06/11/01 14:55:19 Bh53Ef/V
柘植氏の経歴が詐称であろうが 書いた小説は面白い。
小説家として見れば、大藪春彦氏以来 作家の存在感を感じられるハードボイルド作家がいなかった。
目つきの悪さと顔面の..........は大藪氏と比べると甲乙つけ難い。
ハードボイルド作家は基本的に凶悪な顔つきの方が二の線作家よりも面白いと思っている。
ASは経歴詐称のコインコレクタが勧進元ではなく、作家が脳内妄想を具現化した依り代だと思えばよい。
そう考えれば仰々しいハンドガードや二段構えのバックセレーションもブラインドとナローを足した様な
タングも如何にもソレらしいアイテムではないか。
更に20種類程のラインアップも果たして売れているのだろうか?と思うが、廃版にならない処を見ると
依り代を必要とする人間が この病んだ世の中に数多く隠れているということの証明だと思う。
柘植氏の経歴如云々は元民主党代議士並だと思うが、彼の名前を冠したナイフは必要以上に仰々しく派手で大好きである。