何かが原因。
金網に押し付けられて服をぼろぼろにされたり、かなりひどい事をされていた。
先生は悪いのは嘘つきなエミリーだと思っていて、
膝をつかんで問い詰める。
親にも悪いこで手がつけられない、と勘違いされて見放され、
田舎にある、問題のある子供が集まる施設に入れられてしまう。
そこで先生であるおばさんにひどい虐待をされる。
竹刀でボコボコにされたり、食事も与えられない。
食事は学校の給食だけなので、何杯もおかわりして
鼻を鳴らしながら必死で食べる。
そのうえ風呂にも入れてもらえず臭かったので
学校でもいやしい豚よばわりされいじめられる。
おばさんの暴力はどんどんひどくなり
エミリーはついに家出する。北の町だったので夜はさむい。
オールナイトの映画館で眠ったりして寒さをしのぐ。
万引きしたりして飢えをしのいでいたような
町をさまよっていると、優しいトラック運転手にのせてもらい、
その助手席でエミリーはやっと安心して眠れた…
までしか覚えてない。
とにかく救いようがない暗い話で
成人した今でも忘れられない。
トラック運転手がロリコンじゃないことを祈ります