07/01/19 17:30:41 +FkP9jId
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同感です。
今話題の団塊の世代。定年退職後に活路をボランティア活動に
求める人が少なくない。会合ではやれ元○×商社の営業部長
やれ元△×銀行の支店長…と元なになにのオンパレードだという。
で、現実は肩書きが無いから名刺を持てない。でも社会から必要と
されたいプライドは健在。で地域のボランティアとして活躍とくる。
そしてその実体は、障害者の車椅子を押すこと。掃除をすること。
もちろん悪いことじゃない。社会貢献だとも思う。
でも、寄らば大樹の陰が期待出来なくなった会社only人間は
結局 会社を去れば単純労働でしか社会貢献が出来ない現実を知らされる
わけ。もちろん会社のせいじゃない。もともと会社・企業というものは
そういう存在なのだ。むしろその程度のことしか出来ない人を教育し、その
人の生活を支え続けてくれたことを感謝すべきかもしれない。
居酒屋さんの生き方は一種の「リーマン革命」なんだ。
パイオニアだから叩かれるのであり、叩かれているから「悪い」なんていう
単純なもんじゃぁない。とにかく一度話をしてみたら分かるよ。