06/08/12 18:37:40 efOuzryh0
『あかずの間』ってのは、やっぱり幼少時代にあった謎の存在みたいな感じが良いのかな。
開けちゃったら特別何もなかったりとか、常識で考えれば理解できる物だったりとか。
でも、『あかず』の内はそれがわからないから何となく惹かれるのかもね。
オレにも小学校の頃、そんな存在があったな。
当時は良く遊んでた地元にある公園の隣、果樹園の中に南京錠がかけられた変な小屋。
小学生の頃、オレらはそこを『水戸黄門部屋』って呼んでた。
妙な呼び名の理由は、中を覗くと青い大きな家紋みたいなのが描かれた掛け軸が見えたから。
たぶん違うんだろうけど、当時は水戸黄門の『葵の御紋』だと思ってたんだな。
ま・・・単なる物置か何かだったんだろうけど。何となく興味そそられて度々偵察に行ってたりしたっけ。
地元に帰ったら久々に見てこようかな。もう今じゃなくなってるかもしれないけど。