07/01/10 22:15:43 lW8va4w4O
天は赤い河のほとりで思い出した。何気無く古本屋で手にして読んでたんだけど、
ヒロインがタイムスリップ?して古代の王国にやってきてしまう。
なんやかんやあって途方に暮れたヒロインはある少年と仲良くなる。
ある時、敵軍がヒロイン達のいる城に攻めて来た。
戦いの中、必死で逃げ回るヒロインと少年。しかしとうとう追い詰められ、
少年は「今まで仲良くしてくれて有難う」と言葉を残し、自分を犠牲にしてヒロインを逃がす。結局少年は捕まってしまった。
翌日、それを聞いたヒロインは城の外壁付近で布が被さった何かを見つける。
まさか…まさかと思って布をめくってみると、そこには皮を剥がされ筋肉が剥き出しになった腕が…
悲鳴を上げるヒロイン。さらに布の端からは少年の変わり果てた顔が。
顔の皮は剥がされてなかったけど元気だった少年の表情と死顔とのギャップがトラウマ。マジでびびった。
普通のファンタジーかと思ってたから油断した…もう得体のしれない本は手に取らないと決めました。