07/01/21 09:23:23 In4/3aMG
洗うっていうのは割と最近の傾向。半島、大陸でショットされた
キットは金型から抜く時の剥離剤の量が多くてそのままだと塗装を
はじいてしまうので。
筋彫りは平面はやりやすくて曲面はやり難い。やり易い状態でやるのが
原則だけど難しいのは低翼機の胴体上面。左右の胴体をパーツの状態
で彫ると左右がずれてる事がままある。左右の胴体あわせて接着面消して
筋彫り再生するが曲面かつ目立つ部分なので難しい。
上にあるように筋彫りが埋まるほどにサフ吹かないのが原則で合わせめを
サフで埋めよう考えてはいけない。しかし簡易イジェクションやフジミの
キットのように筋彫りが甘いキットは要注意。あらかじめなぞって深くした方
よい。あらかじめ墨入れして目立たせておくような手もある。
逆に今流行りの食玩具ベースの144などの運河彫りはサフを厚吹きして
埋める手もある。