07/04/12 22:13:26 r2KTRBsU
>>356
ほとんどの工具や橋、船、トラックなどは強度の限界を調べたり計算して求めた後、
それよりずっと小さい負荷で使うようにするのが一般的。
その点ナイフはそのような試験がなされることなく市場に出てしまうものが大部分。
それゆえナイフの強度の限界試験を私費で行い、結果を公表する貴方には感謝したい。
ナイフに大きな負荷をかけて使う場合、強度の限界に近いかもしれないと思うと不安だが、
まだ余裕があると思って使うと安心でき、落ち着いて作業ができる。
たとえばナイフをバール代わりに使うのが間違いなのは分かるが、多少こじて使いたい
場面は少なくない。そのとき強度の限界を知っていればその範囲内で思い切って使えるが、
知らないと負荷を掛けすぎて折ったり、まだまだ大丈夫なのに怖くて力が掛けられない。