06/12/08 18:02:03 7Q7pV1FG0
信じようと、信じまいと―
1993年夏の朝、北九州市のとある高校で、プールの水が虹色に濁っているのを体育教師が発見した。
油を混ぜたように濁った水を見て、体育教師は他の教員に相談しようと、職員室に皆を呼びに行った。
しかし、彼らが確認の為にプールに戻ってくると、水は元通りの透明な色に戻っていたのだ。
「プールの水の色は戻っていました。その代わり、『色』だけが靄のようになってプールサイドを這いずっていたんです」と、教員は後に語っている。
信じようと、信じまいと―