07/03/31 02:00:32 Qq0MnevQ
横から口出し邪魔かと存ずるが、口能登に8年間住んでいた経験から指摘させて欲しい。
能登全体に言える事だが 住民の高齢化つまり若者が出ていってしまい爺婆しかいないんだ。
しかも加賀も能登も古い家は鉛瓦で屋根が重い。
潰れてしまった家々を片づけたくとも その力も人手も無い。
神戸のような大都会なら そこそこボランティアも集まってくれたが 能登になると来てくれない。
何しろ平安時代までは流刑地だったくらいで交通の便が極度に悪い。
土地も背後まで山が迫り住民は海沿いの狭い土地に住んでいるわけだ、だから輪島の朝市は海の物と山の物とが同時に売られている。
かの有名な「棚田」も必要に迫られて作られた物。
あの辺の土地柄は「ほんに困っとるがやけど 誰か助けてくれんけ」が言えない。
ボランティア云々までは言えないが狭い日本に同じく暮らす身として何か出来る事を考えて欲しいと思う。